僕はレイプされた!
僕の名前は水野翔平…僕は学校で虐めにあっている。
相手は女の子だから仕方ない、だってこの学校に男は僕しか居ない。
最初は僕に凄く優しかった、まるでおとぎ話の王子様のように扱ってくれていたのに今じゃ毎日レイプされている。
普通の男子は女なんて好きにならない、エロいしガサツだしなんだか好きになれない。
これは、僕だけでなく殆どの男性がそうだから仕方ないと思う。
ゴキブリは別に悪い事をしている訳ではない..だけどゴキブリは皆んなが嫌う。
女だって一緒だ、何かされた訳じゃないけど嫌いな物は嫌いなんだ仕方ないと思う。
最初は僕に対して凄く此処の女の子は優しかった。
色々な物をくれたり、何でもしてくれた..だけどその行動の奥には完全な下心があるのが解るからとうてい優しくなんて返せなかった。
そんな日々がしばらく続くと、とうとう女達は実力行使に出た。
三人の女が、僕を体育館の用具室に連れて行き..レイプされた。
女達が僕に跨り無理やりSEXをしてきた。
嫌がる僕のペニスを弄び、無理やり立たせて自分の物に押し込んだ。
当たり前の事だが、全員処女なんだろう..股から血を流しながら
「やったーこれで処女が捨てられたよ..ラッキーじゃん」
「ずるーい..たったらすぐに入れちゃうんだもの..なかなか立たたないのに..」
無理やり、胸を押し付けたり、僕のペニスを触られた。
結局、僕は三回程立って、三回射精させられた..そしてその三回は全部彼女達への中だしだった。
裸で横たわっている僕を見ながら、女たちは..
「いや、やっぱり男とのSEXは最高じゃん」
「だけど大丈夫かな? 此奴童貞だったんじゃ無いの? 自殺とかしないかな….」
「写真撮っておこう..」
嫌がる僕の裸の写真を女達が撮った。
そして
「解っていると思うけど、だれかに言いつけたらこの写真拡散するからな!」
そう言いながら女達は立ち去った。
僕はもう童貞(純潔)じゃなくなったんだ。
せめて結婚するまでは童貞でいたかったのに…
近くにあるはぎ取られて破れたショーツが童貞じゃなくなった事を物語っている。
「うあわあああああああああああっーうわあああん」
僕は狂ったように泣いた。
悪夢
僕に訴える勇気があれば、恐らくは男性保護法で罰して貰える。
だけど、それをするにはレイプされた事実を伝えなければならない。
泣いていた僕を見た家族は何があったのか聞いてきたが…言えないし、言いたくはない。
母親や姉には知られたく無かった。
「ちょっと悲しい話を思い出しちゃって..心配かけてごめんね」
それだけ言うと、僕は部屋にすぐに駆け込んだ。
枕に顔を押し付けて泣いた。
声をあげて泣きたかったが…それをすると家族に聞こえてしまうから…
多分、僕の目は腫れていると思う。
家族が寝るのを待ってお風呂に入った。
体を洗った時に気持ち悪い女の匂いがした..女の体液の匂いが体からして気持ち悪かった。
自分のペニスに汚らわしい、女の汁がついていた..赤く成るほどゴシゴシ洗った。
それでも自分の体が綺麗になった気がしなかった。
悲しくて仕方ない、気を抜くと涙が出てきてしまう、悲しい気持ちのまま眠った。
「何で、女如きに襲われているんだ?」
ここは夢の中なのか? 誰かが僕に語り掛けてきた気がする。
誰かが女を襲っている…可笑しい..女が襲うならともかく男が女を襲っている、どう考えてもあり得ない。
女が鳴いている..服を脱がされたく無いのか必死に抵抗している..
「やめて、やめて下さい..お金なら全部差し上げますから助けて!」
「うるせーよ…俺は金なんて興味ねぇーんだよ..さっさと服脱げよ! 顔の形が変わる迄殴られてから犯されるのと、普通に犯されるのどっちが良い?」
男は女の返事を待たずに女の顔を殴りつけた。
「黙っているって事はこっちが良いんだよな? 時間切れだよ..」
平手ではなく拳で顔面を殴ぐり始めた。女は鼻血を出して顔の半分がみるみる腫れあがっていった。
「やめて、お願いやめて..きゃー誰か、助けて うげぶろっ..解りました..脱ぎます、うぐべろっ ひい ひい殴らないでお願いだから」
男は手を女のブラウスに欠け引き裂いた。
「最初から素直に脱げば痛い思いしないで済んだのにな! 何で震えてんだよ! サッサと下着も脱げ..」
「下着は..下着はゆるして下さい..」
男は女に容赦なく蹴りを入れた、痛さで蹲っている女に蹴りを入れている。
「下着を脱がなきゃSEXが出来ないだろうが..もうめんどくさいから良いや! 動けなくなるまで壊してから楽しむからさぁ」
「なんで、なんでこんな目に..痛い、いたいいたいいたいいたい..いややややややっーいややっややっ..げほゴホ、もう嫌だ、何でもしますから、何でもしますから..いたいいたい、嫌だ嫌だ、痛いのは嫌だ、何でもするってうごば、言っているじゃうごばへば…」
男は顔面を何度も何度も殴っていた、そしてそれに飽きると今度は腹を中心に女を蹴りまくっていた。
悲鳴をあげて泣き叫ぶ女、それでも男はやめない。
とうとう女は虫の息で呼吸をするだけになっていた、多分もう動く気力も無い。
顔から体まで全身痣だらけで、顔なんて2倍くらいに膨れている。
「やーやーやーめて..や.め.て.くだはい..やめて」
「さてとこれから楽しむとするか、ここまで顔が腫れちゃ、ブスも美人も一緒だな..気持ち悪い顔..まぁ穴は同じだから良いけど」
裸で痣だらけの女に男がペニスを差し込んでいった。
「なんだかんだ言って濡れているじゃん..此奴Mだったのかな」
「…わ.た.し.うううっ」
「答えられないのか? しかし締りが悪いなこれじゃ全然気持ち良くならないな..首でも絞めるか!」
男は女の首を絞めながら行為を続けた。
「いやぁあう..ころ..さない..で..死に..た..く..ない..よ」
「おっ締まるじゃないかか、少しは気持ちよくなってきたな..」
結局、男は何回も首を絞めながらSEXをして射精をしていた。
何なんだ、これはおかしな話だ..何故女がSEXを嫌がっているんだ? 何で男が女を犯しているんだ..こんな事は現実的にあり得ない。
そして僕は男と目が合った..その男の顔は頭は金髪だったけど..間違いない僕だった。
エアコンをつけて寝ていたのに体が熱い..凄く汗をかいていた。
気持ち悪いのでシャワーをもう一度浴びてベットに潜り込んだ..
夢の続きを見る事は無かった。
登校
泣きながら眠ってしまったらしい..多分瞼が腫れている気がする。
涙で濡れた枕が、昨日の事が本当だったんだと気づかせる。
体には少し痣があった..もう自分が童貞でなく汚されてしまったんだ..そう思い知らされた。
学校に行くのが怖い。
あの三人に同じような事されるんじゃないか…他の人に写真をバラまかれているんじゃないか..
考えれば、考える程怖くて足が進まない。
だけど、学校に行かない訳にはいかない…僕が女の子ならバックレても良いけど..僕は男だ。
男の僕が遅刻したり、学校をさぼったらすぐに、家族や警察に連絡がいって大事になってしまう。
だから..どんなに辛くても我慢して行くしかないんだ。
怖いのを我慢して学校にむかった。
足が震えだし、その震えは体全体へと伝わり、今は全身で震えながら歩いている。
すれ違う、女が全員ケダモノにしか見えない。
何とか我慢して学校についた。
何故だか、校門の前に教頭先生が立っていた。
「おはようございます!」
「翔平くん、授業が始まる前に良いかしら? 校長を交えてお話があります」
「はい」
そのまま、教頭先生についていった。
「まぁ、そこに座りなさい」
この学校は珍しい事に校長先生が男性なんだ、僕がこの学校を選んだ理由はそこにある。
「はい」
「君が何で怯えているのか? なんでそんなに悲しそうな顔をしているのかはもう解っている..」
「本当ですか..」
「先に言っておく、安心したまえ君に危害を加えた三人はもう退学にして警察に突き出してある…恐らくはこのまま少女院に入って最低でも8年は帰ってこないだろう!」
「あの、何で、そこまで素早く対応がされていたのでしょうか?」
「被害にあった君には言いにくいが、この学校は、男性が過ごしやすいようにしっかりとセキュリティがされている、学校の終わりにカメラをチェックした際に、カメラがしっかりととらえていた」
「そうだったんですか? ですが僕は..」
「それは済まないとしか言いようがない、まさか学校内であのような行動をする人物が居るとは思わなかった…約束しよう、今後はリアルタイムでカメラを見る者を雇う事にしよう」
「有難うございます…」
「女の私から言うのもなんですが、今回の事は犬にでも噛まれたと思って忘れた方が良いですよ…」
「はい..」
「流石に退学者と逮捕者が出たから親御さんには連絡するしかない..今日は学校を休みなさい…先程、会いに行く約束をしたからこのまま車で送っていこう」
「解りました」
これで全部終わったんだ…
僕は安心していた…
だが、この話はこれで終わった訳じゃなかった。
母親という名の獣 姉と言う名の獣
家に帰った。
家には母さんも姉も居た。
だが、凄く暗い。
「ただいま!」
「「おかえり…」」
多分、もう連絡がきているんだろうな..嫌だな..家族にレイプされた事を知られたなんて..
部屋にいき、ベットで寝た..凄く疲れた気がする…そして僕はそのまま眠ってしまった。
気が付くと僕の両手はガムテープで固定されていた。
よく見ると、僕は裸にされていた。
喋れない..うそ猿轡までされている..何が起こったんだ..
「ごめんね、翔平..もうお母さん我慢できないの!」
《ううっううん、うぐ..》猿轡が邪魔で何も喋れない..
お母さん、何しているの? その横にお姉ちゃんも居た。
「ごめんね、翔平…」
そう言いながら、お母さんもお姉ちゃんも服を脱ぎだした。
《嘘嘘嘘..やめてよ、僕は家族だよ、何でこんな事するんだ..何時もの優しいお母さんやお姉ちゃんに戻ってよ》
僕は体をねじって抵抗しようとしたが、しっかりとガムテープで固定されているから動けない。
そんな僕の股間にお姉ちゃんの手が伸びてきた。
《嫌だ、いやだ、望愛お姉ちゃん辞めてよ..嫌だよ..嫌だー》そんな僕の想いも猿轡のせいで「ううっうううーうー」としか言えない。
「翔平がいけないんだよ! 他の女に童貞をあげちゃうから..私もお母さんも翔平の童貞を奪うのを楽しみにしていたのに、他の女に股を開くなんて」
「うぐうっうううっ」《そんなんじゃない、無理やりされたんだ..》
「もう童貞じゃないし、葵遠慮しなくて良いわよ? 処女のあんたに最初は譲ってあげるからさっさとやっちゃいなさい..」
「解ったわ、母さん、先に頂くわね…その後は3人で楽しもう?」
「ええっそれが、良いわ、明日の朝まで思いっきり楽しみましょう!」
姉さんは僕のペニスにローションを塗って触り始めた。
「うぅううっうー」《本当に辞めて..お願いだから..葵は僕のお姉ちゃんじゃないか?》
立たないように努力したけど..姉さんは胸を押し付けたり、触り続けた…こういう時、男は無力だ..どんなに抵抗しても立ってしまう。
「これが男の…翔平のペニスか..これがこれから私に入るのね..」
「私だってしたいんだから、とっとと処女捨てちゃいなさい」
「はい、お母さん!」
姉さんは嫌がる僕を無視して跨るとゆっくりと腰を落としてきた。
「うぐううっうぐ」《可笑しいよ、お姉ちゃん姉弟でこんな事するなんて..》
「弟チンポ、最高! 痛いけど..これで私も処女を卒業かー 此処までくるのも永かったわ..ようやく、ようやく処女を卒業できたのね!」
《もうどうでもいいや…僕はもう..》
痛そうな顔をしながらも姉さんは腰を振り続けた..男って嫌な生き物なんだ..どんなに心が拒んでも嫌がっても結局はいかされてしまう。
そして僕は…
「あは、やったわ、とうとう翔平をいかせたわ..中だしって気持ち良いわ..翔平の精子がドクドクしているわ..」
姉さんが僕のペニスを抜くと僕のペニスは僕の精子と姉さんの血がついていた。
「処女卒業おめでとう..ほら、今度は母さんの番だからどいて…私だって、処女じゃないけど、ちゃんとしたSEXをした事無いんだから、楽しみたいのよ」
「そうよね、母さんもその歳なのに男を数回お金で買っただけだもんね」
「運良く妊娠が出来たけど、種付け1回、120万は辛かったわ…しかも最初の妊娠は女の貴方だし..」
「ほら、母さん、念願の男よ..そんなしみったれた顔してないで楽しもうよ..」
「そうね」
《そうか..母さんもお姉ちゃんも僕をおもちゃにしたかっただけなんだね..結局は他の女と同じケダモノだったんだ》
母さんにペニスをいじられ、立つとそのまま母さんも跨ってきた。
母さんのあそこは姉さんや他の女より気持ち悪かった。
「うぐっうぐうぐ」《どうせやめてくれないんだよね…》
僕は、そのまま、朝まで犯され続けた…
僕の顔は涙で瞼が腫れているのが自分でも解った。
それでも二人はやめてくれない、回数をこなしているからなかなか立たないのに僕のペニスから手を放してくれない。
むりやり立たせて、僕の意思なんて関係ないとばかりにすぐに跨ってくる。
いつしか僕は気を失ってたみたいだ…
《あははははっ、僕はもう駄目だ、こんなに汚されちゃったよ、同級生にレイプされて、家族にまでレイプされて..なんでこんな目に遭わなくちゃいけないんだ..》
「翔平、学校へは連絡しておいたわ! ショックで暫く休みたいって言っているって..」
「うぐうぐううぐぐぐぐっ」
「それって母さん、私も休んで良いよね!」
「良いわ、風邪にでもしておきなさい」
「はーい」
「これで、思う存分、楽しめるわね..」
「また、今日も沢山SEXしようね..翔平!」
《誰か、誰か、助けて..もうこれ以上汚されたくない..こんなに悲しいのに何で解ってくれないの! 僕はレイプされて悲しかったのに…それなのに、慰めて欲しかったのに..あんまりだ..家族からもレイプされ続けるなんて..助けて》
そんな翔平の望みは関係なく…地獄は続く。
凌辱から思い出した物
結局僕が解放されたのは次の日の夜だった。
「いい翔平、この事は誰にも言っちゃ駄目よ!」
「言ったら、お姉ちゃん何をするか解らないよ..」
二人は裸でうつぶせにしている僕に脅しを掛けてきた。
「うっうっうっうわああああああああああああああん..うわああああああああああっ」
僕は可笑しくなったのかも知れない..もう押さえる事は出来なくなった。
「まずいわ、これ本当に..翔平..静かにしなさい」
「うるさい、うるさい…糞ババア..お前なんか死んじゃえ!..お姉ちゃんもだ..嫌いだ大嫌い..死んじゃえ、死んじゃえ、死んじゃえ..」
「ちょっと待って..翔平..落ち着いて..ねぇ..落ち着いて..」
「煩い、煩い、煩い、レイプ魔、ゴミ、ゴミ、ゴミ..」
僕は近くにある物を手あたり次第投げつけた。
もしかしたら、この時、僕の家族は、性欲を満たして冷静になっていたのかも知れない。
「ごめんなさい..」
「ごめん..な..さい」
「煩い、出ていけ!」
二人は静かに僕の部屋から出て行った。
部屋の物を片っ端から壊してようやく落ち着いた。
少し冷静になり…あの三人がどうなったのか気になった。
よくよく考えたら、男性をレイプしたんだ事件になっているはずだ…テレビのニュースになっても可笑しくない。
下に行けばテレビはあるけど..今は会いたくない。
だから、スマホでネットニュースを見る事にした。
「男子高生レイプ事件、女子高生逮捕」そういう見出しのニュースがあった。
読んで見ると、どう見ても僕の事だった。
詳しい内容を見たくて、ネットでくぐってみた。
《嘘だ、嘘だ…何で写真が流出しているの? しかも住所まで晒せている..》
そこには僕がレイプされた時の写真が晒されていた…しかも何枚も。
《そんな…僕は誰にも言わなかったのに..逮捕される前にネットに投稿するなんて、元から約束なんて守る気もなかったんだ》
書き込みは自慢げに僕をレイプした時の内容だった。
あはははは..なんだよこれ…同級生に辱められて、家族にレイプされて..そして..もう嫌だよ。
僕はフラフラと階段を降りて行った。
《男になんて生れなければ良かったな…女だったら犯されなくて済んだのに..もういいや》
「翔平..」
「ゴミがなにか喋っているよ..クズ」
「翔平、ごめんなさい、お姉ちゃん、可笑しくなって」
「くーず!」
「そんなのってないわ..また前みたいにお姉ちゃんって呼んでよ..なんでもするから..」
「くーず..だったら死んで見せて! 何でもするんだよね..」
「それは..」
「どうせ、出来ないんでしょう..くーず」
「うっうううっ」
「何、泣いているの? くーず」
僕は泣いている昔はお姉ちゃんだったものを無視して台所に行った。
「翔平、ごめんなさい..母さんは」
「母さんなんて僕にはいないんだよ..くーず」
「くずって何をいっているの? 私は貴方の母親よ」
「本当の母親なら息子を犯したりしないよ..くーず」
そうこうしていると、お姉ちゃんだったくずも此処に来た。
「私は、私は..」
「翔平..お姉ちゃんを許して、死ぬことは出来ないけど..一生かけて償うから!」
「お母さんも..ゆるして」
「くずの母子が何か言っているよ…くーず、僕はもうくずがいる世界に生きていきたくないんだ…」
僕はキッチンから包丁を取り出した。
「ちょっと何をしているの? そんな物持ち出して..」
「危ないよ、包丁をしまって..」
「償うんでしょう? だったら二人とも死んで..それで許してあげるよ..」
「死ぬことは出来ないわ、母親として貴方達を守らなければいけないの..他の事なら何でもするわ..」
「お姉ちゃんも..何でもする、いやして見せる..だからチャンスを頂戴..お願いよ」
「もういいや..二人が死なないなら、僕が居なくなるから..それじゃね..くーず」
僕は包丁を首の横にあてるとそのまま思いっきりひいた。
僕の首からは凄い勢いで血が飛び散りだした。
《血ってこんなに赤いんだな..これでようやく…女の居ない所にいける..》
「あああああああああっああああ翔平が死んじゃった..ああああああっ私があんな事をしたから」
「お母さん、落ち着いて、早く救急車..呼ばないと、早く呼ばないと..本当に翔平が死んじゃうよ..本当に死んじゃう..」
くずが何か言っているけど…知らないよ…これでさよならだ!
「なぁ、お前は本当にそれで良いのか?」
何を言っているのかな? ..もう、女の居ない所にいくんだよ…
「女は良い..あれ程、オモチャにして楽しい物なんて無いだろう?」
女がオモチャ? 何を言っているんだ…
「思い出せ..お前はSEXが好きだっただろう? 女を凌辱して泣き叫ぶ声を聴くのが好きだっただろう?」
僕が..SEXが好き? そんな訳無い..あんな気持ち悪い事を好きな筈が…あれっ..なんで僕は嫌がっていたんだ? あんなに楽しい事を。
「思い出せ…昔のお前は..女を騙して、時には脅して犯しまくっていたんじゃ無いのか?」
そうだ、僕は、いや俺は女とのSEXを楽しんでいた..嫌がる女でも平気で犯していた..
「昔のお前は、そう言う奴だったはずだ..」
そうだ、俺はあんな奴らなんて比べられない程に獣でクズだった。
「お前は何と呼ばれていた?」
俺は..ジャガーの狼..そう呼ばれていた..
俺の体はそのまま冷たくなり…意識を失っていった。
自分を知った日 準備完了
気が付くと俺は病院で寝ていた。
近くには、母親と姉が寝ている。
首には包帯が巻かれている..俺の中の翔平が自殺しようとした傷だ。
多少は痛みがあるが、どうやら歩く事はできるようだ。
点滴を押しながらエレベーターに乗り屋上に出た。
頭の整理が必要だ..。
今の俺は誰なのか考えた。
翔平としての記憶もある..だが、まだ男女比が釣り合っていた遠い昔、昭和の記憶が何故かある。
今迄、頭の中に語りかけてきていた者、それは多分前世の俺だ、前世の俺は「ジャガーの狼」そう呼ばれていた。
前世の俺は金髪にピアスをしていて、ジャガーという車に乗ってナンパをしていた。
いや、俺はナンパと呼んでいたが、ある時は道を聞くふりをして無理やり車に連れ込みレイプして山の中に捨てた。
また、ある時はナンパにホイホイついて来た女をそのまま監禁して壊れるまでSEX漬けにした事もある。
面が良いから、普通にナンパしても成功する..実際にかなりの女は自分から股を開く..だが、それは俺には楽しくない。
嫌がる女を無理やり犯すからこそ楽しいのだ…最初から股を開くビッチは俺からしたら面白くない。
つまらない女ならそのままポイ捨てだ。
気に入った女なら、俺好みに調教する..それこそが俺の楽しみだ..俺を嫌っていた女を屈服させて隷属する、それが楽しい..そして身も心も壊しながら自分の物にするようなSEX…それこそが楽しい..
嫌っていた人間が「お願い捨てないで」とか「別れたら死ぬ」とか言い出しやがる..それが快感だ。
そこまでしても、俺は飽きっぽいから捨てる場合もある…
俺は翔平なのか?ジャガーの狼なのか? 多分どちらでもあるし、どちらでもない。
二つの記憶が重なり合ってまったく別の人間になった…そんな物だろうな。
良い時代になった物だ…男には暴行罪も無いし、未成年を犯しても児童なんちゃら法も無い..しかも獲物から近づいてくる。
やりたい放題楽しむ事が出来る。
この傷が癒えた時…本当の男の怖さを教えてやる。
頭の整理がついたので病室に戻った。
母親と姉が俺がいない事に気が付いて慌てていた。
多分、俺が再度自殺しようとしている…そう思っているのだろう。
「翔平..」
「あの、翔平..何処に行っていたの?」
何も言えないだろうな…自分達がレイプした息子が自殺未遂をしたんだからな。
翔平はこんな時代に生きているから解らなかったんだろうな..こいつ等はちゃんと翔平を愛している。
だが、性欲に負けてしまっただけだ。
だからこそ壊しがいがある。
「屋上で頭を冷やして居たんだ..茜母さんも葵姉さんも女だもんね..仕方ないよ..暫くは放っておいて、だけど、気持ちが落ち着いたら、性処理の相手位..してあげるから」
「「えっ..」」
「女だから仕方無い事でしょう…だけど、暫くはショックだから放って置いて..」
まぁ、こんな所だろう..これで此奴らの良心が咎めるんじゃないかな…そしてこれでSEXする口実もできた。
必要な物を揃えて、それから此奴らの前に肩慣らしだ。
「嘘、翔平が名前で呼んでくれるなんて…本当にごめんなさい..」
「ごめんなさい、翔平..姉さん、本当に酷い事した..本当にごめんなさい」
「別に良いよ…だけど、暫くはそっとしておいて、多分1週間位で立ち直るから..あと少しお小遣いくれないかな..気晴らししたいから」
「そんな事で許してくれるの…良いわ..」
「お姉ちゃんも貯金があるから..あげるよ」
「そう、ありがとう..」
傷は大したことが無かった、医者に警察を呼ぶか聞かれたけど要らないと断った。
母さんと姉さんはほっとしたようだった。
三日程して退院した。
「お世話になりました」
「また何かあったらすぐ来てくださいね..貴方は貴重な男性なんですから」
「はい、何かあったらまたきます」
「とりあえず1週間したら傷を見るからそれまでは余り運動をしないように控えて下さい」
「解りました」
母さんと姉の付き添いで退院した。
そして、そのまま俺は部屋に引きこもった。
母さんも姉さんも約束は守った、母さんから30万円、姉さんから20万円、合計50万円貰った。
「足りなかったら言って、またあげるから」
「私もあげるからね」
我が家は裕福なようだ…
さてと、準備開始だ。
俺はネット通販で色々買い漁った。
入れ墨の機械にスタンガン、ロープ、大人のオモチャにローション、手錠に足錠、猿轡にビー玉、記録用ビデオカメラ、カイザーナックル…それらが入る大き目のバック..おっとボイスレコーダーも忘れちゃいけないな。
この時代のネット通販は優秀だな…僅か3時間で全部届いた。
届いた物をカバンに詰めた..そして、最初の獲物を求めて俺は家を飛び出した。
初めての獲物
外を適当に歩いてみた。
色々な女が俺を見ている。
これは多分、男が珍しいからという理由の方が高いと思う。
この世界の男女比は1対400だ、そこそこ大きい学校でも1学年に1人いるかどうかしか男は居ない。
そう考えたなら、今回のネットに晒される以外にも物珍しいから見ている。
そんな女も居ると思う。
だけど、よく観察していると、その中に明らかにこっちを舌なめずりしている奴や、口元を押さえてヒソヒソしている奴がいる。
多分、此奴らは俺の画像を見た奴なんだと思う。
俺にちょっかい出す奴を誘い出す為に適当にぶらついた。
俺の中に残念な事に翔平がいる…此奴は俺の善人な部分なのかも知れない。
むやみやたらに俺が女を犯すのを良しとしないのかも知れない。
本来の俺は、誘い出すのではなく襲うのに、そういう感情が幾分か減っている気がする。
意外に人が多い場所を歩いているのに…遠巻きに見ているだけで声すら掛けてこない。
歩き疲れて、缶コーヒーを買ってベンチで休んでいた。
「うわーエッチなお兄さんじゃない..淫乱なんでしょう? 私達とエッチしよう」
三人組の小学生か中学生位の女の子が話かけてきた。
俺が品定めの為黙っていると
「良いじゃん、どうせあんなにやりまくって居たんだから」
「無視するなら攫って犯すよ..周りに人居ないし」
「無理やりヤラレルのは嫌でしょう! だったら自分からした方が良いんじゃないのかな!」
子供相手に余り惨い事したく無かったんだけどな…
「あのさぁ、君達、何歳なの?」
「11歳、ちゃんと生理は来ているから妊娠できるよ..」
本当にガキじゃないか..だが、此奴らは絶対に悪人だよな、だって昭和の頃の記憶で考えたら、「レイプされた挙句、ネットで晒された女子高生に、俺たちにもやらせろって迫った挙句、やらせないなら犯すぞ」って脅しているんだからな..これならガキでも良いか!
「解ったよ、相手してあげる..ただ複数と一緒にやるのは嫌だから、誰か一人にしてくれるかな」
「えー1人! 四人で楽しもうよ!」
「そうだよ」
「そうそう」
「あのさ..本当にSEXを楽しみたいなら一人一人の方が楽しめんだよ、俺は1人なんだから、後につかえていたらゆっくり楽しめないじゃん」
「そうかな..」
案外チョロいよな..まぁこの世の中じゃ..男と滅多に話せないんだから仕方ないか..
「そうだよ、それに今日出来なかった二人も後日ちゃんとしてあげるからさぁ..良いじゃん」
「そう、それなら..」
「それじゃぁ じゃんけんで決めようか?」
「そうしよう..」
三人の少女がこれでもかという程、真剣にじゃんけんをしていた。
「やった、私の勝ちだ」
「そう! じゃぁ君の家に行こうか? お母さんは何時に帰ってくるの?」
「何時も遅くて夜の8時位かな」
「だったら、それまで存分に楽しもうか?」
「本当!」
「それじゃ、2人は又今度ね..」
「約束だから仕方ない..また今度絶対だからね」
「約束だからね」
二人は悔しそうに立ち去っていった。
気のせいか子供なのにその背中には哀愁が漂っているような気がする。
「そう言えば名前を聞いてなかったよね、名前なんて言うの?」
「私? 私は春原 歩美っていうんだよ? お兄さんは?」
「水野 翔平」
三人の中で此奴がじゃんけんに勝って良かったかも知れない。
三人の中では一番かわいいし、胸も小学生にしてはある、手足も長くすらっとしている。
あくまでガキにしたらがつくけどね。
「そうなんだ、良い名前だね」
「そう、ありがとう」
これからSEXの相手をして貰えると思っているせいか必死で話しかけてくる。
「そんなに必死にならないで良いよ! 俺は逃げたりしないからさ」
「そう、本当に逃げたりしない?」
「しないよ」
だって君の方が俺の獲物なんだからさぁ..
「そう、なら安心だね」
何が安心なんだか..
5分も歩かないうちに歩美の家についた。
「ここが私んちなんだ、ちっちゃくて恥ずかしいけどさ..」
「そんなに小さくも無いんじゃないかな?」
「そう、なら良いや、上がって上がって」
昔と違って今は男女比が極端に偏っている。
男が働く事はまず無いし、その前に殆どの家庭が人工授精で子供を作っているから、父親がいない。
だから必然的に母娘家庭となる。
「おじゃまします」
そのまま歩美の後について歩美の部屋に上がった。
ベットに机、実に小学生じみた部屋だった。
「へぇー良い部屋だね..ピンクで統一か女の子らしいね..」
「私、ジュース持ってくるね..」
男を部屋に入れて落ち着かない..そんな感じかな..これから地獄が待っているとも知らないで..
「はい、どうぞ」
「頂きます..」
歩美はこっちの顔を覗き込んできた。
股の辺りをモジモジさせている。
「あの、翔平お兄さん..その」
「ちゃんと相手してあげるよ..だからシャワー浴びてきて」
「は、はい..」
歩美は凄い勢いでドタバタしながらお風呂場にむかった。
俺は、準備をして歩美をまった。
待ちきれないとばかりに歩美は10分も立たずにお風呂場から帰ってきた。
バスタオルを巻いて..
「お兄ちゃん、お待たせ」
「あのさ..俺が前に無理やりされたのは知っているよね?」
「し、知っているよ」
「SEXは嫌いじゃないんだけど..無理やりは嫌いだからこれはめてくれる?」
「手錠? 何で?」
「無理やりされるのは嫌だから..その代わりしっかりリードしてあげるよ」
「そう解った..」
歩美に手錠と足錠をはめた。
やはりチョロいな。
「これで良いんだよね? SEXしてくれるんだよね?」
「勿論」
俺は自分も服を脱いだ、歩美は俺を凝視している..これから地獄が始まるとも知らないで。
「あの、その私..」
俺は歩美のバスタオルをはぎ取った。
そして、そのまま座らせて、チンコを歩美の前に突き出した。
「ななな何をするの?」
「いや、これをしゃぶって貰おうと思ってさ..」
「汚いよ、そんな、、嫌だよ..そんな汚い事できないよ..」
「出来ないじゃないんだよ..やるんだよ!」
無理やり口を開けさせようとするが、口を強くつむんで開けようとしない。
俺は歩美の鼻をつまんだ、手が手錠で後ろにまわされた状態だから口を開けて息をするしか出来ない。
歩美が息をする為に口を開けた瞬間、俺は口に突っ込んだ。
「うんぐううっうぐうぐうぐうっううん」
「噛みついたり、歯を立てたりするなよ! そんな事したらぶん殴るからな..」
「ううーううっうっうぐうぐ..ぷはっ、嫌ぁーいやこんな事したくない..こんな変態みたいなこと嫌ぁー」
パンっ..俺は歩美の頬っぺたを引っ叩いた。
「痛い、何するの..痛いよ」
反対側の頬っぺたを叩いた。
「痛い、痛いよ、何で叩くの..痛いよ」
顔を見ると目から涙が流れている。
「叩かれたく無かったらどうすれば良いか解っているな..」
「それは嫌! 汚いし、変な匂いがするんだもん、嫌ー」
立て続けに頬っぺたを引っ叩いた。
可愛らしい頬っぺたが手のひらの形に赤くなっている..
「嫌、嫌、するから、するから..もう叩かないでよー」
「するからじゃないだろう? やらせて下さいだろう?」
「や、やらせてく.だ.さ.い」
「だったら直ぐに咥えろよ!」
「はい、うん、うん、うんうぐえろっうううん」
慣れてないせいか全然気持ち良くない。
しかし、泣きながら咥えてやんの..絵面だけは良いな..
「ひくっ、ううう、ううううんうぐうぐうぐううう」
「もっと強くしゃぶれよ..全然気持ちよく無いよ..」
「うぐうぐうぐうぐっううううっううん」
こんなんじゃ駄目だな、俺は歩美の頭を押さえるとそのまま押し込んだ。
いわゆるイラマチオって奴だ、突然押し込まれて歩美は驚いた顔をしながら苦しそうな顔になった。
「ううううっううぐぐぐぐっううっゴホううううううっ」
先っぽが喉チンコにあたっている気がする。
歩美は本当に苦しいのだろう目からは涙が流れていた。
押さえこまれて動かない頭を振りながら一生懸命逃げようとしていた。
勿論、そんな事は許さない。
「うぐうっうぐうぐうううんげっげっうううううーううう」
暫く、それを続けると流石に俺もいきそうになって来た。
「歩美、そろそろ行くぞ..」
俺はそのまま奥まで思いっきり差し込んだ。
先は多分喉チンコにあたっている。
「うぐっうぐっうごうごっげえええええっうげええっ」
精子だけでなく、口からゲロを吐きやがった。
「はぁはぁはぁ」
歩美は肩で息をしている、そしてその顔はゲロにまみれていた。
精子も逆流したのだろう..鼻からも精子が出ていた。
「何で、ちゃんと飲まなかったんだ..せっかくの精子を吐き出すなんて..」
「はぁはぁはぁ こんなの飲めないよ..生臭いし、喉につくし 気持ち悪いの..それに凄く苦しいの、息が出来なくて死んじゃうんじゃないか.そう思う位に苦しいの..」
「だけど、ちゃんと飲まなかったからもう一度だな..」
「嫌だ、嫌だ、苦しいの嫌、お願いやめて..ねぇお願いだよ..本当に苦しんだよ、やめて」
「駄目だな..しっかり飲んだらやめてやるよ」
「嫌いやいやいやだっ..うぐうぐうぐっうぐう」
俺は又無理やり押し込んだ..
暫く腰をグラインドさせるとさっきと同じ様に歩美が涙目になっている。
少しは工夫するようになり舌を使って奥まで押し込まれないようにしていた。
それが案外、気持ち良かった。
「歩美、いくぞ..今度はちゃんと飲めよ..」
「ううん、うぐうぐうごげっううんうん、ゴクゴク..うううんうっ、歩美飲んだよ! ちゃんと飲んだよ..これでおしまいで良いよね?もう良いよね」
「ちゃんと飲んだんだな..解った、それじゃ次に行こうか?」
「えっ、何するの?」
「何するのってSEXしたかったんじゃないの?」
「ううう、うん」
これで、普通のSEXをしたって面白くない..だから、お尻の穴を先に使う事にした。
ローションを取り出してと..
「ほら、SEXしてやるから尻あげろよ!」
俺はローションを指に塗って準備した。
「うん、解かった」
うつぶせで歩美は器用にお尻だけあげて来た。
これでお尻の穴も前の穴も見放題だ。
こういう所は羞恥心が無いのかも知れない。
勿論、前の穴はまだ使わない..使うのは後ろの穴だ。
ローションで濡れた指をお尻からすべらせて、そのままお尻の穴に突っ込んだ。
「違う、違う、そこじゃないよお兄ちゃん..そんな所触らないで..汚いよ..」
「ここで良いんだよ! 前の穴も気持ち良いかも知れないけど、お尻の穴も気持ち良いらしいよ..」
「嫌だ、そんな変態みたいな事しないでよ..辞めて、お願いだからやめて..」
俺は更にもう一本指を突っ込んだ。
「ひぎっ痛い、痛いよーお願いだからやめてよ、本当に痛いの、ねぇねぇやめてやめてよー」
「大丈夫だよしばらくすれば気持ちよくなるから」
「いやだ..い.や.だ..本当に痛いの、裂けちゃうお尻裂けちゃうから..やめてよ」
また泣きだしたけど..知らないな..いや寧ろ心地よいな。
「大きなウンコしている穴だからこんなんじゃ裂けないよ..さて、そろそろほぐれたかな?」
「嫌、痛い..何するの..ねぇ何するの..」
俺は歩美の尻の穴に突っ込んだ..
「痛い、痛い、痛いよ..抜いてよ、おねがいだから..おねがいだからさ..ねぇ」
俺は気にせず突きまくった。パンパンと心地よい音が響く。
「痛いの、本当に痛いの..やめて..それが無理ならせめて優しくして、本当に痛いの、痛いの、お願いだから、お願いだからねねっ」
お尻の中にも精子を出してやった。
「もう、終わり、もう終わりで良いよね..良いよね」
「まだ、終わりじゃないよ..これ綺麗にして」
俺は歩美の口にむりやり突っ込んだ
「うんぐ、うぐうぐうぐうううんううん、ウエッ..ウエエエエエエエ」
吐き出した..
「酷いよ酷すぎるよ..そんなお尻の穴に入れたのに口に入れるなんて..気持ち悪い、気持ち悪いよ..お願いだから口をすすがせてよ」
「駄目だよ..さてこれからは歩美ちゃんが本当にしたかったSEXだよ」
「もう良い、もういいよしなくて良いよ..痛いんだもん、苦しいんだもん、気持ち悪いんだもん..もうしなくて良い..やめてよ」
「駄目だよ..ちゃんと最後までしないとね」
そのまま、俺は歩美に突っ込んだ。
「痛い、痛い、痛いよ..やめて、痛いの本当に痛いのねぇねぇねぇ..お願いだからやめて」
嫌がる歩美を押さえつけ、中だしを2回した。
疲れたのか、横で歩美が寝ている、その顔は涙でぐちゃぐちゃだ。
丁度良い..そのまま歩美が暴れないように更にロープで縛った。
そして猿轡をした、手錠に足錠にロープ…これ身動き取れないだろう。
俺は入れ墨機を取り出し、歩美のお尻に彫り始めた。
痛さで歩美が起きたようだ。
「うぐうぐっうぐう」
猿轡しているから何を言っているのか解らない。
暴れる歩美を何とか押さえてようやく入れ終わった。
尻には「翔平専用尻便器」そして前側には「翔平専用肉便器」と
全部終わったから歩美の拘束を解いた。
「酷い、酷いよ..なんでこんな事するの? なんで?」
「別に理由なんてないよ..やりたいからやっただけだ」
「もう帰って、もう帰ってよ」
「解ったよ」
俺はそのまま立ち去った。
後ろから「うわわわわわわわわーんうぐわわわわわっわん」
歩美の泣き声が聞こえて来た。
ただでさえ男女比が1対400なのに あんな入れ墨が入っていたらもう絶対に男は相手にしないだろう。
しかし、思った通りだった。
幾ら肉食系の女でも相手が居ないからSEXに関しては稚拙だし、経験なんて無い。
だから、フェラの経験は勿論、アナルSEXの経験なんて男が草食系を通り越してSEXを嫌うから無い筈だ。
何も知らないのなら、フェラは汚いと思うし、アナルSEXも同じだろう..
そう考えたら…処女で経験が無いなら..SEXに興味があるだけの純真無垢な女じゃないか、だったら幾らでも凌辱が出来る。
これからが楽しみだ。
閑話: 救われない少女は一人ボッチ
何でこんなに悲しいのか解らない。
今日は最高の日になる筈だった。
何時ものように仲良しの裕子ちゃんと紀子ちゃんとおしゃべりしながら歩いていたら公園で貴重な男性を見かけた。
結構なイケメンだ..
そしてじっくりとよく見てみると、ネットで出ていた人にそっくりだった。
「ねぇあれって、ネットの人じゃないのかな?」
「歩美ちゃんもそう思った!私もそう思うよ」
「紀子もそう思う」
三人で物陰に隠れながら様子を見ていた。
見れば見るほど、かっこよいと思う…だって男なんてなかなか見掛けないましてあんなお兄さんなかなかいない。
一応うちの小学校にも8人いるらしいけど、登校拒否しているらしく学校にきていない。
正直、じじいだろうとおじさんだろうと男に会えたらその日一日はラッキーだ…
もし、あの人がネットで犯されていた人ならチャンスがあるかな..そう思った。
女には男とできるチャンスなんて殆ど無い..私のお母さんも人工授精で私を作った。
裕子ちゃんも紀子ちゃんも同じだと思う。
実際に、うちの学校の洋子ちゃんは60歳のおじいちゃんに会うチャンスがあった時に勇気を出して「処女を貰ってください」って声を掛けた。
流石に相手は60歳のじじいだ、そして自分は学校では凄く可愛いと言われていた。
一回位はSEXの相手をして貰えるかもしれないそう思ったらしい。
だが、実際は「きもいんだよ、ぼけ..吐き気がするわい」そういって杖で殴られたそうだ。
そして、そのまま逃げるようにじじいは逃げたらしい。
洋子ちゃんはクラスで、いや学年で一番かわいいかも知れない、実際に子供服のモデルとかしている位だ。
そんな洋子ちゃんでもじじいにすら相手をして貰えない、その事を聞いた私たちは絶望していた。
このままでは一生処女のまま人生が終わる…それが嫌だった。
だから、僅かなこのチャンスを見逃したくない..だから声を掛ける事にした。
凄く緊張した….
「うわーエッチなお兄さんじゃない..淫乱なんでしょう? 私達とエッチしよう」
自分でもこれは無いと思う..普通の男なら逃げ出すか、警察に通報されるところだ..
だが、このお兄さんは黙っていた。
そうしたら、裕子ちゃんや紀子ちゃんが調子に乗りだした。
「良いじゃん、どうせあんなにやりまくって居たんだから」
「無視するなら攫って犯すよ..周りに人居ないし」
不味いって、だけどここまでしたら仕方ない、私も便乗した。
「無理やりヤラレルのは嫌でしょう! だったら自分からした方が良いんじゃないのかな!」
これで通報されたら犯罪者確定だ….
暫く沈黙の後..
「あのさぁ、君達、何歳なの?」
嫌がられていないようだ…
結局、このお兄さん誰か1人という事でSEXの相手をすることを了承してくれた。
悪いけど、SEXが絡んでいるんだ友情なんか関係ない、真剣にじゃんけんした。
勝ったのは私だ。
夢のような時間だった。
だって、本当のSEXがこれからできるんだもん…しかも相手はじじいじゃなくて、凄くイケメンのお兄さん。
正直、私って世界一幸せな小学生なんじゃないかな? そう思った。
だって、お兄さんの横を歩く私を皆が羨ましいそうに見ているんだから…
私の部屋に男が来ている…それだけで凄く緊張した。
どう声を掛けたらいいんだろう..誘い方が解らない..どうしよう..
「あの、翔平お兄さん..その」
「ちゃんと相手してあげるよ..だからシャワー浴びてきて」
「は、はい..」
お兄さんがいなくなっちゃうんじゃないかな…そう思ったから急いでシャワーを浴びて出て行った。
そして…
地獄だった…楽しみにしていたSEXは苦しくて、汚くて、本当に地獄だった。
ずうっと楽しみにしていたのに..こんなに辛いなんて思わなかった。
終わったあと、可笑しな事に汚されてしまった..そんな感情が沸き上がった。
涙しかでてこなかった。
しかも、私の体にはこんなものまで書いてある…私は便器じゃない..そう思ったら悲しみが止まらなかった。
お兄さんを追い出したら余計に涙が止まらなくなった。
ひとしきり泣くと..部屋がゲロまみれなのに気が付いた。
《お掃除しなくちゃ..》
そう思い掃除を始めた。
こんな時に限ってお母さんが早く帰ってきた。
「歩美どうしたの、その顔!」
凄く心配そうに私を見ていた..
私はあった事をそのまま話した..お母さんに慰めて欲しかった..辛かったねと抱きしめて欲しかった。
だが、話しをするにつれお母さんの顔色が変わってきた。
そして全部話し終わると..
「そんなに自慢話がしたかったの? 若い男の子とそんなにSEXを楽しんだんだ..母さんが人工授精で男を知らないの知っているよね?」
「違うよ、楽しんでなんてない..苦しかったんだよ..」
「だからなんだっていうのかしら? ふざけんなよ! 何股から血と精子垂らしているの? 信じられないそこまでして自慢したいわけ?」
「自慢なんてしてない..辛かったんだよ..本当にいやだったんだから..聞いてよ」
「嘘ばっかり..そんな濃厚なSEXなんて幸せじゃないわけないじゃない..入れ墨まで入れられて「男のお気に入り」になったんだ」..「翔平専用肉便器」へぇー今日だけじゃなくまた相手してもらえる訳ね…」
「そんな…」
「名前まで入っているじゃない、よっぽど気にいられたのね..いい加減服着てくれないかしら? 母さん、それ見ていると貴方を殴りたくなるから」
それからお母さんは凄く冷たくなった。
前みたいにご飯を作ってくれなくなったし..前みたいに遊びに連れて行ってくれなくなった。
最近ではテーブルに1000円置いてある…これで夕飯を食べろって事だ…
私の地獄はこれだけじゃなかった。
「歩美ちゃんこの前のお兄さんどうだった?」裕子ちゃんが聞いてきた。
横に紀子ちゃんもいる。
「辛いだけで全然楽しくなかった..あのお兄さんに関わらない方が良いよ」
「ふーんそう? だけど歩美ちゃんはしたんだよね?」
嘘はつきたくなかった。
「したよ..だけど辛くて、気持ち悪くてもう二度としたくないよ」
「そう、自分だけ処女卒業したんだね..もういいや行こう、紀子ちゃん」
「うん、じゃぁばいばい」
いつも一緒に帰っていたのに二人は先に帰っていった。
目が完全に「ついてくんな」そう物語っていた。
昼休みに紀子ちゃんが話しかけてきた。
ここしばらく無視されていたからうれしかった。
「あのさ歩美ちゃん、お兄さんのこと知らない?」
「どうして?」
「だって公園に行っても会えないんだもん..意地悪しないから教えてよ..友達だよね!」
「ごめん、私も知らないよ…だけど、あのお兄さんに関わらない方が良いよ..」
私は友達に私みたいな目にあって欲しくないからそう伝えた。
「そう、歩美ちゃんってそういう人だったんだね..知らないわけないじゃない..もう話しかけてこないでね..絶交だよ」
そういうと走っていなくなった。
体育の授業の前に後ろの瞳ちゃんが私に聞いてきた。
「歩美ちゃんお尻に何か書いてあるの?」
大きく彫られているからパンツの付け根から文字の一部が見えたらしい。
「何でもないよ..」
ごまかそうとしたら、裕子ちゃんがこっちへきた。
「どうかしたの?」
「うん、可笑しいの..歩美ちゃんのお尻に何か書いてあるのよ..変だよね!」
「そう..紀子ちゃんちょっときて」
「どうしたの?」
「歩美ちゃんのお尻に文字がかいてあるんだって…これは見た方が良いよね!」
「そうだね..」
「何するのやめて、やめてよ」
抵抗する私を裕子ちゃんが羽交い絞めして、紀子ちゃんが私のパンツをはぎ取った。
「嫌、いや、やめてよパンツ返して..」
「そう、そういう事だったんだね..ひどいよ、歩美ちゃん..」
「そうか..だからお兄さんは公園に来なくなったんだ..ひどい」
「なんで、私こんなひどい事されたのに、皆にはこういう思いさせたくなかっただけなのに..」
「それ、自慢なの? 「翔平専用尻便器」「翔平専用肉便器」かよっぽど気にいられたんだね..歩美が独占したから来なかったのか..」
「違うよ、独占なんてしていないよ」
「ふざけないでよ..自分だけさっさと処女を捨てたら抱え込むなんて酷い、酷すぎるよ..こんな人なんて思わなかった..酷い」
紀子ちゃんが泣くから皆んなが集まってきた。
そして裕子ちゃんが嘘の説明を皆んなにした。
「信じられない..」
「自分だけ処女捨てたら、友達なんてどうでもよいって感じ..気分悪いわね」
「歩美ってそんなに性格が悪かったんだ..」
私は裸のまま取り囲まれていた。
誰かが私を蹴った。
そうしたら、他の皆んなも蹴ってきた。
「痛い、痛いよやめてよー」
「煩いな、性悪女..」
先生がきて止めてくれるまで私は蹴られ続けた。
何が、いけなかったのかな…あははははっ..一人ぼっちになっちゃったよ..私….
高級マンションとホームレス少女
俺は今不動産屋に来ている。
何故、不動産屋にいるのか? それは自分だけの家を手に入れる為だ。
インターネットで知ったんだが男性保護法の中に「住居が簡単に手に入る」内容が書かれていた。
まず、日本中どこの場所でも男性は9割引きで不動産が手に入る。
これは、男性が住む事でその周りに沢山の女性が住みたがる為、結果人口上昇に繋がるので各地の自治体が補助する為。
ちなみに東京と大阪以外の自治体では3年以上住む事を条件にこの一割すら免除している県が多い。
つまり、東京を離れれば無料で家は手に入る。
更に関東なら静岡まで行けば町おこしとして「住むだけでお金が貰える」なんて街もある。
だが、ここは残念な事に東京だ…しかもこの辺りで家を買うなら最低5000万円位が相場だ..9割引きでも500万円、到底買えない。
だから、俺の狙いは賃貸だ。
賃貸物件の多くは「男性無料」が多い。
その理由としては、男性が住んでいる建物は「他の部屋の家賃が高くても借りて貰える」結果大家さんが無料にしている場合が多い。
そして、男性保護法の中に男性が住む住宅への大家への設備整備の補助金があるので必然的に高級マンションに無料で住める事になる。
何故、高級マンションになるかと言えばセキュリティーの関係でそうなる..基本ワンフロア―がそのまま貸し出される。
逆にこの位の設備の部屋で無いと男性用の部屋としての認定が受けられない。
「部屋を借りたいんだけど..」
「いらっしゃいませ..えっ男性の方ですか?」
「そうですけど…この近くに何か良い物件はありませんか? 賃貸で..」
「沢山ありますよ! 今資料を持ってきますからおかけになってお待ちください!」
他の社員の方がお茶菓子とアイスコーヒーを持ってきた。
色々物件の資料を見せて貰い、家の近くの5LDKのマンションを借りる事にした。
自分好みの家具がついていた事と広いお風呂がついていたからだ。
ちなみに光熱費も国持ちなので何もお金が掛からない。
ついでに「準備金」の申請をすれば100万円程のお金も貰えるが住民票は移す気が無いのでこれの申請はしない。
不動産屋に「男性証明カード」を渡してそれと引き換えにカギと書類を貰った。
これは男性のプライベートの秘匿性から身分証明はこのカードのみで済まされる事が多い。
部屋を見に来た..資料の通りなかなか良い部屋だった。
これが俺の「ヤリ部屋」だ。
そう思うと感慨深いものがある、昭和の頃俺が住んでいた豪華なマンションに近い物がただで使える。
良い時代になったものだ。
まだ、首の傷は治っていない..子供ならいざ知らず大人の女相手にするにはちょっと不安がある。
多分殴られたり蹴られたりしたら傷口が開くかも知れない。
家族を美味しく頂くのはまだ先だな。
だが、この時代の男ならいざ知らず俺には性欲がある。
どうしたものか…そう言えばこの前のガキがあと二人いたな…まぁ随分放って置いたから居る訳ないか..
そう思いながらも足は公園にむかっていた。
《居る訳が無いか..》
だが、よくみて見ると木の裏にダンボールハウスがあった。
この時代にもホームレスは結構いる..だが翔平と違い、今の状態になってからは見ていない。
興味半分で見ていた…誰が住んでいるんだろうか?
丁度、家も借りてきたし、いい女だったら肉便器として置いてやっても良いかも知れない。
ベンチに座り、ジュース片手に様子を見ていた。
この時代は「男に産まれたら勝ち組」だ、負け組の女を見てみたい…
どうやら、女が戻ってきたようだ…随分子供みたいだな、見覚えがある気がする。
あれっ、彼奴、歩美じゃないか..
ダンボールハウスに入った後に様子をみて中に入った。
「誰?」
「元気? じゃなさそうだな! なんでこんな所でホームレスをしているんだ」
「嘘、翔平お兄ちゃん..嫌だ酷い事しないで..」
「別に何かしようと思ってないけど…どうしたんだ?」
風呂に暫く入って無いんだろうな、頭にはフケが溜まっているし、シャツの首の所は垢がついている。
スカートも汚い…そして何よりも臭い、とんこつラーメンを腐らせたような匂いがする。
流石にこの状態の女は抱きたくないな。
気になったので事情を聞いてみた。
歩美はオズオズと今迄に自分に起こった事を話してきた。
「あははははっ可笑しいの! 羨ましがられて家を追い出されたんだ..そして学校でも虐めにあっているんだ!」
「笑い事じゃないよ..わたしもう何処にも居場所が無くなっちゃったんだから..」
《こんな状態なのに俺に文句言ってこないんだな》
「大変だね…もしかして俺の事恨んでいるか?」
「正直言って、最初は凄く恨んだけどさぁ..周りが、凄く恵まれているっていうんだ…確かに経験が無い人からしたら、羨ましいのかなと思ったよ…まぁ、ついてないと思って諦めるしかないかな..」
「行く所が無いんだよな!」
「無いよ…家でも学校でも..嫌われているから..」
「飯は?」
「もう三日位食べてない..」
「それじゃ、俺の所に来いよ!」
「…..」
「どうした? 行く所が無いんだろう?」
「また、意地悪するの?」
「しないとは約束しない…だけど、今よりはましな生活にはなるぞ」
「騙されたと思っていくよ..」
「本当に騙されたりしてな!」
「…..」
途中、補助者申請を出す為に交番に寄った。
補助者申請とは、簡単に言うと「この子とSEXしたいから暫く俺の物にするよ」という申請だ。
出して置けば、学校や親に役所から連絡がいくから煩わしい事にならない。
最も、男が女を攫った所でSEXが前提なら、一切問題が無い…男女比が1対400にもなると、子作りは最優先事項だ。
ただ、これを出して置けば、学校なんて行く必要も無いし、親すら無視しても法律が守ってくれる。
追い出す親に、虐めをする学校…もう歩美なんて要らないのだろうが…男が関わると、接点を持ちたいが為に何を言い出すか解らないから保険だ。
俺は婦警さんに男性証明カードを見せて補助者申請(正式名称=男性性生活補助者申請)の書類を貰った。
「あの、本当にこの汚い子で出すんですか? 幾らでも補助者なんて居るでしょう? なんなら私でも」
「この子にはこの子なりの面白さがあるんですよ..ほら、書類貰ったから書きな…」
「えっ…補助者申請書…本当にいいの..」
最初が最初だったせいか、ジト目で見ている。
「嫌なら辞めようか?」
「書くよ、書かない訳無いよ…」
その足で近くの産婦人科で母体登録をさせた。
母体登録は男が居る女が登録する物だ、その為滅多に登録する事が出来ない。
登録には同じく男性証明カードが必要。
この登録をしていれば色々な特典がある。
例えば、中だしされた状態で産婦人科の病院に来れば、その場で10万円のお金が貰える。
これはあらかじめ登録しないと貰えない。
それとは別に、見事に妊娠出産すれば、男なら3千万の一時金と16年間補助金が毎月貰える。
生まれたのが女でも100万円の一時金が貰える。
このカード自体が「私には男が居て、SEXするような関係なのよ」という物だから、凄く価値がある。
一つのステータスカードだ。
俺は今現在余りお金を持っていない、そして此奴は見ての通りホームレスだ..
中だしするだけでお金になるなら..それを使わないほうが可笑しい。
「この子が母体登録するんですか…」
「そうですが…」
「随分優しいんですね、こんなゴミみたいな女に母体登録なんて」
「そうでも無いですよ!」
歩美は聞こえないふりして書類を書いていた。
「これで登録が終わりました」
歩美がカードを貰ったのでそのまま病院を後にした。
「さてと、これでやる事は終わったから弁当でも買って帰るか」
正直飯位奢ってやりたかったが、これじゃ入店を断られるだろう…
「あのさ..どうして今日は..こんなに親切なの? ..もしかして双子のお兄さんとか..」
「違うよ..俺は一人っ子だ..」
「じゃぁ、なんで?」
「教えてあげない!」
「ああ酷い!」
お弁当にジャージに子供用の下着..それだけ買うと歩美をつれてマンションに戻ってきた。
汚い少女を洗った
マンションに着いた。
しかし、見れば見る程汚いな。
「服脱いでくれる?」
歩美の顔が青ざめた..
「また、痛い事とか酷い事するの?..嫌..」
「違うよ、純粋に汚いんだよ! 自分の服装見てみろよ!完全に浮浪者だぞ」
「あっ、ごめん..そうだよね..」
歩美はオズオズと服を脱ぎだした。
「あの、下着はちょっと恥ずかしいんだけど..」
「駄目、どう見ても汚いから!」
着ている服の中でどう見てもパンツが一番汚い、前側は完全に黄ばんでいるし股の付け根は垢で茶色い。
多分、脱いだら..後ろ側は茶色いのがついていると思う。
ここまで汚れていたら、昭和の時代のブルセラショップだって買わないと思う。
幾ら少女が身に着けていた物でも汚物にしか見えない。
「解ったよ..」
悲しそうな、嫌そうなどっちでも取れる顔でパンツを脱いだ。
裸になった歩美は痣だらけだった、そしてそんなに経って無いのに随分痩せた気がする。
そのまま俺は歩美の服をゴミ箱に捨てた。
「あっ、私の服..何で? 何で捨てちゃうの?」
「これ、多分、洗っても綺麗にならないだろう! 凄く臭いし汚いぞ」
「そんなに臭くないよ、その服だって洗えば着れるよ!」
「お前自体が臭いから気が付かないんだよ、正直、豚の方がよっぽど臭わないぞ」
「そんな、酷いよ..」
「本当の事を言っただけだ..ほらお風呂に行くよ」
俺は風呂場に歩美を連れて行った。
「えっえっえっ、何で翔平お兄さん服脱ぐの? また痛い事するの? 余り酷い事しないで」
「あのなぁ..しないよ、服を脱がなければ一緒に風呂に入れないだろう?」
「やっぱり、翔平お兄さんは痴男なんじゃないの..女の前で平気で服脱ぐなんて..」
「いい加減殴るぞ..ガキ!」
「そのガキ相手にSEXしたくせに..」
「ムカついた..やっぱりこれから痛い事してやる」
「ごごごめんなさい..」
「全く、冗談だ」
湯船にお湯をはりながら、シャワーの温度を調整する。
しかし、ボディシャワーからバスタオル迄ついているなんて流石は男性用の部屋だな。
丁度良い温度になった。
「ほら、洗ってやるからまずはそこにうつ伏せに寝ろ」
「えっ、普通は立ったままシャワーを浴びるんじゃない」
「良いから寝ろ」
「えーっ解ったよ」
俺は最初にお湯を掛けてから、ナイロンたわしにボディシャンプーを付けて思いっきり強く歩美をこすった。
「痛い、痛い、痛い。嘘つき、痛い事しないって言ったのに、嘘つき..」
「おい、これを見てから言えよ..これ!」
俺は、ナイロンたわしについた垢を見せた。
「あっゴメン..」
「良いよ..暫くは少し痛いけど我慢しろよ..」
「うん、ごめんなさい」
歩美は痛そうな顔をしていたが無視して洗い続けた。
洗えば、洗う程垢が出て来た。
「ふうっ 終わった今度は前だな..」
「前は良いよ、自分でするから..」
「だーめ..自分だとちゃんと洗いそうにないから、今度はあおむけになって」
「凄く恥ずかしいんだけど..解ったよ..だからそんな目で見ないで..」
「ふぅ、少しは真面になったな、ほら目を瞑れよ」
「うん」
俺は顔をあらってやった。
「後は頭だな」
多分、これが難関かも知れない..凄く汚い。
お湯を掛けてシャンプーで洗ったけど泡が立たない..しかも流したお湯は茶色い。
5回程洗って、普通になった気がする。
手にボディソープをつけて、股やお尻の敏感な所に手を伸ばした。
「ちょっと、そこは自分で洗うから、洗うから..ちょっと恥ずかしいからやめて、嫌」
「あのさぁ..凄く汚いから却下..お前、お尻ちゃんと拭いてなかっただろう..ついているよ」
「嘘、嘘、嘘、嫌だ、そんな所見ないで..」
「駄目だな、汚いんだから洗ってやるよ..」
「いいって、本当に自分でするから..」
無視して洗った..本当に汚かった、よく考えたらあの公園のトイレはトイレットペーパーがついてなかったから拭いて無かったのかも知れない。
こびり付いた物がシャワーで落ちて行った。
「ほらな、汚いだろう?」
「そんな事言わないで下さい..恥ずかしいから..」
こういう事は普通に恥ずかしがるんだな…
「これで良いかな、さぁ一緒に温まろうか?」
「うん」
二人して湯船に浸かった。
ここまで洗ったのに湯船には垢が浮いていた。
凄く大きな湯船なので残念ながら向かい合って入っていた。
歩美は何か考えているのかも知れない…目に涙が溜まっている。
少し一人にしておいた方が良いだろう。
「俺、先に出ているから、最後にお湯を捨ててから出て来いよ!」
「うん、解かった..」
先に出て体を拭いて、歩美の為に買ってきたパンツとジャージを置いておいた。
「おっ! ようやく出て来たな! お腹が空いているんだろう? 弁当を食おう!」
3つある弁当のうちの2つを渡した。
「えっ! 2つ…何で?」
「3日間もご飯食べてなかったんだろう..良いから食え」
「うん」
今迄、食べていなかったからか、余程お腹が空いていたのだろう、凄い勢いで食べ始めた。
一個目のお弁当を食べ終わり直ぐに二つ目のお弁当に手を付け始めた。
「ねぇ..何で、こんなに親切にしてくれるの?」
どうしてだろうか?
自分でも良く解らない…
だけど、何故だか知れないが、俺は此奴が気に入っているのかも知れない。
此奴に入れ墨を入れた時に「専用」って文字を気が付かないうちに入れていた。
此奴を手元に置きたい..無意識のうちでそう思ったのかの知れない。
「それは内緒だ」
自分でも解らないから仕方ない。
「本当に内緒が多いね..まぁ良いけどさぁ」
「さてと、お腹も一杯になっただろう?」
「うん..」
「それじゃSEXをしようか?」
「えっ!」
面白いの..顔を真っ青にして..そんなに前のが嫌だったのかな?
泣きそうな顔の歩美の手を引っ張って寝室に連れて行った。
歩美 優しいSEX
寝室についたらそのまま歩美を押し倒した。
「またあんな事させるの?」
「いや、今日は歩美は何もしないで良いよ..俺がしてあげる! だけど、その代わり声を出さないでね..」
「何で?」
「いや、普通にするだけじゃ面白くないから..ちょっとした遊びだよ、遊び!」
「そう…酷い事しないなら良いよ..」
なんだか、警戒しているな。
「じゃぁ、スタート」
俺は歩美に優しくキスをした。
そしてそのまま舌を差し込むように滑り込ませる。
「うっううん」
歩美は声を出さないようにしているが喘ぎ声は無理なようだ。
口を離すと歩美の目が少し潤んでいる..口と口の間に涎の糸が伸びているのが嫌らしく見える。
その離した口で今度は耳の後ろをそっと舐め始めた。
「あっ、あっくすぐったい..くすぐったいよ..いやっ」
この前の様な本気の拒絶じゃない..
「だーめ、声を出さない約束だろう」
「わ.かった、うぐっうんうんうんうんううっううん」
歩美は声を出したいのを我慢しはじめた。
その代り首を小刻みに振りながら、口を強くつぐんでいた。
そのまま、滑らせるように首筋を舐め始める。
「あっあっあっあっ..駄目、あっあっあっああああ..」
そのまま今度は少し強く吸いキスマークをつけた。
「あぁぁぁぁぁっああっあああん、あん、あん」
この時代の男はこんな事は絶対にしないだろうな…だからこそやる価値がある。
首筋に数か所キスマークを付けた。
今度は、ガキにしたら発育が良い乳房を揉みながら乳首に舌を這わせた。
「あああっああ..はぁはぁはぁ..あっあんあん」
体が反応してビクビクしだす、それが面白い。
しばらく舌で感触を味わったら、乳房の周りを強く吸った。
「あっあっああ痛い..痛いけど..良い..」
「ほら、声を出さない約束だろう..」
「ご、ごめんなさい..でも..」
「ほら..」
「うっうううっうううん、うっうつ」
口をつぐんで声が出るのを我慢しているようだ。
さてと、此処からが本番だ。
歩美の股間に頭を埋めながら大切な所を舐め始めた。
「あっ、嫌だ、そこは駄目、駄目だよ..嫌やめて」
多分、この時代にはこんな事する男はいない..そしてされた女も居ないはずだ。
「俺は汚いとは思っていないから、気にするな、それより声を出さない約束だろう?」
「うううんっうううんうっうっううううー」
いやいやと首を振りながら必死に耐えている..多分、今迄味わった事無い快感が押し寄せているのかも知れない。
足を押さえそのまま口を更に強く押し付けぺちゃぺちゃと嫌らしい音がするように更に激しく舐めた。
「あああああっ駄目、駄目だよ..なんか変、何か変なのがくる、やめて、やめて…出ちゃう出ちゃうよ、やめて..あああっ」
ぶしゅっと音を立てて歩美は潮を吹いた。
「あああああああ..ああああっ はぁはぁはぁはぁ」
歩美は肩で息をしてぐったりとしている。
口を離して股間に手を伸ばす..もう完全に濡れていた。
これなら充分だろう。
俺は自分の棒に手を伸ばすとそのまま歩美の中に入れていった。
「あっ、痛い、痛いよ..」
「まだ慣れていないのか..ゆっくり動かすから我慢しろよ」
俺は前と違いゆっくりと動きいた。
「あっあっああ痛い、痛いよ..あっあっああん」
暫く動いていたら明らかに様子が変わってきた。
「あっあっううん、ううん、あっああああっ、痛っあああっ」
「まだ痛いか?」
「うん、だけどさっき程は痛くない..それに痛いけど気持ち良い…」
「だったら、少し早く動くぞ」
「うん、大丈夫だと思う..あああああっああん、あっ痛っああああん、うぐうんうん」
……….
….
俺も流石に込み上げてきたから、そのまま歩美の中に出した。
SEXには飴と鞭が必要だ、流石に辛い事ばかりだと此奴も逃げ出すだろう。
だから、快楽も必要だ。
辛い事を喜んで受け入れるようにしたいのなら、快楽や愛?も必要だ。
今日は優しくする日、そう決めていた。
俺は歩美の頭を優しく撫でながら囁いた。
「大丈夫だったか?」
「うん、この前程痛くなかったよ..それに少しづつだけど気持ち良くなった気がする..」
多分、この世界の女はSEXで快感を得るような事は無い筈だ…SEXすらありつけないし、ありついても草食系しかいないから、ただ、出し入れするだけのSEX…そこには快感なんて絶対に無い筈だ。
そう考えたら女の体を開発する、そういう楽しみ方もあるだろう。
「そうか、良かったな」
「はい」
「それじゃ、一緒に産婦人科にいこうか?」
「うん、そうだね」
なんとなく、手を繋いで一緒に産婦人科にいった。
簡単な検査が終わると10万円の入った封筒が無事に貰えた。
「あの、これ..」
その中から1万円だけ貰って後は返した。
「えっ、これって..良いの?」
「勿論、ただちゃんと生活に必要な物買うんだぞ..服や歯磨き、日常品..必要な物は沢山あるんだからな」
「うん、解かったよ..だけど、ありがとう..」
「それじゃ、俺はこれで帰るからな..」
「そうかー、泊っていってはくれないんだね?」
「まぁ 家族がいるからな、明日もくるから寂しそうにするなよ…」
「解った..その代わりちゃんと明日もきてね」
「約束するよ」
今日は飴の日..明日は勿論、鞭の日だ。
明るい笑顔の歩美を見ながら俺は悪い笑みを浮かべた。
不幸じゃなくて幸せなんだね。
授業が終わり、約束通り俺は自分のマンションに来た。
歩美が居る事は居たが…
「あっ翔平お兄さん、お帰りなさい! もぐもぐ」
此奴、駄目人間だ…
昨日の収入で買ったのか元々あった大型テレビには最新式のゲームが取り付けてあった。
そして、コーラの2リットルが半分ほど飲まれて傍に置いてある。
コップが無いから直のみしていたのだろう。
そして、その周りにはポテチをはじめお菓子が散乱していた。
「お前..何やってたんだ!」
「うん、ゲームしていた!」
「お前なぁ、少しは考えろよな」
「えっ、だってやる事無くて退屈だったんだもん!」
よく考えたら、此奴は本当にガキだった..そう考えたら仕方無いのかもしれない。
「そうか、そうか退屈だったか…それじゃ仕方ないな!」
「うん、だって此処に居てもやる事ないしね」
「そうだな、だけど、替えの下着の追加や洋服は買ってきたんだよな?」
「勿論、買ってきたよ! ほら!」
確かに必要な物は買ってきているようだし…良いか!
「それじゃぁ、今日もしようか?」
「うん!」
「それじゃあ、今日はまたこれを嵌めるよ?」
「嘘、手錠…今日は苦しい事又するんだね….良いよ…歩美我慢するよ!」
歩美は服と下着を手早く脱いだ…まぁこんな時代だから仕方ないけどもう少し何か欲しい。
裸になった歩美に後ろ手に手錠を掛けた。
そして、今日はアイマスクで目隠しをした。
「何で、目隠しなんてするの?」
「それは内緒..痛い事するけど..直ぐに終わるから我慢してね..」
「ちょっと待って..何するの? ねぇ何するの?…怖いんだけど..ねぇ」
「内緒…だけど、危ないから動かないでね…」
「本当に怖い、怖いよ..せめて何するか教えて…冷たい..何したの? いぎっ痛い、痛いよ耳が耳が痛いよー痛い」
俺はあらかじめ用意したピアスキットで歩美の右耳にピアスの穴を開けた、そのままピアスにもなっている優れ物だ。
「大丈夫だよ..ピアスを付けただけだよ!」
「ピアス..そう、ピアスの穴を空けたんだ..だけど、痛い、凄く痛かったよ..」
「ごめん、あと少しだから頑張れ」
「嘘、冷たい、嫌だ、反対側にも開けるの..嫌、嫌、痛いのいやだ..明日、明日にしようよ」
「だーめ」
歩美の言葉を無視して左耳にもピアスを開けた。
「いたーい、痛いよ、もう終わったんだよね? これで終わりだよね!」
「…」
「ねぇ、何で黙っているの? ねぇもう終わりだよね..あっ、何で何で冷たいのを乳首にするの、ねぇ、何でまさか、まさかそんな事しないよね? 嫌だって嫌..ああああああっ痛い、痛いよ..凄く痛いよ痛い」
俺は歩美の乳首にピアスを付けた..乳首から出ている血が痛々しい。
「頑張って、あと一か所だからさ」
「嫌だ、いやーだよ..もうやめよう、ねぇ、お願いだから、お願いだからさ..そうだ、歩美お口がんばるよ、本当に頑張るからさねぇ」
「これが終わったら優しくしてやるから..頑張ろう」
「嫌だ、..くすん、くすん、すん、すん、良いよ..どんなにお願いしても無駄なんだよね..解ったよ..」
俺は消毒をして反対側の乳首にもピアスをつけた。
「あああっあああ痛い、痛いよ..これ取ってよ」
「駄目だよ、暫く我慢すれば痛みも引くからさ..今外して穴が塞がったらもう一度開けなくちゃならないから我慢だ」
「解ったよ..我慢するよ…それで良いんでしょう?..」
俺は目隠しを外してあげた。
「酷いよ、嫌だって言ったのに..やめてって言ったのに..まだ凄く痛いんだから..」
「ごめん、でもピアスって凄く歩美に似合いそうだからどうしてもしたかったんだよ」
「だけど、耳ならともかく、乳首は酷いよ..どうしてこんな事するの?」
「歩美が好きだからかな? 刺青と乳首のピアスで完全の俺の物って感じしない?」
「そう、それなら仕方ない..だけど、痛い事や苦しい事する時は言ってよ..ちゃんと我慢するから…」
「解った」
「はぁー」
「どうしたんだ、溜息なんてついて」
「幸せなんだか不幸何だか解らなくなっちゃったよ…痛い事や苦しい事されているのにさぁ..これだって、お母さんなら「いいわね、男からプレゼント貰って、自慢したいのかしら?」って言うに決まっているし…幸せって何なのかな?..私って不幸なの? 幸せなのかな?」
昭和で考えるなら軟禁されてSMされながら犯されている可哀想な子だよな..
だけど、今の時代ならどうだろうか?
「それは歩美が決める事だからな..だけど多分幸せなんじゃないかな?」
「そうかな..まぁ翔平お兄さん、みたいな男とSEXしているんだからそうなるのかな..」
「それじゃ、我慢したご褒美に今度は気持ち良くしてあげるから」
「全くずるいよ..」
今日も昨日と同じ様に体を重ねて中だしをした。
同じ様に産婦人科に行って10万円を貰ったが。看護婦さんも医者も驚いていた。
「その子、そんなに良いんですか? 2日間も連続して相手してあげるなんて」
「けっこう、きつい事しても我慢してくれるんでお気に入りですね..」
「あの、ピアスや刺青の事を言っているなら..普通の女だったら我慢しますよ! 生SEXして中だししてくれるなら私だって喜んでさせちゃいます」
「あの、すいません」
「あっごめんなさい..」
「いいえ、そういう物なんですね..」
「はい」
「翔平お兄さん、解ったよ..私はやっぱり、みんなからしたら幸せなんだね..良く解った..」
まぁ、昭和の時代なら俺は捕まっているんだけどね、少しは優しくしてやるか..
「まぁ頑張れ…」
「うん」
閑話:幸せな少女 私は殺されるかも知れない!
私って可笑しかったのかも知れない。
最近になって本当にそう思うようになった。
私なんか比べ物にならない位の美少女が男日照りで困っている。
テレビに出ているアイドルが物凄く媚びを売ってようやく中年のおじさんと関係を持てるのに…
あんなに若いお兄さんに処女を捨てさせて貰ったのに文句ばっかり言っていた。
今思えば、お母さんが私を嫌いになった気持ちが良く解る。
だってお母さんは、男性に相手して貰えないから高いお金を出して精子バンクから精子を買っていたんだから…
確か金額は、「相手を選ばないEランク精子でも150万円もするのよ」そういっていた。
そんな苦労して買った精子を医者にお願いして入れて貰う…そんな事を何回もしてようやく子供が出来た。
その子供が女の私だったからがっかりもした筈なんだ。
話だと最初はもっと高額のBランクの精子を買っていたみたいだから、妊娠するのに1千万は使った筈だ。
普通に嫌われるわ。
それなのに…私は、どう見ても高校生にしか見えないお兄さんに選ばれてSEXしたんだ..例えそれが苦しいSEXでも普通に考えたら羨ましくて仕方ないと思う。
男の人は女と違って余り性欲が無い…例え男性に気に入られても、SEXまでなかなか行きつけない。
そして、本当に苦労に苦労を重ねてようやくSEXまでたどり着いても、その気になってくれなかったり、勃起しなかったりで結局出来ないケースもある。
私の場合は、確かに痛い事や苦しい事をされたけど、しっかり処女迄捨てさせて貰って…気に入ったからか刺青までいれて貰った。
うん、確かに惚気ているようにしか思えないよね。
しかも、しっかり中だしまでして貰っているんだから..Eランクの精子で150万って考えたら、翔平お兄さんの精子なら最低でもCランク300万円の価値があるかも知れない。
300万円の価値のある物をただで貰って、男に相手して貰っているのに文句を言うなんて…
あんた何様なの? そう思われるよ..
そんな私だから捨てられて当たり前だわ…うん、今考えたら私だったら半殺しにしているかも..
ただ、追い出したお母さんは凄く優しかったんだ…それが解った。
裕子ちゃんと紀子ちゃんは..嫌われて虐められても仕方ないと今なら解る。
だって、処女を捨てられるチャンスなんて殆ど無いのに..潰した挙句に..あんな話をしたんだから。
その挙句にあんな刺青まで見せられたら、切れて当たり前だよね..
「専用」って事は「また相手してあげるから他の男とはSEXするな」そういう意味だもん..惚気にしか聞こえないわ..
此処でも私は人を傷つけていたんだな….本当にそう思った。
自分が同じ事されたら、きっとあの位の虐めじゃ終わらせない..そういう自信がある。
この数日間で3回もSEXをして貰った…
凄く苦しいSEX…
物凄く気持ち良くて蕩けるようなSEX…
痛くて涙が止まらなかったピアスを付けられた後のSEX..
こんな短期間で3回もSEXして貰った。
そして、解った事は、翔平お兄さんは..二人と居ない男性だという事だ。
だってSEXが好きな男性何て…聴いた事も見た事もない…ネットでくぐっても見つからない。
女性にあんなに奉仕をする男性、女性にあんな事をさせる男性…何処にもいない..
鏡の前に裸で立ってみた。
耳にはピアスがある。
そして体には刺青がある…
「ごめん、でもピアスって凄く歩美に似合いそうだからどうしてもしたかったんだよ」
「だけど、耳ならともかく、乳首は酷いよ..どうしてこんな事するの?」
「歩美が好きだからかな? 刺青と乳首のピアスで完全の俺の物って感じしない?」
思い出しただけで顔が赤くなる。
「好きだって」「好きだって」「好きだって」 ねぇ こんなに若くてカッコ良い翔平お兄さんが歩美の事が好きなんだって..
だったら仕方ないじゃん..自分の物にしたいから刺青いれてピアスの穴をあけたのなら..幾らでも我慢するしかないんじゃないかな?
こんな話し、小説だってゲームだって無いよ?
あんな若いお兄さんに囲われて生活しているなんて…
しかもお金を貢いでいるんじゃなくて養ってもらっているんだから…
こんな生活送っている女なんて居る?
絶対にいないよ..ね
そして翔平お兄さんは…今、私の為お肉を焼いてくれている。
このピアスをつけたお詫びだって..
産婦人科で貰った10万円も食材を買ったお金以外全部くれたのに..
ねぇ..幸せなんて物じゃないでしょう?
確かにピアスは痛かったけど、考え方によっては「男性からの貴金属のプレゼント」じゃないかな?
乳首は嫌だけど..耳のピアスはいつかつけようと思っていたからさぁ..まぁ乳首も独占欲なのかなと思ったら..痛いけど嬉しくて仕方ない..
その後の蕩けるようなSEX..それだけでお釣りがくるよ…あんなSEXして貰っている女の子なんて絶対にいないんだからさ…
そして、これから…男性の手料理だって…可笑しいよ..これ幸せ過ぎるよね…誰かに話したら..確実に嘘つき呼ばわりされそうだよ..
「歩美、肉焼けたし、サラダもスープも出来たから食事にしようか?」
「はーい、今行くよ!」
本当に幸せ過ぎる…
だけど、凄く怖い..だってこんな生活送っているなんて誰かに知られたら..殺されちゃうんじゃぁ無いかな?
だってこんな幸せな生活送っている女なんて世の中に居ないんだから…
減刑と代替法(一部変更有り)
昭和の頃の記憶が鮮明になるにつれ復讐心が薄れてきた。
この時代の女は、昭和や平成、令和の時代の女に比べると良い女が多い。
俺をレイプした同じ学校の女や、家族…まぁ母親は熟女だが、面は悪くない。
俺の家族にはちょっとしたお仕置きが必要だが、あの三人はちょっと可哀想かも知れない。
レイプは今の時代大罪だだが、最低8年は可愛そうな気がする。
高校生と考えたら、16歳~18歳だ、それが最低でも8年間自由が奪われたら24歳~26歳…たかが1回のSEXで人生の一番楽しい時期を無くした事になる。
学校の話では少女院に入れられたらしい。
試しに面会でもしてしてみるかな?
少女院に連絡してみた。
彼女達は、まだ少女院には入っておらず、少女鑑別所にいるらしい。
という事はまだ、少女審判前という事だ。
とりあえず、彼女達がどんな気持ちで俺をレイプしたのか聞いてみたいと思った。
早速、連絡を入れてみた。
簡単に話をして「会ってみたいから、面談できないか?」聞いてみた。
「随分と男なのに勇気があるんですね? 男性で加害者に会いたいなんて人は初めてです..ですがご希望なら面談は可能です」
「それじゃ、お願いします!」
「何時にしますか?」
「今からでも大丈夫でしょうか?」
「随分急な話ですね..ですが大丈夫ですよ…被害者ですし、男性特権でお受けします」
少女院と違い少女鑑別所はまだ罪が確定してない..だから差し入れも可能だ。
だから、俺はスナックと漫画を適当に買ってから向かった。
しかし、翔平はそうとう女が嫌いだったのかも知れない。
家族以外で名前が思い出せる女が居ない。
実際に、レイプした位だから何かしらの接点はある筈なんだ…なのに翔平の記憶には彼女達の名前は無い。
ただ、あった記憶が薄っすらとあるだけだ。
案外、嫌な奴だったのかな…それとも女が怖くて無視していたのか..まぁ両方だな。
「本当に来るなんて思いませんでした..大丈夫ですか?」
「ええっもう気持ちは落ち着いていますから…」
「そうですか? それなら良いんですが..それじゃ順番に面会をして貰えますか?辛くなったら何時退出しても大丈夫です」
「解りました」
1人目
「態々、こんな所まで会いに来るなんてもの好きだね! 犯されて私の事好きになったとか?」
見た感じからしてチャラいな…
「俺はお前の名前も知らないんだ..名前位、名乗ったらどうだ」
「やっぱりね! 男にとって女なんてそんな物だろうね..源智子..随分前に自己紹介したよね!」
やっぱり翔平は女が嫌いだったんだろうな…記憶にない。
「それで、何で俺を襲ったんだ?」
「いや、誰でも良かったのかも知れない…ただ身近に居る男があんたしか居なかったから犯したんだと思う」
「俺に対して恋愛感情はあったのか?」
「解らないな…どうなのかな? 確かにあんたは好みだけど、同じ位の美形が居たら解らないと思う..」
誰でも良かったのか..まぁ、ここまで男が居ない世界じゃ仕方ないかも知れない、だが一言位お詫びを言っても良い筈だ。
「なんか友達とか沢山居そうだけど、顔とか広い方かな!」
「うん、結構いるよ? 何でそんな事聞くの?」
「その友達全部と俺だったらどっちを取る?」
「俺? 少し雰囲気変わったね…そうだな、翔平みたいな男は好みだし、ちょっと心が動くけど..仲間には世話になったからな…友達かな!」
友達を大切にする事は悪い事じゃない、俺にだって友達は居た…まぁ、俺にとっては女が優先だ。
こんな時代に男より友達を選んだ..まぁ嫌いじゃ無い..
しかし、「ごめん」の一言も口から出ない相手に同情する気にはなれない、だけど8年間は可愛そうだな。
「そう言えば、差し入れ持ってきたんだ、後で受け取って…あと、余り酷い事にならないように言うだけは言ってあげるよ」
「何で? 恨んでいないの?」
「別に恨んではいないな…流石に長い間少女院に入れられるのは可哀想だからさ..」
「何か..ゴメン、悪かったよ!」
案外、素直なんだな..
「だったら、もう二度とするなよな..」
「約束するよ..」
面は良い..今思えば体も悪く無かった..どうするか考える余地はあるかも知れないな…
智子との会話の時間が終わり、次の相手を呼んで貰った。
2人目
「話す事はねーよ…悪い事をしたのは解っているさ、きっちり罪は償うから良いだろう!」
さっきの奴と言い此奴といい何か間違っているよな…普通は悪い事をしたと思ったら被害者に謝るのが普通じゃないか?
「本当に話す事は無いのか…だったら良いや..ただ、流石にお前みたいな奴でも永い間、少女院に入れられるのは可哀想だから、減刑願いはだしてやるよ」
「えっ..何でだよ?」
此奴を見ていると昔の自分を思い出す..此奴も面は良い、さっきの智子がギャルだと言うなら此奴はヤンキーだな..
ちょっとムカついたな、こういう奴には..
「正直いってお前は好みだったんだよ、だから話を聞いてみたかったんだよ…まぁあんな事しないで真っすぐに告白してきたら違った結末があったんだ..それだけだ..じゃぁな..」
「ちょっと待って..それって普通に告白したら付き合って貰えたのか?」
「さぁね..その答えはもう、俺は言わねーよ..もう遅いからな! 」
「そんな、そんな…」
《ヤバイ、俺だって..此奴 外見だけじゃなく 中身も好みかもしれない..》
「何か言いたい事はあるか?」
「私の名前は財前洋子..名前を憶えていて欲しい、何時かこの借りは返すから..」
「さぁな..直ぐに忘れるかもな、お前友達はいるのか?」
「居ないよ..まぁ一匹オオカミ気取っているからさ」
「今回の奴らは仲間じゃ無いのか?」
「まぁ智子は…たまに遊ぶけど友達じゃないな..友達って言うのは..自分の全てを預けられるような奴の事なんだぜ」
本当にヤンキーじゃねぇか..
「そうか..じゃぁな」
こういう奴はこれが堪える筈だ。
幼馴染の女を犯した友人が居たが、後でその幼馴染が自分の事を好きだったと知って、凄く後悔していた。
普通に告白すれば付き合って貰えたかも知れない男、それなのにレイプして犯罪者になった。
その後悔を胸に生きていけば良いさ。
無駄に面が良いな..体はスリム系か、胸は無いがスタイルは良いじゃないか?
3人目
「ごめんなさい..本当に..私、おかしかったんだと思います..ごめんなさい…」
正直、この子が気になっていたんだ、どう考えても気が弱そうでレイプなんてしそうなタイプに見えない。
「だけど、どうしてこんな事したの?」 優しく聞いてみた。
「私、こんなだから、男の人と話した事無いし..これからもずうっと一人だと思ったら悲しくなって、つい..ごめんなさい!」
さっきから涙を流しっぱなしだ..
つい、「どうしたんだ?」と聞いてしまった。
「あの、レイプする話しを聞いて、だったら私も混ぜて欲しいって頼んだんです…最低ですよね!」
「最低だね…そんな事しても何も手に入らないよ、そんな事も解からなかったのかな?」
「今、思えばそうですよね…」
「だけど、1人ってどういう事? 家族はいないのかな?」
「いませんよ..多分、産んだけど女だったからか捨てられたんだと思います…孤児院にいるんです..わたし..」
「友達くらい居るでしょう?」
「いません..遊ぶお金も無いし..バイトして卒業後の生活費も貯めないといけませんから..」
友達も家族も居ないんだな…良いじゃんこれ。
「あの二人は友達じゃ無いの?」
「計画をたまたま聞いて加わっただけで知り合いじゃありません..その私派手なのは苦手ですから..」
見た感じからして、おかっぱ頭に色白だから完全に仲間に見えないしな..だけど、色白だし、胸も大きいし顔は地味だけど、よく見ると可愛い。
昭和~平成の頃のAVとかに出ている地味子みたいな感じだ。
「地味だけど脱いだら私凄いんです」とかそんなセリフを言う作品に出てきそうな感じだ。
「そうか..一人は辛いよね…良いよ..何か考えてみるよ..」
「えっ? 私犯罪者ですよ?」
罪悪感があるから付け込みやすいし、頼れる人間が誰も居ない..最高の獲物じゃないか?
「まぁ、レイプされたのは正直辛かったけど..孤独が辛いのも解るから何か考えてあげるよ」
「本当ですか? もしこの罪が許されて一人じゃなくなるなら..何でもします…」
「本当だな?」
「本当にごめんなさい..」
「もういいって..そう言えば名前は何て言うの?」
「私..湯浅真理って言います..」
「良い名前だね..」
「そうですか…平凡だと思いますが..そう言ってくれると嬉しいです」
「どうでしたか? 辛くなかったですか?」
「はい、それで源さんと財前さんの減刑願いを出させて下さい」
「本当に出されるんですか?」
「はい…それで減刑願いを出すとどの位減るのでしょうか?」
「そうですね、実際に裁判が終わらないと解りませんが大体1/4位にはなると思いますよ…」
8年が2年…2年位なら妥当かな…
「それじゃ、お願いします」
「本当に変わっていますね…レイプされた男の人でこの制度を使った人は初めてです…ですが湯浅真理さんには使わないんですか? 一番反省しているのに…」
「彼女には「代替法」の提案をお願いしたいんですが..」
代替法とは主に女の性犯罪者に用いる法律で、「罪を別の方法で償わせる法律だ」
これは男の救済の為の法律で、性犯罪を受けた男性の中には犯罪者が罪に問われても何も得る物がないそう考える者もいる。
だったら、お金や財産等を代替で払わせ罪を軽くする方法だ。
「代替法と言っても彼女はお金や財産を持っていませんよ..資産ならまだ 財前洋子さんの方があります..実家が医者ですから..」
彼奴、ヤンキーなのに実家が医者なのか?
何だか興味が出て来たな..
「いえ、彼女に支払って貰うのは時間です…そうですね、むこう10年間うちで家政婦する事を代替にするなんて事は出来ますか?」
「それで良いんですか? 被害者からの申し出ですから彼女が受け入れれば可能です…ですが良いんですか? 確かに反省していますが性犯罪者ですよ?襲われるリスクだってあります。 それにそれは、下手すればご褒美にも取れますが…本当に良いんですか?」
「はい..正直いって他の2人にも代替法を使おうか迷っているんですが..源さんは仲間がいるようだし、財前も、まぁ色々と考えてしまいます」
「仲間の件は大丈夫でしょう! レイプ犯は社会のゴミ、裏ではともかく表ではヤクザや半グレだってばれたら相手にはしません..社会の嫌われ者ですね」
「そこまで厳しいものなのですか..」
「当たり前じゃないですか、二人についても権限は貴方にあります。裁判が始まる前までなら、代替法の適用も可能です」
「そうですか? それじゃ考えてみます」
「そうですか? それじゃその代替法を湯浅さんが受け入れるかどうか確認します…彼女の了承がとれたらお電話にて連絡させて頂きます」
「宜しくお願い致します」
減刑書類2枚に代替法の書類1枚を書くと俺は少女鑑別所を後にした。
智子の贖罪 (分岐)
少女鑑別所に今、私は居る。
男をレイプしたのだから仕方ない..
私みたいな女、レイプでもしなくちゃ一生処女のままじゃないか..
仲間との話もいつも男の話ばかりだ。
私だって努力をしようと思ったよ..クラスに居る翔平くんにさぁ贈り物したり、困っていたら助けたりさ..
だけど、名前すら憶えてくれないんだよ..そりゃぁ翔平くんにしたら沢山の女の子の囲まれているから、名前を覚えるのも苦労するだろうけどさ..
だから、つい魔が差した..たまたま仲間とスマホで架空のレイプ話ししていたら、今日に限り洋子が近くに居た。
あくまで架空の話なんだけど..洋子が一枚加わりたいと言い出した。
今更、架空とは言いにくい..洋子は街で良く喧嘩している「本当の不良だ」
カッコだけの不良である私とは違う..
直ぐに「これは冗談なんだよ」と言えば良かったのに、言えなかった。
結果、私は本当に翔平くんをレイプしてしまった。
泣いている翔平くんを押し倒して嫌がる彼を犯した。
泣いている顔を見ると良心の呵責に耐えられなくなりそうになったが…快楽には逆らえなかった。
そして、写真を撮って訴えられないように脅して..
つい自慢したくなりネットにまで載せてしまった。
本当に最悪の女だ。
もし、私に弟か兄が居て同じ事されたら….必ず殺す。
そんな、最低の女なのに彼は..面会に来てくれた、差し入れもしてくれた。
ポテトチップとマンガ..男の彼からしたらこんな内容のマンガなんて読まないよね…
更に減刑願い迄出してくれて…
今、冷静になって思えば
「その友達全部と俺だったらどっちを取る?」
そう言われた時に私は
「翔平くんを取るよ」
そう言わなければいけなかったんだ..
だって、私は彼を犯したんだから、その責任を取るのは当たり前だ。
友達だけじゃない、家族よりも自分の命よりも大切にしなくちゃいけない..そういう義務がある筈だ。
だが私は、友達をとった。
本当に馬鹿だ…
「そう言えば、差し入れ持ってきたんだ、後で受け取って…あと、余り酷い事にならないように言うだけは言ってあげるよ」
「何で? 恨んでいないの?」
「別に恨んではいないな…流石に長い間少女院に入れられるのは可哀想だからさ..」
何で私はあんな事をしたのかな…
凄い良い奴じゃん…男に対して酷い事した私を..恨んでないって…
恨んで無いんだって…
よく考えたら..男を犯した、それが表面にでた時点で..友達も居なくなるだろう..
先輩なんか男を守るのは女の本懐、なんて言っていた..焼き入れられても許してくれないだろうな。
家族だって..妹だってもう真面に付き合ってくれないだろうな..多分軽蔑される。
そう考えたら..翔平くんの
「その友達全部と俺だったらどっちを取る?」
が最後のチャンスだったんだ..恐らく優しい彼だから..
「翔平くんを取る」を選んだら..出所後待ってくれていたのかもしれない..
今迄、レイプ犯の減刑願いなんて出されたことは無い..それなのに彼は出してくれた。
最後には私が助かる道まで残してくれたんだ..
このポテチ..美味しいな…
このマンガも凄く面白いよ…
私は馬鹿だな…
ありがとう…そしてごめんなさい..
あくる日、刑務官が牢屋を除くと、彼女は冷たくなっていた。
布団にくるまった状態で、舌をかみちぎっていたようだ…
その横の畳には血で「ありがとう、ごめんなさい」と書かれていた。
洋子の贖罪
話す事は無い…そう思っていた。
悪い事をした、そう思っている..
だから私の人生はこれで終わる、それで良いんだ。
私は個人医院の医者の娘に生まれた。
真面に行けばその医院の跡取りだ、医学部に行って、暫く大学病院で過ごし、30歳には親の病院の副院長、エリートだ。
だが、そんなレールに縛られたくなかった。
女に生まれたからは男が欲しい..そして私には婚約者が居た。
本来はその環境に喜ばなければいけない..
だが、私が10歳の時に会ったその男は40歳だった。
30歳も差がある。
しかも、この男がとてつもなく不細工だった。
脂ぎった中年、ガマガエルみたいな顔…好きに何てなれない。
それでも周りは男が居て良かったなんて言いやがる。
このままでは、私はこの男にお金を貢いで子供を産む人生で決まってしまう。
だから、親からもその男からも嫌われる不良になった。
だが、この男は私から離れていかなかった。
うちは医者の家系だ..それなりに資産がある。
だから、それ目当てで不良の私でも離れていかない..
多分、結婚してすぐに別れて慰謝料でも請求するんだろう。
だから、私は智子のレイプに乗る事にした。
流石に性犯罪者になれば、男の家族から断られるだろう。
その位、この世界は性犯罪者の女に冷たい。
だが、私がこの話に乗ったのは、相手が水野翔平だからだ。
何時も私は彼を見ていた。
もし、彼が自分の相手だったら..不良なんてしない..
一生、勉強頑張って 医学部に行って、好きなだけ貢いでやる..
SEXだって2か月に一度でも我慢する…少なくとも外見だけは凄く好みだ。
そんな相手を無理やり犯した時は心が痛んだ..
だが、女の卑しい部分が凄く喜んだ。
そして、もっと此奴と楽しみたい..そんな歪んだ気持ちが、此奴を恐喝した。
その結果が、これだ。
無事、実家からは婚約の解消の話が来た。
その代わり、親からは絶縁された。
だが、それで良い…私は1人の男性を犠牲にして自分の人生を勝ち取った。
だが、やはり..心は痛む..
そんなある日、翔平から面会の申し込みがあった。
男性特権だから拒めない。
何も話せない..罪を償えば良いなんて言うのは女のエゴだ..
心の底から後悔した..翔平はレイプした私を許していた。
罵られる覚悟をしていたが..余り罵りもしないで、それ所か減刑願いまで出すそうだ..
本当に強い男の子だったんだな..本当に..外見だけじゃなくて..心まで好きになっちまった。
「正直いってお前は好みだったんだよ、だから話を聞いてみたかったんだよ…まぁあんな事しないで真っすぐに告白してきたら違った結末があったんだ..それだけだ..じゃぁな..」
何だよそれ! 私が告白すれば違う未来があったのか…
此奴が私を好きになるなら..駆け落ち位平気でするよ…
「ちょっと待って..それって普通に告白したら付き合って貰えたのか?」
聞く権利は無い..だがどうしても知りたかった。
「さぁね..その答えはもう、俺は言わねーよ..もう遅いからな! 」
教えてくれる訳はない..こんな事した私に答えてくれる訳はない。
あははははははははははっ私は自分の為にこんな男に酷い事をしたんだ..
本当に最低の人間だ…
私は..どうすれば良いんだ..
まずは罪を償おう..そして罪を償い終わったら、翔平に会いに行こう..
そして、翔平の望む様にする…死ねと言ったら死ぬ、死ぬまで働いて金を持ってこいと言うならそうする..
それが私のけじめだから…
真理 初めての幸せ
私は生まれた時から要らない人間だった。
私は生まれてすぐに捨てられた。
しかも、施設の近くでも、民家があるような場所ではなく、公園のトイレに..
多分、私を捨てた親は私の事なんてどうでも良かったんだと思う…
僅かでも愛情があるなら、誰かが見つけてくれるような場所を選ぶはずだから。
滅多に人が来ないような公園のお化けがでそうな古いトイレ何かには捨てない筈だ。
私が今生きているのはたまたま浄化槽の手入れの時期に重なり見つかったからに他ならない。
浄化槽の手入れは3か月に1度しかしない..運が悪ければ死んでいた。
私は浄化槽の手入れを行っている人に見つけられ、警察を通して児童施設に入った。
その施設は貧しかったけど、特に虐めとかはない良い環境だった。
私が8歳になるまでは..
6歳位からだろうか?私の胸は急に膨らみ始めた、そしてお尻も何だか大きくなり始めた気がする。
最初はただ太ったのかな? そう思ったけど、違っていた。
8歳になる頃には、大人の女性並みに胸が大きくなり、お尻も大きくなった。
私の人生はこの時に終わった..子供ながらにそう思った。
仲間の孤児たちが引き取られて行く中…私は面接すらされる事は無い。
当たり前だ、スレンダーな子が沢山いる中、こんな醜い牛みたいな女を引き取る奇特な人なんている訳が無い。
巨乳に巨尻..男が嫌う体型の代表だ…
普通の子ならいざ知らず..こんな子供引き取ってしまったら、男は更に寄り付かなくなり、世間の笑いものになる。
うん、こんな子私だって引き取らないよ…あははは..うん
神様って本当に残酷だよね..こんな何も持たない人間を作るんだから。
この施設を管理している人は優秀だから、私は暴力は振るわれたりはしない..だけど大人から子供まで皆んなに嫌われているのは解る。
あだ名が最初は 牛、そして暫くしたら便子になった。
便子の意味は「便所の子」そういう意味だ、そして周りの子供や大人は私に対してスキンシップは絶対にとらない。
私に触ると病気が移るとかいって、便子菌とか呼んでいる..私に触ると巨乳になって醜くなるんだってさぁ..そんな訳無いのに。
だから、友達も1人も居ないし..大人からも抱きしめて貰った事なんて無い…
あはははは..議員さんが慰問に来た時も、ボランティアの人が来た時も私だけハグして貰えなかったな..
確かに私気持ち悪いもんね..仕方ない、仕方ないっと。
男なんて無茶は言わない、同じ女でも良い..一度で良いから抱きしめて欲しい..そんな夢をいつからか見るようになった。
気が付けば、私は1人ボッチのまま学生になっていた。
体は益々胸が大きくなり、お尻が大きくなった..お腹は不思議と肉はつかないんだけど..自分で見てても気持ち悪いわ..
もう、対人関係は絶望的だね…
学校を卒業したら一人で生きていかなくちゃいけないんだけど..無理だわ、こんな体じゃ面接前に写真で落とされる..誤魔化しても面接で落ちるし。
誰も好き好んで醜い女を雇う必要は無いんだもの..
もう死のうかな..死んだら楽になれるのかな….
そんなある日、智子さんと洋子さんがレイプ計画をしているのを聞いた。
相手は翔平君…線の細い美男子だ。
土下座をして頼み込んだ
「どうか私も仲間に加えて下さい」って頭をそれこそ擦りつけるように。
「まぁ、もう一人欲しいと思っていたから三番目で良いなら良いぜ」
そう、洋子さんに言われて仲間になった。
そして、私は翔平くんをレイプした。
醜い私にされるのが嫌だったんだろうな…二人の時以上に暴れていたし、凄い形相で睨んでいたわ…
だけど、もう止まらない..二人のマン汁とマン毛が付いたペニスを必死で咥えて立たせてようやく入れた。
痛さよりも達成感の方が凄かった…これで私は処女で無くなった。
うん、もういつ死んでも良いや、1人ボッチだし、それが一生続くだけだから…
翔平くんは泣いていたから胸が痛かった
だから心の中で詫びた…ごめんなさい、死んでお詫びするから許してね..
だが、いざ死のうと思ったら..なかなか死ねない..案外リストカットって上手くいかない..
カッターで切って湯船につけていれば死ねるなんて嘘のような気がする..それとも傷が浅いからなのかな…うん、死ねない。
そして、死ぬ日を延ばしていたら..捕まってしまった..まぁ、それならそれで良いんだ…
確か、男をレイプしたら8年以上は刑務所に入る、そんな事を聞いた気がする..あはははは、就職できない私には良いのかもね..
「貴方に被害者の方から面接希望が来ていますよ…男性何で拒否権はありません」
うん、レイプされたんだから恨みの一つも言いたいよね..良いよ何を言われても仕方ない..死ねというなら死んでも別に良いよ。
だけど、嘘!
なんで男の貴方が同情してくれるの?
可笑しいよ..私、貴方をレイプしたんだよ..殺したいような顔で睨んでいたじゃない。
「そうか..一人は辛いよね…良いよ..何か考えてみるよ..」
可笑しいな? 聞き違い?
「えっ? 私犯罪者ですよ?」
思わず聞き返してしまった。
「まぁ、レイプされたのは正直辛かったけど..孤独が辛いのも解るから何か考えてあげるよ」
辛いなんて物じゃないでしょう..こんな醜い私に犯されたんだよ..だけどこれは夢なのかな?
まぁいいや..
「本当ですか? もしこの罪が許されて一人じゃなくなるなら..何でもします…」
「本当だな?」
もしも、奇跡が起きて、貴方みたいな美少年が傍にいてくれるなら何でもするよ..うんしたい。
目が欲しいなら笑って潰すし..指や手が欲しいなら幾らでも千切ってくれて構わない..うん、本当に。
「本当にごめんなさい..」
心の底から謝るよ..幾らでも償うよ..私を一人ボッチから救い出してくれるなら、私の体も命も好きにして構わないよ..
だけど、もし嘘だったら..私貴方を殺しちゃうかも知れない..
これが希望を見せて地獄に突き落とす為の所業なら、出所後…探し出して殺しちゃうと思うよ..良いの?
いきなり呼ばれた何があるんだろう..さっきのが嘘で酷い目に遭うんだろうな..
私の人生、絶対に何時も良い方には転ばないんだからさ
「翔平さんから代替法の申請がされました」
ほらね、きっと地獄の様にきつい事が書かれているんだろうな…
「10年間家政婦をしてくれれば良いだそうです」
はっ? 聞き違いだよね? そんな物で許される訳無いし..男の世話をするなんてご褒美しかない…寧ろ私がお金払ってする事だよね…
「あの何かの間違いではないですか?」
「間違いじゃないわ..だけど此処を出るまであまりしゃべらない事..正直いって皆、貴方が大嫌いだから」
「….」
「だってそうじゃない、犯罪犯したくせに、これでもかって幸せになって、若い刑務官なんて泣いてたわよ..私だって本当は納得できない」
「信じられないわ…」
「本当に、あの男の子、頭可笑しいんじゃないかしら..これから、数日間虐めにあうと思うけど..その位は仕方ない…そう思いなさい」
あははははっ、うん凄く虐められた。
トイレの紙は本当は1回40?貰えるのに、5?しかくれない。
食事にはゴキブリが入っていて、三日に一度の入浴すら飛ばされたけど..
気にならないな…
だって、こんな醜い性犯罪者が幸せになるんだもん、誰だってムカつくよ…
うん、だから私は..この位何とも思わないわ..
葵姉さんも物にした。
その日の夜には湯浅真理が代替法を受け入れた旨の連絡がきた。
ただ、手続きの関係で彼女が少女鑑別所を出られるのは1週間後だそうだ。
それまでには家族の方を片付けるとするか。
「葵お姉ちゃん居るかな?」
「お姉ちゃんって、どうしたの?」
「ほら、この前に 性処理の手伝いをする約束をしたでしょう? 今からしてあげるよ..」
「えっ!」
「あっ別にいいなら良いや..それじゃぁ..」
「待って、本当に相手してくれるの?」
「うん、だけど汗くさいのは嫌だからシャワーは浴びてきてね」
「解ったわ、直ぐに浴びてくる」
葵姉ちゃんは直ぐにシャワーを浴びに下に降りて行った。
それに合わせて俺は…準備をし始めた。
「翔くん、お待たせって…それは何?」
「うん、流石に無理やりは嫌だから、お姉ちゃんには手錠をして貰うよ..」
「それは仕方無いよね…前に無理やりしたんだから…良いよ..」
葵姉さんは少し寂しそうな顔をしたが直ぐに受け入れてくれた。
二つの手錠を使ってベットに手を固定した。
そのまま俯せにした。
「あの、なんで俯せなの? これじゃ出来ずらいんじゃないかな?」
「大丈夫、だよ今日はお姉ちゃんのもう一つの処女を捨てさせてあげる」
「えっ、」
「いいから、いいから」
この時代にはSEXの経験を積んだ女はいない。
エロDVDはおろかエロ本すらないし、男と付き合える女は一握り、しかも男性の多くはSEXを嫌うから仕方ないことだ。
だから、肉食だけど経験が無い、そんな女が出来上がる。
葵姉さんは仕事が出来るような感じの美女だ眼鏡を掛けて人差し指を口に当てたら凄く似あいそうだ。
平成や令和なら上司や後輩の男が放っておかないだろう..だがこの時代は男の上司や後輩はいない。
もし居たら相手が60歳のオッサンでもモテる…恐ろしい事だ。
俺はビー玉を肛門に突っ込んだ..
「翔君..そこは違う..嫌、なんでビー玉なんて入れるの?」
こんな事する奴はこの時代には居ないだろう..
葵姉さんは肛門に力を入れて入らないようにしているが無駄だ..人間の肛門には簡単にビー玉が入る。
「面白いからからな..幾ら力を入れても無駄だよ..ビー玉は簡単に入っていくからさ..取れなくなったら大変だよね..」
「いやああっやめてよ、取れなくなったらどうするの? 嫌だよ..とってよ」
実はビー玉を幾ら肛門に詰めても簡単にとれる..和便でウンコするように屈めばすぐに出てくる。
だけど、知らないと取れなくなるのか心配になる。
「だーめ…」
一つ、二つ、三つと入れていく、10個位入れた所で次が中々入らなかくなってきた。
「嫌、嫌、嫌..もうこんなのやめてよ..とって、とってよ、怖いよ..」
そして、その状態で俺はバイブを尻の穴に突っ込んだ..
「痛い、痛いよ、翔君、抜いて、抜いて..ねぇ、お願いだからさぁ..本当に痛いの..本当に痛いのよ!」
「大丈夫だよ! お姉ちゃん、直ぐに気持ちよくなるからさ…」
「嘘だよ…つらいよ、痛いし辛いの..嫌やぁぁぁぁつ」
俺はバイブのスイッチを入れた..ブブブブブ、カチカチ..バイブの振動と中でビー玉がバイブとぶつかった音がしてきた。
「あああああっ…痛い、痛い、痛い、、、うんうぐううん、痛いよ、もう良いよねとって、ねぇ、もう良いよね? 翔君! 本当に痛いの、お尻の穴だけじゃなくて、お腹も痛いの..とってよ..」
もうそろそろ限界かな..
「葵お姉ちゃん、仕方ないな..」
「とってくれるの? そうなんだよね!」
俺はガムテープを使い取れないように固定をした。
「何で? 嘘これじゃ簡単にとれないじゃない…どうして..お尻つらいの…本当にお腹が辛いの..お願いだから外して、お願い..」
「それじゃ、これを口で気持ち良くしてくれたら外してあげるよ」
「えっ、口で、どうするの?」
俺は口にペニスを突っ込もうとした…
「むぐぐぐぐっ嫌だ、汚い..嫌だ」
口を噤んで開けないようにしている…だから鼻をつまんだ。
「あっ、はぁはぁ むぐぐぐっむぐむうっ」
息が出来なくなって苦しくなって来たのか口を開けたからそのまま突っ込んだ。
「あっ嫌、嫌、うんうんうぐっううんうんうん、嫌、ぷはっ、嫌だよ..うんぐうううんううんっううううんはぁはぁ」
「ほら、ちゃんとしゃぶらないと幾ら経っても終わらないよ?」
「うううん、ううチュパっうううんちゅちゅちゅうううん、うぐうぐうううんううん」
諦めたのかさっき迄と違い自分から舐め始めた。
「そうそう、最初からそうすれば良いんだよ..ほら頑張って..」
「ううん、うぐうぐうぐうっうううん、うんうん、うううん..」
「ほら、もうちょっとしっかりと吸え..」
「うぐっうぐうぐうぐいうぐっちゅう、ちゅううう..うんぐ」
流石に俺も気持ちよくなってきた..
「そろそろ行くよ..」
俺は腰をそのまま口に押し付けた..喉にまで達しているから苦しそうだ。
「うぐっうぐうううっうぐうぐうぐうぐ」
目が涙目になっている..だがやめない..苦しいせいか本当に涙が出てきたようだ。
「うぐうぐうぐううううっうぐっ..うんぐっうううんうぐっ! ううっ? うぐううっげほげほっごほごほ..うげええええええっ」
口の中に出した、思いっきり奥まで突っ込んだからかゲロを吐き出した。
「あああっ貴重な精子なのに吐き出しちゃった..」
「酷いよ、こんなのって酷いよ..」
口の横にはチン毛がついているし、鼻からも精子が出ている..
「良い顔しているよ葵お.ね.え.ちゃん…」
「ねっねっ翔君、これ取って、もう限界なの、これ以上はもう無理なの..漏らしちゃう、漏らしちゃうから.ねっねっ それに口も気持ち悪いの..お願いだからねっ」
「仕方ないな、お姉ちゃんはもう」
そう言って俺は葵姉さんの手錠を外して立たせた。
「ねっ何で翔君も立っているの?」
そのまま下までついていった。
お風呂場についたのでバイブをガムテープ事外してあげた
「嫌、嫌見ないで、ねぇ翔君見ないでよ」
お尻からビー玉が2つほど落ちた..茶色い物をつけた状態で..
「何だかウミガメみたいだな..」
「嫌だよ見ないで、見ないでよ! お願いだから、お願いだからさ..ひくひくっ嫌ぁぁぁぁぁっ!」
「ほらほらお姉ちゃん、ちゃんとしゃがんでしないと取れなくなっちゃうよ..」
泣きながらも、葵姉さんは覚悟したようにしゃがんだ、お尻の穴からはビー玉が次々と飛び出してきた。
「恥ずかしい、本当に恥ずかしいよ..見ないで..お願い見ないで…」
ビー玉を出し終わった後..その場に葵姉さんは座り込んでしまった。
「酷いよ、やめてって言ったのに、お願いしたのに..酷いよ..」
だが、そこで葵姉さんは急に青くなった..
そしてすぐに立ち上がるとお尻を押さえながらひょこひょこ歩き出した。
「どうしたの葵お姉ちゃん!」
「嫌、行かせて、間に合わなくなるから…」
よく見ると葵姉さんは肛門に指を突っ込んでいる…うん、多分漏らしそうになっているんだな。
俺はスカトロの趣味は無いのでそのままトイレにいかせた。
葵姉さんは急いでトイレに入った..だがドアは俺が押さえて閉めさせてあげなかった。
「嫌、何でドアを押さえているの?」
「いや、葵お姉ちゃんのしている所を見たいから..」
「お願い閉めさせて..」
「ほら、急がないと洩れちゃうんじゃないかな?」
漏らすのを恐れた葵お姉さんは結局、泣きながら用を足した。
泣き顔でこちらを見ながら臭い匂いをまき散らして、トイレットペーパーで拭いている姿が何とも言えない。
「もう良いよね..これで満足したよね…」
「あのさぁ..これからが本番じゃない..ちゃんとSEXをしてあげるよ?」
「本当?」
さっきのがあったから目が信じられないという感じでいる。
「ほうら、ちゃんとしてあげるから、部屋に行こう」
「うん…」
勿論、そのまま普通にはしない。
「うん、ちゃんとほぐれたようだね..」
「ちょっと翔君、そこは違う..違うよ」
「ううん、こっちで良いんだよ..こっちで出来るようにさっき、ほぐしたんだからさぁ」
「嫌だよーそんな変態みたいな事いやだー」
「変態みたいな事じゃなくて、葵お姉ちゃんは変態でしょう? 実の弟を犯しちゃう位なんだからさ」
「だけど、嫌ぁぁぁぁぁぁっ」
お尻を振って逃げようとしているけど、そのまま突っ込んだ。
「いやぁぁぁぁお尻痛いの、焼けるように痛いの…」
「大丈夫だって直ぐに気持ち良くなるから..」
「お願い..どうしてもやめてくれないなら..せめて優しく、優しくして..」
無視して、打ち付けるように動いた。
「駄目、痛いの、本当に痛いんだよ…裂けちゃう、裂けちゃうよ..助けてああん、うん」
暫く続けていると..
「あああん、お尻痛いのに、辛いのに..気持ちいいいいいよ、お姉ちゃん可笑しくなってきちゃった、可笑しくなっちゃったよ」
「あーあっ葵お姉ちゃんは変態だったんだね..」
「変態じゃない…変態じゃないよ..」
「そうかな? 肛門の穴なんてめくれて、血まで出ているのに気持ちいいんでしょう? 変態じゃないか?」
「それは翔君がそうしたんじゃない…あああん、あっあああん、無理やりあんな事までしたんじゃない? お姉ちゃんは変態じゃあああん、無い」
そろそろ気持ちよくなってきたな..
「それじゃ、そろそろ行くからね」
俺はお尻の穴に中だしをした。
お尻の穴から精子と血が流れているのが生なましい。
「酷いよ…」
「今度は本当にしてあげるからさぁ..」
「本当に?」
「だけど、その前にこれを綺麗にしなくちゃね?」
「まさか、そんな事はしないよね..」
気が付いたみたいだ..
「嫌だ、それは嫌だー」
俺は逃げる葵姉さんを捕まえた..
「嫌だ、汚いよ..幾ら何でもそれは嫌だよ..」
俺は葵姉さんの頭を押さえつけた..
「嫌だ、嫌だって..それは嫌だよ..ねぇせめて洗ってよ、ねねそうしたらちゃんとするから」
俺は無視して口に突っ込んだ、さっき迄お尻に入っていたから茶色い物がついている状態だ。
「嫌っいやあああっ、うぐううんうぐうぐうぐっ、嫌っうぐうぐうぐっううう」
一生懸命吐き出そうとしているが無視して続けた。
そろそろ綺麗になったかな..泣いているし、俺はチンコを引き抜いた。
「酷いよ..汚いし、変な味がして気持ち悪いの..お願い口を注がせて..」
無視して、股の間に手を入れた…充分濡れている..
「さてとSEXをしてあげるよ…」
「その前にお願い口..」
無視して耳を舐めた…流石にこんな汚い口にはキスをしたくない..精子にチン毛に茶色い物がついているんだある意味便器口だな。
そして、そのまま乳首を舐めて胸を揉む。
「あああっあんあんあん、翔君、こんなのなんで知っているの…あんあああああああっ」
もう股間の間はトロトロだ..
「本当に変態だな…こんなにされて濡れるなんて..」
「嫌、言わないで…」
そして、充分ほぐしたのでそのまま突っ込んだ。
「あああっ痛い、痛いよ..だけど、だけど変なの..」
まだ2回目なんだから少しは痛いのかも知れない…
「そうか、それは良かったね…じゃぁ頑張ってね…」
そのまま続けて結局2回も中だしをした。
葵姉さんは俺の横で気絶している…案外だらしない..2回中だしが終わった後も指を使って何回もいかせ続けたら..失神した。
お尻と股間は小刻みに震えている。
此奴は翔平の時の俺をレイプした…
そう考えたら同じ様に、苦痛を伴うSEX、それをするだけで充分だと思う…
近親相姦は犯罪だ…貴重な男の俺ならともかく女である母さんや葵姉さんは社会的にも法律的にも不味いだろう。
この世界は「子作り」があるからこそ男性の特権が認められている。
逆を返せば、それが伴わない物には冷たい。
例えばホモだ…この時代の男は女を嫌う…その為、男に走る事も結構ある。
だが、これは子作りでは無いし..生産性のある行動でないから珍しく男に罰則がある。
最も、その罰則は、施設に入れられて「女に興味を持つ」まで出して貰えないそれだけだ。
だが、この時代の男にはこれは結構クリア出来ない。
それと同じで近親相姦は健康な子が生まれる確率が低くなるので罰則がある。
男の場合は「近親者以外に興味を持つ」まで施設を出して貰えない。
俺の場合は歩美に中だししていて近親者以外にも興味を持っている証拠があるから罰は無いに等しい。
だが、葵姉さんや母さんは絶対に不味いだろう..妊娠さえしなければ 近親相姦者のレッテルが貼られるだけで済むが、そうなったら他の男は絶対に相手にしない。
女からも変態扱いされる…それでも男としたかったんだな..仕方ない姉さんだ…
だが、翔平は姉さんが好きだったんだな..たまに葵姉さんの裸のイメージが浮かぶし、葵姉さんのハンカチが机の中にあった。
ちゃんと話していたら幸せな結末もあったんじゃないかな?
まぁ、葵姉さんは 翔平が一番ではなく、他の男に興味津々みたいだったけど…
今、横で葵姉さんは股と尻と口から精子を垂らしてだらしなく寝ている。
まだ、終わらないよ..
俺は手錠二つに足錠を取り出すと再び葵姉さんをベッドに固定した。
騒いだり泣いたりして大声が出せないように猿轡をした。
うん、まだ起きない..
そして、刺青機を取り出した。
さて、何と彫ろうかな..
葵姉さんの背中に、最初の針を刺した。
「うぐっっ」
流石に痛いのか目を覚ましたようだ..
「起きたみたいだね葵姉さん」
「うんぐ、むううっむぐ」
「これから姉さんに文字を書こうと思うんだ..前になんでもするって言ったから良いよね? お.ね.えちゃ.ん!」
「ううん、うぐっうううっー」
「何言っているか解らないけど、泣く程嬉しいんだね」
俺は背中に大きく「近親相姦娘、弟大好き」と彫りこんだ、この大きさじゃもう水着や下着姿になったら隠せないだろう。
前側にはお腹から陰部に掛けて「弟専用性処理マンコ」と書き、お尻側には「お尻の穴も弟専用」と彫った。
更に額にも小さく「弟専用性処理女」と彫った。可哀想だから上側だ
葵姉さんは前髪が長いのでこれなら普通は隠れて見えないだろう..
葵姉さんには先輩で好きな人が居るのは知っていた。
葵姉さんは頭が良いから将来成功してから告白するのが夢だった..
最も、そんな夢叶う訳は低い..だが葵姉さんは優秀だから、可能性はゼロでは無かった。
馬鹿な姉さん、好きな相手が居るなら弟なんかで妥協しないで「その男を犯せば良かったのに」
案外、こういう所は純情でプラトニックが好きなのかも知れない。
まぁ俺に関しては魔が差したんだろう..
手錠や足錠を外して..猿轡を外した..
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん、、これ..もう先輩に会えないよ..うわあああああああああん、えぐっひくっ」
「葵姉さんは俺を犯したほど好きだったんじゃ無いの?」
知ってて言った..葵姉ちゃんが他に好きな人が居るのは葵姉ちゃん自信が翔平に話していた。
「嘘、翔平だって..お姉ちゃんが好きな人が居るのは知っていたよね..」
勿論、知っている。何しろ俺でなく前の翔平はあの事件が起きるまで家族が好きだったようだ。
特に姉が大好きで、「唯一好きな女」だった、だから好きな人が居ると知った時にショックを受けたようだ。
「知らないよ? だけどSEXって好きな人同士がする事だよね? 違うのかな?」
こう言えば真面目な葵は反論できないだろう..
「それは..」
「それに葵姉さん、僕に何でもするって約束したよね? 違うのかな?..まぁ良いや」
俺は葵姉さんの部屋を後にした。
後ろから泣き声が聞こえてくるが知らないよ..翔平をレイプして置いて今更だよな..
これで翔平、お前の大好きな姉さんはお前の物だ..良かったな。
母さんにも復讐
葵姉さんにはそのまま部屋に居て貰う事にした。
泣き止まない葵姉さんに再び手錠を掛け、猿轡をして転がしてある。
「うぐっうぐっ」
「ごめんね葵お姉ちゃん..あとで外してあげるから..」
恨めしそうな目でこちらを見ているが知った事ではない。
自由にしてあげる訳にはいかない。
母さんと接触すれば今日の事がばれる..だったら今日中に母さんも頂く。
それで良い筈だ。
さっきトイレにもいかせたから、今夜一晩位は大丈夫だろう。
いつものようにソファに座りながらテレビを見ている。
そして母さんが帰ってくるのを待っていた。
「おかえりー翔ちゃーん」
「お帰りじゃないよ! 母さん..ただいまだよ..っていうかお酒臭いよ、随分飲んで来たんだね!」
「うん、お母さん、今日は会社の親睦会だからねえへへへへっ」
丁度良いな..これはチャンスだ。
「お母さん、おつまみ作ってあげるけど? もう少し飲まない?」
「へぇーっ..翔ちゃんが凄く優しい..じゃあお願いしちゃおうかなへへへっ」
俺はレタスを千切って その上に焼いた豚肉を置いた..ごま油と塩のたれをつければ、韓国風の焼肉になる。
それと缶ビールをピッチャーに入れて持っていった、あらかじめビールには度数の高いお酒を混ぜてある。
母さんは酔っぱらうとお酒の味なんて解らなくなるから問題は無い。
「えへへへへっ 翔ちゃんの手作り嬉しいな…」
そう言って母さんはビールを飲みだした。
ただでさえ、酔っ払いだもう少し飲んだら多分寝るだろう…好都合だ。
「母さん、はいどうぞ!」
「どうしたの今日は? 酌迄してくれるなんて..何か欲しい物でもあるのかな? 良いよ買ってあげっるらを」
もう呂律が回らなくなってきているな…
…暫く経つと母さんはスース―と寝息をたて眠ってしまった。
母さんは酔って寝てしまうとなかなか起きない。
昔なら簡単にお持ち帰りされてしまうのではないかな…この世界じゃありえないけど…
スカートに手を伸ばした..
うん、大丈夫そうだ、スカートの金具を外し、そのまま下に引っ張った。
簡単にスカートは脱げ、その下からベージュのパンティがあらわになった。
男の居ない世の中だから仕方ないけど..おばさん臭いな..赤や黒とは言わないけどさぁ、本当にババア臭い。
めげずにシャツも脱がした。
「ううーんっ」
少し反応したが起きる様子はない。
やはりブラもベージュのおばさんブラだ。
これも萎える元だから脱がした。
案外全部脱がせて見るとなかなか肉付きが良い。
歩美や葵姉さんと違って、肉が柔らかい..
これだから熟女は辞められない…ビジュアルはどうしても若い子に軍配はあがるが、抱き心地なら熟女だろう。
スタイルが良いのに体はごつごつしていない…これはこれの良さがある。
これで完全に全裸だ..
この世界の女は酷いな、男に相手して貰えないから毛の手入れがほとんどされていない。
そのまま手錠をして足錠をして猿轡をして転がした..さぁどうしようか?
刺青を入れるととしてもこんなババアに入れても面白いのか?
最もこれが俺の居た時代なら、充分美熟女ではある。
多分、アダルトビデオの熟女ものなら単体女優が勤まるだろうし、高級熟女ソープで働けるレベルだ。
だが、この世界じゃ..ただのババア..もうゴミみたいなもんだ..実に勿体ないな..
だから、俺が玩具にして使ってやろう..
母さんの乳首は陥没気味だから周りから少し押して乳首をだし消毒液で乳首を消毒した..ババアにしては茶色で無く薄っすらピンクだ。
次で確実に起きるだろうな..その乳首にピアスセットでピアスをつけた。
「うぐっうううううっ」
痛さで目が覚めたみたいだ..だけど、何が起きたのかまだ解らないようだ、アルコールが回っているんだそりゃそうだ。
そのまま反対側の乳首にも同じ様にピアスをつけた。
此処でようやく自分に何が起きているのか母さんも解ったようだ..急に暴れだした。
だけど、母さんにはしっかりと後ろ手に手錠が掛けてあるし足錠も掛けてある、それにアルコールが回っているから力も入らないだろう。
芋虫の様に転げまわる母さんに俺は跨った。
「うぐううっうぐうぐうううっ」
「何を言っているか解らないよ? 母さん? さてと続きをしないとね..」
母さんには..性器にもピアスをつける事にした..流石に此処は熟女じゃないとつけずらいし、若い女じゃSEXの時に邪魔になる。
「うごうぐううううううううううううっ」
多分、凄く痛いのだろう、母さんは硬直するように足を延ばした。そして暴れ始めた。
なかなかつかない、母さんが暴れる事もあってなかなか刺さらない。
仕方ない、暴れる母さんが悪いんだ..俺は母さんにビンタをした。
「ふぐふごっふぐ」
母さんは数回ビンタすると静かになった…恐らく痛みよりも息子にビンタされた事がショックだったのかも知れない。
静かになったが目からは涙が流れていた…少し胸が痛むが知るものか。
乳首と違って簡単には刺さらない..仕方なく、他の針で刺してから付けた。
さてとどうするかなこれ、葵姉さんと逆に「完成させて」からやればよいか..
母さんはこれで終わったと思ったのか静かにしている。
まずは、姉さんとお揃いになるように..「近親相姦女、息子大好き」と背中に彫った。
また暴れだしたが今度はグーで殴ったらまた静かになった。
母さんはもう完全に泣き出したが気にしない..
尻側にも「お尻の穴も息子専用」と彫った。
母さんは顔には彫らなかった..これでも会社の社長だし仕事まで奪う必要は無い..また職でも無くされたら金が貰えない。
前に彫りたかったが..毛が多くて彫っても面白く無いので辞めた…
だが、アダルトマンガで昔、点数を書いた物があったので点数を書いた。
お腹の下に30点、両方の胸に点数を書いて外側が60点、そこら少し内側が80点 乳首近くが100点..
マンガと違い刺青だから消えないなこれ…
これで完成..と早速使ってみようか?
母さんの足錠を外して股間に手を入れた..
「何だこれ..もう濡れているじゃん…母さんってつくづく淫乱なんだね..」
「うぐうぐうううううっ」
母さんがブンブン首を振ったが..絶対に母さんはMだよな..そのまま突っ込んだ、この世界の女は尻は殆ど開発されていない..
だから、前だけでなく尻に指を入れるのを忘れない..
暫く腰を振っていると母さんの声が喘ぎ声に変わった気がする…そして、そのまま外に出した..点数は60点か結構飛んだな..
「うんうんうううううっうーん」
明かに母さんは喘ぎ声をあげている..
母さんの体勢を変えて後ろから入れようとしたら腰をあげてきた..だが、
「そういえば後ろには数字を入れていなかったな」
少し母さんが怯えた気がしたが無視だ。
お尻の上側に30点、腰あたりに50点背中に80点、肩甲骨辺りを100点と刺青を入れた。
さっきと違い今度は暴れなかった..
俺が手を添えると自分から腰をあげてきた。
此処まで来たら猿轡は要らないかな..外してあげた..
文句位言うかと思ったら言わなかった…ただただ喘ぎ声をあげているだけ..
だが、まだ母さんは知らない..入れる穴は別の穴だ..
そのまま、尻の方に突っ込んだ..
「ちょっと待って..翔平そこは違うわ..」
「うん、知っているよ..」
無視してそのまま突っ込んだ…この世界の女は使い込まれた女は居ない..だからお尻なんて誰も経験が無い。
「そんな事辞めて..痛い、痛いのよ..したいなら前なら好きなようにして良いからね…ねね辞めよう?」
「うーんこっちの方が良いや」
「痛い、本当に痛いのよ..」
「そう? だけど、母さんも辞めなてくれなかったから辞めない」
「嫌、嫌、痛いの本当に..」
やっぱり母さんは雌犬以下だった。
「翔平、もっといいわ..もっとよ」
「本当に淫乱だよね」
「貴方が、貴方がこんな女に母さんをしたんじゃない..」
熟女は凄いな、結局10回以上も搾り取られた..
満足した顔で横で眠っている..
さてと葵姉さんを開放して帰ろう…
俺は家を後にした。
母と娘
「葵、何時迄泣いているの..」
「だって母さん、私、翔君にこんなにされちゃった..これじゃもう学校にも行けないし、先輩にも会えない」
「良いじゃない! 別に…それに何かしたというなら、私達の方が先じゃない? 翔ちゃんはそれで一回自殺未遂したのよ?」
「確かにそうだけど..もう私..終わっちゃった..これじゃもう..男は皆んな相手に何かしてくれない..勉強を頑張って、お洒落だっていっぱいしていたののに..これじゃ相手何かしてくれない..」
「別に良いじゃない!」
「母さんは解らないよ..私には好きな人が居るのよ..そしって何時か告白する為に頑張っていたのよ..なのに、なのにこんなのって酷いわ」
葵は涙が止まらなくなった..こんな刺青が入った女なんて男は相手にしない..中古品なんて汚い..から相手にして貰えない
「酷く無いわ..だって葵は望んで中古品になったんじゃない? 翔ちゃんを襲って処女を捨てた時点で中古じゃない…そういう意味なら、私もようやく素人中古になれたのよね..まぁお金で男を買って種付けして貰ってはいたけどあれはSEXじゃないそんな気もするのよ..」
「だけど、母さん、私は..私は..」
「現実を見つめた方が良いわ..母さん応援してあげるって言ったけど..貴方が将来私の会社の後を継ぐとしてしても、貴方の大好きな先輩が貴方を好きになる確率なんて5%もないわ」
「それでも私は..その5%のチャンスに掛けたかったわ」
葵の顔からは涙がついに流れ出した..
「可哀想だから5%って言ったけど..本当は0よ0..」
「そんな事無い..」
「だって弟をレイプした女なんて誰が相手にするの?」
「それは黙っていれば解らない」
「無理ね、翔ちゃんは自殺未遂したんだもん、調べれば解る事よ..いざお付き合いという時には絶対に調べるわね」
「そ、そんな..」
「そう、貴方は翔ちゃんをレイプした時点で、その恋は終わっていたのよ」
「そんな、そんな..私は」
「自分で壊して置いて翔ちゃんのせいにするのは良くないわ…自分から翔ちゃんを襲っておいて責任が無い..なんて言わせないわ」
「嘘だ、そんな事は無いよ..絶対に無い」
「それに葵、貴方は本当はそんな先輩よりも翔ちゃんの方が好きなハズよ?」
「私は変態じゃないよ..そんな近親相姦が好きだなんて絶対ない!」
「翔平がいけないんだよ! 他の女に童貞をあげちゃうから..私もお母さんも翔平の童貞を奪うのを楽しみにしていたのに、他の女に股を開くなんて」
「もう童貞じゃないし、葵遠慮しなくて良いわよ? 処女のあんたに最初は譲ってあげるからさっさとやっちゃいなさい..」
「解ったわ、母さん、先に頂くわね…その後は3人で楽しもう?」
「弟チンポ、最高! 痛いけど..これで私も処女を卒業かー 此処までくるのも永かったわ..ようやく、ようやく処女を卒業できたのね!」
「あは、やったわ、とうとう翔平をいかせたわ..中だしって気持ち良いわ..翔平の精子がドクドクしているわ..」
「これ貴方が翔平ちゃんを襲った時に言っていた事よ..覚えてないの?」
「覚えている…」
「しかも1回ならいざ知らず..一晩掛けて何回も何回もしたじゃない? これで魔が差したなんて言えるの?」
「言えない..」
「ほらね、葵が好きだったのは翔平ちゃんだったのよ..「先輩」ではないわ..」
「そうなのかな..あの時の私は可笑しかった..」
「可笑しくなる位に翔平ちゃんが好きだった..そういう事でしょう? まさか、アンタ自分の弟をおもちゃにしたかった、そんな事言わないわよね」
「言わない..」
「だったらもう良いじゃない? 貴方は翔平ちゃんを好きだから襲った..それに答えるように翔平ちゃんが貴方を襲った、それだけの事だわ」
「そう..だけど、私、これじゃもう学校にも行けないじゃない..あんなに頑張ったのに..」
「良いじゃない..もう学校なんて行く必要はないわ..お母さんも会社を手放すし..お母さんの会社売り払えば10億は固いわよ..それで死ぬまでSEXに狂えば良いわ」
「えっ、SEXに狂うって何?」
「あんた馬鹿なの、自分達に何が書いてあるか見れば..」
「「近親相姦娘、弟大好き」「弟専用性処理マンコ」って刺青された..」
「あと顔に「弟専用性処理女」 お尻に「お尻の穴も弟専用」って書かれているわね」
「ははははっ私の人生終わったわ」
「馬鹿言わないで、その刺青の意味を考えて..」
「どんな意味があるの?」
「自分専用って事は他の男に使わせない..そういう事でしょう? この男が殆ど居ないし相手にしてくれない世の中で家族とは言えそこまで書くのよ..母さん今になって考えたら嬉しいわ..また使って貰える..またSEXして貰えるそういう事でしょう? そして僕の物だから他の誰にも使わせない..そういう事じゃない? ここまでする男が他に居ると思うの?」
「確かに居ない..」
「家族とはいえここ迄、する男なんて絶対に居ないわ..男からSEXしてくるなんて、それ何処のエロ漫画、そういう位無い話でしょう」
「そうね..」
「だったら、これは不幸でも何でもない..凄く幸せな事だわ、そう思わない?」
「本当にそうなのかも知れない..」
私は翔君の事を考えた。
小さい頃からよく「お姉ちゃん」って懐いてくれていた..
まだ子供の頃はお風呂も一緒に入った..
何時からか恥ずかしがり入ってくれなくなったけど..
子供の頃に「葵お姉ちゃん大好き」って言っていたな..
私も「翔君の事好きだよ」って言っていたよ..
そうか、私は重度のブラコンだった..
弟が他の女に犯されたと知ったら、やきもちを焼いてレイプする程に..
そう考えたら、この刺青も愛おしく思える..
「ぷっ..はははは、本当に私はブラコンだったんだ..うん、先輩なんか比べられない位好きだった..思い出したよ..母さんありがとう」
「それで良いのよ..また翔平ちゃんは遊びに来るわよ? 今度は3人で楽しまない?」
「うん、そうしようかな..」
SEXにありつけない..その現実が家族すら可笑しくしていた。
【閑話】 避妊手術
私は母さんと一緒に病院に来ている。
それは避妊手術をする為だ..この世界はSEXに寛大だ..そして子作りすれば沢山の特典がある。
但しこれは一般的な話し。
私達の相手は弟だ。
家族が男の子の性処理をする事は稀にはある。
女には触りたくないし、触られるのも嫌..そんな男の中に例外で家族だけは大丈夫..そういう男もいる。
その場合は、家族が口や手で抜いて、精子処理ケースに精子を搾取すれば国が買ってくれる。
だから、家族でフェラチオや手コキをするまでは稀にはある事だ..そしてここまでは法律的にも社会的に問題は無い。
問題になるのはこの先。
あくまで国が特権や莫大なお金を用意するのは「健全な子供」を増やしたいからに過ぎない。
だから、近親相姦は「健全な子」を増やすから外れるので…罰則がある。
特に妊娠したら、その子共は確実に処分され..
男の弟はともかく、近親相姦した女は懲役になる..だから妊娠しないようにしないといけない。
妊娠さえしなければスキンシップで済ませられる、翔君はSEXを嫌ってないから虐待にもならない..うんスキンシップしていたそれで問題無い。
だが、妊娠は不味い..本当に。
「どうして、避妊手術をするのでしょうか? しかも親子で何か事情でも?」
「母として偶に性処理をする事があるのですが間違いを犯してしまいそうで怖いのです」
「娘さんもですか?」
「はい、弟は私の事が好きなので間違いを犯しそうで怖いのです..実際に..」
「これは凄いですね」
可哀想に、この母娘は壊れているわ
男に縁が無いからってこんな妄想をするなんて…
でも、結構なお金になるからやるけどさ…
そんな、男医学的には居ないのに..
《これで思う存分気を使わないでやりまくれるわ》
《本当にそうね..》
《手術が終わったらランジェリーを見に行かない?》
《そうね、母さんも私も地味なのしか持ってないから必要だわね》
《しかし、避妊手術をする者なんて滅多に聞いた事が無い》
「珍しい事もある物ね..」
思わず口に出てしまった。
医者は「やりまくる為」だなんて思いもしないだろう…
そんな男なんて居るはずないのだから。
SEXと日常
気が付くと歩美との生活が日常になりつつあった。
正直いって、歩美との生活はどっちが主人か解らない。
部屋は直ぐに汚くするし、料理も出来ない。
SEXする相手にそんな感情を抱くのは可笑しいが…子供と生活しているようなもんだ。
まぁ本当にガキなんだが…
湯浅真理が家事が得意だと良いな..違ったら本当に悲惨だ。
「翔平お兄ちゃん、難しそうな顔をしてどうしたの?」
呼び方がお兄さんでなくお兄ちゃんなのはそう呼ぶように頼んだからだ。
お兄さんと呼ばれると..なんだか歌舞伎町の風俗嬢の客引きを思い出すので変えて貰った。
「いや、そろそろ歩美に飽きたし、とっとと捨てて他の女を連れ込もうと思ってな!」
「えっ翔平お兄ちゃん嘘だよね、ボクの事捨てたりしないよね? ちゃんとボク言われた通り頑張っているんだよ? 嘘だよね?」
ちなみにボクという風に自分の事を言うのもお願いした。
この時代にボクっ娘は居ないので、歩美にやらせてみた。
歩美は小学生で胸が小さくボーイッシュなので結構こういう言葉遣いも似あう。
「いや、普通に街を歩けば歩美より可愛い子なんて山ほど居るし…いつもゲームして、菓子くって寝ているだけだし..何か要らないな..」
「ごめんなさい..翔平お兄ちゃん..悪い所はちゃんと治すから..お願い捨てないで..捨てられたら生きていけないから」
「だったら、ゲームと菓子禁止!」
「そんな酷い..ボクの生きがいを奪うなんて..」
「そうか、そうか、ゲームと菓子が生きがいなんだな…俺はそんな物よりよっぽど歩美の方が良いのに..俺はゲームやお菓子以下なんだな..」
わざとらしく寂しそうな顔をしてみる。
「違うよ、ボクの一番は翔平お兄ちゃんだよ..何でそんなこと言うの? 本当にボクもう要らないの?」
捨てられた子犬みたいな目でこっちを見ている。
「だったら、飽きられないように頑張れよ、少なくともゲームやって菓子ばかり食っている奴に魅力は感じないな..」
「解ったよ..ボク飽きられないように頑張るよ..エッチでも何でも..だから…捨てるとか..言わないでよ..」
とうとう泣き出した。
俺は本気で此奴を捨てる気なんて無い…そういうつもりなら流石に胸にピアスをつけたり、刺青までしたりしない。
こういう事で歩美のやる気が変わるからあえて虐めている。
「だったら今日一日服禁止! 裸で過ごして」
「わかった..そうしたらボクの事嫌いにならない? 捨てたりしない?」
なぁチョロいだろう。
「ああ、しないよ..」
「えへへ、そう! なら早速脱ぐね..うんしょと..」
歩美は服を脱いで裸になった。
これはこれで良いのだが..シャツもショートパンツもパンツも脱ぎっぱなしだ…本当にガキだな..まぁガキなんだけど。
そして、仕方ないから俺はそれを拾って洗濯機に入れた。
「ねえねえ、ボク裸なんだよ..しようよ? ねぇ!」
「たまには俺からじゃなく自分からして見ろよ…よく考えたら、お前は最初は自分からするつもりだったんだろ?」
「えーっ…解った、やってみるよ!」
歩美は、俺のズボンとパンツを脱がし、いきなり入れようとした。
俺は軽く頭を軽く叩いた。
「翔平お兄ちゃんいきなり頭を叩くなんて酷いよ!..なんで叩くの?」
「本当に勉強しないガキだな..直ぐに入れてもお前は痛いし、俺だって気持ち良くないだろうが..まずは俺のチンコをしゃぶれ..」
「解ったよ..あれ苦しんだけど..うっこううううぐ?」
「そうそう、下手なのはしょうがない..そのまま舌を使って舐めながら強く吸い込んだり、上下に動かしたりしろ」
「うううちゅばちゅばちゅば、うううっうんうううっううんうぐっこうなかうじ?」
「そうそう、その状態で自分の胸を揉んだり股間を触って」
「ううぐ、うううんうん、うん..うあん、あううううっううっ」
暫くフェラをさせながら、自分でオナニーさせた..股間を触る度にぴちゃぴちゃと音が立ち始めた..そろそろ大丈夫だろう..
「そろそろ大丈夫だな、今日は自分から入れて動いてみな..ほら」
「わかった..入れてみるね…」
歩美はオズオズと俺に跨ってきた。駅弁スタイル..それが一番近いかも知れないない。
「どうした? 今日は任せるから..頑張れ..」
「解った..気持ちよくしてあげるよ..ううんっうん、どうかなボク..」
「キスは旨いな」
「そう! だったら、うぐっううううんうんはぁはぁ..うううん」
だけど、入れた状態なのにキスしかしてこない..もしかして何も知らないのか?
「あのさぁ歩美、腰を動かさないと気持ちよくならないだろう?」
「歩美、どうして良いか解らないよ..」
「こうするんだよ…」
俺は歩美の腰を持ってグラインドさせた。
「わかったよ、こう動けば..うううん、あぁっあっあっ..良いんだ..」
「そうそう、その調子…」
本当に拙いがまずは自分からする事を覚えさせる。
「ああん、あっあっ…気持ちいい..気持ちいいよお..」
「そうか、頑張れ..ほらもっと早く動いてみな」
「うん、ああ、あああああっあああん、あん、あん」
いっちょ前にガキでもしっかりとSEXを楽しんでいやがる..
「うまいぞ..歩美、その調子だ..」
「うん、歩美..頑張るよ..」
暫く、続けさせた..まだガキの歩美が一生懸命腰を振っている…それにそそられる。
暫くすると、俺も絶頂を迎えた。
「歩美、いくよ」
「ううん、歩美も歩美もいきそうだから..一緒に一緒にいって」
二人一緒に絶頂を迎えた。
二人してシャワーを浴びる。
服を着替えると
「それじゃ行ってきます!」
「行ってらっしゃい…」
歩美は手当を貰いに母体登録カードを持って産婦人科に行った。
俺はテレビをつけた..いつも通り女ばっかりがテレビに出ている..アニメには男も出ているが男の声も女が担当している。
殆ど女しかいない…以前歩美に聞いたが、この時代ではアイドルですら男には縁がないらしい…トップアイドルでも中年男性が口説けたら大金星だそうだ。
アイドルや芸人じたいも引き籠りの男の目にとまりたいから活動している者も多い。
そう考えたら、テレビは出会いの場、お見合い写真、それに近いのかも知れない。
時代の流れは恐ろしい、この時代の女は..美形が多い…歩美にしても真理にしても昭和や平成、令和なら充分美少女だ。
姉も、母親も..勿体ない事に、この時代の男はそんな綺麗な女から逃げている。
歩美や真理は実は俺が昔つき合った女みたいな部分があった…それは「何をしても俺の傍にいた」そういう女に雰囲気が似ていた。
だからつい、手元に置いてしまう選択をしてしまった。
幾ら俺でも大規模なハーレムまで作る気はない…この部屋で一緒に暮らす人数は限られている。
そう考えたら、慎重に選ぶべきだろうな…
露出プレイも…幸せなんだね..
しかし、翔平お兄ちゃんも次から次へ良く思いつくよね…
今、私は殆ど裸の状態でコートを着せられている。
しかも見えないように隠しているけど、首には首輪があり、そこからリードが伸びている。
その状態で僕たちは電車に乗っている…
「翔平お兄ちゃん..景色が綺麗だね」
「そうだね」
「あのさぁ..本当にやらなきゃ駄目?」
「そうか歩美は地元の方が良かったのかな?」
「地元は嫌だよ..」
「歩美がそう言うからわざわざ他の街に行っているんだ..やるに決まっているだろう?」
「とうとう着いちゃった..本当にやるんだよね?」
歩美の目に涙が溜まっている..だけど、無視だ。
俺は歩美のコートをはぎ取った..必要最低限は隠してあるがほぼ裸だ。
正確には胸を大き目の二プレスを貼って、後はパンツしか履いてない…しかもパンツはやや透けるタイプで紫だ。
「いや..何時もの冗談じゃないの..コート頂戴..」
無視。
「何言っているんだ、このまま散歩するって言っただろう」
「ほほほ本当にするなんて思ってなかったよ..何時もの意地悪かと思ったのに…いいよ、幾ら歩美が言っても翔平お兄ちゃん辞めてくれないんだよね..解ったよ..」
歩美は顔を真っ赤にして下を向きながら歩きだした..暫く歩くと目からは涙が落ちていた。
「流石、歩美は変態だね..普通、こんな状態で歩けないよね..」
「翔平お兄ちゃんがやらせているんじゃない..歩美は変態じゃないよ…」
勿論、昼間だから結構人がいる。
《何、あの子…そんなに男がいるの見せびらかしたいの? 幾ら自慢したいからってあれは無いわ》
《絶対に嘘だわ、あんなガキにあんな男がいる訳ないじゃん..お金払ってリードを持って貰っているだけだって》
《そうだよね..あんな貧相な体で..よくやるわ..どうせあの入れ墨も自分でいれたんじゃないの..変態じゃない》
思っていた反応と違うけど..これはこれで面白いからいいや。
「周りは違うみたいだな..皆んなが歩美が変態だと思っているみたいだぞ」
「違う、歩美変態じゃないもん..」
「歩美変態じゃないもん..」
「別にどっちでもいいから、散歩続けようか?」
「嫌だって言っても無駄なんだよね?」
「最近、解るようになってきたじゃない」
「…うん」
ちなみにこれ、別に田舎でやっている訳じゃない..普通の街でやっているから…
暫く歩くと幼女が歩美に方に話しかけてきた。
「お姉ちゃん..お兄ちゃんが可哀想だよ変態みたいな事辞めてあげなよ..」
「私? 違う..」
「お嬢ちゃんありがとう! だけど大丈夫だよ…実はお兄ちゃん犬が飼いたいんだけど、色々な事情で買えないんだ、そうしたらこのお姉ちゃんが犬になってくれるって言うから..散歩しているだけなんだ」
「そうか..雌犬って奴だね..だけどお姉ちゃん服位きなよ? どう見ても変態さんだよ..」
「ちがっ」
「うん、このお姉ちゃんは変態さんだね..だけど、犬は服を着ないとか言ってるから仕方ないんだ」
「お兄ちゃんはそれで大丈夫なの?」
「まぁ知り合いだから..変態にはもうなれたよ」
「そう、なら良いんだけど..お姉ちゃん、優しいからって、お兄ちゃんに変な事させちゃ駄目だよ」
「だから違う」
「心配してくれてありがとう..優しいお嬢ちゃん..だけど平気だよ」
「そっか..だけど危なくなったら大きな声だすんだよ..」
「うん解った」
「…」
「翔平お兄ちゃん酷いよ、これじゃ僕変態みたいじゃない?」
「変態みたいじゃなくて変態だな..」
「もう、僕帰る..もう嫌だ..コート返して」
「別に良いけどさぁ..帰るならもうSEXなんてしてあげない..ご飯も作ってあげない! もう会ってもあげない..それで良いよね」
「嘘だよね..僕の事捨てたりしないよね..」
歩美はチョロい..大体これだけ過ごしていれば俺がそんな事しないって解る筈だが..
こういうと何でもしてくれる..そして黙っていれば..
「….」
「歩美裸で歩くの好きだよ! 翔平お兄ちゃんに変態にされちゃったから..うん..裸でも大丈夫..うん平気だよ」
「俺はそんな変態の歩美が好きなんだよ」
「そうか、変態な歩美が好きなんじゃ仕方ないよね..」
ほらね凄くチョロい..
「だったら、歩美は犬だからそこの柱でおしっこしなくちゃね..」
「嘘だよね..」
泣きながらしてやんの..泣く位ならしなくても良いのに..
「ちょっと、そこの貴方..何しているの!」
ヤバイ、警察だ..
「もう大丈夫ですよ…無理やりさせられていたんだだよね..悲しかったよね」
あれ? 何で俺にそんなこと言うんだ..
「警察はか弱き男の味方だから安心して、あの凶悪な変態は直ぐに捕まえるから」
「ちょっと待ってよ! 歩美は、翔平お兄ちゃんに言われたからしていただけで..」
「嘘をつくな! 男がそんな事する訳ないだろうが..小学生とはいえ男性への強要罪だ軽く済むと思わない事ね..」
「だから、違うんだって、歩美と翔平お兄ちゃんは付き合っているんだって…笑ってないで翔平お兄ちゃん助けて」
「黙れ、この変態..」
「一応、付き合っています」
「本当ですか?」
「脅されているなら助けるから安心して下さい」
「一応、これ彼女の物です..」
「補助者申請に母体登録カード、すると本当にこの変態ガキが貴方のパートナーなんですね..何処が良いんですか? こんな変態」
「まぁ彼女には彼女なりに良い所があるんで」
「そうですか..解りました」
「おい、お前、男が居るからって自慢したいのか? 犯罪では無いからこれで本官は行くけどね..そんな変態みたいな事していると碌な大人にならないぞ」
「僕..変態じゃない..」
「変態じゃないか..裸みたいな恰好でそんな刺青までいれて…男を連れまわして…まぁあんな綺麗な男がパートナーだから自慢したいのは解るけど..こんな事していたらモテない女から恨み買うだけだよ」
何言っても、僕が悪い..そうなんだよね..
だけど、僕がこれ見たらどうかな..うん、あんな女死んじゃえ..そう思うかも知れない..
「ごめんなさい..お巡りさん..もうしません…翔平お兄ちゃん..コート頂戴」
「ああっ、何だか悪いな…」
「良いよ、よく考えたら..これも凄く幸せな事なんだよね…」
「もう行って良いですよ..」
さっきから少し気まずい..
「何だか悪かったな..これでも飲んで元気出せ」
俺は自販機で買った、オレンジジュースを渡した。
「あはははは..翔平お兄ちゃん..僕凄く幸せなんだよ..うん、凄く..気がついちゃった」
不味い、頭が可笑しくなったのかな…
「歩美、何だか目が可笑しいぞ..大丈夫か?」
小学生なのに目が何だか怪しい目つきになっている。
「ううん、本当に今気が付いたの..僕凄く幸せなんだって」
《嫌だと思っていたけど..僕の裸や恥ずかしい姿に興味があるからあんな事させたんだよね》
「ちょっと待て、歩美..何で俺のチャックを降ろすんだ」
「うん、フェラする為だよ..翔平お兄ちゃん」
そのまま、俺のチンコを出すと咥え始めた..火がついたのか..
「あーむ、うんうんむぐちゅば..羨ましいでしょう? こんな美形なお兄ちゃんが僕のパートナーなんだよ」
周りに人が居るのに..此処までするなんて..凄いな。
さっきから、10人以上の女が少し離れた所からこっちを見ている。
《何、あのガキ..羨ましいわ..チクショウ》
《マジ..嘘、こんな所で始める訳..それより男のチンポが見れるじゃない..》
《うわぁ..これからSEXするのか..チクショウ、あたしだってしたい..》
「うぐっうぐちゅば..もう良いかな.それじゃ翔平お兄ちゃん入れるよ?」
「ああっ」
そのまま、歩美は俺の上に跨ると腰を動かし始めた。
《あの子 モテる筈だわ..凄いテクニックだもん、あんな簡単に男のペニスを立たせる何て》
《口でする何て..変態じゃない…だけど、あれをすれば男ってあんなに簡単に立つんだ》
《直ぐに勃起させるなんて、ただの変態じゃ無いのね》
「どう、翔平お兄ちゃん気持ち良い..もっと気持ちよくしてあげるね」
「ああっ前と比べたら上手くなったな..」
「嘘、あの子..ちゃんとペニスの挿入もしている…凄いわ」
この世界の男は、凄い長い時間を掛けて要約勃起させる事が出来る。
SEXその物を嫌うのだから仕方ない..
そして、折角勃起させても、挿入前や挿入中にしぼむ事も多い..
だから、周りは間違った…「凄いテクニックを持っている」と…
更に男が拒まない事から..「男を気持ちよくする凄い技を使っているんだ」と..
そして、歩美がスピードを増して..俺が歩美に中だしすると
《凄い..本当に男をいかせ切った..凄いわあの子》
《綺麗な男の子の射精の瞬間..何回抜けるか解らない》
あれっ、これ不味くないか?
よく考えたら..俺の世界になおしたら..女子高生がSEXしている所を見せている..そういう事じゃん..
勿論、俺が女子高生..
前の世界なら、女子高生とショタのSEX..見られて恥ずかしいのは俺で..此奴は寧ろ自慢できる..
今の歩美は 「俺、女子高生とSEXしているんだぜ..羨ましいか」 とのたうち回るショタだ。
面白く無いな..
「翔平お兄ちゃん..もっと見せつけてあげよう..次は歩美が反対側向く感じで良い? それとも翔平お兄ちゃんがする?」
「ゴツン」
「何でぶつの..翔平お兄ちゃん..僕何かしたの?」
やっぱり歩美は涙目の方が可愛い..
「余り気持ちよく無かったから..やっぱり捨てて他の女の子を手に入れようかな..」
「嘘、嘘だよね? 僕、こんなに頑張ったんだよ..捨てたりしないよね? 嘘だよね」
うん、歩美はやっぱり自信満々よりこの方が良いや
「捨てないよ..帰ろうか?」
「翔平お兄ちゃん..手」
「うん、偶には手を繋いで帰ろう..」
やっぱり、僕は凄く幸せなんだ..意地悪で、何時も僕を虐めるけど..抱いてくれて…僕の体を隅々まで舐めて..
こんな男の子..他にいる訳ない..だって僕の体で翔平お兄ちゃんの舌が当たって無い場所はもう何処にも無い..
「うん..」
本当に僕は幸せだ..
だが、この二人の光景を悔しそうに見ていた者が居た事に二人は気が付かなかった..
幸せ…
今日も又SEXして貰った..勿論中だし..
《しかし、お医者さん驚いていたな、確かに翔平お兄ちゃん程、性欲がある男なんていないよ…》
あえば必ずSEXしてくれるし、性格的には多少意地悪に思えるけど、優しい面もあるし。
よくよく考えれば、男なんて女を怖がって引き籠るか、尊大な態度をとって奴隷のように扱う人しか居ないのに..
何だかな、ご飯も作ってくれるし、掃除もしてくれる、確かにSEXはかなり意地悪だけど、よく考えたら翔平お兄ちゃんも近い事をしている。
私の体を舐めまわしたり、お尻の穴に入れたり、汚い部分を舐めたり…考えると思わず顔が真っ赤になるような恥ずかしい事だ。
だけど、こんな事する男の人っているのかな?
《絶対に居ないと思う..》
少なくともボクはテレビでもネットでも、そんな話しを聞いた事が無い。
それに引きこもりがちな男にそんな事させたら、女が汚い物にますます見えて部屋から一歩も出無くなると思う。
部屋で遊んでいて、SEXまでして貰えて…お金に困らない生活…ここは天国なんじゃないかな?
《ようやく解ったよ…多分ボクは幸せなんだ、だって毎日が凄く楽しいもの、今の生活が女として最高の幸せなんだ..子供だけどそんな事位解るよ》
それに翔平お兄ちゃんは多分、いや絶対にボクを愛していると思う..だって、だってそうじゃなくちゃ、あんな汚い事や恥ずかしい事なんてしてくれる訳が無い。
愛されている..そんな話をしたら..
「それは勘違いよ! 昔ならいざ知らず今の世の中に女を愛する男性何ていないわ..」
そう皆んなが言うと思う。
だけど、ボクは、ご飯も洗濯も掃除も翔平お兄ちゃんにして貰っているし、かなりの頻度でSEXして貰っている。
これが愛じゃないのなら何かな?
ボクを独占したくて「専用便所」なんて刺青を入れるんだから..愛されているんじゃないかな?
まだ、子供だから良くは解かんないや…だけど…うん、多分ボクは世界で一番幸せなんだ、ようやく気が付いたよ。
ザクッ…ザク..
「痛い..」
急に脇腹に痛みを感じた。
手を脇腹にあてると..手に赤い物がついた。
《嘘..これって血だ…》
血分の脇腹に目を向けると..そこにはナイフが刺さっていた。
刺した人間はもう既に居ない。
歩美はナイフを痛いのを我慢して抜き取ると…血が噴き出すようにこぼれてきた。
「誰か、助けて…」
だが周りには誰も居ない…
それでも懸命に痛いのを我慢して助けを求めた。
「誰か、誰か、誰か…助けて…」
幾ら助けを求めても運が悪いのか誰も通りかからない…
「駄目だな..ボクもう…」
体が冷たくなり歩美はそのまま意識を失っていった。
彼女に何が起こったのか?
「歩美の奴、ムカつくと思わない?」
「どうしたの裕子ちゃん? また歩美の奴が何かしたのかな?」
「あんな奴どうでもいいけどさぁ…昨日さぁ、親類の家に遊びに行ったら..歩美の奴裸でこんな事していたんだ」
「なにこれ? 合成写真じゃ無いの? こんな変態プレイ、あの美形のお兄ちゃんとしていたんだ! ムカつくよ!」
「それに清美先生に聞いたら、歩美の奴、引き籠りじゃなくて、補助者申請だして学校に来てないらしいんだって」
「何それ、歩美、抜け駆けしてそんな美味しい思いしていた訳! 酷いわ..だけど本当なの?」
「家にいっておばさんにも聞いたから間違いないよ! もうずっと家に帰ってきてないんだってさぁ…」
「それ、凄くムカつくよね..相手はあのお兄さんで同棲しているって事だよね…正直殺したくなって来たわ!」
「私もそう思うよ! 紀子ちゃん、歩美を探し出して、袋叩きにでもしない?」
「いいね…そうしようか? それ位しないと気持ちが収まらないよ…だけど、歩美結構腕力あるよ…」
「だったら、脅しようにナイフでも持っていけば問題無いよ..」
「良いね..本当にそうしよう…土下座するまで虐めちゃおうか?」
「そうだね」
裕子と紀子は暇さえあれば歩美を探し回った。
同じ地域に住んでいたから思ったより早く見つける事が出来た..
そして、産婦人科から出てくる歩美を偶然見かけた。
《何あれっ! まさか母体登録迄してんの? ふざけないでよ..》
《許せない、許せない、許せない、許せない、》
《ちょっと、紀子!》
《このままいくと…妊娠まで行くに決まっている…私だって、そのチャンスがあったのに..全部ひとり占め! 許せるわけ無いよ..》
紀子はふらふらと歩美方へ歩き出した…歩美が考え事をしてなければ、後ろを振り返ったならこれから起こる惨劇を防げたかも知れない。
紀子は歩美に近づくと持っていたナイフで歩美を刺した。
《紀子、何をしているの..》
慌てて裕子は紀子の手を引いて走っていった。
歩美は腹部に痛みを感じるとナイフを引き抜いてしまった。
もし、引き抜かなければあるいは助かったかも知れない…
だが、歩美は引き抜いてしまった。
血が流れる中..助けを呼ぶが…誰もとおり掛からなかった。
歩美は体から血が流れ..意識が薄れ..そのまま意識を失った。
「そこの2人、止まりなさい! その血は何かしら?」
裕子と紀子は走って逃げたが所詮は小学生婦人警官の足には敵わない..そして遂に捕まった。
だが、気が動転しているのか、何を言っているのか解らない。
裕子が正気を取り戻し何が起こったか婦人警官が状況を把握したのはパトカーがきて二人を乗せる僅か前だった。
急いで、119番通報して救急車がたどり着いた時にはすでに遅く…歩美は冷たくなっていた。
補助者申請書から、彼女の補助している男性が解り連絡をいれた。
プルプルプルプル…翔平のスマホのバイブレーターがなった。
「はい、もしもし?」
翔平は歩美に何が起こったのかまだ知らない。
話を聞き翔平は気が遠くなった…場所を聞くと、慌てて部屋を飛び出した。
世界一幸せなんだから仕方ない..
タクシーに飛び乗り、歩美が運び込まれた病院についた。
マナーなんか気にしないで走って受付に行った。
何故か病室で無く地下に行くように促された。
地下に案内されその部屋にはこう書いてあった…「霊安室」と。
俺は信じられなかった、手が震えだし、足までガタガタしだした。
横の案内してくれた女性が扉を開けてくれ中に入った。
後ろの真ん中にお線香が上がって、その前に死体が安置されていた。
恐る恐る遺体に近づき顔を見た..あれ違う!
誰なんだ..此奴..
「歩夢君のお兄さんですよね..貴重な弟が車で跳ねられたから来られたのですよね?」
「違います、俺が来たのは 歩美という女の子が刺されたって聞いたからです」
「ああっあの変態の関係者ですか? もしかしてあの変態の体に書いてある翔平さん? イマジナリーフレンドじゃ無かったんだ..」
「はぁ..」
廊下に警察の関係者らしい女性が二人いた。
「一体何が起きたのですか?」
「こちらの部屋に歩美さんを襲った2人が居ます…」
「それは解りましたが、何故入院しているんですか? 歩美は無事なんですか?」
「それについてはこれからご説明させて頂きます。 歩美さんは無事ですからご安心下さい!」
「そうですか…」
俺はほっとしながら話を聞いた。
話を纏めると、歩美を刺したのがこの部屋に入院している二人の少女の一人紀子だ。
歩美を刺した直後、歩いている所を警邏中の婦人警官に捕まった。
そして、パトカーに載せられ警察署に連れて行く途中二人で喋っていたらしい、本来なら喋らせないのだがまだ相手が子供だったのと事件について聞ける可能性があったので見逃したのだそうだ。
「多分、母体登録者を殺してしまったと思い、その呵責から自殺を図ったのでしょう」
「どうしてでしょうか?」
「一般的な殺人なら、未成年ですから充分酌量の余地があったと思います。精々が未成年だから懲役15年位です。運が良ければ執行猶予もつき2~3年になるかも知れません」
「それなら死ぬまでも無いように思えますが」
「ですが、今回の被害者が母体登録者だった事です。 この場合は話しが違ってきます、最低が無期懲役、殆どが死刑扱いになります。そしてそれだけでなく家族には莫大な慰謝料の支払いが命じられます」
「そこまで厳しいのですか?」
「母体登録者の多くは男性との間に性交渉がある、つまり人口増加に貢献しています。 それに被害にあった場合は男性が生まれるという確率も踏まえた慰謝料が加算されます。 つまり、自分だけで済まされず、家族や親族までも物凄く迷惑が掛かります」
「それはどの位…」
「これは実際に男性を妊娠中の女性が事故に巻き込まれた時の金額ですが、160億円の支払い命令が降りたそうです」
「凄い金額ですね..何故」
「そうですか、これでもまだ安い、そういう人も居るんです! 話を戻して良いですか?」
「はい」
「多分、事件を起こして落ち着いてその事に気が付いたんでしょう、隙をついてパトカーから逃亡..そして近くの橋から飛び降りました」
「止めなかったんでしょうか?」
「警察官たちも同情的だったので..もしかしたら、それ以上は言えません。それで、訴えますか?」
「誰を?」
「いえ、当事者2人をです、母体登録者への殺人未遂ですから本来はその親族から莫大な慰謝料をとれるかも知れませんが、事件を知った二人の親は直ぐに法的に絶縁しました…最も今回のケースは悪質とも取れるので、取り消し裁判も出来そうです。民事で訴えたいのなら、警察で状況を詳しく説明させて頂きます 最も親族から取れない場合は受刑者の支給金を貰っても雀の涙しか手に入りませんが」
歩美が死んでいたら、ただじゃ済まさない…だが無事で犯人も大怪我したのならそれで良いだろう…それよりも今は歩美に会いたい。
「襲った少女たちとも顔見知りですから、訴える事はしたくありません..ただ今は混乱していますので後日にして良いでしょうか? ただ同じ事されないかどうかが心配です」
「それは無いでしょう…民事で貴方が訴えなくても、刑事罰はあります..最低でも懲役30年、最悪な場合は無期懲役..何かする所かもう会う事も無いでしょう!」
「あの、すみません..絶縁って簡単に出来るんですか?」
「あっ、男だから法律に詳しく無いのですね..男の獲得に邪魔なら親からでも子からでも縁は切れます..まぁ一度縁を切ったらもう二度と復縁は出来ませんが」
「そうですか」
「だけど、今回の絶縁は事件を起こした後だから、裁判したら無効にできると思います..」
「あの、警察がそんな事教えて良いんですか?」
「当たり前です..男優先ですから」
何だよ、この世界の女は..子供が可愛く無いのか..
歩美の時もそうだけど..子供に対する愛が無い気がする..
まだ子供じゃないか..それなのに..
歩美にした事は許せない…だけど、親からも縁を切られて最低30年下手したら、一生刑務所は不憫だな..
プリンと水を1階のコンビニで買った。
これは歩美の物だ..だが、あの二人も頭によぎった…
彼奴らには誰も居なくなっちまったんだな..
チクショウ..
俺は追加でプリンと水を買った…
二人の部屋に入ろうとしたら注意された。
「待って下さい..復讐は駄目です、殺してしまったら男でも逮捕しますよ」
「違うよ..これ..」
「自分のパートナーを殺そうとした相手に差し入れですか..今は意識が無いから食べられませんよ」
「置くだけ置かせて下さい」
寂しい部屋だ..日当たりも悪いし..三人部屋だけど..本当に寂しい..
テレビはカード式だ..
此奴ら、金も無いから..テレビも見れないんじゃないか..
しょうがない..
差し入れ品を冷蔵庫にいれると廊下に出て テレビカードを2枚買った。
そして病室に戻るとサイドテーブルの上に置いた。
「貴方、男の癖に随分優しいのですね..」
俺は無言で立ち去った。
歩美の病室の前についた。
どう考えても場違いな個室だった。彼奴らの部屋が牢獄ならここは5つ星ホテルの部屋位差がある。
母体登録って凄い…これが差額無しでつかえるなんて…しかも医療費も無料だそうだ。
部屋に入ってみた。
流石に刺された直後だ歩美は酸素マスクをして寝ていた。
医者の話では刺した相手が子供だったので力が無く、深く刺さらなかったので助かったらしい。
そして、自分でナイフを抜いたりしなければ、出血多量にならないで直ぐに退院できたそうだ。
今は血液不足を輸血をしている状態で命には別状はないとの事だ。
《心配させやがって..》
プリンと水を冷蔵庫に入れて
俺は頭にきたので額に犬と書いて病室を立ち去った。
翔平お兄ちゃんの顔に..涙の後が見える。
ボクって愛されているよね…女が怪我したからって泣いてくれる男なんて普通は居ないもん。
入院したからってお見舞いを持ってくる男なんかいない..
何か落書きされているけど..心配させたみたいだからこれ位は我慢しちゃう…狸寝入りがばれちゃうからね。
刺されたお腹は痛いし…死ぬかと思ったけど、リア充なんだから仕方ないよね、相手はだれか何て解らないけど許すよ….
だって私は世界一幸せな女の子なんだから…
2人だから…
「何やってるんだよ! 紀子ーっ」
えっ、私..何かしたのかな..
目の前には、血だらけの歩美が横たわっていた。
そうだ、私は私は私は..歩美を殺したんだ..
「何やっているんだ馬鹿ぁー良いから逃げるよ!」
裕子ちゃんが私の手を引っ張っていった..
この時、裕子ちゃんもテンパっていたんだと思う..本当なら逃げるのでなく救急車を呼ぶべきだったんだ..
だが逃げてしまった。
良くない事が頭をよぎった..後ろから刺したから歩美に顔は見られてないし..それ以前にもう死んでいると思う。
目撃者も多分、居ない..
とりあえず、この服をどうにかすれば…
上手くいく訳が無かった..
「そこの2人、止まりなさい! その血は何かしら?」
警邏中の警官に見つかった…私の手には血が付いているし..服にもついている..終わった。
そのまま捕まり、パトカーに載せられた..そこで裕子ちゃんと話した。
「歩美って、母体登録者だよね..どうしよう..」
「紀子..私達もう人生終わっちゃったよ..」
「ごめんね..裕子..巻き込んじゃって..」
「いいよ…友達だから…だけど、妹だけは迷惑かけたくないな..可愛いし」
「本当にごめんね」
聞いていた婦警さんがドアを開けてくれた..
そうか、多分これは逃げ出して..「死になさい」そういう意味だ..
私達の人生は終わっている..無期懲役か死刑だ…そして親類には莫大な慰謝料が請求される。
私はいい…あんな親どうなっても…だけど、裕子ちゃんは家族と仲が良い..
話を聞いていた婦警さんが同情してチャンスをくれたんだ..
《逃げなきゃ》
今死ねば、まだ罪は確定してない..多分親は絶縁するだろう..それなら私達だけで済む…
《裕子ちゃん逃げよう》
《うん》
パトカーから降りて走って逃げた。
大人の足が私達より遅い訳が無い…だけど、追いついてこない..
うん、優しいね..同情してくれたんだ..
暫く走ると橋が見えてきた..此処から飛び降りれば..終わる。
「裕子ちゃん..本当にごめんなさい..」
「良いよ..親友だもん..」
二人は手を取り合って橋から飛び降りた..
「ご..め..んあさい…裕子」
「だから良いって…」
意識を失っていくなか..二人はしっかりと手を握った。
【閑話】何故なんだ
歩美が居ないから部屋が凄く綺麗だ。
これが本来の俺の部屋だ。
だが、俺としてはおかしな事に寂しい、そう感じている。
まぁ、あるべき物がそこに無いからそう感じているだけだろう。
夜の繁華街なんか歩いていると絡まれている奴なんか山程いた。
男だったら確実に見て見ない振りをしていた。
女だったら好みなら助ける、好みで無いならそのまま立ち去る。
その後で麻薬を打たれる事になろうが、犯されようが場合によっては殺される事になろうがそんなのは俺の知った事ではない。
最低…そう思う奴はただの偽善者だ。
明かに危ない事、場合によっては命のやり取りをしなければならない状況になるかも知れないのに好んで飛び込む奴はいない。
夜の街で女を手に入れるとはそういう事だった。
俺は相手が美人ならヤクザの女だろうがチーマーの頭の女だろうが一歩も引かないからな。
死に掛けた事も何回もある。
だが、今の俺は少し可笑しいのかも知れない..昔の俺が、紀子というガキや裕子というガキに同情するだろうか?…しないな..
寧ろ、歩美を虐めてたんだから「ざまぁ見ろ」そう思ったはずだ..だが何故か同情してしまった。
俺をレイプした女を手元に置くのは解る..だが減刑願いなんて出すか? ..しないな。
そう、俺は本当は凄く冷たい人間の筈なんだ..
それがなんでか最近は可笑しい..
特に歩美に対しては可笑しい位に甘い..死んだかもと思った時には動揺した。
知らない少年の死体が歩美かも知れない、そう思ったら何故か涙が出て来た。
俺は悲しいと思った事は無い、少なくとも記憶にある限りは無い..
だから、そんな感情になる訳は無いはずだ..
案外、俺の底にあるこの時代の翔平が寂しがりやだったのかも知れない。
俺は又病院の中のコンビニでプリン6個と水を18本買った
そのうち、プリン4こと、水12個はあの二人の部屋に持っていった。
多分、ある程度回復したら話を聞く為だろうか..まだ警察関係者が居た。
まぁ暫くしたら、警察病院にでも運ぶんだろうな..
「また、アンタ..二人ともまだ真面にしゃべれないよ」
「目は覚ましたのか?」
「まぁ..」
二人の目は開いていたが..酸素マスクをして寝ている。
多分、痛いのだろう..うめき声がしている。
「喋らなくて良いよ..これ置いておくから..食べれたり、飲めるようになったら飲んで」
それだけ言うと部屋を出た..
歩美の病室に顔を出した。
歩美はテレビでアニメを見ながら漫画を読んでいた、器用な奴だ。
そして、どうしたらここ迄汚くなるのか解らない..個室が汚くなっていた。
「また汚くして..」
彼奴らの方がよっぽど悲惨だな
「あっ、翔平お兄ちゃん、それお見舞い?」
「そう思っていたが、部屋を汚しているからあげるのをやめようかと思う」
「えっ、とりあえず、怪我人は労わろうよ! ねぇ」
何故か解らないけど急に頭を叩きたくなったので軽く叩いた。
「痛っ..ていうか傷に響いて痛いよ..ボク怪我人なんだからね!」
何故だろうか? 元気な顔をみたらまた叩きたくなった。
「だから..痛いって..良いよ..もっと叩いても..」
《翔平お兄ちゃん..泣くのはズルいと思うよ..心配してくれたんだ..》
「そう、それじゃ遠慮なく..」
「流石にグーは辞めて..洒落にならないからね..本当に痛いんだから..ねっ」
久しぶりに歩美の頭を叩いたらスッキリした…このガキはこうじゃなきゃな。
こんなガキを好きになる…そんな訳ないだろう..此奴はただのお気に入りの性処理便器、それだけだ。
俺は狂ってきたのか..歩美が元気で嬉しい…その反面…悲惨な二人の事を考えると..何故か悲しくなった。
真理が来た
財前洋子からお礼の手紙が届いていた。
やはり、8年間の間少女院を得て刑務所に入る予定が2年間少女院で過ごすだけで済むそうだ。
少女院だけで済む為、前科は辛うじてつかない。
よっぽど嬉しかったのか30ページに渡り手紙が書いてあった。
反省から始まり、最後はラブレターに近い。
その手紙の内容の他には..源智子の事が書いてあった..
鑑別所で自殺を図ったそうだ…
舌をかみ切った為..警察病院に居るらしい..
良く、舌をかみ切ると死ぬとか言うが本当は死なない..喉を詰まらせるとかいう話もあるが..その確率は僅かだ。
死ぬ確率が高いのは出血死だが..これもかなりの確率で蘇生する。
そう考えたら..鑑別所なら蘇生できそうな人も沢山居るだろう..
もし鑑別所で死にたいなら、上手く首でも吊る事が出来ない限り無理だ…
だが、舌をかみ切るなんて尋常ではない..恐らく、この世の物とも思えない位痛い筈だ..
そんなに反省何て要らない、今の俺にとっては別につらい過去じゃない。
痛がりながら跨って処女喪失なんてご褒美みたいな物だ。
何で、こんな事で皆んな死のうとするんだよ…
俺なら..多分刑務所にいる..罪は償っても、死のうとは思わない..
舌を噛んで死のうとした女
橋から飛び降りて自殺しようとした女
一生掛けて償おうとする馬鹿な女
そんな命がけでもSEXしたいんだな..俺とのSEXにそんな価値をつけるなら..仕方ない..俺が引き取ってやるよ。
正直、俺の部屋が女の溜まり場になるのが嫌だっただけだ。
それだけの事だ..
今日は歩美のお見舞いには行かないでおく、最近図々しさが増して来たし、今日は、湯浅真理が此処に来る日だ。
10時30分位、玄関のカメラインターホンが鳴った。
「東京地区少女鑑別所の菅井と申します、湯浅真理をお連れしました」
「お手数をお掛け致しました、どうぞお越しください」
そう伝え、俺は入口のオートロックを解除した。
菅井さんと湯浅真理を家にあげた。
「それではこちらが、引き渡しの書類と代替法の書類になります、先に湯浅真理は署名済みですのでご確認の上サイン下さい」
書類を確認してサインした。
「この時点で湯浅真理の刑事罪は無くなり、その代わり10年間の翔平氏への奉仕が始まります、この書類のデーターは警察署と所轄の役所にも保管されるます…宜しいですね?」
《何か、奉仕という言葉が卑猥に聞こえるのは俺の勘違いだろうか?》
「解りました」
しかし、真理の奴、何で話さないんだ。
「ではこれで無事、代替法の手続きと湯浅真理さんの引き渡しが終わりました、ここから先問題が起きた場合は、鑑別所で無く、刑事事件は警察へ、民事的な話は家庭裁判所が担当になりますので宜しくお願い致します」
「解りました」
「あの、他にも代替法を使いたい相手がいるのですが..」
「それならまた、鑑別所の方にお問合せ下さい..一応私からもお伝えしておきます」
書類のやり取りが終わると菅井さんはお茶も飲まずに帰っていった。
さてと、今現在は俺をレイプした湯浅真理と俺の2人っきりなんだが、真理は何も喋らない、俺から喋るしかないか。
「久しぶり、真理さん、なんだかやつれてない?」
「あの、本当にいいの? 私、翔平くんの事をレイプしたんだよ? それなのに一緒に暮らしてくれるの?」
まぁ、元の翔平なら恐怖物だろうが、俺にしたらあれはご褒美にしか過ぎない。
それに、歩美はガキだから出る所が出ていない…それとは逆に真理は抱きやすそうな体をしている。
簡単に手に入るなら、手に入れて置いて損は無い。
「それは俺が望んだ事だからね、逆に良かったのか? 後の2人には減刑願いだしたから2年位したら自由になるんだよ? それに比べて10年間俺と一緒に居る事になるんだ、辛くないかな?」
《翔平さんが何を言っているのか解らない、可笑しい..何が何だか解らない。男性が一緒に暮らしてくれる、これは罰でなくご褒美だ。普通に暮らしていたって、男と知り合う事なんて無い…なのに10年も一緒に暮らしてくれるんだよ! 女が男に奉仕するなんて当たり前なのに》
「私は犯罪者です、何をして頂いても大丈夫です。辛い何て絶対に言いません..だから、ずうっと傍に居させて下さい!」
「そんな事言って、絶対に後悔すると思うよ…」
「そんな事絶対にありません!」
こんな事言われたら試したくなる。
「そう、だったら裸になってくれる!」
「はい!」
真理は服を丁寧に脱ぎだした、少し顔に朱がはいる。
セーターとジーンズを綺麗に脱ぎ、畳んで床に置いた。
そしてブラを外すと大きなおっぱいがポロンとこぼれる様に露わになる。
片手で恥ずかしそうにパンティを脱いだ。
下着は白だし、色気のない物だがその仕草が妙に色っぽい。
歩美はガキだからさっさと色気なく雑に脱ぐのでこういう楽しみ方は出来ない。
全部脱いで胸と股を押さえた状態だ。
「あの、私、体に自信が全く無いんです…こんな体見てがっかりしたでしょう…醜い体でごめんなさい…」
この時代の男は女を徹底的に嫌う、その為、貧乳でお尻の小さい女性が美形と言われている。
つまり、男に近いボーイッシュな女の方が好まれる。
実際の男性は俺から見たら気持ち悪い事にホモに近い、だが法律や世論がそれを認めないから男に近い女を選ぶ傾向にある。
最もそれすら稀なのだが。
そう考えると歩美はこの時代でも美少女と言える。
それに対して真理は顔は日本的美人だが、胸は大きくお腹はへっこんでいるものの、お尻も大きい。
令和までならグラマーな我儘ボディでグラビア女優顔負けの体だが、今の時代なら醜い体の代表的な体だ。
まぁ、デブの次に嫌われる体だな、まぁ俺には関係ない、俺にとっては抱き心地の良さそうな良い体だ。
「俺はその体好きだな…さぁ行くよ」
「何をするの? 私みたいな醜い体が好きだなんて..」
「何しても良いんだよね?」
「はい…」
俺は、真理の手を引っ張っていき、ベットへ押し倒した。
そして、あらかじめ用意していた消毒液を滲み込ませたガーゼで乳首を拭いた。
「冷たいです..何をするんですか?」
「これをつけるんだよ!」
「それはピアス…ですね、解りました..どうぞ…」
俺は真理の乳首をひっぱり、ピアスの穴を乳首にあけた。
真理は目を瞑っていた。
「うっううう」
声を出さないように口を結んでいた。
「ほら、反対側もいくよ」
「どうぞ..うっうううっ」
目に涙を浮かべて耐えているようだが、嗜虐心が高まる。
「ほら、両方の乳首にピアスがついたぞ…どうだ」
「うっ、こんな物があったんですね..知りませんでした..今度は何をするんでしょうか?」
「今度は、これだよ..」
「刺青入れ機ですね..」
「良く知っているね..」
「ええっ雑誌で見ましたから…」
「それじゃ始めるよ!」
俺は何処に何て彫ろうか考えた。
歩美の時には「翔平専用肉便器」とお尻とお腹に彫ったんだよな…同じじゃつまらない。
「うっ、痛っ痛い..」
「やめようか?」
本当はやめるつもりは全くない、真理がいった「辛い何て絶対に言いません」が何処までの覚悟が知りたかった。
「大丈夫です..そのまま、そのまま続けて下さい!」
驚く程大きな声で真理は言った。
俺は無言で彫るのを続けた。
そして続ける事30分真理の右側の太腿には大きく「翔平専用肉奴隷」と刺青をいれ、左上の大きな胸に「翔平専用」と入れた。
同じじゃ面白くないし、何よりこの大きな胸が俺の物なのだと入れたかった。
「終わったよ!」
痛さで目を瞑っていた真理が目をあけた、そして自分に入った刺青を見た。
「嘘、これって…そんな」
歩美ですら刺青を入れた時は泣き叫んでいた、流石にこれには耐えられなかいだろう。
「凄く、嬉しい、これって、これって、私が、翔平くんの物になったって事だよね? 専用ってそういう事だよね? そうだよね?」
何なんだ! 変なスイッチが入ったのか…感謝しだした。
「まぁそうだな…」
若干引き気味で俺は答えた。
「うわぁああっ、本当なんだ! これ夢みたい..こんなエロ漫画みたいな話し本当にあるなんて…信じられない!」
此奴、何か可笑しい..だけど、此奴が変態だとしても経験は一回しかない筈、どこまで耐えられるかな。
「これが夢みたい? 本当にそう思うのか?」
「はい、ご主人様!」
うわぁ、まるで秋葉原のメイドを風俗嬢にしたような笑顔だな。
「それじゃあ、これをしゃぶってくれるかな?」
《こんなエロい男なんて本当に居るの? 空想の世界でだって此処までじゃないよ…凄いよ》
「はい、ご主人様…あむっうぐっうううん、ううん..ど..う..でしゅ.きもち..よいですか?」
「そのまま続けて」
「は..い..うううん、うっうっじゅぶじゃぶじゅぶうごっううん、うごっ! ううんうぐっうごうごっ」
此奴、なにも言わないのに奥まで咥えた、喉に先が当たっている..下手糞だけど..凄いなこれ..
目から涙を流しながら、むせながらフェラをしている。
「うごがががが、うんうううんあむっうううん」
何がここまでさせるのか解らない。
歩美が入院して暫く性処理をして無かったからもう行きそうだ。
「真理、いくぞ、ちゃんと飲めよ!」
「うぐっうごごごあむ、うんうんあむっうううんうんうんっ」
真理は更に素早く動かし始めた、黒髪を振りかざし、胸が震えている。
「ううん! ううんうっううん、ごくごく..うん!」
真理は何とか飲み干したが量が多かったのか口の周りが精子だらけだ。
驚く事に真理はその口の周りの精子を舌で舐めとった。
それが終わると、俺のペニスをもう一度口に含み綺麗に精子を舐めとっていく…お掃除フェラだ。
此奴、何でこんな事が出来るんだ…底が解らない..だからこそ、知りたい。
「だったら、今度はここを舐めて..」
「解りました..頑張るよ」
嘘だろう、俺の尻の穴、平気で舐めているよ..しかも舌を俺の穴に入れるような感じだ…下手糞だけど..風俗並みのサービスだ。
だったら、これはどうだろうか?
「もう辞めていいよ? 今度は俺がしてあげるよ..」
俺はペニスにローションを塗ると、お尻の穴にそのまま強引に突っ込んだ。
尻穴の口の部分が俺のペニスを押し出そうとして、めくれているがそのままピストンをする。
「いいいっ痛っ痛い…痛い、痛いです..」
「だったらやめるか?」
俺は此奴の口から「やめて」という言葉が聞きたくなった。
「やめなくて…大丈夫..大丈夫です..痛いけど..大丈夫です..続けて下さい」
目からは涙が出ている..だが、真理は拒むことなかった。
そのまま中にだした。
「あっ、熱いです..私の中に出してくれたんですか..うれ..しいです」
ペニスを抜くと何も言わないのに口に含んでお掃除フェラを始めた。
さっきもそうだが、口をすすいでもいないのに…
「綺麗になりましたよ..ご主人様…」
凄いな此奴…変態なのか? ドMなのか?
ここまで来たら最後まで..
前の穴にそのまま突っ込んだ。
もう、すっかり濡れていて簡単に俺のペニスを受け入れた。
腰を荒々しく動かす。
「どうだ、辛くないか」
まだ処女を失って次のSEXだ苦しい筈だ。
「痛っ、痛い、痛いですが、続けて下さい..私の事なんて気にしないで良いですから..好きなようにして..いい..ですよ」
結局、久しぶりのSEXなので8回も続けて中だしした。
途中から痛みが無くなったのか真理も積極的になってきた。
最後は自分から騎乗位になって腰を振り続けた…
今は終わって横になっている。
流石に此処までしてくれたんだお礼位は言おう。
「真理、ありがとう気持ち良かった」
「はい、楽しんでくれたなら、良かったです、真理は、私はご主人様の望む事ならなんでもします..だから、だから一人にしないで下さい、捨てないで下さい」
「捨てたりしないから安心して良いよ」
そう言ってやり、髪を撫でてやると安心したからか真理は横で寝息をたてはじめた。
さぁ、明日は真理を母体登録して歩美のお見舞いに行こう..事情はあえて話していない、歩美がどんな反応をするか楽しみだ。
お見舞いと決意
「おはよう、歩美元気か?」
俺はあえて真理を紹介しない
「翔平お兄ちゃん…その横の人は誰?」
「あぁ、湯浅真理、今度一緒に暮らす事になった」
歩美の顔が青くなったと思ったら涙を流し始めた。
「嘘、嘘…ボクもう要らないの..捨てられちゃうの..」
別にそんな訳無いが、最近此奴は調子に乗っているから敢えて意地悪する。
「そうだな、掃除も出来ないし、幾ら言ってもゲームしながらお菓子食べて部屋を汚すしな」
「お願い…お願いだから捨てないで..ボク何でもするよ! 本当に! 悪い所があるなら全部治すよ..だから、だから、そんな事言わないで!」
「….」
此奴の場合は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」を地で行く奴だ。
この前も同じような事態になったのに全然成長しない..今も病室は物凄く汚い。
掃除を一日1回してくれる病室をどうしてここ迄汚く出来るか解らない。
「ねぇ、ねってば、お願いだから黙っていないで..ちゃんと話してよ..ねぇ」
俺は黙って病室から出ようとする。
「お兄ちゃあぁぁぁぁぁぁぁん!待って、待ってよ! 待ってってばぁぁぁぁぁぁ!」
「歩美何言っているんだ? 俺は捨てるなんて一言も言ってないけど?」
「えっ! そうだ..よね、翔平お兄ちゃん、それでその人は?」
「一緒に暮らす事になったのは本当だ、まぁ立場は歩美と一緒だな..」
「ボクだけじゃ満足できないの?」
「そりゃぁそうだろう? 部屋は散らかすし、かたずけもしない..幾ら言っても治らない..正直癒しが少なすぎる..」
「その我儘な所がボクの魅力じゃないかな?」
「本当にそう思っているのか? だったら本当にさようならが近いかもな!」
「嘘、嘘、冗談だよ! 直ぐには無理だけど..ちゃんと治すから..」
「ならいい」
本当に面白いな、別れを切り出すと凄く必死になって…まぁ昔もこういう奴いたけどな。
俺の弱さはこういう奴を簡単にに捨てられない所だ。
「さてと自己紹介の続きだな..」
二人は色々と話し出した。
俺は口を挟まず病室を出た。
暫くして、どうやら折り合いがついたみたいだ。
「大体話が終わったみたいだな、だったら俺からは一言だけだ、真理は歩美に家事を一式教えてやってくれ、歩美はしっかり学ぶんだぞ」
「「…..」」
「どうしたんだ?」
「あの、翔平お兄ちゃん、真理ちゃん、料理下手だって言ってたよ?」
「そう、なのか?」
「ごめんなさい…他の家事はちゃんと出来るんですが、何故か小さい頃から料理は苦手です」
「孤児院に居たんだよね? ああいう所って共同生活なんじゃないの?」
「私…友達を作るのが苦手で..ボッチっていう奴ですね….あははははははっ..そうボッチだったんです!」
俺、家事についてしか聞いて無いのに何でボッチの話になるんだろうか?
何か触れちゃいけない物に触れたみたいだな。
「もしかしていつも1人で居たの?」
「そうですよ!」
ボッチの話しは置いて置いてと..
「だけど、料理とかって当番制だったりしないの?」
「私がやると何時も失敗するので他にまわされました」
「そう..だったら他の家事をお願いするよ…歩美にもそれらを教えてあげて」
「解りました..お任せ下さい!」
「歩美は整理整頓を覚えろよ..」
「うん、解かったよ..」
せっかくなので産婦人科によって真理の母体登録を行う。
その後、先に真理に家に帰って貰った。
その足で俺は歩美を刺した二人の病室を訪れる事にした。
廊下で昔で言う刑事さんだろうか?
目が細くてきつそうな女性が居た。
彼女達は犯罪者だからだろう、扉の前のベンチに監視するように座っていた。
「話しは聞いています..貴重な男性だから文句は言いませんが..会われるのはどうかと..もう彼女達には未来はないのだから」
「それでも、俺は会わせて頂きます」
部屋の中が暗い気がする..当たり前だ、歩美は個室で特別室..この子達は..多分一番安い部屋だ..
本当に何も無い..
「…..」
「….」
「何だ、起きていたのか? 暗いな!」
暗いのは当たり前だ..最低でももう一生刑務所暮らしが決まっている..そして彼女達は恐らくもう歩く事は出来ない。
なかなか口を開かない…話し始めるのを待つしかない..
「お兄さん..何でここに居るの?」
「どうしているの?」
「そりゃ..歩美がパートナーなんだから病院に居るのは当たり前じゃないか?」
「そうか? そりゃそうだよね..だけど、このプリンとお水はお兄ちゃんがくれたんだよね?」
「恨んでないの?」
「もし、歩美が死んで居たら..物凄く憎むと思う..だけど、死んでないし、当人が能天気だからね..それに事の発端は俺が相手にしなかったからだ..」
「そうか..もう会えないけど..ありがとう..」
「男にプリン買って貰った..思い出..うん、ありがとう」
此奴ら、何も泣き言も言わないし、恨み言も言わないんだな..
「案外、また会えたりしてな..それじゃ」
「….うん」
「…それじゃ」
俺は病室を後にした。
どうすんだ これ…
俺は今近くの警察署の前に来ている。
もうやるしかない..代替法の申請は直接施設に行かなくても警察でも出来る。
むしろ、代替法についてサポートしてくれる人も居るから此処の方が良いかも知れない。
但し、直接では無いので、直接、鑑別所や刑務所に出向いた時より概ね1週間は余分に掛る。
さぁ…
「すいません、代替法についてのご相談はどちらになりますか?」
「3階の男性犯罪相談課になります。何かトラブルでも?」
「いえ、代替法についてご相談をしに来たのです」
「解りました、奥のエレベーターで3階に上がって下さい」
何だこの部屋は..他の部屋と違い絨毯が敷き詰められている。
「代替法のお話しですね? どういったご用件でしょうか?」
「源智子、財前洋子、秋野裕子、夏樹紀子 の4人について代替法の適用をお願いしようと思います!」
「あの、男性の貴方が4人も? いったいそんなに女性を囲んで何をするんですか?」
理由は..良いや、本音を言おうか..
「ハーレムでも作ろうと思いまして..」
「冗談ですよね? まぁ、どんな理由でも構いませんが..責任はあくまで自己責任になります..良いですね?」
「解りました」
解かっているのかな? 沢山の女に囲まれるっていう事は輪姦やレイプされる可能性もある..そういう事なのに..
「解かっているのなら構いません..それでは一人ずつ、どういう代替にするかご提案下さい..そうですね、まずは警察管轄にある未成年2人から聞きましょうか?」
「そうですね、2人には10年位、メイドでもして貰おうと思います」
「ちょっと待って下さい.. あっそれじゃ駄目ですね..」
「どうしてでしょうか?」
「彼女達は殺人未遂犯..そして現在、無期懲役か死罪になっています..もっとキツイ罰でないと通らないと思います..それとあやふやでなくちゃんとした使い道を考えて下さい..歩けない相手にメイドは務まりません」
そうか、確かに歩けない人間に家事は出来ないな…
「そうですか…」
「あと、2人は貴方のパートナーの春原歩美様を殺そうとしました..一緒に住むのも禁止です。受け入れには別に住宅を用意する必要があります」
「部屋を別にするだけじゃ駄目なのですか?」
「駄目ですね..最低でも別部屋でないと許可は出来ません..」
「それなら、まず、秋野裕子は俺の犬として暮らして貰います..そして死ぬまで俺の許可なく何処に行く事も許さない..これならどうですか?」
「….」
不味った..のかな?
「それ位の内容なら通りそうです..確かに..だけど、それって案外幸せかも..ああ、それは貴方の自由ですね」
「それじゃ、夏樹紀子は俺の猫として暮らして貰います..そして死ぬまで俺の許可なく何処に行く事も許さない..これはどうですか?」
「多分、通りますが良いのですか? 真面に立つ事も出来ない役立たず2人..本当に引き取るのですか? 貴方なら真面な相手が幾らでも手に入るでしょう?」
「あの二人は俺との生活を人を殺してまで羨ましがっていた。 そして、自殺未遂までした..一緒に暮らしたら面白そうだ..そう思った」
「確かに、貴方の様な男が傍に居るなら何でもするでしょうね」
《それはあの子達だけじゃなく..他の女の子も同じなんだけだけどな..》
「だから引き取ります!」
「解りました、2人はそれで申請します..後は当人がどうするかだけです」
「解りました」
「次に、源智子ですが、舌をかみ切ったので舌が無いですね..その為真面に話せません!」
「全く喋れないのですか?」
「いえ、声帯は無事だから発声は出来ますが、そうですね、舌を使わず、あいうえおと言ってみてください」
「あー いう えぉ おぅ..何か真面に発生できませんね..」
「正にその状態です..そんな状態なんですよ..それでも引き取るのですか?」
「そう、思います、以前3人のうち1人引き取った時は10年でしたが、同じ条件で..」
「駄目ですね…彼女は、自殺未遂をしました、その分罪が重いです..さっきの2人と同じで人間としての価値も低いので、条件を変える必要があります」
「だったら、同じ10年だけど、あの二人の世話をするという事を+する、これでどうでしょうか?」
「それなら通りそうですね..最後に財前洋子ですが..彼女は入所以前から、結構問題を起こしてますが大丈夫ですか?」
「それじゃ、10年家政婦をして貰う..それで大丈夫ですか?」
「まぁ素行は悪いですが、他に罪を犯してませんから、妥当でしょう?」
警察の職員の女性は書類を纏めた。
「これが控えです..人数が多いので約1か月程掛かると思います..申請を彼女達が受け入れたら随時連絡していく..それで構いませんか?」
「はい」
「その間に、別に三人が暮らす住宅の手配もお願い致します..まぁ男の貴方なら無料ですから簡単でしょうけど」
「解りました..あの一つ聞いても良いでしょうか?」
「何でしょう?」
「裕子さんと紀子さんが危害を加えたのは俺じゃなんですが..俺が手続きして良かったのですか?」
「当たり前じゃないですか? 彼女は貴方の登録者です..ある意味貴方も関係者です、問題ありません」
「そうですか」
「それに、例え、貴方じゃなくても手続きは難しくなりますが、犯罪者の女性を男性が欲しがるなら..同じような事は可能です…なんなら今度は刑務所からでも、女性を貰いにいきますか?」
「そうですね」
《何なの? 他の男と違って女を嫌ってない..だって、この法律を使った人間なんて殆ど居ないんだから…》
「流石に冗談ですよね?」
「流石に冗談ですよ..」
勢いでやってしまった..全部で6人…そのうち三人は真面な体じゃない..どうすんだこれ…
犬猫パニック
結局、俺は今住んでいる場所の近くに部屋をもう一つ借りる事にした。
だけど、流石に順番までは無理か…..
「すみません、源智子はもう暫く時間が掛かりそうです..それで先に二人お連れしました」
仕方ないな..歩美は此処には住めない..真理は歩美と仲が良い..そうしたら暫くは俺が面倒見るしかない。
「有難うございます」
2人が屈強な女に抱きかかえられて連れて来られた。
見た瞬間..思わず顔を背けてしまいそうだ..
布団の上から見てたから解らなかった..足が無い..正確には膝から先が二人は完璧に無かった..
しかも、よく見るとそれぞれが片方の腕が動かせている雰囲気が無い..多分動くのは片腕だけだ..
本来は死ぬような高さから飛び降りたんだ..死ななくても体が不自由にはなるだろう。
多分、頭から落ちたら死んだ..そんな場所から足から落ちたから運よく助かったんだろうな..
「やっぱり無理だよね..こんな体なんだもん..ごめんなさい..」
「良いよ..うん..もう私の人生も終わったんだ…これじゃ..気持ち悪いよね」
これがあの事の代償なら充分な気がする..
「どうされますか? まだ引渡し前だから断れますよ…」
「俺が頼んだのは猫と犬だよ..」
「「…..」」
「わわわっわん」
「にゃーにゃー」
これは違うが、まぁ仕方ないよな..
「それじゃ、引き渡しをしましょうか?」
「解りました」
しかし、この仕事をしている人は本当に愛想が無いな..
俺がサインをすると、乱暴に二人を床に置いて帰っていった。
さてどうするか?
「さてと、裕子ちゃん、君は犬だよね」
「わん、わん」
「ちょっと違うかな..そうじゃなくて、言葉の最後にワンをつける事..一生ね」
「解ったワン!」
「うん、そんな感じで良いよ」
「そうしたら、紀子ちゃんも解るよね?」
「解ったにゃん!」
「そうそう、そんな感じ..」
しかし、汚いな..多分お風呂も真面に入れて貰ってなかったんだろうな?
「二人ともじゃんけんしてくれる?」
2人とも顔を見合わせている…多分過去を思い出しているんだろう..
「これはお風呂に入れる順番決めだから気にしなくても良いよ…先か後かだけだから」
そう言うとホットしたようにじゃんけんをした。
じゃんけんに勝ったのは紀子だった。
長いTシャツの様な服を脱がすと下は下着すら身に着けていなかった。
酷いな..犯罪者でこの状態だとここまで扱いが酷いんだ。
傷の縫合はこれでもかという位雑だし..体中垢だらけ..お尻にはウンコ迄こびり付いている。
歩美を思い出す。
「さぁ 風呂にいれてやるぞ」
「解ったにゃん..有難うニャン」
しかし、重いな..足が無いと子供でもこんなに重いんだ..
抱きしめた途端、臭い匂いがする。
我慢してお風呂に持ってきた。
そしてそのまま、床に寝かした。
「冷たいにゃん..」
「少し位我慢しろよな..」
「解ったにゃん..」
シャワーのお湯を調整して体に掛けていく。
「ちょっと恥ずかしいにゃん」
さてと此処からだな..
胸の周りを洗い始めた..
「くすぐったいし。恥ずかしいにゃん」
「慣れないと大変だぞ..暫くは俺しか体を洗う相手は居ないんだからな」
どこの痴男なのかな..裸の女の子をここ迄洗う何て..嘘、嘘、そんな所まで..
「そこはいいにゃん、恥ずかしいから良いにゃん..辞めて..にゃん」
「馬鹿じゃないの..ここ凄く汚いんだよ..ウンコのカス迄ついているんだから」
この体じゃトイレに行く事もままならないんじゃないかな?
まぁ対策はしてあるけどね…
「そんな恥ずかしい、恥ずかしくて死んじゃいそうニャン..嫌、そこはそこはいいにゃん..辞めてニャン」
股の間も手を入れて洗う..最後に髪を洗って乾かして終わりと..
そのまま抱きかかえて部屋に戻した..この部屋は危なくないように絨毯を敷いてある..
そして、紀子は..部屋にある物を見て硬直した。
「嘘、嘘でしょう?」
「これしか方法が無いと思うよ」
「…」
さてと今度は裕子の番だ。
「そこはいい、わん..本当にしなくて良いわん..辞めて..お願い辞めてワン..」
勿論、辞めない..だって同じ様に汚いんだから仕方ない..
同じく、絨毯の部屋につれて来た。
「あれ..使うの」
「仕方ないだろう、足が無いんだから..あれ意外に俺が居ない時に用を足す方法は無いじゃないか?」
「解るけど..あれは流石に恥ずかしいわ」
「あれにするの? その始末はお兄さんがするんだよね」
「暫くはな..それより忘れているぞ」
「にゃん」
「ワン」
俺が用意したのは犬用のトイレだ、中にはペットシートが敷いてある。
猫砂じゃ段差があるし..人間用のトイレは使えない..片手で這って使うとなればこれしかない..近くにはトイレットペーパーがある。
さてと、これからは..苦痛の時間だ。
「また、じゃんけんしてくれる?」
今度は素直にじゃんけんした..勝ったのは裕子だった。
「やった-勝った! 今度は何をするワン?」
今度はこれだよ..
「尻尾? 可愛いけどどうやってつけるの?」
これは、大人のオモチャでお尻の穴に入れる..そして軽く膨らませると取れなくなる。
「お尻になにするんかワン」
「これはこうするんだよ..」
俺は尻尾の先をお尻に突っ込んでいった。
「嘘、そこは嫌..嫌..痛いよー、これ取って取って下さい」
「違うだろう、ちゃんとワンと言えよ..」
「痛い..痛い..ワン..辞めて欲しい..辞めて..本当に痛いの」
そりゃ初めて入れたら痛いだろう..
「さてと、あと少しだから..」
俺は付属のポンプで空気を入れた、これで中で広がり取れない。
「いた..痛いよ..痛いんだよこれ」
「ワンだろう? お尻はこれで終わりだ、安心して」
「お兄さん、辞めて、辞めてあげてよ..」
「紀子はニャンだろう?」
「辞めてあげて..ニャン」
「辞めないよ..」
「大丈夫、平気だから..」
「裕子ーっ」
「だから、ワンだろう..」
俺は次にピアスを用意していた..勿論、これは胸ようだ。
裕子の乳首を消毒して..
「嘘、嘘、嘘..嫌だ、嫌だよ..怖い、怖いよ」
無視をしてピアスキットをつけた。
「痛い、痛い、痛いよー本当に痛いの..」
傍で見ている紀子も怯えていた。
反対側の胸も消毒した..
「嘘、嘘だよね..反対側もするの..痛いの、本当に痛いの」
足が無いし、片手は使えない….だから暴れても無視..
「いやーっ痛い..痛いよ」
「これで胸は終わった..次は」
「まだ、酷い事するの? 」
「解った、お兄さんは鬼だ、私達に仕返しする為に引き取ったんだ..虐めるんだ..酷いよ..」
「だから、ニャンだろう、紀子は」
「言わないよ..言うもんか..」
「そうか..今は良い..」
「さてと次は..これだな」
「何、それ何..怖いよ」
「入墨機だな..」
「嫌だ、やめて、やめて..胸も痛いの..」
「それ取るなよ..とったらまたつけるから痛い思い又するぞ..それに無理に引っ張ると乳首が千切れるぞ」
俺は、右胸とお尻に犬と彫った。
「終わったよ..」
「酷いよ..酷い..こんなにする何て..」
「さてと..」
此処からはご褒美だ..
俺はまず胸を舐めた..
「痛いよ、滲みるよ痛いよ」
そうか痛いか仕方ない..俺は股間に頭を突っ込んで舐め始めた..
「嘘、嘘、いや..いや恥ずかしい辞めて..」
暫く続ける..と声が変わった。
「あああっあん、あん、ああああ嫌だ変だよ…」
「そろそろ良いかな..入れるよ」
「えっ?」
「嘘、エグっひく..痛い、痛いよ..痛いの…」
「せっかくSEXしてやっているのに..これがしたかったんだろう..
《歩美が言っていたのが解ったよ..痛いし、これ本当に辛い..》
昔、都市伝説でダルマ女というのがあったな..足が無いから普通じゃ出来ない体位が出来る。
暫くしたら..
「あっあっ、何か変…痛いけど気持ち良い..」
そのまま続けて..俺はそのまま中だしした。
さてと次は紀子だ
尻尾をつけてみた
「くっ…..」
「何で何も言わないんだ?」
「痛がったらお兄さんが喜ぶだけだしょう? 優しいお兄さんだと思ったのに..悪魔」
尻尾は必死に我慢していたが、胸ピアスになると…
「痛い、痛いよ..本当に辞めて..お願い、お願いしますから..」
辞めないよ..
「本当に痛いの、やめて..謝るからやめて下さい」
そして、胸とお尻に猫と彫っておしまいと..
そして、同じ様に股を舐めたらすぐに濡れ始めた。
「あっあっあーん、お兄さんそこ気持ちいー気持ち良いよ…」
そろそろ良いか?
「嘘、入れるんだ、これで処女じゃなくなるんだ..えっ..嘘、嘘..痛いよ..痛い」
やっぱり子供だ、高校生たちと違って凄く痛がるな..
「痛い、痛い..痛いよ..」
紀子は凄くキツイ..歩美や裕子と違って穴が更に小さいのかも知れない..
凄く痛がった..
「痛い、本当に痛いの..ねっ辞めようね」
SEXの途中で辞めたがるのは珍しいな..まぁ無視するけど..
「いたい、いたい、いたい..」
結局、俺がいっても紀子は痛がっていた。
その後、色々な体位で楽しむと直ぐに裕子は気持ちよくなったのか、喘ぎ声を漏らしていたが..
紀子は最後まで痛がっていた..
「裕子はいいや..紀子は宿題だな..」
「はぁはぁはぁ..宿題?」
俺は紀子の股を広げた..
「嫌だ、嫌だ..また痛い事するの..辞めて」
俺は太めのバイブをそのまま入れていった
ビキっ..何かが裂けるような音がした
「嫌ぁ嫌だよ嫌だー裂けちゃう、裂けちゃう..」
そしてその上から固定用の皮のパンツをはかせた..これで簡単には取れない…
「とって、とってよ」
勿論、とらない..
可哀想だから、尻尾はとってやろう..
「あの、これこれ取って..お願いです」
「ごめん、それは明日まで取らないよ..」
「そんな、痛いの、しみて本当に痛いの..」
「そう、頑張って…それじゃまた明日来るから..」
「うん、解かった」
「ちょっと待って、これとってお願いよ..」
裕子はもう感じ始めていたが紀子は..瞬く時間が掛かりそうだ..
飼育日記? 都市伝説?
昨日は、帰った後すぐに寝た。
真理がなにか言いたそうだったが無視した。
歩美はまだ入院中だが、今日はお見舞いに行かない事にした。
最近の彼奴は何だか生意気だし、ずぼらな生活を平気でしている..偶には良いだろう。
それにこの世界の男が基準なら..お見舞い自体しないんだから、充分だろう。
さてと、
裕子と紀子の部屋に行く前に食器とか服を買わないとな..
結局色々と見て決めたのは..
お子様セットの器とスプーン.. やや長めのTシャツと頭からかぶるタイプのワンピースモドキ。
家電では 単身者用の冷蔵庫にレンジ..こんな物だな..
後は薬局に行って生理用品..
食材を買って..終わりっと。
部屋について二人の様子を見た..端っこで怯えた様に寄り添って寝ている。
部屋の犬用のトイレを見た..うん、普通にウンチとおしっこがしてある。
「嫌だ、見ないで」
「恥ずかしい..」
喋り方については後で教えるととして、俺は2人に近づいた..
そして裕子のお尻を持ち上げて お尻の穴を覗いた。
「嫌、放して、変態..そんな所見ないで..」
無視してみた..
「ちゃんと拭けているな」
泣きそうになっているが知らない。
此奴は勝手に俺を変態呼ばわりしているが、変態という言葉は女のみに適応されるから男に変態は居ない。
「さてと次は紀子だな..」
「嫌、やめて、この変態..そんな所見ないで」
無視してお尻を持ち上げた..やっぱりな..
「ちゃんと拭けてないじゃないか? 仕方ないな..」
俺はトイレットペーパーに手を伸ばした..
「嘘、いや、恥ずかしい、自分でするから..嫌、やめて..」
無視して拭いた。
次はウエットティッシュを用意しないとな..
それとも一度ペットショップに行ってこないとな..
「あのさぁ..二人とも聞いて、今やっているのは意地悪なのか? お前達が体が不自由だから仕方なくお尻を拭いて..ウンコやおしっこの始末をしているんだけど..」
わざと目の前に ウンコの載っているペットシーツを置いた。
「いや、恥ずかしい..」
「汚いやめて、臭い..」
「誰が好き好んでウンコ触るんだよ..だけど、誰かが始末しなくちゃいけない..お前達が出来ないから俺がしている..ちゃんと拭けないから俺が拭く..俺が悪いの?」
「….うううっ.ごめんなさい」
「ごめん..」
「解れば良い..但し二度と言わせないで欲しい」
俺はシートごとウンコをトイレに持っていき流してシーツをゴミ箱に入れた。
そして、そのままキッチンで飯を作った。
「ほら、食え」
メニューはオムライスにハンバーグ..まぁ所轄お子様ランチ..
「….これお兄ちゃんが作ってくれたの..」
「これ食べていいの?」
ご機嫌だな..この世界で男の手料理なんてまず食べれない…
「あの、どうやって食べればいいの?」
「犬と猫だろう?」
一瞬、嫌な顔になったが..
「嘘だ、これ使えよ..だけど、使えないなら犬食い決定だな..」
「解ったよ..」
「うん..」
結局、2人は手が痺れるらしく..犬食いしていた。
「ぺちゃくちゃぺちゃ..美味しい..」
「ぺちゃぺちゃ..うん凄く美味しいよ..これ」
2人が飯を食っている最中に冷蔵庫とレンジが届いた..本来は床に置いて冷凍食品でも入れていない間は使わせようと思ったのに..
あの手じゃ使えないな..台所に置いてもらった。
「別に顎は大丈夫なんだろう..さっさと食えよ..」
「これは男の手料理なんだよゆっくり味わいたいよね裕子ちゃん?」
「うん」
「あのさぁ..さっさと食べないなら、かたずけちゃうよ? 」
ハグハグはぐ…二人とも凄い勢いで食べ始めた。
しかし、この二人..犬や猫には見えない..どちらかと言うと都市伝説の「てけてけ」とか「鹿島さん」だ。
多分、暗闇で見たら子供は泣くと思う..今の光景を見たら..俺が凄く鬼畜に見えると思う..
「食べ終わったな..ほら..」
俺は2人の口を拭いてやった..
「….何で?」
「…嘘でしょう?」
「何だ?」
「何で? 何で今日は優しいの?」
「信じられない..どうして?」
「俺は基本的には優しいと思うが..説明はしない」
「昨日は優しく無かった..」
「悪魔かと思ったわ..」
「そうか..まぁどうでも良い..さぁ今日もこれからSEXだ..まずは紀子からだな..」
「嘘、嫌よ、痛いのは嫌ー」
「どれどれ、大丈夫かな?」俺は穴付きパンツを脱がして、昨日付けていた大きなバイブを抜いた
「恥ずかしい..見ないでよ」
スゲーな、刺しっぱなしだから、最初から充分ほぐれている..直ぐに入れられそうだ..
「これなら大丈夫..簡単に入るな」
「嘘、痛いのは嫌..」
「知らないよ..」
そのまま押し込んだ。
「嘘、痛くない、それどころか..あっあああん、気持ち良い..少しヒリヒリするけど気持ち良いよ..」
「何だ、もう大丈夫なのか?」
「お兄ちゃん、終わったら裕子もしてくれるよね?」
「終わるの待たなくてもいいんじゃないか? とりあえず紀子の胸でも舐めてくれるか? 三人でしようぜ」
「解った..」
裕子が片手を使い器用にハイハイしてきた..
「嘘よね..裕子..女のことなんて変態じゃない..やめよう..ね」
「裕子は知らない」
結局、そのまま2人相手に三回ずつなかだししてしまった。
怖い事に吹っ切れたのか..紀子の方が凄かった。
「もっと、もっとしてね..もっと穴使って..いれて..凄く気持ち良いの..」
裕子の方が呆れている
「3回もして貰ったのに..贅沢過ぎるでしょう..お兄ちゃんありがとう」
すっかり、犬や猫じゃないな..次はちゃんと躾をしよう..
それにSEXはギブ&テイクだ..ちゃんとこいつ等にも俺を気持ちよくする義務がある。
そう言えば、此奴らも母体登録出来るんだよな?
明日にでも登録しよう…
その後、お風呂で流してやって俺はこの部屋を後にした..
しかし…見た目は動物より..都市伝説だな…
飼育日記 幸せな犬と猫
「歩美に悪い事したね…私達..」
「本当だね..裕子、歩美が私達に言っていた事は嘘じゃ無かった..本当に地獄だった」
そう歩美は嘘を言っていなかった…だけど、だけどそれだけだ..
「だけどさぁ、確かに嘘はついては無かったけど..独り占めしていたのはズルいよね?」
「本当にそう思う..やっぱり歩美ちゃんは酷いと思うな?」
「そう思うよね? 紀子もそう思うよね? だけど、手段を間違えたんだよ私達..」
「裕子ちゃん、それは..」
「うん、正々堂々、魅力やSEXで勝負すれば良かったんだ..歩美を探す時間を お兄さんを探す時間にあてがえば良かったんだ」
「そうだよね..私もそう思った..確かに初日は辛かったけど..2日目は蕩けるようだった..」
「私もそう..体が裂けちゃうんじゃないか…そう思っていたけどさぁ..2日目は天国だったわ」
「そうだよね」
この世界の男は女が嫌いだ。
その嫌いという意味は暴力を振るったりする意味では無い
ただ、要らない、近づけない..つまり無関心、嫌悪に近い。
翔平も気が付いていないが、暴力すらコミュニケーション..女に関心が無ければしないのだ。
そんな女に関心の無い男しか居ない世界に…女に異常な程感心がある男がいる..
それはSMにだって愛があるのと同じ様に..愛がなくては成り立たない..
だからこそ、この二人も..違う考えにたどり着く。
「あのさぁ、紀子ちゃん…私達って結局幸せなんじゃない?」
「多分、そうだよね..今も乳首は少し痛いし..股も痛いけど..こんな経験した女なんて殆ど居ないんじゃないかな?」
「歩美ちゃんがいるじゃん..だけど他には聞かないよね..そう考えたら幸せなのかも知れない」
この世界の女はある意味狂っている。
男が殆ど居ない..だからこそ、男が手に入るなら死んでも良い..そう思う女は多い。
彼女達もこの世界の女だからこそ狂っている。
足や手が無くなっても「男が手に入る」ならその方が良い..そう思ったのかも知れない。
「しかし、私、凄いな..足は両方無いし..手は両方ついているけど片手は動かない..そんな状態なのに胸にはピアスがついているし、お尻と胸に猫だってさぁ..」
「それは私も同じような物だよ..書いてあるのは犬だけど..」
「変態という言葉は男には使わないけど、あのお兄ちゃんは 良い意味で変態だよね? 女が男に興味があるように、女に普通..いや異常に興味あるよね..それに女を毛嫌いしないんだよ..」
「私もそう思う..嫌だ嫌だ言っていたけど..ウンチを拭いてくれたり捨ててくれたり…私、親友の紀子ちゃん相手でも出来る自信はないわ..」
「私だって裕子ちゃんのウンチなんて触りたくは無いよ」
「だけど、あのお兄ちゃんは平気でしているよね..しかも、綺麗に洗ってくれて、汚い部分まで舐めてくれて気持ち良くしてくれてさぁ..凄いよね」
「うん、しかもご飯迄作ってくれて..美味しかったな昨日のハンバーグ」
「うんうん、感動した」
「しかも、この部屋、危なくないように絨毯敷いてくれているしさぁ」
「エアコンも25度設定で快適だよね..リモコンも床に置いてあるし..自由に変えろって事だと思うけど..服一枚の私達の事よく考えているよね」
「そうそう、あのトイレもそうだよ..困らないように3か所置いてあるよ! 大型犬用かな?結構大きいよね」
「それにあの給水機…犬用だと思うけど..片方は水だけど、片方はジュースだよ..」
「紀子ちゃん..愛されているんじゃないかな?」
「裕子ちゃん..私もそう思う..それに一生..という約束で引き取ったんだよ、あのお兄さん、私達をさぁ..」
「こんなガラクタなのに..一生傍に置いてくれるんだよね…」
この世界の男は父親ですら娘に関心は無い..
だからこそ、ただ構うだけでも愛情を感じる..
「裕子ちゃん、私、明日から猫を頑張ろうと思う..あのお兄ちゃんは猫としての紀子が欲しいんだから」
「私も犬になるよ..うん明日から雌犬..」
「だけど、やっぱりあのお兄ちゃんは変態だよね? 猫とSEXしたいなんて」
「犬とするのもどうかと思うけど..楽しいし気持ち良いから良いんじゃないかな?」
「そうだね」
「違うよ裕子ちゃん、そうだにゃん!」
「そうだワン!そうだワン..」
彼女達はこれからの人生を犬や猫として生きよう、本当にそう決意した。
私はヤンキーになる。
二人は退院したのに歩美は退院出来ない。
実際に二人の方が重症だと思うのだが、どうしてなのだろうか?
病院に聞いてみた。
「歩美さまは補助者申請と母体登録までされているので完治するまで退院はさせられません」
成程、VIPだからそういう事か?
逆にあの二人は犯罪者だから、あんなに雑な扱いなんだな。
「そうですか?」
「はい、傷が治った後は、傷口の後を消す..整形手術を行います」
「そう簡単に傷が治るのでしょうか?」
「普通は難しいですが、今回は同い年位の少女の皮が沢山手に入ったので旨く行くと思います」
あの二人の足や体からとったのだろう..
「そうですか?それで歩美はどの位で退院できるのですか?」
「そうですね? 大体2週間位かと思います..あの、したいなら..かたずけますし、中だしの認定も可能ですからいたして頂いても大丈夫です」
「そうですか..」
流石にそれは俺でも恥ずかしいな…
よくよく考えれば、真理を一人にしておく必要も無い..
事情を話してどっちに行きたいか聞いてみた。
「そうですね..私は、歩美さんの方に行こうと思います」
その方が確かに生活しやすそうだな。
「私は結構人見知りですので..」
「そうか? そう言えば真理はボッチだったんだっけ?」
「そうですが..ボッチの何がいけないんですか?」
まずい、真理にボッチは..琴線にふれるんだ..
「いや、何でもない..だけど歩美は大丈夫なんだな」
「何だか妹みたいなので..不思議と溶け込めそうな気がします」
「そう、なら頼んだ..暫く二人の事は内緒にな..」
「ええっ..解りました」
「翔平お兄ちゃん、会いたかったよ..僕捨てられちゃうかと思ったよ..」
相変わらず、部屋が汚い。
寂しいと言いながら、ゲームで遊んでいて..漫画迄読んでいたのがありありと解かる。
「暫く、真理が一緒に住んで過ごしてくれるそうだ良かったな.. それじゃ俺は行くから」
「ちょっと待って翔平お兄ちゃん..もう行っちゃうの?」
「そうだよ、俺は忙しいんだ..」
「何だか、冷たい..何で..」
「はぁーいつも言わせるなよ..俺は部屋が汚くなるのが嫌なんだよ..幾ら言っても治らないし..家事一つ満足に出来ない」
「苦手なんだから仕方ないじゃん」
「歩美は頭が悪いのかな? 出来ないとやらないは別なんだ..本当に俺が好きなら、ゲーム何かしないで料理の本を読んでいるんじゃないか?、マンガ読むひまがあるなら、掃除位するだろう? それをしないという事は..俺なんかどうでも良い..そういう事だろう?」
「そんな事ない、僕は翔平お兄ちゃんを好きだよ…ううん、本当に愛している」
「その言葉ももう信じない..入院中によく考えるんだな..それじゃ俺はいくわ..真理が一緒に居てくれるから寂しくはないだろう」
「そんな、僕本当に..捨てられちゃうの?..ねぇねぇ答えてよ..ねぇ」
俺は黙って病室を出た..
「嘘だよね..嘘だよね..違うよね..ねぇねぇ.. うっうっ何とか言ってよ..うっうっうわわわわわわーん」
歩美の泣き声が聞こえて来たが無視して立ち去った。
さてと今日は、財前洋子を引き取る日だ、源智子は自殺未遂をした分、手続きが長引くようだ。
いつもと雰囲気が少しだけ違う。
手錠を後ろ手にされて猿轡までされた状態で財前洋子は家に来た。
真理は歩美の所に居るからいない..
「本当に宜しいのですか? はっきり言って此奴、本当に札つきの悪ですよ..」
「構わないよ..多分、此奴は裏切らないから」
俺は前の世界ではそこそこの悪だった..
悪い奴には二通りある..禄でも無い奴と..
悪い事はするが仲間を裏切らないような奴だ..
此奴は後者だろう..
この時代にはヤンキーは調べた限り居ない..
そう考えたら..俺から見たらヤンキーみたいに見える此奴は貴重だ..
スレンダーな体に..金髪..どう見てもヤンキーだ..
「そうですか..引き渡し後は貴方に責任がある、それが解かっているなら結構」
しかし、不愛想だな..いつも..書類にサインしたら..直ぐに帰っていった。
「….」
「まさか、本当に引き取ってくれるとは思わなかったよ..10年と言わず一生尽くしちゃうよ」
「そうか? それは本当か?」
「ああっ女に二言はないよ」
「そう、だったらこれに耐えてね..」
俺は護身用の催眠スプレーをつかった。
「いきなり何をするんだよ…」
「目を覚ましたようだな」
何だ、体が動かない..何されるんだ..復讐か?
「うんぐううっ」
猿轡がされていて喋れない..
「借りは返すって言ったよな? これから返して貰うよ..」
俺はこの日の為に刺青師を見つけておいた..ただ、この世界には和彫りの職人は居なかった。
そこで機械彫りの職人の中で、腕の良い職人に予約を入れておいた。
「あの、確かにあたしはそういうのが彫るのが夢だけど? 本当に良いの?」
「うぐいうぐうううっ」
「大丈夫、此奴は俺の物だから..問題は無い..全身に入れてくれ.」
「うぐうううっうぐ..」
「白い肌..腕が鳴るね..」
昔は全身彫りとなると、大体急いでも数か月掛かるが、今は昔と違い36時間位で終わるそうだ..
最も、感染症や肝臓障害は起きない技術はあるが..痛さは昔と変わらない..1回のすじぼりですら耐えられなく泣き叫ぶ者がいる。
それを纏めてやるんだ、この世の地獄ではあるだろう。
ちなみに、刺青なんて入れたら..男は相手にしないし、女からは気持ち悪がられるからもう行っている人は少ない。
世の中に殆ど居ない..今回頼んだ、刺青師の茜さんは..そんな中でもこの技術を後世に残したいそう考える数少ない人だ。
「うぐうううっうぐ」
「なぁ、本当にやって良いのか?」
俺は書類を見せた..
「代替法か..それなら問題は無いな..最も、男が抱いてやった時点で..大概の事は性癖ですんでしまうんだ..泣いても辞めないよ?」
「ううっうううん」
「私としても合法的に全身彫りが出来る数少ないチャンス..悪いな」
「うううっひくひく」
多分、洋子はこれから何をされるか知らない..だが猿轡をされ縛り付けられているから..恐怖で頭が一杯だろう。
暫く様子を見ていた。
自分がやった方法に似ている。
まず、自分の手を消毒している。
その後に、手術で使う新しいゴム手袋を袋を開けて取り出した。
針とかもパッケージから取り出した..
全然、自分の記憶と違う..まぁ仕方ないと思うが..昔のヤクザがしていた物と全く別物だ..
どちらかと言えば..医者の手術を見ている感じだ..
「さてと彫り始めるぞ..図柄はこれで、本当にこの文字を入れるんだな?」
「そうだけど」
「竜とは古風だね..だけど、この文字は短冊みたいな感じで入れれば良いんだな」
「ああっ」
「それじゃ我慢しな、最初の三時間位過ぎたら楽になるから」
「うぐうぐうぐうううううううううううっううう」
見てても仕方ない..俺は隣の部屋で休んで待つ事にした。
「ううううっすんすんうぐううううううううっ」
「うぐうぐうぐっ」
暫くは洋子のうめき声と泣き声が聞こえてきたが、暫くするとしなくなった。
多分、気絶したんだと思う。
静かに覗いて見たら..涙で目が腫れていて鼻水まで垂らしていた..もしかしたらおしっこも漏らしているかも知れない。
邪魔しちゃいけない..
暫くしたら又うめき声が聞こえて来た..
「うわぐうわぐうぐうううううううぐん.すんすんうごっ」
凄い集中力だ..部屋から一歩も出ない..
動けない洋子は別として..彫り物に集中しているのだろう..茜さんも部屋から出て来ない。
二人の世話をしに一旦外に出て行った。
まぁ、あいつ等はペットみたいな物だからお世話は必要だ。
「あっ、お兄ちゃんだにゃー」
「今日も来てくれたわん」
トイレをかたずけて、飯を作った。
時間が余りないからチキンライスとサラダだ..
「これ食べていいにゃんか?」
「本当に美味そうだワン..」
もうスプーンは諦めたのか今日も犬食いだ..
昨日一日で何があったんだろう…ちゃんと言ったとおりにしている。
足が無いのも見慣れるとそんなに悪く無い..
俺は紀子を後ろから抱きしめるとそのまま抱きしめ壁に寄りかかった。
「どうしたにゃん..」
そう言いながら紀子は嬉しそうだ..
前の世界で俺がしなかった事がある..それは子供には手を出していない事だ…
勿論、犯罪だからという事もあるが..何となくしてはいけない..そう思っていた。
だが実際に手を出して見ると..大人より暖かく、抱きしめていると凄く気持ちが落ち着く..
「紀子だけズルいわん..裕子ワンワンも抱きしめて欲しいワン」
そのまま、無言で裕子も纏めて抱きしめた..
「ありがとうワン」
子供って案外汗をかくんだろうか?
シャンプーや石鹸の匂いに混じり..何とも言えない匂いがしてきた。
「そう言えば二人とも片腕は感覚が全く無いのか..」
「そうだにゃん 紀子は左手が全く駄目だニャン」
「私は右手が..駄目だワン」
「そうか? だったらその手を借りるぞ?」
「何するんだワン」
「何するんにゃん」
二人の手を頭の下に引いて腕枕にした..
本来は逆だが..感覚が無いなら辛くないだろう..
2人を抱きしめるようにして..
「少し疲れた..寝る」
「そうかにゃん..解ったにゃん..」
「うん、解かったワン」
すーすーすー
《寝ているね..裕子ちゃん》
《美少年の寝顔..これだけでも凄く贅沢だね..これって腕枕だよね》
《こんなのテレビアニメでしか見た事無いよ..自分がまさかヒロインみたいに腕枕できるなんて》
《お兄ちゃんは気を使ったんだと思うけど..どうせなら感覚がある反対側の方が良かったかも》
《そうだよね..感じたいよね、男の子の生頭の感覚》
《うん、うん》
《これ、生殺しじゃない..駄目だ..これ》
《紀子ちゃん..さっきから体がうずいちゃう..男の子が傍で寝ているんだよ..耐えられない》
《そうだよね..ちょっと位なら良いんじゃない?》
《二人一緒じゃ無理だから…どうする?》
《手を使わないじゃんけんで勝負》
《それだわ…じゃんけん》
《グー》
《チョキ》
《それじゃ、私の勝ち..私から》
《紀子ちゃん3分交代ね..》
《うん》
紀子は体を少し起こして翔平の顔と向き合った。
そして少し空いている翔平の口にキスをした..
「うんぐレロレロうんっ」
《紀子ちゃん凄いや.こんな事他の男の子にしたらまた捕まるよ..》
《だけど、お兄ちゃんなら喜んでくれそう》
《そうだね》
「うううん、うぐっううううんちゅちゅんん」
《紀子ちゃん..もう時間だよ交代してよ…》
《もう時間、仕方ないわ..》
「うぐううぐうううん」
《これやっぱり先の方が良いな..何だか紀子ちゃんの涎でべとべとだよ》
《仕方ないじゃない..》
《そうだね》
「うぐうううっうん、あむ」
「お前ら何しているんだ!」
「ひぃ……ごめんなさい..」
「…..ゆるして」
謝らなくて良いのに..
「あのさぁ…謝らなくて良いよ」
「嘘..」
「怒らないの?」
「さっきのキスは気持ち良かった..つまり俺も楽しかった..これが重要なんだ..」
「そうなのかニャン」
「そうなんだワン」
「それじゃ、今日もしようか?」
「本当なの..ニャン..そんなに出来る男なんて聞いた事無いにゃん」
「無理だと思うワン..」
本当は簡単に出来るけど面白くない..
「それは頑張りしだいだな…とりあえず、どっちかこれしゃぶって」
「嘘、そんな変態みたいな事..するの..」
「紀子ちゃんが出来ないんなら..私が先にしちゃうね..ううんぱく..こうぃでよい?」
「うん、それで良いよ..続けて」
初めてしたんだ旨く無いのは仕方ない..だけど見た目は凄いな..
「裕子ちゃん..良く出来るね..」
「うぐっ..ううん ゆうこしゃん..おにいしゃんも、きのお舐めてくたしゃい..してあげないといけないしゃない」
「そうだね..うん、お兄さんごめん..私もするよ」
紀子は袋の部分を舐め始めた…
「嘘…お兄さん、立っている..凄い」
「本当に凄い」
その後、2人相手に前と同じ様に3回ずつ中出しした..
「お兄ひゃん..本当に凄い..にゃん」
「凄いワン..」
俺はその後119番に電話した。
「どうしました? 事故ですか? 急病ですか?」
「その二人の母体登録と中だし申請をお願いします」
「それなら何で病院に行かれないんですか? 素晴らしい事じゃないですか?」
「実は..」
「成程、確かにそういった事情なら119番は正しいです..直ぐに認定医を手配しますから住所を」
「はい」
暫くして医者が来た。
「あの救急から聞きましたが..本当に2人相手に射精したんですか? 」
20万のためだ我慢..
「はい」
「そうですか..それじゃ、その相手は何処に..」
「ちょっとお兄ちゃん、そのお医者さんはだれだにゃん」
面白いから黙っておこう..
「ちょっと恥ずかしい」
「私もなの..見られるのは恥ずかしい..いや」
「あー、2人ともちゃんと出されてますね..これなら認定可能です」
「そうですかお願いします」
二人のデーターを代理で書いて登録証を貰う..お金入りの封筒も貰った。
「この受領証にサインお願いします」
「はい」
「お兄ちゃん、今のお医者さん何?」
「もしかして裕子病気なの?」
「ちがうよ..はい、これ」
「嘘でしょう..母体登録だよこれ紀子ちゃん 私の名前が書いてあるよ」
「信じられないよ..裕子ちゃん..これ私の名前が書いてある..夢みたい」
「さてとこれで20万円手に入ったから..欲しい物があったら言ってね..ゲーム機位は買えるよ」
「あのさぁ紀子ちゃん」
「そうだね裕子ちゃん」
「どうした?」
「「全部 お兄ちゃんにあげる」」
「あのな..えーとありがとうな…じゃあ欲しい物があったら言え」
ヤバイな..一瞬..本当に..愛おしく思ってしまった..
「それじゃ、また明日来るからな」
「楽しみにしているニャン」
「待っているからね..ワン」
「母体登録カード..本当に夢みたい..貰える日が来るなんて」
「私だって信じられない..よ..幸せすぎるよね..」
母体登録は男がいる相手しか持って無い..だからこの世界では最高のステータスの一つだ。
しかも、実際にSEXしたから 数字が刻印されている..
「こんな物まで貰ったんじゃ..何でもしてあげなくちゃね…そう思わない紀子ちゃん?」
「うん、明日からは何を言われても直ぐにするよ..口も股もお尻も全部お兄ちゃんの自由にして貰うよ..」
「夢叶っちゃった..」
「私も..こんな素敵な事が起きるなら..足だって手だって要らない..」
ますます二人は..翔平が好きになっていった..
家に帰ってきた。
ゆっくりとドアを開けて中を見た。
「うるさい..気が散る..」
怒られた、刺青に生涯を掛けている茜さんからしたら邪魔なんだろう..
だけど、もう殆ど出来ていたからあと少しだな..
多分、洋子は泣き疲れたのかも知れない..目から出た涙はもう乾いていた。
「うぐうぐ」言っていたが前みたいに大きな声ではない。
「うっうっ」と小さな声しか出ていない..顔は絶望したような顔をしている。
「終わったぜ..だけど此奴本当に根性無いな..ずうっと泣いてばかりだ良かったのかい? こんな奴にこんなの彫って」
可笑しいな..智子の話でも此奴は凄い不良だって聞いていたのに..違うのか?
「大丈夫です..これは約束のお金だ..」
「それは要らない..ただでさえ刺青なんて入れないご時世にこの大作だ..ただ、此奴が死んだら、その皮だけくれれば良い」
これはどうなのだろうか?
死んだ後なら良いか..
「解った」
「おう、じゃぁな?」
凄いな..背中からお尻迄しっかりと竜の彫り物がされている。
手は肘の上までだ..完全に昔の和彫りだ..正に昔見たヤクザ物の背中..スゲー
俺は前の世界で..その綺麗さから、ヤクザ物の女を寝取った事がある。
最も、それがヤクザにバレて殺され掛かったが..
猿轡を外した..よく見ると、おしっこもウンコ迄垂れ流しになっていた。
そして瞼は泣いたせいで凄く腫れていた。
「これが、お前のやり方なんだな..良い奴だと思ったのに..こんな化け物みたいな体に..うわぁぁぁぁん..それに痛い、物凄く体中が痛いんだよー」
なんか違う..此奴はこんな泣き言なんか言うのか?
「何かいえよ..もうこんな体じゃ..何処にもいけないよ..」
仕方ない..
「うぐっうううんうぐっ..はぁはぁ」
「何だよ、何でキス何てするんだよ..何でうぐっうううん」
「はぁはぁ、なぁお前はこの体本当に気持ち悪く無いのかな..しかも私..垂れ流しているんだよ..」
「そうだな、凄く綺麗だと思う?」
「こんな醜い体が綺麗..翔平..変態じゃないの?」
「レイプ魔に言われたくない..」
「そうだな、それでどうしてこんな事したんだ..こんな気持ち悪い体にして何がしたいのよ..」
「洋子を見た時..昔のヤンキーを思い出した」
「何だそれ、昭和の頃いた不良の事で良いの?」
「そうだな」
「それでこれなの…それじゃこれが翔平の理想のタイプなんだ」
「その一つではある」
「それじゃ..仕方ない..うん、こういうのが好きなら良いんだ..決して復讐とかじゃなんだよね?」
「純粋に綺麗だと思っただけだよ」
「なら良いよ..それでこの体なら..またSEXしてくれるの?」
「良いよ..」
汚いので綺麗にかたずけをして..シャワーに向かった..
だが、
「嘘、痛い、体が凄く痛いよ..痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い..痛いよ」
そのまま肩を貸してベットで寝かした。
「これじゃ暫くは無理だね」
「せっかくのチャンスなのに..泣いてても良いから無視してしてやってくれないかな?」
「無理はしないで良いよ..時間は沢山あるし..痛みが引いたら幾らでも相手してあげるから..」
「本当に? 嘘とか言わないよね..」
「言わない…ほら」
「うぐっ..ううんうううっ」
「これは手付代わり..安心した」
「安心した」
何で私はレイプ何てしたんだろう..さっきのキス…凄く優しいのが解るよ..
そんな事しなくてもこうやって仲良くなれた..
拘置所で言われたことは嘘だと思っていた。
「正直いってお前は好みだったんだよ、だから話を聞いてみたかったんだよ…まぁあんな事しないで真っすぐに告白してきたら違った結末があったんだ..それだけだ..じゃぁな..」
「ちょっと待って..それって普通に告白したら付き合って貰えたのか?」
「さぁね..その答えはもう、俺は言わねーよ..もう遅いからな! 」
これは嘘だと思って居た..
多分、私を苦しめる為に言ったんだ..そう思っていた。
だけど、本当だった..
此奴、ヤンキーとか極道の妻が好きなのかな? もう居ないそんな古い時代の女..
しゃーない..それが好みなら..そうなってやらなくちゃな..
医者になって貢いでやろうと思ってたんだけど..
そっちが良いのかな…
翔平の為に..ヤンキーになってやるよ…
刺青女と犬と猫
洋子に二人の事を頼んだ。
「あのさぁ…聞きたいんだけど翔平って何人女が居るの?」
「えーと今現在来てない子入れたら6人かな?」
マジか? 確かに一夫多妻は国が推奨しているけど..結婚すら男の殆どがしないのに..
「そのうちの三人ってあたしたちだよね?…凄いね..」
「嫌、たかがレイプで8年も刑務所暮らしじゃ可哀想だと思う..」
マジか? こんな男が居るのか..私は少なくともその覚悟をしてやったのに..
「あのさぁ、何だかごめん..うん本当に反省した」
「良いよ、その分の事はもうしたからさ..それにそこ迄して、したいと言う事は愛の裏返しそういう事だと思う事にした..気にするな」
本来の翔平ならともかく俺には半分ご褒美だ。
「それで、私はそのチビどもの面倒を見れば良いんだな..」
「うん、頼むね」
洋子を連れて二人のマンションに来た。
「ごめんなさい..ニャン」
「本当に..ごめんワン」
そこには糞尿にまみれた..裕子と紀子が居た。
「翔平 お前は悪魔だ..幾ら男でも許せねー」
バキっ
「えっ!」
洋子が俺の上に跨り俺を殴っている..何が起きているのか解らない..
「辞めてお姉ちゃん」
「何するんだ馬鹿女..お兄ちゃんを殴るな」
「大丈夫だよ二人とも、こんな外道..私が殺すから」
俺は次第に意識を失っていった。
「本当にごめんなさい..殺されても文句いわない..」
「お前、何を勘違いしたんだ..」
洋子は俺が二人の足を切り落とした…そう思ったらしい。
「そんな事俺がすると思うのか?」
「ごめん、すると思う」
「何でだ、俺はそんな事しないぞ」
「私の刺青は何かな? その子達の刺青とピアスは何かな?」
「俺は独占欲が強いんだ..自分の物という証だ..」
「まぁ、2人とも惚気ているんだから別に良いし..それに無期懲役か死刑の2人を引き取ったんだって」
「まぁね」
「よく許せたね」
「死んでたら許せなかったと思うけど、死んでないからね..それにそれでこんな子供の一生が終わるのは可哀想だと思うからさ」
すごいねまるで男神様みたいだ..
「お兄ちゃんは凄く優しいんだニャン」
「そうなんだワン」
「あのさぁ..その言葉遣い何?」
また手が出るのが怖いので二人に説明して貰った。
「そうなんだ、代替法ってつり合いが取れないといけないのか? だけど一生と言う事は..」
「そうだにゃん..本当にお兄ちゃんには悪いにゃん」
「そう思うワン..こんなガラクタと一生一緒だワン」
優しいで片づけて良いのか?
「それにお姉ちゃん これ凄いと思わないかニャン」
「私も持っているワン」
「それ..母体登録じゃない..しかも数字が書いてある..嘘だよね」
「だから、私は足なんかなくても幸せだニャン」
「そうだワン」
「そりゃそうだ..母体登録なんて..誰だって羨ましいと思うよ」
「そんな物、すぐに手に入るだろう?」
「あのさぁ、これは女達の憧れなんだよ..持っているだけで凄く特典があるんだ」
「もう痛みも引いたみたいだし..やろうか?」
「そんなに簡単で良いの? 本当に相手してくれるの? 前の時泣いていたし自殺しそうだったじゃんか?」
「これかたずけて事情を聞いたらな..所で何で2人とも..その何で糞尿まみれだったんだ」
「ああっそれならチビ達でかたずけようとして失敗して被ったみたいだよ..」
はぁ..歩美に垢でも飲ませてやりたいな..こんな体でも片付けようとしているのに..
「あのさぁ..どちらか料理が得意だったりするのかな?」
「今は出来ないけど、シチューとかキャベツロールは得意だったニャン」
「私は和食が得意だワン..魚が捌けたワン」
「凄いな..」
「男の子の胃袋を掴む為には必要だと聞いたニャン」
「そうだワン」
嘘だろ..あの時、歩美じゃ無かったら..いやもう遅い辞めよう..
「あれ? 歩美は料理は男の仕事だって言っていたよ」
「それは嘘だニャン..男は何もしないニャン」
「それ、本当か..洋子も料理は出来るのか?」
「当然だろ..女は1人暮らしに近い生活をしているんだから..」
「だけど、真理は出来ないって..」
「あんな不器用なの子滅多にいないって..」
「そうなのか? だったら今日のお昼お願いして良いか?」
「当たり前だろ..女が作るのは..そのつもりだけど?」
「へぇ..本当に美味いな」
生姜焼きにキャベツの千切りにご飯にみそ汁..シンプルだが実に旨い。
しかも、ちゃんと二人には食べやすいように細かく切っていて片手でも食べれるようにしてある。
「こんな物は味付けして焼くだけだ..そんな褒めないでよ..恥ずかしい」
「美味しいけど..お兄ちゃんの料理の方が良いにゃん」
「そうだワン」
「ちょっと待って、あんた達 翔平の料理食べていたの」
「そうだニャン」
「そうだワン」
「そりゃ敵わないわ」
「何でだ..これの方が美味しいと思うよ」
「無理だよ..だって男が作った料理..それだけで無条件に価値があるんだから」
「そんな訳ないよな..」
「あるにゃん…男が作った握り飯の値段が1万円で販売されていたニャン..うちは裕福じゃないけどお兄ちゃんのハンバーグならお母さんが2万円位なら出すにゃん」
「うちなら5万円だしたワン」
「そうか、だけど俺は女の子の手料理が食べたいから..悪い基本洋子に頼むよ….何で泣きそうなんだ..解った偶には俺も作るから..それで良いか?」
「ちょっと待って..私まだ翔平の料理食べてない..」
「解った、今日の夕飯は俺がつくるよ」
「さてとお腹も一杯になったし..やろうか?」
「あのお兄ちゃん..大丈夫ニャン….昨日もしたよね」
「嬉しいけど、死んじゃわないか心配だワン」
「それ、何の話し? 」
「SEXだよ」
「冗談ばかり..」
「二人とも今日のターゲットは洋子だ..やるよ」
「解ったにゃん」
「行くワン」
「ちょっと翔平..嘘、…本当にどうしたんだ…なんか可笑しいよ」
俺は手早く洋子の服を脱がした..勿論、凄い刺青が入っている。
「凄い絵が描いてあるにゃん..」
「絵が描いてあるワン」
「恥ずかしいから言わないで..」
「カッコ良くないかな?」
「お兄ちゃんが言うならそれで良いにゃん」
「そうだワン」
2人がそれぞれ洋子の胸にすい付き舐め始めた。
「嘘、まさか四人でしようとしているの? そんな、女同士なんて変態だよ..」
「このお兄ちゃんは変態だワン」
「ねね、嘘でしょう..私の股に顔を近づけて何するの..嫌恥ずかしい..辞めて」
「辞めないよ..レロレロッ」
「嘘、汚いよ舐めないで..」
「知らないよ」
「ちょっと..二人も..あっあああ駄目だって胸舐めちゃ..ああああっ翔平も駄目だあああああんっあっあっううん」
「レロレロ..どう?」
「可笑しくなる、可笑しくなっちゃうよ」
レイプとは違う..これが本当のSEX..可笑しくなる程気持ち良い..
「さて、そろそろ入れるかな..」
「ああああああっあんあん..入ってくる..こすれて、凄く気持ちいいいよ..体が痺れて可笑しく可笑しくなっちゃう..」
結局俺は 洋子に2回 二人に1回ずつ中だしした。
「お兄ひゃん..なんで毎日できゆの..」
「可笑しいよ..おにいひゃん..普通はできないんはずやん」
「翔平..凄いね..こんなに..何で」
俺は2人のお金も欲しいからまた119番に電話を掛けた..
そして洋子の母体登録をして貰い..30万円をもらった。
「嘘だ..こんな簡単に母体登録なんて..信じられない」
「このお兄ちゃんは可笑しいニャン」
「本当に普通じゃないワン..」
翔平には敵わないな..もうお金なんて稼ぐ必要は無いよ…
だってこれでもう30万円稼げるんだからさぁ…SEXしているだけで充分な収入が稼げちゃうじゃん..
天国みたい…
母と娘と息子
「真理ちゃん..僕捨てられちゃうのかな?」
「多分、捨てられちゃうんじゃないかな..」
「嘘、真理ちゃんまで冷たいよ」
歩美ちゃんは嫌いじゃないけど..ルーズすぎるよ..この部屋の汚さは無いな。
「あの、歩美ちゃん..世の中の凄い美少女が血の涙を流す様な思いをして中年男性を射止めたら勝ち組なんだよ..」
「知っているよ..」
「それならさぁ..歩美ちゃんさぁ貴方は何やっているの? あんだけ若い高校生の男の子にSEXして貰ってご飯も作って貰って」
「….」
「翔平さん..部屋が汚くなるのは嫌いだって何時も言っていたよね? 凄い努力しても一瞬で無くしてしまうのが男の子の愛なのに何で努力しないのかな?」
「僕なんでかな、かたずけられないんだ..」
「だったら翔平さんは諦めるのね..それこそ、他の女の子ならきっと舐められる位綺麗にするから」
「….」
「歩美ちゃんは…多分翔平さんを愛していないのね..」
「そんな事無い..愛しているよ、本当に」
「それじゃ言い換える..歩美ちゃんの愛は浅いのね」
「何で、そんな酷い事言うの..ちゃんと愛しているよ」
「そう、だったら歩美ちゃんは、そうね両足切り落としてと翔平さんが言ったら、切り落とせる?」
「出来ない..だけどそんなの可笑しいよ」
「可笑しく無いわ..私は翔平さんをレイプした犯人の1人よ..たった1回の快楽を得るために人生を掛けたわ…あの人が代替法を使ってくれなければ8年以上刑務所に入っていた..それでも良いと思ったの..そこまで価値があるのよ、正直、今の貴方を見たら、沢山の女性が嫉妬すると思うわ、だから刺されたんでしょう」
「….」
「男に人生を捧げ、全てを捧げるのは女の甲斐性..それが当たり前じゃ無いのかな?」
「そうだよね」
「それじゃ、私も手伝うから、まずはかたずけようか?」
「うん、僕これからはちゃんとするよ..」
「そうね、私は手遅れじゃない事を祈ってあげるわ」
「えっ真理ちゃん..大丈夫だよね? 今から気をつければ間に合うよね」
「解らないわ..」
「そんな」
大丈夫に決まっているわ..この子凄く面白いもの..それに外見じゃ無くて中身が凄く面白いし..
翔平さんがかなり甘いのに気が付かないんだから..だけど、言わない方が面白いから黙っておこう..
久々に家に帰ってきた。
「葵姉さん、ただ今!」
葵姉さん..お姉ちゃんじゃなくて、姉さん..どうしたのかな?
翔平が急に大人になった気がする。
「久しぶりね、翔くん..何だか大人っぽくなったね」
「そうかな? 自分では気が付かないけど..」
そりゃそうだ、俺は社会人だったんだから当たり前だ
「うん、何だかいい男になったよ? それで今日は泊まっていってくれるの?」
「そうだね、泊って行こうかな?」
「そう、お姉ちゃん凄く嬉しいわ..母さんは出掛けていると思うけど..直ぐに帰ってくると思う」
「そう」
可笑しいな、母さんはともかく、葵姉さんには嫌われていると思ったのに..違うのか?
「あの、葵姉さん俺の事恨んで無いの?」
「恨んでなんか無いわ、よく考えたら凄く幸せな事なんだから..あの時はパニックになっていたけどさぁ..」
いや、あれ無茶苦茶レイプした挙句..一生消えない刺青までしたんだし..あれで葵姉さんの初恋は終わった筈だ。
「だって、その、好きな先輩とは終わったんじゃないのか?」
「うん、完璧に終わったね..だけど、それがどうかしたの?」
「いや、落ち込んでないの?」
「少し、落ち込んだけど、お姉ちゃん真実の愛に目覚めたんだよね..」
「何それ?」
「いやさぁ..よくよく考えたら、私..翔くんの事が好きだったんだと思う..そうじゃなきゃ、あんな事しない筈だもん」
「そう」
いや、確かに嫌いな人間をレイプしないとは思うけど..その後した事を思えば…百年の恋も覚めると思うんだけだどな..
「うん、それに..凄く意地悪で、汚い事は嫌だけど、翔くんはお姉ちゃんに関心を持ってくれている…少なくとも性処理の相手位にはね」
「えーと」
「うん、だったら..もう先輩なんて要らないや..だって貢いだって精々が笑顔で笑ってくれるだけなんだから..ちゃんとSEXしてくれる翔くんの方が..変態で痴男でも..うん何倍も良い」
この世界の女って..こんなにSEXが好きなのか?
「そんな刺青まで入れたのに?」
「うん、よく考えたらこれ、翔くんの物って証だもん..姉弟だから見せびらかせないけど、姉弟じゃなかったら自慢できるよね..」
「そう、それなら良かった」
「それでね..お姉ちゃんの相手は今日もしてくれるよね..準備してくるから」
「準備って何?」
「準備は準備だよ ダイニングで冷たい物でも飲んで待っていて」
「翔くーん..準備出来たからお姉ちゃんの部屋に来て!」
呼ばれたので2階に来た。
葵姉さんが元俺の部屋から手招きしていた。
何だ、この部屋…まるでラブホテルだ..部屋にお風呂があってトイレもある。
ベットも大きく..周りは鏡だらけ..
そんな中で葵姉さんは…ピンクのスケスケの下着に同じくピンクのベビード―ルを着ていた..
まるで昔のビニ本みたいだ..
清楚に見える、葵姉さんが着ると半端ない..
「どうかな? 翔くん、こういうの好きなんじゃないかな?」
正直、これは賭け..翔くんをレイプした時は自殺未遂をした。
だけど、2回目のSEXは翔くんは凄かった、鬼畜な程に..だから私からはここ迄。
「凄くエロくて良いけど..此処までしてくれるなら葵姉さんにして貰いたいな? この間は俺が頑張ったんだから」
やった、賭けに勝った。
「そう、じゃぁお姉ちゃん頑張るよ..あーむちゅばちゅば..うーん」
いきなり、俺のズボンのチャックを降ろすと咥え始めた..そのまま器用にズボンとパンツを脱がしていく。
まるで風俗嬢みたいだ..
俺も上の服を脱いだ..葵姉さんはこのままの方がエロイので脱がさない。
「翔くん..凄いわもう立っている..お姉ちゃんも準備するね..あむっうんぐうううんうううぐっ」
しゅっしゅっ..
凄い、手放しで加えている..ノーハンドフェラって言う奴だ..そして手は股間を擦っている..
「うん、多分大丈夫だと思うわ..」
そう言うと葵姉さんは俺を押し倒してそのまま跨ってきた..騎乗位って奴だ、もう充分濡れていた。
「うんしょっと..入れちゃうね..」
入れ終わるとそのまま前後に揺らしてきた..うん、経験が少ない割には頑張っている。
だけど、どうも動かし方が下手なのか気持ち良くない..
「葵姉さん..俺もちょっと動くね」
下から突き上げるように動かし始めた..
「何これ、ああああん、ああああっこんなの知らない..何なの..はぁはぁ..ああああっ」
この世界の男はこんな事しないだろうからね..
「そのまま、葵姉さんの腰に手を回し固定した状態で更に突き動かした。
「あん、あんあああああああっ、これ凄い..凄すぎるよ..」
葵姉さんが倒れて来たので腰から手を放して、手を回して頭を引き寄せ強引にキスをする。
キスといっても舌をいれた激しいキスだ
「うぐっうううんちゅば.ちゅば..あああむぅうぐうううんっ」
俺はキスが好きだからそのまま腰を動かしながらキスを続けた。
「うぐっうううぐっ」
体が震えて締め付ける..そして、そのまま葵姉さんはいってしまったようだ。
「はぁはぁはぁ..凄い..ますます翔くん凄くなったね..」
「そう? だけどまだ終わらないよ..」
「嘘嘘、まだやれるの..凄いわ..」
結局、そのまま葵姉さんを4回いかせて..俺は2回中だしした..
「はぁはぁ..凄い..もうお姉ちゃん..翔くん以外の男なんて見れないわ..」
「貴方達..何しているの?」
不味い、母さんだ..この世界は近親相姦には寛大で無い..
「ごめん..」
幾らこの前はしたとは今回は..
「ズルいわ..母さんも支度してくるから混ぜてよ..良いわよね..」
「うん、まだまだいけるから..大丈夫だよ」
「翔くん..私は少し休む..良いかな?」
「その間は母さんとしているから良いよ」
母さんは ベージュの下着にベージュのシュミーズを着ていた。
ベージュだけど、この間見たいなおばさん下着じゃなく..スケスケの物だ、しかもブラは穴が空いていて乳首がもろ出ている。
そしてパンティーは前に穴が空いていてそのまま挿入できる。
母さんは裸の俺を見てすぐに押し倒してきた。
そして、そのままキスをして舌をスベりこましてきた。
「うううん、うぐっチュパ、うんんぐっうううん」
葵姉ちゃんと良い..余り上手くない。
こっちから絡めて行くか
「うぐっううううん、うむちゅぶちゅぶうううん、ううん、うううん」
さらに舐めまわす。
「うううんうううううううん、あっむうううううんうぐうぐ」
「はぁはぁ..母さんキスだけでいっちゃいそうよ..」
「そう、だったら今日は母さんからして」
「解ったわ..」
流石は大人..すぐに入れたりしないで濃厚なフェラを始めた..
「ちゅばちゅばちゅば..どうゆ、しゃうちゃうん..うぐぐ」
「母さん気持ち良いよ..」
「しょう、しょうわなら..今度はこっちをしてあげるわレロっ」
凄いな..今度はお尻の穴を舐め始めた..
「ああっ、母さんどうしたの」
「ううん..母さんはただ、自分がしたいようにしているだけよ」
ヤバイ、前の世界ならともかく、この世界で出会った中で一番エロくて変態かも知れない
「そう」
「そろそろ準備は良いわね..それじゃぁ入れちゃうね..」
結局、母さんは前だけでなくお尻の穴ににも自分から入れてきた..
前と後ろの両方から精子を垂れ流して横に居る…
「凄いわね..翔ちゃん..はぁはぁ本当に凄いわ..ねぇ翔ちゃん..他にも女が居るでしょう?」
「翔くん..居るの?」」
「居るよ」
「はぁ、お姉ちゃん、そんなビッチに翔くん 育てた覚えないんだけど」
「まぁいいんじゃない? こんな翔ちゃんみたいな絶倫他にはいないから..本当に一夫多妻をやりそうね」
「流石に翔くんでも無理だって」
「冗談よ冗談」
もう「既にちゃくちゃくと進んでいます」と俺は言えなかった。
智子は黒ギャル
今日は 源智子が家に来る日だ。
勢いで引き取ってしまったが、舌が無い..真面に喋れるのだろうか?
引き取り場所は、自分部屋。
歩美はまだ入院中だし、真理もそこに居る..
そして、洋子と二人組は別のマンションだ..ここで過ごした後はそこに移すつもりだ。
「本当に宜しいのですか? はっきり言って此奴が貴方の事をレイプして、個人情報をバラまいた主犯ですよ..」
「構わないよ..もう終わった事だから」
「貴方って人は..余計な事ですね..後は自己責任..いつもの通りです」
こいつの外見は黒ギャルみたいな感じだ。
この世界にはギャルは少ない..この世界の男は女は汚い、そう考えている。
だから、男が欲しい女は日焼けなどしない..
そう考えると此奴は半分、男は諦めていたのだろう..金髪に近い茶髪に焼いた肌..前の世界ならともかくこの世界じゃ..嫌われる。
そして太っていないが胸が大きくて尻がでかい..決定的に男が嫌うタイプだ。
最も前の世界ならクラスのカースト上位にいるし、繁華街でさぞかしナンパされるだろう..
「それじゃ、この書類にサインを下さい」
サインをすると、そのまま置いて帰った。
「どうした? 変な顔をして」
「ど.うぉ.す.い.て.だ.す.げ.て.くぅ.れ.た.の」
舌が無くても話せはするのか..だけど聞き取りずらいな..
「ちょっと待って、聞き取りずらいからこれ使ってくれない?」
俺はホワイトマーカーとペンを渡した。
「別に助けたつもりは無いよ? お前が俺の好みだから手元に置きたい..そう思っただけだ」
〈そうなんだ..私は翔平くんの好み? 本当〉
「まぁね、だけどレイプされた分は仕返しするよ? それ位は当たり前だよね」
ボコられるのは仕方ない..それ以上の事をしたんだから
〈解った、良いよ〉
俺は智子を手錠と足錠でベットに固定した。
刺青機を取り出し、消毒して刺青をし始めた..この前コツを聞いたので..腰の辺りに小さな薔薇..太腿にも薔薇、胸にはハート、そして背中には「翔平専用 肉便器」 そう彫るつもりだ。
智子は最初は何をされるのか解らなく見ていた..
「うごっ.いう.たう.い..」
多分、「痛い」と言いたいのだろう..だが舌が無いから上手く喋れないようだ..
「うごっうううう、ンゴク..ううん..ウゴ..いうたいい.いうたい、いうあたい..はぁはぁぺっ」
舌が無いから涎も上手く処理が出来ないのだろう..たまに詰まらせては横に顔を向けて吐いていた。
無視しながら刺青を終わらせた。
「ううう、いたわい..だうけど..こうれくらういじゃ..ごうめんね..しょうふいくぅん」
この世界の女は凄いと思う..レイプは犯罪だけど、死のうとしたり、ここまでしても男を恨まないんだからな..
ここまでしても謝る..
「謝らないで良いよ..もう、これから10年は一緒に暮らすんだしさぁ..その代りこれに着替えて」
「ううっごうめんね…そうれきるのねぇ..ううん..わうかった」
智子に渡したのは、制服タイプの物凄い短いスカート、ただ立っているだけでもパンツが見える。
ブラとパンティーはピンクのヒョウ柄..
これで、昔の黒ギャルのビッチな感じになる..
「きうぐえたよう..こうえでよういの?」
「うん、凄く、可愛い..だけど喋りづらいでしょう? ボード使って良いよ」
〈わかった〉
「それじゃ…しようか?」
〈何を?〉
「うん、SEXだよ..したいでしょう?」
了承を聞かずに押し倒した..レイプしたい位だったんだしたいに決まっている。
そのままキスをして舌をいれたが..あるべきところに舌は無い..
「うんうんうんうんうん、かりっうぬんうぬうんうん」
多分、智子なりに考えたんだろう口をすぼめて舌を吸い..歯をあててきた。
吸い込んでいるから顔がひょっとこフェラをしているように見える..勿論、舌が無い分気持ち良くは無い..
だけど、派手系美少女がひょっとこ顔で口を吸う姿は凄い..
頭を撫でてやったら..顔がふやけて凄く嬉しそうになった。
下半身に手を触れるとしっかり濡れていたので..そのままゆっくり挿入していった。
「うごああううん..だうあいじょうぶ」
まだ痛いのかも知れない..だけどそのまま腰を動かし始めた。
「ううん、あんあん、あああああっあん」
喘ぎ声は舌が無くてもちゃんとした可愛い声だ..
そのまましばらく続けて、中だし..した。
そして、次は..後ろだ..
実は、後ろが楽しい..何故ならこの世界の女でまず体験した人間はいない。
「ぬぁにしゆるの?」
「こっちも入れるんだよ」
「いうや、いうや。しょこくたない」
「何言っているのか解らないな」
ボードを拾って書き出した。
〈そこは汚いから辞めて〉
「辞めないよ」
〈お尻なんて..なんでするの〉
俺はボードをひったくり放り投げた..
「だーめ..ここも貰うね」
そういうと、亀頭をお尻に近づけて一気に入れた。
「いたやい、いたやい..やうけるようにいたやいの..いやああああああう」
だが、少しづつ吸い込んでいて入った
そしてそのまま動かした
「いやう、いやい、いやい、いやいのよ、いやああああああう..ほうとうにいやう」
だが無視して動く..目が涙ぐんでいて、お尻から血が出ているが気にしない..
だが、暫く動かしていると..
「あああああっあっあつ..いやいけど、なうかへん」
どうやら慣れたようだ..
結局、俺は前に3回、後ろに1回 出した。
どうせなら、母体登録した方が良いだろう..そのまま119番に連絡して
登録して貰った。
流石に股間の中の精子を確認するのはあまり見たく無いので部屋の外に出た。
貰った、母体登録証をそのまま智子に渡すと驚いていた。
〈翔平くんって、本当は凄くビッチで優しかったんだね〉
「誰がビッチだっていうんだよ..智子は舌が無いから気持ち良さが足らないからSEXのテクニック磨けよ」
〈SEX..それを言う男は居ないよ..うん凄くビッチ..良い意味でね〉
「まぁ良いや..暫くしたら別のマンションに行くからな」
〈そう?〉
そのままの姿で連れ出した..ピンクのヒョウ柄の下着に凄く短いスカートで..
〈あははは..男の子を連れられるなんて凄い優越感だね〉
「俺は恥ずかしがる姿を見たいんだがな」
恥ずかしがって胸を押さえてうづくまる女が見たいのに..
〈何で、男じゃあるまいし..恥ずかしがるわけないじゃん〉
駄目だこりゃ..
下着姿でパンツが見える状態で俺と手を繋いだ智子を周りの女は羨ましそうに見ていた..
この世界ではなかなか羞恥プレイは出来ないのかも知れない..
さようなら歩美ちゃん…
ここ暫くは歩美の所に多く顔を出している。
一緒に暮らしている真理が呆れるほどに体を併せた。
「翔平さんは歩美ちゃんが随分好きなんですね..」
「別にそんな事は無いよ」
「翔平お兄ちゃんは歩美が大好きなんだよね?」
「別に違うけど..」
「嘘だー、そうじゃなくちゃこんなにSEX何てしてくれないでしょう?」
「そういう訳では無いよ」
「またまた..」
「歩美ちゃんばかりズルいですよ..私にもして下さい」
「ちゃんと相手しているだろう?」
「そうですが…歩美ちゃんが5回なのに何で私が1回なのですか? この醜い胸が原因なのですか..」
「そんな事無いよ」
廊下に真理を呼び出した。
理由について話した。
「それ、本当ですか?」
「ああっ、まだ歩美には内緒で頼む…」
「良いですが..歩美ちゃん泣きますよ」
「仕方ないだろう..あのままじゃ彼奴は駄目になるから..」
「解りました」
毎日の様にやりまくっていたから歩美は妊娠した。
「翔平お兄ちゃん..僕妊娠したみたい」
「うん、聞いたよ」
こういう連絡は女より男の方に先に来る..だから知っていた。
「それでね」
「うん、男の子だってさぁ、おめでとう!」
「ありがとう…」
「それで、歩美..バイバイ..」
「何で?」
「バイバイ..」
「何かの聞き間違いだよね」
「違うよ、これでお別れ..」
「どうして..どうして僕、嫌だよ」
「これで一時金が3000万円出るし、16年間毎月120万の補助金が貰える..もう俺が居なくても、歩美は大丈夫だ」
「僕、嫌だよ1人になりたくないよ」
「一人じゃ無くて2人だろう?」
歩美の事は嫌いじゃない…一生傍に置いても良い..そう思って居た。
だが、それでは此奴は駄目になる。
結局、整理整頓も出来ない、掃除もご飯も作れない..それは幾ら注意しても治らなかった。
ただ、SEXしてお金を貰って遊ぶだけ..前の世界のだらしない風俗嬢みたいな奴になっていくだけだ。
これじゃ歩美の為にならない..
「嫌だ、1人になるのは嫌だ..僕は愛しているんだよ..翔平お兄ちゃん」
「その言葉は嘘だ…本当に愛しているならこの部屋が汚い訳がない..結局綺麗だったのは1週間だけだったな..歩美に聞くけど? 俺の為に一体何をしてくれた?」
「それは..僕、子供だから..」
「そう?俺はお前に沢山してあげたと思うよ…住む所が無い歩美に住む所をあげて、SEXして手に入れたお金の大半は渡したよな、ご飯も作ったよ..服だって買ってあげたと思うけど」
「….」
「それで歩美はSEX以外に俺に何かしてくれたかな? 手に入ったお金で俺に何か買ってくれた?」
「それなら僕、お金なんて要らないよ..全部あげるよ」
「遅いんだよ..愛ってそんな物じゃないよ..相手がどうしたらよいか言われなくても考えるのが愛だろう?違うのかな?」
「だけど、僕」
「相手の喜ぶ顔が見たい..だからこうする..それが無いんだよお前は..だけど、俺はお前が好きだったから我慢したんだ..お前が生きられるように子供が出来るまで相手した..これでもう充分役目は果たしたと思うよ?..だから本当にバイバイ…さようなら..」
「うわぁぁぁぁぁぁぁん、翔平お兄ちゃん..僕を僕を捨てないで..」
俺は黙って部屋を後にした。
さようなら歩美ちゃん 心
歩美の母親の様子を見た事がある。
明かに落胆していた..幾ら問題がある家庭でも子供が居なくなるのは案外寂しいのかも知れない。
まぁ元の世界の親に比べたら愛情は薄いかも知れないが、それでも確実に愛情はある。
そして、今の歩美は確実に親に愛される..だって男の子の親なのだから…
この世界の女にとっては男の孫は凄いステータスだ..こんなステータスの娘をないがしろにする筈が無い。
だから、これで円満な家庭生活になるだろう。
俺は非通知で電話を掛けた
「もしもし..」
「歩美さんをお返しします..歩美さんの元パートナーですが無事、男の子を妊娠しました…」
「そうですか..有難うございました..あの」
「迎えに行ってあげてください」
それだけ伝えると電話を切った。
これで大丈夫だ…
一時金の3000万に、16年間月120万円..それに生まれるのが男の子だから支援も沢山あるだろう..うん安心だ。
これで良い..
本来は俺は肉欲だけで充分なハズだった..だが翔平の影響だろうか..たまに「愛」について考える事がある。
多分、歩美は俺を「愛していない」この世界にSEXをする男が居ないからSEXを「愛」と勘違いしていただけだ。
恐らく、俺と同等の男が居たら乗り換えるかも知れない..
ある意味物欲だ..つまり「貴重品と同じ」そういう事だ。
そこには多分、人間としての「愛」はない。
その証拠に彼奴は自分を何も譲らなかった。
「愛」とは相手に何を譲るかだ..俺の為に何も譲らなかった彼奴は俺を愛してない。
少なくとも、他の女に比べたら「愛」は小さいだろう..
こんな事は俺は考えない..恐らく、翔平本来の考えか..
だから、俺は最後の責任として歩美を妊娠させる事にした。
この世界で妊娠すれば勝ち組だ..まして子供が男なら確実に..これで歩美は生活に困る事は無い..
そして、歩美は..今度こそ本当の「愛」を知る事になるだろう..だって男の子なのだから..
この世界の女で「男の子」を可愛がらない女は居ない..
子供が生まれて暫く経ったら..もう俺の事なんか忘れるかも知れない..
もし忘れなくても..歩美の一番は俺ではなく子供になる..
結局、俺はガキの心ひとつ物に出来なかった事になる..
「あははははははははははっ ジャガーの狼がこんな緩い世界で..馬鹿じゃないかな..錆びついていやがる..はぁはぁ」
俺の顔からは涙が溢れていた。
俺は女の事で何か泣かない..
多分、翔平が泣いているんだ..
これで良かったんだ..歩美はクズにならないで母親として生きる..
俺は、幾ら言ってもいう事を聞かないガキをお払い箱に出来た..うんWINWINだ。
こんなんで俺が泣く訳がない..泣く訳はないんだ。
真面じゃない….
「本当に良かったんですか?」
「何が?」
「歩美ちゃんですよ..翔平さん可愛がっていたじゃないですか?」
「うん、良いんだ..真理も他にも居るし..あれは半分俺が振られたような物だしな..」
「何、馬鹿な事言ってんですか? 何処の世の中に男を振るような女が居るんですか?」
「だけど、考えてみな、俺は彼奴の事が好きだったのかも知れない..だから彼奴に結構貢いでいたと思うんだ」
「えーと..そうですね」
あれ、あれ可笑しい..本当に可笑しい..何で男の翔平さんが料理して掃除して..お菓子やジュースを買ってきてたんだろう..
「だけど、彼奴は俺に何かしてくれたか?」
あれ..よく考えたら、一緒にお菓子も食べていないし..遊んだ様子も殆ど無いよ..
「何もしていませんね..」
「そうだろう? つまり彼奴は俺に対してSEXのみ、体だけが目当てだった..そういう事じゃ無いのか? それでこの場合他の男ならどうなのかな?」
「普通に考えたら1時間で捨てますね…キスだってさせないでビンタ物です」
「それにさ..男の子が生まれたら女は無条件で愛するじゃん..そう考えたら今別れるのが一番じゃないかな」
「そう考えたらそうですね..泣いていて可哀想と思ったけど..歩美ちゃんって酷い人ですね..」
「まぁ、楽しい思い出も沢山あったから、悪口は辞めてね」
「はい..所で、私はこれからどうすれば良いのですか? 翔平さんの部屋で暮らせば良いのですか? 1人は嫌ですよ」
それなんだけどさぁ..
「真理、お久しぶりだね」
〈まり、お久しぶり〉
「洋子さんに智子さん..二人も翔平さんに引き取られていたんですか?…あの、そこの2人の子供..足が無いみたいですが..まさか?」
「裕子だワン」
「紀子だにゃん」
「翔平さん、幾ら何でも足を切断して人を犬や猫にするのは..酷すぎます」
「違うんだワン」
「本当に違うんだにゃん」
「俺はそこまで鬼畜じゃない」
紀子が事情を説明してくれた。
「翔平さんって、凄く優しいんですね..ここに居るのは全員犯罪者じゃないですか?」
「真理、お前がそれを言うのか? お前もそうだろう」
〈そうだ、そうだ〉
智子はボードで書いている。
「まぁ犯罪者にゃん」
「犯罪者だわん」
「まぁ、良いんじゃないか? その結果ハーレムが貰えたから」
「あのよぉー翔平無理していないのか? 最初にそのな.襲った時には自殺しようとしていたじゃんか..」
〈ごめんなさい…〉
「あのさぁ…全員、気にしてないよ? そこ迄して俺が欲しかったんだよね? だったら良いよ..8年間刑務所に入り人生棒に振っても良い位に..だったらもう良いや..言いっこ無しで良いよ? その分これから楽しく過ごそうな」
「翔平さんがしたい事があったら真理にいって下さい..私に出来る事ならなんでもいたします」
「真理じゃなく私に任せな…此奴、家庭科1だから私の方がまだましだ」
〈智子が一番..私は家庭科は5ですから..〉
「私はこの体じゃ何も出来ないにゃん..だから猫としてがんばるにゃん」
「私も頑張るわん..犬じゃなくてウサギにも猫にも何でも好きな動物にしてくれて構わないわん」
「何かズルい事言い出したにゃん」
「皆んなありがとう」
前にも増して独占欲が強くなったのかも知れないな..
此奴らを見ていると解る…自分の命や人生と比べても「俺」の方に価値があるそう言っているようだ。
やはり「歩美」とは違う..
俺は気が付いたら、とんでもない独占欲が出来てしまった様な気がする…
ヤクザモドキヤンキー娘、真面に喋れない黒ギャル、ボッチで痛い女、腕付きダルマ娘2人….なかなか?
うん?、待て..待てよ..確かに懐かしい感じはする..だけどさぁ..
どう考えても、真面なハーレム..真面な女じゃない気がする..まぁい良いんだけどね…楽しいから。
アイドル
歩美が居なくなり、真理はあっちのマンションに送ったからこの部屋には俺しか居ない。
俺は超肉食だが..たまにはSEXから離れたい時もある。
彼奴らは嫌いじゃない..だがどうせなら、自分が見て最高という女も欲しい。
この世界でなら、前とは違いどんな女でも手に入れられるチャンスがある。
久しぶりにテレビをつけた。
しかし、この時代のテレビは凄いな。
アイドルもお笑いも女ばっかり、殆ど男はテレビに出て居ない、たまに出ているのは横柄な奴しかいない。
しかも、テレビに出ているアイドルの多くはお金を払ってテレビやネットに出ている人が多い。
「愛をお金ドルで買う」活動=アイドル活動らしい。
何か切ないな、どの女の子も凄く可愛いのにこんなに頑張っても中年の男すら手に入れられるのが僅かな人数だなんて..
だったら、1人位俺が貰っても良いんじゃないか?
アイドル名鑑をネットで取り寄せた。
結構、可愛い子が本当にしのぎを削ってお金を使っているのが解った。
そして、秋葉原はもう電気街の面影は無くこの時代では完全にアイドルやメイドさんの街になっていた。
そして、そんな中で一番気になったのはDKSというアイドル団体だった。
DKSとは男性獲得少女の略で全員で69人居る。
そして、その中でも一番気になったのは お嬢様アイドル愛野静流だった。
この時代のコンサートは男性が見に行けばお金が貰える、それも万単位で。
その後は気に入った子と握手会をするのだが、この握手の金額を決めるのはアイドル自身だ。
愛野静流はなんとこの金額に300万円もつっこんでいた。
つまり、彼女と握手をして5分程話をすれば300万円も貰えてしまう、凄い話だ。
プロフィールを見ると「完璧お嬢様 出来ない事はない」とまで書いてある。
「そして貴方の色に染まります」とも書いてある。
これが本当ならお金なんて要らないな…本当にそう思う…俺ならそのままお持ち帰りしたくなる。
他の男に取られないように直ぐにDKS事務局に電話した。
コンサートの予約はネット予約でなく電話しか受けつかないようだ。
「あのDKS事務局ですか?」
「はい、こちらDKS事務局です!」
「DKS69のコンサートに行きたいのですが何時やっていますか?」
「あの、男性の方ですよね! 逆にいつが宜しいのでしょうか?」
「早い方がよいですね..」
「それなら、2時間あとで如何でしょうか?」
「準備しますので3時間後でお願い出来ますか?」
「勿論大丈夫です…金額は申し訳ございませんが8万円になりますが宜しいでしょうか?」
《コンサートを見て8万円か、なんだか悪いな》
「はい、お願いいたします」
「畏まりました。 あの聞きづらいのですが、推しの女の子とかいますか?」
「愛野静流ちゃんが推しです」
「宜しければ、握手会に参加しませんか? 静流ちゃんはお金に糸目をつけないから断トツで1番です。300万円貰えますよ」
《マジか? 本当に5分で300万凄いな!》
「それじゃ、お願いします」
「本当に良いんですか?」
「はい」
「ありがとうございます…最近はDKS会館に着く前に他のアイドル団体に連れ込まれる事もあります。家まで迎えに参りますから住所を教えて下さい!」
《何だ、このサービス、知っていたらアイドル一択だったのに…》
住所を教えてマンションの前まで来てもらった。
「お待たせしました! 水野翔平様でいらっしゃいますね!」
「はい!」
《マジかよ! ロールスロイスのリムジンなんて凄い待遇じゃないか!》
「凄いですね…この車..」
「はい、貴重な男性に来て貰うのですからこれ位は当たり前です、DKSは今や日本一のアイドル団体ですから、少しでも女の子が男性に選んで貰えるように頑張っています!」
冷蔵庫に入っていた飲み物を飲みながら辺りを見た。
秋葉原に入ってからはやっぱり凄い、まるで大昔の歌舞伎町のように客引きが沢山いた。
「うちのメイドさんは躾がしっかりしているよ…絶対に後悔させないから見るだけ見て欲しいな」
「うちのアイドルは凄いのよ! 本当に…今なら商品券30万円つけちゃうから見ていきなさいよ」
リムジンを取り囲むように押し寄せてきた。
しかし、この人達も全員綺麗だ…この時代の男は、何様なんだろうか…体が幾つもあるなら全部貰いたい位だ。
こんな街なのに..殆ど男が居ないぞ。
そして、車で轢くような勢いで無視して走る事15分、コンサート会場に着いた。
このコンサート会場も凄い…リクライニングシートに軽食バイキングにドリンクバーが付いていて椅子は3つしかない。
しかも残りの二つは空席だ。
「ありがとうございます、これは約束の8万円です、私がマネージャーになってから初めてのコンサートなんです、本当に有難うございます」
「いえ、こちらこそありがとうございます..今日は思いっきり楽しませて頂きます」
「はい」
どう考えても信じられない程のVIP待遇だ。
歌やショーは前の世界とほぼ同じだった。
アンコールをお願いしたら幾らでも歌ってくれた。
何時までも際限なくやってくれそうなので10回で辞めた。
そして、コンサートが終わってから瞬くすると…握手会へと移った。
「信じられませんわ…こんな若い男の子が来てくれるなら、もっとご用意しましたのに…約束の300万円ですわ!」
《やっぱり全然違うな、凄く綺麗だ、まるで物語に出てくる悪役令嬢…良い意味でそんな感じだ..だけど、握手してこないのかな?》
「あの、握手は?」
「嘘、こんなに直ぐにしても良いんですの? どの位の時間握って宜しんでしょうか? 5分位は許して貰えますの?」
僕は前の世界でアイドルがしていたように両手で握手をした。
「嘘、両手で握手して頂けるなんて..こんなサービス、男性からされたの初めてですわ…夢みたい」
《嘘みたいだ..この子300万も払っているんだよ…握手どころか普通何でもしてやるよな、昔なら》
「あの、静流さん..君なら握手なんてし放題じゃないの? こんな大金積んでいるんだから」
「えっ、そりゃ普通の女の子よりはチャンスがありますわね、モテるとは思いますわ? 少なくともお金さえ出せば中年のおじさんなら..お話し位はして貰えますわ…人によっては嫌々握手位はして下さいますわ」
《俺の昔の友人はアイドルと握手がしたくて、沢山同じCDを買っていたんだが》
「俺が握手するだけで、そんなにうれしいのか?」
「はい、この手は一生洗いませんわ!」
《大げさだな、だけど確か彼奴も同じ事いってたな..》
「洗わないと汚いぞ…汚い手だと握手したく無くなるからちゃんと洗えよ!」
「えっ、また握手してくれますの? 本当ですの?」
「ああ、だから手はちゃんと洗えよ」
「解りましたわ…その時間だけど、どの位一緒にいてくれますの? 300万円だから30分位は居て下さいますか?」
「逆に、静流さんは何時まで居られるの?」
「えっ、そんなのずうっとに決まっていますわ、居てくれるなら2日間でも3日間でも…居たいですわ」
《まるで、俺のファンみたいだな》
「そうだね、だったら明日の朝まで一緒に居る? 静流さんが一人暮らしなら泊めてくれない? 色々話ししようか?」
《本当はもっと居てもいいんだが、まずはお試しだ》
「夢みたいですわ、貴方みたいな若くて綺麗な方と過ごせるならもっとお金用意しておくべきでしたわ…本当に明日まで一緒に居てくれますの?だったら追加を払いますわ!」
「何で、そんな悲しい事いうんだ? 僕は静流推しだから握手会に参加しているんだ…それより返事は男の俺に恥をかかせないでくれるかな? お金は要らないから…そうだ手料理を何か作ってくれないか?」
「私は料理は苦手ですのよ、ですが一生懸命作りますわ!」
《まずい、またハズレを引いたのか?》
「ちょっと待っててですわ、私マネージャーに言ってきますわ」
そう言うと一旦、静流は席を外した。
だが、ものの3分で走ってきた。
「はぁはぁ ぜーぜぇ 伝えてきましたわ..さぁ行きますわよ」
「走って来なくても俺は逃げませんよ!」
「翔平さんと過ごせる時間は1分でも無駄に出来ませんわ」
凄く、いいなぁこういうの…一生懸命さが伝わってくる..
静流の部屋に行く前にスーパーに寄った。
周りの沢山の女性が俺たちの方を見てくる。
俺は静流の手をとりつないだ。
「手を繋いで下さるなんて..」
静流は顔が赤くなった、うんこういう反応が見たかったんだ。
《何あれ、男から手を繋ぐなんてあるの?》
《あそこに居るの愛野静流じゃん、お金使っているんでしょう!》
《いいなぁ、私もお金持ちの家に生まれたかったよ》
《しかし、ずっと繋いでいるじゃん、あの男幾ら貰ったのかな..》
変な声がしているが無視だ。
凄いな静流は、ちゃんと野菜の良し悪しも解かっているのか目利きしている。
肉はちゃんと奥から取るし…多分これは謙遜だな、多分料理はしっかり出来そうな気がする。
どんな料理を作るのか楽しみだな。
無事買い物が終わり、2人は静流の住んでいるマンションへ向かった。
【閑話】 アイドル達
「コンサートの予約が入りましたよ!」
マネージャーの言葉が待合室に響き渡る。
DKSの私くしを含む69人に戦慄が走った。
久々のコンサートですわ。
あれだけ、テレビやCD等、露出を増やしているのに男性と触れあえる事など滅多にありません。
少なくとも、コンサートなら69人の中の誰かに興味があって問い合わせてきたという事なのですわ。
この中で一番お金を積んでいるのは私くし、チャンスですわね。
「コンサートは何時ですか?」
血走った目で紺野愛子が叫んでいます。
マネージャーは、にこやかに話しています。このマネージャーになって初めてのコンサート首が回避されて嬉しいのでしょう。
「何と3時間後よ、凄い仕事でしょう!」
凄い何て物じゃありませんわ..今迄ポンコツだと思っていたのに..当日、コンサートをとるなんて案外有能なのかも知れませんわね。
私は勿論、コンサートの次が気になります….ええ、凄くお金をつぎ込んでいますから。
「握手会..握手会のオプションは取れたのですか?」
《300万も突っ込んでいますのよ? 他の方と違うのですわ..》
「うん、採れたよ…何と..愛野静流..1名」
「当然の事ですわね、使っている金額が違うのですわ..庶民とは違うのですよ?」
周りの人間が凄い形相で睨んできましたが、知りませんわね!
「どうせ、60過ぎの爺か完全に金目当てだろう? また5分で逃げられるさ」
「そうそう、碌にコンサート何か見ないで飯食って、義務で数分握手してはい、さよならでしょう? お金を捨てるような物だって」
「この前みたいに、これ以上握るなら警察を呼ぶよとか言われるに決まっているさ..」
沢山の負け惜しみが聞こえてきますが、その可能性もありますわね…この前なんて60才の爺に300万円持っていかれましたわ…たった5分で。
「はっきり言うわ、私の勘ならこのお客様は当たりよ! 声の感じからしたらかなり若いわ、20代? 場合によっては10代かも知れないわ…静流このチャンスは逃しちゃ駄目よ!」
「はい、頑張ります…ですが、信じられませんわ..本当にそんなに若かったのですか?」
「私の女の勘がそう言うのよ..極上の男だってね..」
「ええっ、信じてますわ…もし、爺だったら..多分貴方はここに居られないですわね…」
「大丈夫、自信があります」
「なら、良いですわ…もし本当に若かったら、私くしが臨時報酬を差し上げます、楽しみにしていると良いですわよ」
周りからは…ぐぬぬぬぬぬうという怨嗟の声が気のせいか聞こえてきますわね。
多分錯覚だと思いますが。
「ふん、何処かの爺が金目当てで申し込んだんでしょう…じゃなきゃ当日コンサートなんてありえないわ」
「だけど、まだ枯れてない60歳の爺なら300万円位なら払っても良いんじゃないかな? 運が良ければデート位してくれるんじゃないの?」
「60歳以下でまだ精力のある男が握手会…あり得ないわ、来ないでしょう?」
「まぁ良いわ、2年ぶりのコンサートだもの頑張りましょう!」
コンサートの準備を終えて貴重な男性を迎える準備が終わった。
音楽に合わせて飛び出した。
《嘘っ…どう見ても少年だわ!》
「愛らぶゆー.会いにいくー」×69
《嘘よね…あんな若い男の子が見に来てくれるなんて》
《あり得ない、あり得ない..私、あの子との握手会なら500万積んでも良いわ》
《あの子との握手が300万円なの…なんで私、30万円なんて設定にしたんだろう…お金は此処で使うべきだったのに》
《嘘だ、飲み物以外..手を付けないで見てくれるの..よし頑張ろう》
《あの子…踊りだしたよ..本気!》
《やばい、こっちが目が釘付けになるんだけど》
《どう見ても、あり得ないんですけど…美形だよね》
《もっと見ていたいな..あの子》
《もう終わっちゃうよー》
「アンコール、アンコール」
「アンコール、有難う! ここは私、愛野静流がシングル曲..ピンクのマーメイドを歌っちゃいます!」
《ぬかった…男の子からアンコールなんて普通貰えないから出遅れたわ》
《静流許すまじ..握手会だけじゃなくてこんなに目立つなんて》
「聞いてくれてありがとう ! ここは2曲目 愛野静流の」
「静流ちゃん..冗談は終わり..終わり..此処からは私本田玲子が歌います! ピンクのバナナ..ひっ!違います…全員で少年に捧げる愛を歌います…さぁ皆んな再度集合ですよ!」
「「「「「「はーい」」」」」」
結局、この凄く綺麗な少年は10回もアンコールした。
楽屋にて
「あの子…凄く良いな..こんなに楽しく歌ったの初めて..」
「うん、凄い..勘違い女って言われそうで怖いけど..マジでDKS69が好きなんじゃないかと勘違いしちゃうよ」
「本当だよね…69人全員で交際を申し込んだら..受けてくれそうな気がした..怖いわ本当に」
「多分、暫く..もしかしたら一生..寝たら彼の顔が出てきそう..」
「それ解かる..抜く時もう彼の事しか想像できないかも」
「本当に悔しいわ…あんな子が来るんなら握手会に1千万つぎ込こんだのに」
「ですよね..お金ないけど…私だって全財産つぎこみますよ」
「あんな子とのチャンスが300万か…静流が羨ましいわ…」
「だけど、前に60歳の爺に5分で300万持っていかれたの見たら流石に大金を出せないよ」
「このチャンスで、本気で静流を好きになったら羨ましくない?」
「ないない…漫画やドラマじゃないんだから」
「そうだよね、現実社会で女を嫌わない男なんかまず、いないんだから!」
「だけど、彼、親や姉妹を連れずに一人できたんだから…それなりに女を怖がらないんじゃないかな?」
「やばい、それってよく考えたら…本当に凄い男の子じゃない」
「だけど、コンサートであそこまで盛り上がってくれた男の子なんて見た事ある?」
「そうすると、真面目に本来の目的でコンサートに来た…そういう事?」
「解らないわ…そんな夢物語…あったら奇跡だよ」
「あのさぁ、もう5分以上経つけど静流戻ってこないよ…」
「嘘だぁ..前、金目当てのオジサンですら5分で帰ったのに..」
「それでも300万円で5分..粘った方だよね静流も」
「まぁ、これ以上握るなら訴えるって言われたって言ってたよ!」
「だけど、余りに遅くない?..まさか性犯罪とかして無いかな..やばいよ」
「これは仕方なくだわ…モニターで見てみましょう」
この世界では男性と女性が二人きりになるような場所は特定施設以外は全てカメラが設置されている。
勿論、法的に問題になる前に覗くのは男性保護の観点から違法行為である。
「必要悪、必要悪っと」
《嘘だ..男性がにこやかに静流と話しているよ..》
《静かに、余り大きい声を出すとマネージャーに聞こえますわ》
《なっ、何これあり得ないんですけど…男の方から手を握っているんですけど…しかも両手で》
《なんなのかしら、あの神対応…》
《何で、そんなに静流の手を握れるわけ?…本当に静流が好きなのかな?…そういう事なの..羨ましすぎるんだけど》
《もう、8分握りっぱなしなんですけど…あり得ない》
《まるでドラマみたい…見つめ合うなんて..羨ましい》
《えっ明日の朝までですって…何それ、オールナイト…あたしなら800万は出すわ》
《そんなこと言われたら、直ぐに銀行に行って、即金で1千万持ってくるわ》
「貴方達..何をやっているのかしら? これは犯罪よ、犯罪!」
「その、私達は静流が変なことしないように見張っていただけです!」
「私はマネージャーとして貴方達が変な事しないように見張る義務があります! あれっだけどまだ続いているの握手会!」
「はい」
「長いわね…カメラじゃ音声は余り聞こえないわね…直視しちゃ駄目だけど..様子見位には見張りましょうか?」
「そうです、それは必要なことですわよ」
「確かに、問題起こされても困りますからね…」
《嘘でしょう..マジであの少年..静流が好きなのかな..まだ手を握っているよ》
《うぬぬぬぬ..何であれが私で無いのかしら》
「さぁさ此処までです、駄目です..仲良くやっているのは解りましたから..ここからは見る事は許しませんよ」
「少し位良いじゃん」
「男性プライベート法上の犯罪者になりたいのですか?」
「確かに引っかかりそうだよ」
「仕方ない」
……………………………………
………..
「マネージャー只今、今戻りましたわ、これ約束の臨時報酬ですわ!」
「えっ100万円..余程良い事でもあったんですね…まぁこんな長い時間男性と居た、それだけでも凄いわね」
「それだけじゃありませんわ…何と彼を..お持ち帰りですの! それじゃ失礼しますわ!」
「ちょっと待って、それ本当ですか?」
「そうですわ…このDKS初の卒業生は私になるかも知れませんわね..」
「そ、そ、そ、卒業!…凄い、そうなれば私のマネージャーの立場も一気に浮上するわ、頑張ってね静流さん」
「ありがとうございます! マネージャー」
「ぐぬぬぬぬぬぬっ 静流なんか消えてなくなっちゃえ」
「あんな若い子..勝ち組だわ静流..お金持ちなのに男迄、お幸せになんて言うか!ボケ!」
「ずるい、ずるいずるい…私だってもう億近いお金突っ込んだのに..えぐえぐえぐっ」
「はいはい、皆さん、旨く行かないのは会社やDKSが悪い訳じゃない事は解りましたね? アイドル活動をちゃんと頑張ればしっかり、成果は出るんですよ..静流さんのように頑張りましょうね!」
「そのまま卒業出来るように頑張るのよ」
「勿論頑張りますわ!」
アイドルの実力(旧題 静流の実力)
静流のマンションに着いた。
確かにセキュリティーは凄いが、それ以外は特別ではない。
億ションとかでは無かった。
これなら俺が住んでいるマンションの方が高級だ。
「意外ですか?」
「そうだな、お嬢様っていう位だから物凄いマンションに住んでいるのかと思った」
「翔平様がお望みならそうしますわ!ですが、私1人ならこれで充分ですわ」
しっかりしているな..
「いや、俺も1人で暮らすならこの位で充分だと思う、しかも綺麗に掃除が行き届いていて快適そうだ!」
うちの奴らとは根本的に違うな、こまめに掃除している、こういう所にのが良く解る。
「私、アイドルですのよ? 男性に少しでも嫌われる様な事はしませんわ!」
そうだよな、お金を使って自分を見て貰うのに、いざチャンスがあった時にゴミ部屋じゃ、せっかくのチャンスを失うものな…納得。
「流石、「完璧お嬢様、出来ない事は無い」凄いな」
「それ程でもありませんわ! さぁさぁお入り下さい」
「お邪魔します」
俺が靴を揃えようとしたら、静流がすかさず揃えた。
「ありがとう!」
「どういたしましてですわ!」
そのままリビングに通された。
「コーヒーと紅茶どちらがお好みですか?」
「どっちかと言えば紅茶かな」
「それじゃ準備してきますので寛いでいて下さいまし」
「そう、それじゃそうさせて頂こうか?」
テーブルの上にはきちんと揃えてリモコンが置いてあるし、塵一つなく本当に綺麗な部屋だ。
静流が紅茶セットと茶菓子を持ってきた。
ガサツな奴らと暮らしているから、こんな事でも凄く感動してしまう。
静流は手慣れた手つきで俺の前に紅茶を置くと自分の前にも一つ置いた。
《手慣れたもんだな》思わず感心してしまう。
「私の顔を見てどうかしましたの?」
「いや、手慣れたもんだなと思って」
「私アイドルですからこの位は出来ますわ!」
そりゃそうか、男性と付き合う為に日々頑張っているんだから…同じに考えちゃ駄目だな。
「正直、静流さんに男性が居ないのが信じられないな、一緒に居ると凄く心地が良いし外見だって凄く綺麗だと思う」
「翔平様は本当に変わっていますわね、女性を褒める男性何てなかなかいませんわよ!」
「そうなのか? そうだとしたら、俺は少し変わっているのかも知れないな」
「良い意味で変わってますわ、正直今、翔平様が此処にいて下さる事が信じられませんわ…男の人とこんなに永く一緒に居るなんて初めての経験でしてよ」
「その割には落ち着いていると思うけど」
「私の場合は、お母さまが愛野グループの総帥だから、一応は父親がおりますから」
「だから、慣れているのか?」
「そうですわね、更に言うと私には兄がおりますわ、だからですわね」
「そうなんだ! お父さんやお兄さんはどんな人?」
「はっきり言って、殆ど会いませんし、話しませんわ…たまにお会いしても汚らわしい者を見るような目で見られ無視されますのよ!」
それで何で慣れている事になるんだ。
「家族でもそうなのか?」
「可笑しな事言いますわね! どこの家族も同じような物ですわね! 寧ろ家は母が私を愛してくれているだけマシですわ!」
「俺は一人っ子だから解らないや…ゴメン!」
「謝る事なんてありませんわよ、男の子が生まれると娘なんて居ない者扱いされますのに、家はちゃんと財産が貰えて、こうしてアイドル活動のお金迄出してくれますのよ? 案外幸せな方なのですわ! それに父も兄も他の男性に比べれば暴力もふるいませんし、母は恋愛経験者だからアドバイスが貰えますの….充分幸せでしてよ」
そういえば、歩美にしても家族と仲が良い感じはしなかったな。
「紅茶が冷めてしまいましたわね、入れ直しますわ」
「俺は猫舌だから、これで良いよ!」
「そうですか、そう言えば私の手料理が食べたいとおっしゃってましたわね…これから用意致しますから…そうですわねお風呂にでも入って寛いでいて下さいな」
何時、お風呂を用意したんだ…
「そうだね、それじゃ入れさせて貰おうかな…料理は簡単な物で良いよ!」
「解りましたわ…それじゃゆっくりして下さい」
そう言うと、静流はキッチンの方へ姿を消した、こうしていても仕方ないので俺はお風呂を借りた。
風呂場も本当に綺麗だ、シャンプーやリンスの下も綺麗だし、垢一つついていない。
もしかしたら入って来るかなと思ったが…そんな事はないようだ。
シャワーで体を流しゆったりと湯船につかる、暫くして風呂を出ると、新しい下着とバスローブがあった。
いずれも新品だった..凄いとしか言えない。
そして、リビングに戻ると料理はもう完成していた。
メニューは キャベツロールにサラダにパンだ。
だが、それよりも驚いたのが、アイスティーがある、氷がグラスに入っていて注ぐだけになっていた。
風呂上りの俺の事を考えての行動だな..いいなこれ…昔はこういう女も居たが、この時代じゃ初めてだ。
「汗が引いたら、お食事にしましょう」
「そうだね、だけど、自信が無いっていう割には美味しそうだけど..」
「流石に一通りは出来ましてよ!ですが、本気で男性の胃袋を掴むには心もとないのですわ…凄い子は一流シェフ仕込みの料理が出来ますの」
そこまでやるのか…
「俺は家庭的な料理の方が好きだから、こっちが良いな」
「家庭的ですの? それはどういった意味ですの?」
そうか、この時代だと家庭その物が成立しないから家庭的って言葉が無いのか…
「静流さんぽくて良い…そんな感じかな、深い意味は無いよ?」
「そうですの?」
「それじゃ頂きます!」
「頂きます」
キャベツロールに箸をつけた…やっぱり謙遜だ、凄く旨い….
「美味しい…」思わず口から出た。
「満足して頂いて何よりですわ…沢山ありますからどんどん食べて下さいね」
頬杖をして満面の笑みでこっちを見ている、凄く綺麗だ..
「それじゃ、遠慮なく頂くね」
「はいですわ」
結局、お代わりを3回もしてしまった。
さぁ、これからどうしようか?
少なくとも、ここまでは「完璧お嬢様」だ。
そうだ、
「静流さんも汗かいたでしょう…お風呂入ってきなよ」
「居なくなったりしませんわよね! 絶対に居てくれますわよね!」
凄く、心配そうな顔をしていた。
「うん、約束するから安心して良いよ」
「だったら、直ぐに入ってきますわ..だから絶対に帰ったりしないで..お願いですわよ!」
「うん、約束するよ、帰ったりしないから安心して..」
「安心しましたわ、それなら入ってきますわね」
帰らない約束はしたけど…他は約束して無いよ..
お風呂に行った静流を見ながら、俺は悪い笑みを浮かべた。
アイドル相手に逆ソーププレイ
静流さんがお風呂に入って5分ほど経った。
そろそろ良い頃だろう。
俺も風呂場にむかった。
音をたてずにローブを脱ぎ下着を脱いだ。
そしておもむろに扉を開けた。
「静流さん、背中を流そうか?」
静流さんが驚いた顔でこちらを振り向いた。
見た途端に時間が止まったように静流さんが動かなくなった。
「翔平様…どうかされたのですか?」
あれ、普通の反応だ…もう少し驚くと思ったのに残念だ。
「いや、せっかくだから背中を流してあげようと思って」
「本当に、本当に良いのですの? 信じられませんわ!」
《こんなお話がある訳ないのですわ、こんなの考えられませんわ》
「静流さんが良いならね」
「こんなの断る女なんていなくてよ..是非お願い致しますわ!」
俺は自分の手にボディシャンプーを付けるとそのまま洗い始めた。
まずは背中から..
「あっひゃっ..直接手なんて..手なんて..手なんて..」
そのまま、手をお尻にまで滑らせて小さいのにボリュームのあるお尻を回すように洗い始めた。
「あっああああっ、そんな私のお尻に手が触れるなんて..こんなの..信じられなくってよ..ああっ」
「どう、気持ち良いい?」
「はぁはぁ、はい..天にも昇る気持ちですわ..有難うございますわ」
ここからが本番だ。
俺はそのまま手をお尻の間に滑らせ、穴の部分を洗い始めた」
「そこは、そこはしなくて良いのですわ..汚いから、しなくて良いのですわよ..ああああんっ..本当に良いのですわ..自分でしますわ..」
「大丈夫だからね..静流さんに汚い所なんてないから..続けるね」
《そんな、そんな、私の汚い部分を洗われてしまうなんて…女として..終わってしまいますわ》
肛門の敏感な部分を中心に洗い、指先をその穴に少しだけ入れてみた。
「あぁっあっあっあっ..あああああっ..そこは..嫌ですわ..ああああっ」
声を出すのをこらえようとしているみたいだけど止まらないみたいだ。
「はい、終わったよ…」
「はぁはぁはぁ..終わりですの..」
静流さんの顔は 良かったという表情と残念そうな表情と両方が混じっていた。
「後ろはね」
「えっ!」
俺は今度は静流さんの腕を股に挟むとそこにボディーシャンプーをつけて擦りはじめた。
いわゆる女ならタワシ洗いという奴だ…
「どう、静流さん気持ち良い?」
「そ、そそんなぁ..男性の股間が..股間が私の腕に触れるなんて..なんて、なんて..これは..これは..夢?..じゃない」
流石に、顔が赤くなってきた…うん、まるでリンゴのような顔だ..
両手を洗い終わると..次に何をしようか考えた。
そうだ…
「あのさ、そこに仰向けに寝てくれる?」
「何をしますの?…」
「いいから、いいから」
俺は静流の両脇を抱えてその場に寝かせた。
そして、静流の体に大量のボディーソープを掛けてそのまま手で延ばしていった。
まずは股間に手をのばす、流石にアイドルしっかり毛の処理もされていて綺麗だ、そのまま手でさする様に洗い始めた。
静流さんは手を掴むと..
「そこは、そこは駄目ですわ..本当に駄目なのですわ..」
だが手に力が入っていないので無視して触る。
「あぁっああああん、ああああっそこは本当に、本当に..ああん駄目なの..あああっ駄目ですわぁぁぁぁ」
しっかりと股間は濡れているが、今はまだ入れない。
その状態の静流に俺にもボディシャンプーを大量に塗ってお湯を掛ける。
そして、静流の体の上に自分を重ねるとこすりつける…いわゆるソープランドのマットプレイだ。
「そおっそんな..体を擦りつけるなんて..はぁはぁ..これ凄すぎますわ..なんでこんにゃ、こんにゃ..気持ち良いのですわ..可笑しくおかしゅくなり…ますわ..あああっ」
静流は切なそうに腰を動かしているがまだまだ入れてあげない。
「気持ちよいのでしゅう..気持ちいいですわ..ですが..切ないの..切ないのですわ..」
股間に手を滑り込ませると完全に洪水状態だった。
「あの、翔平様..翔平様..可笑しくなり、可笑しくなりますわ..お願いします..いれて下さい」
「そう、だったら俯せになってお尻をあげて」
「解りましたわ..そうしたら、そうしたら入れてくれますのね? 後ろからですのね」
静流は切なそうな顔をしながら俯せになり、お尻を持ち上げた。
俺は静流のお尻に顔を埋めると肛門に舌を伸ばして舐め始めた..その状態で手は股間に指を這わせるように擦る。
これは俺が昔しされて物凄く気持ち良かったプレイの女バージョンだ。
「そそそそんな…お尻を舐めるなんて..ああああっああああん、あっあっあっ気持ち良いのですわ..可笑しく、可笑しくなりますわ…」
そのまま素早く触りながら、クリトリスを入念に擦り、指を入いるか入らない所で音がするように強くこする。
「あああっああああっ..そんなあああああっああああっ..そんな..あああああんあああああっああああああっ」
音を立てて静流は潮を吹いていったようだ。
「気持ち良かった」
「恥ずかしいですわ..そんな聞かないで下さい..」
だが、それで終わらせたりしない、今度は顔を股間に近づけると舐め始め..指で肛門をさすり続けた。
「そんな、もう駄目ですわ..駄目なのですわ..嫌っ..また、また可笑しくなってしまいます..怖い.怖いのですわ」
そう言いながらも股間は俺の口に押し付けてきている…体は嫌がっていない..正にそれだ。
俺は肛門に指を突っ込み軽くピストンさせてみた。
「いや、嫌っそんなお尻の穴に指を入れるなんてそんな..あああああっ そんな私の中に入ってくるなんて、痛いのに気持ち悪いのに..嫌なのに気持ちよいのですの…」
お尻に指を入れられた不快さと痛さ..そして羞恥心…だがそれを上回る快感が押し寄せてきているようだ。
「嫌、お願い、お願いですわ..お口をお口を離して下さいませ..お願い..出ちゃいます..出ちゃいますの..ねぇお願いですわ..嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ」
チョロ、チョロ..シャアアッアアア
「やめてって言いましたのに..やめてって、やめてって言いましたのに..酷いですわ..本当に」
おしっこを漏らした静流は目に涙をためていた.だが無情にも尿はまだ止まらない。
「恥ずかしい、恥ずかしいのですわ..そんな見ないで、見ないで下さいませ..お願いですわ..ね」
「そう、恥ずかしそうにしている静流さんも可愛いと思うよ..だから駄目!」
「そんな、そんな翔平様は意地悪です..こんな恥ずかしい姿見ないで下さい..」
無視して見続けた。
「酷い.酷いのですわ..」
「それじゃ洗わないとね..」
「そんな!」
俺は股間をもう一回洗った。
「それじゃ、入れてあげるね..」
「えっ、何を?..痛い、痛いのですわ..はぁはぁはぁ..痛い..」
「痛いならやめようか?」
「そんな、酷いのですわ..女が処女を捨てるチャンスを捨てる訳がありませんわよ..お願いですから、私がどんなに痛がっても続けて下さいませ」
「良いのか? 辛そうだけど..」
「大丈夫ですわ..痛いけど..痛いのですがやめちゃ嫌なのですわ」
我慢している顔がいじらしくてますます俺は腰を動かし続けた。
「痛っはぁぁぁ、痛い..はぁはぁはぁ痛い..痛いけど変なの、変なのですわ」
そのまま俺はキスををした。
「うぐっううううんっうっ..ぷはっはぁはぁはぁキス!キスまでしてくれますの..はぁはぁ、痛っ」
痛いだけでなく甘い声も出し始めた。
しばらく続けると..
「あっあああああん、気持ち良い..気持ち良いの..あああんあっあっあああん」
どうやら感じ始めたようだ。
そして、俺はそのまま静流の中に中だしした。
「何か、何かが来ますの..あっ熱いっっ」
静流の股間から赤い血と白い精子がこぼれだした。
「これが、これが精子ですのね…これで私も処女が捨てれましたのね..ありがとうご..むぐっうごっうううんううん」
直ぐに俺はキスした、静流みたいな良い女相手に1回で終わらせるなんて勿体ない事はしない。
そのまま2回戦に突入した。
結局俺はお風呂場で2回、ベットで3回静流に精子を吐き出した。
【閑話】 信じられない
何が起きたのか解りませんわ…
正直言いまして、街を歩いていていきなり「10億円あげる」という話があって本当に貰えたという方がまだ信じられますわ。
男性からDKSのコンサートの予約が入った..実はここからが既に珍しいのですわ。
なぜなら、DKSはコンサートを見に来た男性に支払う代金が8万円と他のアイドルより低いのです。
これは「出会いが無いなら意味をなさないから」という方針ですの。
つまり、ただ音楽を聴いて帰るお客を減らす為ですの。
だから、コンサートの申し込み何て1年で10回もありませんの。
まぁ、此処までは珍しいとはいえたまにはある事です。
ですが、その申し込み主が..若いという事、これは、本当にありえませんわ。
基本、男性の殆どは引き籠りが多く女性を嫌う男性が多いのですわ。
だから、こんな場所には殆どきませんわ、来る男性は高額な欲しい物があったり、老後の心配をする中年~老年ばかりです。
今迄、聞いた話では40歳以下の男性で来たなんて話はありませんでしたわね。
そんな、おじさんやお爺ちゃんでもつき合えるなら…幸せなのです、それが悲しいアイドルの真実なのですわ。
それが、それが…私達のコンサートにどう見ても10代~20代の少年が来たのですわ…しかも握手会つきで。
これはもう奇跡としか言えませんわ、今日こそお金をつぎ込んでおいて良かったそう思った日はありませんわ…まぁこの前は爺に食い逃げされましたけど…
しかも、この少年…翔平様は本当に女性を毛嫌いしませんの..こんなの可笑しいですわ。
ノリノリでコンサートを聞いてくれてしかもアンコールなんて、勿論素早く対応してシングル曲を歌いましたわ..周りの悔しそうな顔と言ったら…
だけど、こんな素晴らしい男性が..両手で握手してくれた上に…何とお持ち帰り出来てしまったのですわ…
こんな事を他のメンバーに話したら「処女をこじらせて頭から蛆が湧いた?」とか言われる事間違いありませんわ。
そんな、絶対に起きない事が起きたのですわ…ですが、此処からが可笑しいのですわ。
私の料理を美味しそうに食べてくれて..一緒にお風呂に入った挙句に..そのSEXまで..しかも1回では無く全部で5回も…
一体、私に何が起きたのか解りませんわ..これはもう、アイドル引退ですわね..しかもこんな最高の男性が相手なんてまだ信じられません。
ですが、横を見ると..私に腕枕をして満足そうに寝てますのよ…翔平様が..私は寝られる訳ありませんわ、こんな横顔見せられて眠れる女なんて居ませんわよ。
腕枕を堪能しながら寝顔が見放題…眠ったら損ですわよ。
朝
「翔平様..翔平様..起きて下さい..朝ですわ..」
あれっ..そうか昨日はそのまま静流の部屋に泊まったんだ..
「おはよう!」
「おはようですわ! もう朝食の準備ができていますわ、その前にシャワーをどうぞですわ」
やっぱり全然違うよな…これが俺の理想の生活だ。
「それじゃ浴びてくる..」
眠い目をこすりながら浴室にむかった。
しっかりと新品の男性用の下着が用意されていた。
そして、その横には俺が好みそうな洋服が置いてあった。
昨日は無かったはずだ…そう考えたら朝から買いに行った事になる。
シャワーを浴びていると静流が入ってきた。
「翔平様、お背中をお流しさせて頂きますわね..」
「それじゃお願いしようかな!」
「はいですわ!」
流石に寝かされはしなかったが背中から前まで綺麗に洗われていった。
静流の凄いのは、膝磨ついて俺の足を膝にのせて指の一本一本まで綺麗に洗っていく。
そんな事されたから、ただでさえ朝から元気な俺の物が大きくなった。
「さすが、翔平様、朝から元気ですわね..」
《こんな男性が本当に居るなんて信じられませんわ..性欲がある男性何て聞いた事がありませんわ…それだけで翔平様が極上の男性だというのがわかりますわ》
「まぁな」
「せっかくですから、お相手させて頂きますわね!」
そう言いながら静流は俺に跨ってきた。
俗に言う駅弁スタイルで腰を動かし始めた。
俺はSEXの時は集中するタイプで無言になりがちだ。
「はぁはぁあああっ 翔平様、気持ちい良いですか?」
「ああっ気持ち良いぞ..静流はどうだ?」
「最高..最高に決まってますわ…あああっ」
結局、お風呂で朝から2回もしてしまった。
お風呂から出て食事をした。
朝から、ハンバーグにコーンスープにパンに目玉焼き…多すぎて少し胃にこたえるがどれも凄く美味しい。
食事を終えて紅茶を飲んでいると静流が真剣な顔になった。
「あの、あの、それですね…私とは付き合って下さいますの?」
「それなんだが、コブツキで良ければ喜んで…」
「まさか! お子様がおりますの? 大丈夫ですわ育児ならお手伝いしましてよ!」
「そうじゃなくてな」
俺は彼奴らについて話した。
「話しが見えませんわ? 翔平様はレイプ犯と殺人犯と暮らしているという事ですのよね?しかも体の不自由な女と」
「そういう事になるな..」
「何て心が広いのでしょうか! ですが、翔平様はその生活には満足していないのですわね?」
「それはそれで楽しいんだが..何か物足りないな」
「翔平様は..そのどの位の人数の女性と暮らしてみたいとかありますの?」
「そうだな、最大で10人、8人から10人位が理想だと思っている」
「それなら、そのうちの1人の枠を私に貸してくれません?」
「どうするんだ?」
「後で私はDKSを卒業してきます…その際に、私と同じ様に男性と付き合う為に努力を惜しまない子を一人連れてまいりますわ!」
「それってアイドルって事か?」
「そうですわ! 世の中の女がどれ程男性に好かれる為に努力しているか見て欲しいのですわ…勿論気に入らなかったら追い出しても良いのですわ」
「それなら、お試しで良いか!」
「お試しで充分ですわ!」
《犯罪者の癖にこれ程の男性に好かれているなんて気に入りませんわ! 本当に努力した者との差を見せつけてあげますわ! ええっ絶対に負けません!》
卒業とロリっ子
私は今DKSの事務所にいますの。
「マネージャーの今野葉子を呼んで下さらないかしら?」
「あれっ静流さんどうかされたんですか?」
「卒業ですのよ!」
「卒業? 引退じゃ無くて? まぁいいわ直ぐにマネージャーを呼んでくるわね」
「あの、静流さん! 卒業って本当なの? 意味わかっているの? 男性と正式におつき合いした人のみに使う言葉なのよ!」
「私、貴方に感謝していますのよ? こんな良縁を下さって..」
「もしかして相手は、あの少年なの?」
「イエスですわ」
「信じられない…」
そう言われると思ってましたわ..だから、せっかく朝からしましたので此処に来る前に翔平様と医者に行って母体登録してきましたわ。
「これが何か解るかしら!」
「ぼぼ母体登録ですね…凄い、凄すぎます! これはDKS始まって以来の快挙です…初の卒業、そして相手は少年..これでまたオーデションに沢山の応募が集まります..そして私のマネージャーの地位も安泰です!」
「ついでにこれもあげるわ!」
「これは..小切手..2千万..良いのですか?」
「ええっ私、こういう事には糸目をつけませんですわ…ところで、MMCMの子達はレッスン中かしら?」
「多分丁度、終わった頃だと思います」
「だったら、桃沢真美を呼んできてくれる?」
「あの子ですか? 大丈夫かな、また喧嘩になりませんか?」
「大丈夫ですわ..今日は揉めたりしませんから」
「そう、なら連れてくるけど…静流さんが自慢したら..知りませんよ、まったくもう!」
確かに、色々問題はあるけど、男に対しての努力って言うなら彼女が良いですわ。
他にも候補はおりますが、彼女こそがうってつけですわね..
「お久しぶりです、静流お姉さま..今日は一体どうしたの? 私にようがあるなんて思えないんだけどなぁ」
「私、今日、卒業しますのよ! それで一応、妹分の貴方に挨拶に来ましたの!」
「へー良かったじゃないですか? お相手は60歳位? それとも50歳位なの..自慢に来るくらいだから案外40台中盤位? ちょっと頭に来るけどまぁ良かったじゃん…おめでとう..」
「全然違いますわ!」
「そうなの? 妥協したのね70歳以上なんて..流石に引くわよ!」
「違いますわ! 17歳ですわ!」
「うわーっ 静流さん..頭に蛆が湧いちゃったよ…幾ら男日照りだからって幻覚でもみたの?頭大丈夫?」
またこの展開ですの..
「母体登録ですわ..これで信じられますわね..」
「羨ましい..自慢かこのアマ..死んじゃえ..呪ってやる、死死死..死んじゃえ!」
「あの少し落ち着きません?」
「煩い、煩い、煩い…男の居る女は全部敵だよ…死んじゃえ!」
「貴方、仮にも私の妹分として売り出したんでしょう?」
「うん、なあにお姉ちゃん…死んで私にその男の人譲ってくれるのかな? 静流お姉ちゃんって優しいね…それで何時死ぬのかな?」
「あの、貴方にも悪い話じゃないのですわ..ちゃんとしっかりして欲しいのですわ」
「本当? 本当に良い話しなの? 静流お姉ちゃん? くだらない話しだったら..大変な事になるかな? 大丈夫かな?」
はぁー、これでもMMCM、小さい子で作ったアイドルグループのナンバー1…こんなヤンでる少女が男を前にすると天使のようになるって不思議ですわね。
しかも事務所の方針で、私の妹分で売り出すなんて..可笑しいのですわ。
ですが、子役ナンバーワンなのは事実…仕方ありませんわね。
「それでね、これが私のお相手、翔平様なのですわ! 凄くカッコ良いと思いませんか?」
「やっぱり、自慢..イケメンだよね? 普通じゃ考えられない位イケメンだよね? 母体登録って事はこのイケメンとSEXしたって事だよね? 静流お姉ちゃん..処女も卒業したし..死んでも悔いは無いんじゃないかな? そのイケメン譲って死んでも良いんじゃないかな?」
「あのね、それでね..翔平様なんだけど..結構激しいの!」
「何が言いたいのかな? 真美子供だからわかんない…死にたいって事かな?」
「あのさ、貴方も一緒に卒業しない?」
「えっ、どういう事かな? 卒業?」
「実はね、翔平様ってコブツキなのですわ…そしてその相手は碌な女じゃないのですわ」
私は現状について話しましたわ。
「成程、静流お姉ちゃんとしてはちゃんとした人で固めたい訳なんだね..」
「そうですわ、それでね…真美にも一緒に来て貰いたいのですわ!」
「静流お姉ちゃんはやっぱり、真美のお姉ちゃんだったんだね…ありがとう静流お姉ちゃん..」
目に涙を貯めながらの笑顔…知らない人が見たら感動ものですわ…
「それは私には通用しませんわよ!」
「そう..解っているけど、一応感謝の気持ちを現しました…エンジェルスマイルなんて呼ばれているから」
「知らない人には絶大ですわ..私も貴方の本性を知らなければ騙されますわ」
「酷いよ..静流お姉ちゃん..」
私、知っていますのよ?
貴方が誰よりも努力している事を…
小さな幼女から努力しなくちゃ男なんて手に入らない…その事を知っているから殆ど寝ないでレッスンしている事を..
そこまで頑張っても、究極のロリっ子なんて評価されているのに、歌や子役としては評価して貰えているのに…握手会は今だ0。
努力しても報われない…そう言って泣いていた事も…
究極のロリっ子…普通なら昔いた、ロリコンなら処女を奪いに来るはずなのに..だけど…直接会ってくれる、そんな男は今では、まず現れないのですわ。
それが現実なのですわ…それでも貴方は、努力していた..だから貴方が妹分で売り出すと決まった時に許可したのですわ。
何時かロリコンに処女を奪って貰える..そう夢見て頑張っていた貴方は私の誇りですわ。
「コブのうち2人は小学生なのですわ…その土俵で貴方に勝てる相手はいないと思いますわよ? 一緒に戦って下さいますわね?」
「静流お姉ちゃん…ありがとう..本当のお姉ちゃん以上だよ…うん、一緒に頑張ろう..私も卒業できるかな..」
「大丈夫ですわ…保証しますわよ」
天使? 悪魔 相手の好みに変われるのがアイドルです
「ももも、桃沢真美です..宜しくお願い致します!」
疲れから、つい眠っていたら目の前に天使が居た。
誰なのだろうか? こんな可愛い子に知り合いなんて…ここは静流のマンションだ..
そうか!
「可笑しいの! 真美の顔に何かついているのかな? 翔平お兄ちゃん!」
「あっもしかして…」
「そうですわ、その子が私が連れて来た、桃沢真美なのですわ!」
そう言えば、挨拶をかえしていない…
「水野翔平です、宜しくね真美ちゃん」
「こちらこそ、宜しくね、翔平お兄ちゃん」
《凄い、凄い、凄い…スマホの写真でも凄いイケメンだったのに..実物はまるで王子様みたい..静流お姉ちゃんに感謝だな..うん》
「宜しく..うんどうかしたの?」
「ううん..凄くカッコ良いなと思って..思わず見惚れてました!」
こんな娘でもこの世界じゃモテないんだな…これが平成や令和の時代なら間違いなく沢山のファンに囲まれていたと思う…
思わず、俺は手を頭に伸ばしていた…
「あっ!」
「ごめん、つい手が出ちゃって..」
「ううん、真美の頭で良いなら幾らでも撫でて良いよ! ううん、凄く気持ちい良いから寧ろお願いします!」
《えへへっ頭を撫でられちゃったよ..こんなに若いイケメンのお兄さんに..こんな男の子が居るなんて知らなかったな..夢としか思えないよ、まずいよー、涙が出てきちゃった》
「あの..ゴメン..そんなに嫌だったのか」
「ううん、嫌じゃないよ..寧ろ嬉しいの..頭なんて撫でられた事無かったから..つい感動して涙が出ちゃったよ..心配させてごめんなさい!」
「そうか、それなら幾らでも撫でてあげるよ」
「えへへ!翔平お兄ちゃん…ありがとう!」
「あの、お取込み中申し訳ございませんが..二人の世界を作らないで欲しいですわ」
「あっ、静流ごめん」
「よっぽど真美が気に入ったようですわね…他の子達とは全然違うと思いませんか?」
「言っていた事が解ったよ…この子もアイドルなんだよな」
「ええっ」
「真美はMMCMというアイドルグループのセンターやっているんだよ! 静流お姉ちゃんの妹分なんだよ」
「そうなんだ、やっぱりアイドルなんだね…凄いね!」
やっぱり、静流にしても真美にしてもレベルが全然違う。
昔の俺であっても簡単には口説けない..いわゆる無理めの女だ。
どっちも、平成や令和の時代ならトップアイドルだろう…それはセンターという事でも良く解る。
その位、綺麗な女の子が男にモテる様に努力している、それがさらに二人を輝かせている。
うん、違うわけだ。
「そんな事無いよ? 真美にそんな優しい事言ってくれたの翔平お兄ちゃんだけだよ?」
こんな子が…こんなにモテないのがこの世界なのか?
この子が平成の時代に居たらどうなるのだろうか?
恐らく、俺が知っている有名子役のドラマやバラエティーのうち何割かは持っていくだろう。
静流にしたってきっとドラマの何本かは主役を務めるに違いない。
そんな、レベルの女が…簡単に手に入る…凄い時代だな。
「翔平様、最初に言っておきますが..私も真美もトップレベルのアイドルなのですわ…普通のアイドルじゃありませんわよ?」
解っている…解っているけど..そんな子がモテないんだよな…
「それは解る..確かに静流にしても真美ちゃんにしても凄く綺麗だし可愛いからさ」
「綺麗って…そんな照れてしまいますわ!」
「可愛いなんて、真美言われたこと無いよ…翔平お兄ちゃん..信じちゃうよ? 知らないよ?本当に…」
「それで、翔平様..真美はどうでしょうか? お眼鏡に叶いました?」
「うん、充分だ…」
「良かったわね…真美、これで一緒に卒業できますわね」
「うん、ありがとう、静流お姉ちゃん!」
《これが、全部男にモテたいが為に真美が作ったもの何て思わないでしょうね…最も、死ぬまで真美なら自分の醜い部分を翔平様に見せないで過ごすでしょう…男を手にする為なら人格すら捨てる…それがアイドルなのですわ》
《真美はアイドルだもん、男に併せて自分を変えるなんて簡単なんだよ? まして、こんな最高の男に好かれるなら何でもするよ..当たり前じゃないかな? 死ぬまで理想の女の子でいます..愛して貰えるなら自分なんて要らないんだよ..ね》
そんなの知らない
「あのさぁ静流お姉ちゃん、真美の事騙そうとしているんじゃないかな?」
そう言いながら真美の顔は真っ赤になっていた。
「そんな事ありませんわ..本当の事ですのよ、しっかり頑張って下さいまし」
「嘘です…何処の世界にそんなチョロい男がいるのかな? 女から抱き着いて嫌がらない男なんて居る訳ないじゃん?」
ええっこれは信じられませんよ? 絶対に嘘に違いないよ…
「よく考えて欲しいのですわ! 翔平様は既に関係を持った女が最低でも私を含んで3人居るのですわ」
「確かにそうだよね..」
「そんな男は他に居ると思いますの?」
「確かに居ないと思う…」
「そう、翔平様は特別なのですわ、少し時間をあげますからさっさと誘惑して処女を捨てちゃいなさい…その為のテクニックは磨いているのでしょう?」
「うん、まあね…子役とはいえアイドルだもん!」
「それじゃ、私は少し席を外すようにするから頑張ってですわ」
「うん!」
「翔平様、私ちょっと買い物に行ってきますわね」
「うん、気を付けていって来いよ」
うわぁ、本当に優しいんだぁ…普通こんな優しい事いう男性はいないよ..
「どうしたんだ、真美じぃっとこっちを見て…どうかしたの?」
「ううん、翔平お兄ちゃんって優しいなと思って」
「そうか、そんな事ないと思うけどな」
自覚が無いんだね..だけど、この状況…どうしよう..
よく考えたら..二人っきりじゃないかな? 自身満々に言っちゃったけど..男と二人きりなんて経験ないよ..
「あの..翔平お兄ちゃん..お兄ちゃん真美にして貰い事はないかな?」
「そうだな、特には無いけど…そんな気張らないでお喋りでもしない? そうだお茶でも入れてくるね」
「あっ..」
真美のお馬鹿さん..本当なら先にお茶を用意してポイント稼がないと行けないのに..
「とりあえず、紅茶で良いかな? コーヒーでも良いけどさ」
「うん、紅茶で大丈夫だよ!」
「ミルクとレモンどっちが良い?」
「それじゃレモンで..お願いしまふ」
ヤバイ、噛んじゃったよ。
こんな男の子が居るなんて…信じられないよ…優しくて、気が利いて..そして、若い..本当にこの人が私の物になるの?
夢じゃないかな? いきなり目が覚めたりしないかな?
「はい、どうぞ!」
「ありがとう翔平お兄ちゃん…うん、美味しい..」
「茶葉に拘っているからね…この香りが好きなんだ」
男が入れてくれるならインスタントだって凄い価値があるのに..本格的な紅茶なんて…
この一杯の価値は10万円の価値はあるよ…それが今私の手にあるなんて…
「本当に美味いよ、翔平お兄ちゃん..あれっ可笑しいな..何でかな?」
涙が涙がとまらないよ、暖かい..こんなの反則だよ。
「何で泣くの? それ程の物じゃないと思うけど」
「だって、だって暖かいんだもん…これ凄く暖かいんだもん」
《確かに自慢の紅茶だけど、泣く程の物じゃないと思うんだけどな..》
駄目だ..これ、アイドルとか関係なくなっちゃうよ..こんなの本気で好きになるに決まっているじゃん。
翔平お兄ちゃんが相手なら、嫌われたくないし、お芝居なんてしなくても本気で好かれたくなるもん。
こんなのズルいよ..
「あの気に入ってくれたなら、毎日でも入れてあげるからさ、余り泣かないでくれると嬉しいな!」
「本当? 本当に入れてくれるの? ありがとう..」
幸せ過ぎて怖いよ…だって翔平お兄ちゃんが、ハンカチで目頭を押さえてくれて、頭を撫でてくれているんだよ?
こんなのって無い..こんな幸せ..幸せがあるなんて知らなかった
「紅茶位で大げさだな…まったく!」
本当に無自覚…大げさじゃないのに…
「ありがとう、お兄ちゃん…凄く嬉しい! 」
私に出来る最高の笑みで返した..翔平お兄ちゃんが少しだけ赤くなった。
だけどどうしようかな? 明らかに好かれているのは解るよ、だけどこれじゃプラトニックのままだよ…
ここからどうやって肉体関係に持ち込もうかな…難しいな。
いっそ、直球勝負の方が良いのかな…
静流お姉ちゃんは…もし嘘だったら殺す..決めた..頑張れ..真美!
「どうしたんだい急に黙って..」
「あの、翔平お兄ちゃん..ハグしてっていっても嫌わないでくれるかな?」
「何だそんな事考えていたんだ」
ヤバイ、嫌われちゃったかな..
「別に良いよ…はい、これで良いの?」
嘘…こんな簡単に…抱きしめて貰える物なの…可笑しいよ..これ..
「翔平お兄ちゃん..目を瞑ってくれる?」
「こう?」
「うん..チュッ..」
キスしちゃった..憧れのキス..それもこんなに若い、翔平お兄ちゃんと..夢みたい..
「うん、うぐっううん、うっううん」
えっ何、何、何..これ何..何が起きたの舌が入ってきた..だけど、頭がぼーっとして凄く気持ち良いよー
こんなの知らないよ…
「真美ちゃん、これが大人のキスだよ…」
「はぁ、はぁ、はぁ..大人のキス..そうなんだ..」
顔が赤くなっちゃう..心臓のドキドキが止まらないよ..体がなんかモジモジしちゃう
「続きする?」
簡単な言葉なのに..声が出ないよ…
私は、ただ首を縦に振る事しか出来なかった…
だって、男が自分から進んでしてくれるなんて…私は知らないんだもん。
真美を頂く
そのまま、俺は真美を押し倒した。
《私はこれでも女の子なのに..リードしないなんて凄く恥ずかしい》
「うんぐっうううん、うん!ううっ」
貪るようなキスをする..本来なら優しくキスする方が良いが…今の時代の女は肉食だからこの位で丁度良い。
《二回目キス! 全然違う..やっぱり全然違うよ..苦しいけど…口が離せなくなるよ..キスだけでこれならどうなっちゃうのかな..》
そのまま、可愛らしいミニスカートをめくり、パンティの上から手を股間をまさぐるようにしながら指で刺激する、胸を揉むよりガキは股の方が感じるから。
「はぁはぁはぁ..ああぁぁっぁ..そこは、あっ嫌..汚いよ..」
白いパンティに見る見るシミが出来て来た。
手を離すとそのままパンティに手を掛けて一気に脱がした。
この時代の女はやっぱり凄い、こんな汚れを知らない子供に見えてもしっかりと腰を浮かせて脱がしやすいようにしてくる。
「嫌だ、恥ずかしいよ…」
そう言いながらも腰が反応して浮いて来ている。
そのまま脱がし切るともう既にしっかりと濡れていたので、俺の方もズボンと下着を脱いだ。
そして、真美の股間にしっかりとあてがうと、そのまま突っ込んだ。
「痛い..痛いよ、あっあっ痛い..」
先は簡単に入ったが、少し入った中は本当にきつい、入るのを拒むかのように締まっている。
「だったらやめようか?」
この時代の女がやめる訳が無い..解っているがあえて聞く。
「やめないで…続けて..翔平お兄ちゃん…」
かなり痛いのだろう、目に涙が溜まっている、そのまま続けていると溜まっていた涙が零れ落ちた。
元々の俺は冷たい人間だ、此処まで来たらもう止まらない。
そのまま、一気に押し込んだ、何かが破れて、その後にミチミチと言う音がしたような気がした。
まるで、押しつぶされたようなキツイ感覚を感じながらもそのまましっかりと入っていった。
正直、今迄に何人もの処女の相手をしてきたが、ここまでキツイ感じは初めてだ。
気のせいだとは思うが自分が強くチンコを握った以上の締め付けが感じられた。
「うっ..ううん、いたっ、うううっ、ひくっ、痛い..ひくっすんすんすん」
真美を見ると半分泣き顔になりながらも我慢しているのが良く解る。
声には出さないが、顔は完全に泣き顔だ。
アイドルが凄いのか真美が凄いのか…泣いている顔すらも可愛く見える。
「ああっああっ、すん、すん、あああっ あんっあああ!」
声の中に痛さ以外の声が混ざってきたような気がする。
ここまで来たらもう大丈夫だろう…優しい顔をつくり、声を掛ける。
「真美、大丈夫か?」
「はぁ、はぁ大丈夫だよ…翔平お兄ちゃん、痛いけど..それだけじゃないから..続けて..」
肩で息をしながら涙目で訴えてくる..少し顔も赤い。
更に俺は腰を速めた…暫く快楽を味わうとそのまま真美の中に出した。
「はぁはぁはぁ..はぁ..翔平お兄ちゃん…」
熱い目で真美が見つめてくる。
股の間から赤い血と白い精子が流れ落ちていた。
勿論、一回じゃ満足なんかしない。
今度は…
「真美ちゃん、今度は口でしてくれるかな?」
「はぁ、はぁ、口って何? エッチで口なんて使うの…」
男女比が此処まで偏っているし、男は草食系しかいないからこういう技術を知らない子の方が多い。
だから、それが面白い。
「そう、それじゃ真美ちゃん、あーんして、あーん」
無邪気だな。
「これで良いのかな? あーん」
真美が口を大きくあけた。
勿論、おれはその口にチンコをいれた。
「うぐっううん、うごっ..しょうひょいおにいしゃん..なにしゅるの」
顔が少し嫌そうな顔になった。
「これはフェラチオって言って口を使って男を気持ち良くする方法だよ、そのまましゃぶってくれる」
「うぐっふぇらちよ..わかったよ..ううん、うん、ううっううんうごっ」
初めてだから仕方ないが..余り気持ちよくはない…だが、股間から血と精子を垂れ流ししながら涙目で咥えているすがたは視聴覚を刺激する。
「ううんっうっううんうんうっ」
「もう少し強く吸ってみて..」
返事はなかったが吸う力がました、そして首を少し振っていた。
真美なりに工夫をしたのだろう…
そんな意地らしい姿をみたせいか..俺はいった。
「うぐっうぐっうごげへ..ゴホ..はぁはぁ、苦くて気持ちわりゅいの..吐いて良い? 口しゅしゅいでも良い?」
「駄目..そのまま飲んで」
そのまま、俺は真美を四つん這いにした。
まだ、真美は精子を飲み込んでいない..その状態で俺は真美のお尻の穴を触り始めた。
真美は諦めたように..精子を飲みこもうとしだした。
「うごっうぐっうごっ..ううううん..ごくり..嫌だ、翔平お兄ちゃん..そこは汚いよ..いったい何をするの..」
精子を飲み干した後、に驚いた顔で真美がこっちを見た。
「内緒..教えてあげない」
「本当に、何をするの? どうして、翔平お兄ちゃんは真美のお尻に顔を近づけているの?」
そのまま、俺は顔をお尻に埋めると尻穴を舐め始めた。
「嫌っ嫌だ翔平お兄ちゃん、そこは汚いよ..嫌っ恥ずかしいからやめて…」
《本当に恥ずかしい..そんな所を舐めるなんて..信じられないよ…こんなの知らない..知らないよ》
「駄目だよ! それに好きな人に汚い所なんて無いよ? さっき真美ちゃんだって似たような事してくれたじゃない?」
「あっあああっ 解ったよ..」
お尻がひくひくしている、我慢して声を出さないようにしているのかも知れない。
暫く続けて、ほぐれてきたから指を入れた。
「あっ、ああっ痛い..痛い、翔平..お兄ちゃん..痛い..あああっあっ痛いの..」
「もっと大きな物出しているんだから、そんな事無いんじゃない?」
「しし知らない..」
顔を真っ赤にしていた…こういう仕草が何となく可愛い。
「さぁ充分ほぐれたね..」
「はぁ、はぁ、はぁ、ようやく終わったの?」
「違うよ、これから始まるんだ..」
俺はチンコをお尻の穴にあてがった。
「あっあっまさか、まさかお尻に入れるの? やめようよねっ、ねっ そんなのやめよう?」
俺は一気に押し込んだ。
「嫌だ、いやーっ本当に入ってくる…痛いよ、痛い、本当に痛いよ..裂けちゃうよ、お尻さけちゃうよ」
「大丈夫だって..頑張って..」
「痛いの..本当に痛いの..火傷したみたいに痛いの..嫌..」
「大丈夫、慣れるって」
「嫌、嫌、こんなの慣れたくない..お尻なんて変態…」
「そう? だったら変態でも良いんじゃない? 真美ちゃん!」
「嫌、変態にはなりたくないよ..」
暫く続けていると声に甘い声が入り始めた。
「痛いの、本当に痛いんだよ..だけど、だけど.可笑しいの..可笑しいの」
「何が可笑しいのかな?」
「痛いけど、痛いんだけど..気持ちもいいの」
お尻の穴の周りが少しめくれている..入口はきついけど中はスカスカだ。
まぁお尻なんてそんなものだ。
反応を楽しみながら、お尻の中にも盛大に吐き出した。
これで全部終わりだな…俺は女の全部を頂く事が好きだ。
口に股間にお尻..これでもう他の男に捧げる物はない..俺の元を離れていっても「そいつの全ては最初に俺が味わったんだぜ」そう言い切れる。
まぁ、そのせいで昔、他の男から刺されそうになったんだが..
今はそんな事は無い、そう解っていても習性はなおらないだろう。
横でぐたっとしている真美にキスをした。
自分から舌を絡めてきた…良い事だ。
真美とのキスの味は…俺の精子の味がした…
同盟 (此処からまた話は変わっていきます)
翔平お兄ちゃん..せっかくだから母体登録してくるね?」
「真美ちゃんがしたいなら明日もしてあげるから、明日でいいんじゃない?」
「えっ明日も..その..してくれるの?」
《可笑しいな..男って1度したら暫く性欲が湧かなくてできないんじゃなかったかな?》
「まぁね」
「本当に?」
「本当」
《これが本当なら..超一流の男だよ..一週間周期で発情する男が昔、話題になったけどデマだったのに..それ以上なの?》
「翔平お兄ちゃん…真美は凄く嬉しいけど..せっかくの処女卒業記念だから行ってくるね!」
《本当はこのままイチャイチャしたいけど…仕方ない…》
「そう、気を付けて行ってきなよ」
《やっぱり、神みたいに優しい…静流お姉ちゃんが好きになる訳だ..だって真美だってこんな人なら欲しくなるもん、静流お姉ちゃんと仲が良くて本当に良かったよ》
「うん、行ってきます!」
ちゃっちゃと母体登録を済ますと待ち合わせの場所にむかった。
今迄、憧れだった母体登録カードが今は私のポケットに入っている。
うん、何だか凄く優越感…ははは、しかも相手があんなに若いお兄ちゃんだなんて..うん最高!
30階建ての高級ホテル 東京プリンスパレに来た。
何故なら、静流お姉ちゃんがここに居るから。
本来なら、受付があって厳重なんだけど、私は顔パス…だってこのホテルは私のお母さんの物だから。
静流お姉ちゃんには流石に敵わないけど、真美だって一応は令嬢なんだよ..
勝手にマスターキーでカギを開けると静流お姉ちゃんはシャワーを浴びていた。
そのまま、ソファーに座って冷蔵庫からオレンジジュースを出して飲み始める。
「あれ、真美、またマスターキーつかっているのね?」
「うん、ここは真美のお母さんのホテルだから..だけど普段は使ってないよ?」
「流石にしょっちゅう使っていたらひきますわよ」
「それで、これからどうするの?」
「そうね、私のライバルは高校生3人、ボッチにヤンキーに黒ギャル..それを出し抜かなくてはならないわ」
「真美のライバルは 犬と猫になっている足が無い少女..二人..可笑しくない?」
私が調べた情報をそのまま、真美に伝えた。
「それ本当? まるで男神様みたいなんだね..翔平お兄ちゃん すごいなぁー翔平お兄ちゃんは…あんな男性他にはいないもんね」
「そうでしょう、 昔から同盟を組んでいる真美、それともう一人、押し込んで盤石にしたいのですわ」
「8人から10人のうち私達以外は5人…残りの枠はこっちで埋めたいよねうん? 静流お姉ちゃんと同盟組んでいて本当に良かったよ…あんな事やこんな事絶対に体験できないよ」
「そうでしょう? あんなにSEXを楽しむようにする男性なんて絶対にいませんわよ」
「本当にそう思うよ!」
「アイドルの凄さを見せつけなくちゃね..」
「「人数が増えないようにガードしなくちゃね」」
二人はしっかりとハグした。
話しの内容が解らなければ実に微笑ましい..美少女同士の姿に見えたかも知れない。
三匹の獣 改定
私たちは三匹の獣なんだ。
私も静流も真美も生まれた時からどこか違った。
生まれながら権力者の家に生まれたが、どうも他の人間が違って見えた。
多分、お金や権力と言うのなら私達三人は群を引いていると思う。
どうしても、他の人間を下にしか見る事が出来ない。
違和感がある…しいて言うなら、鳥の中に混じって蛇がいる。
犬に混じってオオカミがいる、そんな感じだ。
最初、私は真美が気に入らなかった。
いつも幼いふりをして馬鹿な事をしているのに妙に周りから好かれて許される…本当に気に食わないわ。
しかも、来年からはアイドル活動をするらしい…本当にむかつく..
ここでむかついたまま終わらせるのが普通の人間、だけど私は違う、嫌いな者は潰す。
彼奴の家に資産では負けても裏社会での顔なら負けない…拉致っても誤魔化しきれるだろう。
あんなガキボコっても脅しをかければ黙るに決まっている
《馬鹿な奴だ…お嬢様のくせに護衛もつけずにいるなんて》
仲間と一緒に攫う事にした。
簡単に攫えた。
そして気に食わない真美は今目の前にいる。
だが、こいつ可笑しな事に怯えていない。
「あーあっまた誘拐っ本当に嫌になるってーの!」
何かが可笑しい..真美はこんな話し方はしない、真美で無い得体の知れない誰か..そう思えてしまう。
それでもこっちは3人いる、気にする必要は無いだろう、相手はガキなんだから。
「随分と威勢がいいんだね…それともただのやせ我慢かしら?」
「別に..良く誘拐されているから慣れているだけだよ…それだけだね」
「へーそうなんだ! だったらこれからどうなるか解るかな? 言って置くけど身代金目当てじゃないからね!」
「そんなの解るよ!愛子ちゃん頭に蛆が沸いてるの? 仮にもお金持ちの令嬢が身代金なんて欲しがるわけないじゃん..それとも紺野家って落ちぶれたのかな?」
「冷静なんだね..だったらこれから何が..えっ!」
「あははははははは、なんで真美が一人でいるのか解らなかったんだ..はははははは」
《なんだこいつ..》
可笑しい、可笑しすぎる…だってこいつを押さえつけていた奴の足にナイフが刺さっている
「うわわわわわわわっ..あああああああっ….」
「知っている? 人間ってさぁ..余程の人じゃ無いと足を刺された位でうずくまるんだよね」
ナイフを抜いてうずくまっている相手に此奴つは..蹴りまくっている..しかも顔めがけて
「いや、やめて、やめて..痛いし..殺さないで..」
「うん、死なないよ? この後、病院に行けば助かるよ? 殺す事もできたけど..愛子ちゃんの友達なんでしょう? これで許してあげるよ…真美って本当に優しいよね」
優しくなんて無い..顔を思いっきり蹴っていたから..鼻に当たり鼻の骨も折れている。
「こいつ、狂っている…逃げましょう、愛子お嬢様..」
《ああ、解った、私こいつ好きだ..ようやく会えた同類なんだ..相手が自分の強さを見せつけてきたんだ..どう返せば良いんだろう》
そうか…この脅し用に用意したナイフで良いか?
サク
「えっ、愛子お嬢様..何で私を刺すんですか?..あぁあぁっ」
「ごめんね! 高野ぉー、今までありがとうね! お前要らないや..」
真美とは違い、私は腕にナイフを刺した..
一生懸命叫んでいるけど..聞こえないわ…聞こえないっと..
「愛子お嬢様っ..何で、何で…」
「解らない..だけどこうしなきゃと思ったのよ..」
高野はもう何も喋らなかった…
「私も大概だけど…アンタも随分可笑しいのね..何で味方を刺すのかな..」
「なんか真美を見ていたらこうしなくちゃいけないような気がしたんだよ!」
「はぁ、何それ」
「嫌さ、私ってこう、上手く言えないんだけどさぁ、何か他の人と違う気がしてさぁ」
「何それ、選民意識っていう奴? やっぱり頭から蛆が沸いているんじゃないかな?馬鹿じゃないの」
「いや、そうじゃなくて..他の動物の中に自分が混じっているようなさ..なんだろう?」
「それなら解るよ..真美は自分が悪魔なんじゃないかと思った事があるからさ…たまに可笑しくなるんだよね」
「そうか..そうだよね」
「多分、愛子も真美と同類なんじゃないかな?」
「そう思うよ..だから、さっきついね」
「酷いんだ..仲間を刺しちゃうなんて..可哀そう」
「真美がそれを言うの?」
「そうか言えないよね!」
「それに仲間じゃないし..仲間っていうなら真美の方が仲間のような気がする..」
「そう、それなら本当の仲間になっちゃおうか? だけど、真美よりも怖い人が仲間にいたりして…」
「そんなの冗談だよね?」
「…..」
「冗談だよね?」
「…..」
「そうそう、2人とも刺しちゃって悪かったね..お金あげるから許してね..」
「病院は真美の知り合いの所に連れて行ってあげる..聞かれたら、愛子ちゃんと私が危ない目に遭いそうだから助けた..それで良いよね!」
「「….」」
「良かったじゃん? これで私達の親に顔が売れるから就職はばっちりじゃないか? ラッキーだなお前達」
「やったー、良かったね..うん」
高野達二人は何も言わなかった。
真美や愛子の家族からはお礼を言われ、お見舞いのお金を貰ったが..引っ越した。
これをきっかけに私達は仲間になった。
その後、静流が加わり、三人になった….
何でも三人なら出来る…そう思っていた..だが..
「何で、何でですの? 私程の人間に何故、男が手に入らないの?」
「可笑しいよ静流ちゃんみたいな、おばさんや、愛子みたいな平凡な顔なら諦めがつくけど、真美みたいなロリータは絶対無敵なハズなのに」
「お前らな..どう見てもこの三人なら、私が無難だ..」
お金があろうが権力があろうが手に入らない「男」に三匹の獣は挫折した。
最近は2人はアイドル活動に忙しい、私もアイドルではあるが..積極的にはしていないから暇だ。
そんなある日、真美から久々に電話があった。
「お久しぶり..なんか良い話?」
「凄く、かっこいい男の子が居るんだ…」
「ちぇっ惚気かよ..だったら切るよ..どうせ振られるよ..じゃぁね」
「それが、もう付き合っているんだよね…処女も捨てたし..」
「だから、何!」
むかつく..仲間に先をこされるなんて..しかも相手はちびっこだ..
いや、此奴、一応、子役ナンバーワンとか言われていたっけな…
「いや、仲間に入れてあげるからさぁ」
「流石は真美..親友だよね」
「うん、静流お姉さんと愛子ちゃん、私で固めようと思って..」
「おっ、良いね..それ..」
「うん、だから手を貸してくれないかな..」
「男が囲えるなんて夢みたい..乗ったよ」
三人目のアイドル
最近の俺は週一で実家に帰り、週二回、あいつ等の所でSEXを楽しみ..
その他の時間は自由にしている。
この自由な時間は静流や真美とデートやSEXを楽しんでいたり1人で過ごしている。
前の世界なら「最低な男」誰もがそう言うだろう?
だが、この世界では「素晴らしい男」になる。
最近、葵姉さんや母さんとSEXする時に避妊について聞いてみた。
この世界のタブーの一つに近親相姦がある。
だが、この近親相姦が実は曖昧で、息子の性処理や弟の性処理は性教育の一環として許容内..妊娠が不味いのだ。
なのに俺は平気で中だししていた不味くないか?
そう思い聞いてみたら..
「大丈夫よ私も、葵もちゃんと避妊手術しているから」
凄いな..ちゃんと先に考えているんだ..
「だけど良かったの? 男の子の赤ちゃんとか欲しく無いの?」
「あはははははっ 翔くん..お姉ちゃん相手にこんなにSEXしてくれる男なんて他には居ないよ?確かに赤ちゃんは欲しいけど…それ以上に翔くんが居てくれる方が嬉しい..」
「私は運よく貴方を産めたけど翔ちゃんみたいにSEXしてくれる男なんていないわ..これが多分本当のSEXだと思うの..そう考えたら他の男は只の棒よ」
「うん、私も母さんと一緒..私は経験無いけど..どんなに尽くしても、キスすら無いもの..翔くんと並ぶ男なんて多分、居ないと思う」
「そう、それなら良いけど」
男の子を産む夢..それを捨ててもって事は..家族にも俺は愛されていたんだな…
真理と洋子と智子、裕子、紀子のマンションに来た。
女が五人で暮らすと何か問題が起きるかと思ったがそんな事は無い。
「お姉さん達にお世話されていて申し訳ないにゃん」
「本当にありがたいワン」
「だったら、私に翔平さんとのSEXする権利少しは譲ってくれても良いんじゃないですか?」
「真理ちゃん、それは遠慮するにゃん」
「同じく遠慮ワン」
特に真理はボッチと言っていたが子供受けが良いのかも知れない..よく考えてみたら歩美とも仲が良かったな。
「ったく..だけど飯作っているのは私か洋子なんだぜ…真理に作らせるとゴミになるから」
〈あれは炭ですね〉
5人皆んなが仲が良いが..大きく二つに分かれている。
洋子と智子…他三人に。
特にSEXはこの組に分かれる..
洋子と智子は相性が良く3Pをする時に見事な役割分担で俺を楽しませてくれる。
真理は意外に面倒見がよく、裕子や紀子とのSEXの時は良く手助けしている..SEXボランティアという言葉があるなら正にそれだ。
そして、2人が終わった後に自分が..そういうスタンスだ。
そして
「今日も又じゃんけんだよ..智子負けないでね」
〈解った〉
「それじゃ真理ちゃん..お願いにゃん」
「頼んだワン」
どっちの組と先にするかじゃんけんで決めている。
ちなみに洋子は智子よりじゃんけんが弱いらしくまずやらない。
そして片手が不自由な二人はじゃんけんがしにくいから真理が代表..
恐らく、2人を考えてこっちの組に居るのかも知れない..ボッチだった割には凄く気遣いが出来る…そう思う。
そして、静流と真美との付き合いは面白い。
他の女と違い..ちゃんと俺を楽しませる為にデートや雰囲作りが凄い..
真美に遊園地に連れ出されたり..静流と海を見に行ったり..
この二人と過ごすと元の世界を思い出す..
最も必ず「やる」デートだ..
ホテルに誘う手間が無いのが楽だが少し寂しい..
折角のナンパテクニックはもう日の目を見る事はないだろう..
今日は、静流と真美と会う約束をしていた。
「あの..実は会って欲しい人が居るんですの」
「どうかしたの?」
「真美と静流お姉ちゃんが凄く仲良い友達が居るの..駄目なら断って良いから、翔平お兄ちゃん会ってくれないかな? 駄目」
凄い上目遣い..こんな目をされたら断れないな..
「別に良いけど? もしかしてアイドル?」
「うん、紺野愛子さん、私と同じDKSのアイドルなんですの」
「真美のもう一人のお姉ちゃんでもあるの」
確かピンクのマーメイドを歌っていた女の子だ..
前の時代なら正統派アイドル、そんな感じ..
正直言えば欲しかった..だけど静流や真美に悪いと思い辞めた..
「そう、そんなに勧めるなら会ってみようかな?」
「有難うございます」
「翔平お兄ちゃんありがとう」
その場で静流が電話を掛けてデートの約束になった。
次の日、愛子がマンションに迎えに来た。
「翔平さんは何処に行きたいですか?」
「そうだな..愛子ちゃんにお任せするよ! エスコートお願い!」
「解りました、自信はないけど…頑張ります」
この時代は今更だが、男が少なくて、更に女性を嫌う傾向があるからデートは女がエスコートするのが当たり前だ。
最も男とデートが出来る女なんて一握りもいない。
流石はアイドルだ、普通に男がこんな事言ったら、この時代の女なら 直ぐにラブホに連れ込まれるだろう。
だが愛子はしっかりとデートコースを考えているようだ。
「うーん、あそこはどうかな? いやあっちの方が良いかな」
悩んでいる、悩んでいる。
「それじゃ行こうか?翔平さん!」
「ああっ」
結局、俺の洋服や小物のウインドウショッピングしながら食い歩きをした。
男女逆転は仕方ない。
「さぁ翔平さん、今度は何処にいきますか?」
愛子の顔が赤い…かなり無理しているのだろう。
何しろこの時代の女は男を手に入れる為には目暗や方輪になるのも厭わないんだからな。
「それじゃ、あそこに行こうか?」
「えっ、本当にあそこで良いんですか?」
驚いている、驚いている、この時代に男からラブホ(共用ラブ施設)に誘うなんて考えられないないだろうからな。
「うん、思いっきり楽しもうか?」
「えっ本当に、本当に良いの?」
信じられないって顔をしているな! そして流石に心臓の音が大きくなるのと顔が赤くなるのはごまかせないか。
俺は返事をする代わりに愛子の肩に腕を回してラブホの方に向っていった。
ラブホは入った瞬間驚いた。
外見こそ似たような物だが、部屋の数は5つしかない。
そしてその分、設備は充実していてはっきり言うと俺の時代の5つ星ホテル何て目じゃない。
部屋にプールがあるし、ルームサービスは高級店の寿司や焼き肉すら無料。
そして、病院や役所の出張所までついている。
いっそ、此処で暮らすか? そう考えたい位だ。
「うわぁーこれがラブホの中なんだ、初めてみたよー」
愛子はまるで子供のように目を輝かせながらあちこち見ていた。
「もしかして初めて?」
「うん、当たり前じゃん! 此処は男同伴じゃないとどんなにお金があったって入れないんだから」
「そうか? そうだよな」
「うん、だから此処に来るのが女の子の憧れなんだよ!」
「そういえば俺もこの時代に来てからは初めてだよな」
「へーそうなんだ! てっきり静流か真美と来ているかと思った..それじゃ行こうか!」
そのまま部屋へと向かった。
部屋に入るなり俺は愛子にキスをした、軽いキスではなく貪る様なキス..
「うぐっううんうぐっはぁはぁはぁ、うぐっ」
愛子は驚いた様な表情を一瞬したがそのままキスを受け入れた。
今の時代、こういう事をする男はいない、だからこそ荒らしく貪るように口の中を舌で味わう様なキスをする。
キスをしながら右腕は頭を逃げられないように押さえながら左手は胸に伸ばす。
そのまま乱暴にブラウスを引きちぎった、その下には可愛らしい白いブラが見えたがこれもお構いなくはぎ取るように引っ張った。
「うん、うんうぐっうーうん」
この時代の女は好色だ、もし昔に同じ様な事をしたら例えヤリマンの女やビッチだって文句を言ってくるだろう。
「私のブラウス弁償して」とか「ふざけるな!」位は言う..だが愛子や静流、真美はそんな事は言わない..絶対に。
その証拠に愛子は怒るどころか目がトローンとした感じで決して口を離そうとしない。
俺は口を離した、涎が糸のように伸びて千切れた。
「あっ」 愛子は切なそうにこちらを見ている。
だが、俺の右腕を腰にまわして乳首を口に含むと又顔色は赤くなった。
「あっああん、あっそんな胸、胸をしゃぶるなんてあっあああっ」
勿論、それだけじゃない左手を愛子の股に滑り込ましてやや乱暴にまさぐった。
「そ、そんな汚い..翔平さん、シャワー、シャワーを浴びませんか..ねね、そうしましょう!」
顔が少し焦った顔になったが気にしない。
静流や真美も同じような事を言っていた…だからこそ同じ様に無視だ。
「別に気にしないよ..」
もう完全に愛子の股間は濡れていた、そのまま突っ込んでも良いがより恥ずかしがらせる為にあえて焦らす。
そのままスカートとパンティをはぎ取るとベットに押し倒して股間に口をつけ舐めまわした。
「嫌、本当に嫌..本当に、本当にやめて、駄目、駄目だよ..ああああっ」
プシャーっという音と共に黄色い液体が飛び散った。
愛子は泣き出した。
「くすん、だから、だから、私辞めてって言ったのに駄目だって駄目だっていったのに..うわっすんすんえぐっすん」
だが一度出はじめたおしっこは止まらない。
この分だと恐らく、我慢していたのだろう。
泣いている愛子に再びキスをした。
愛子からしたら自分のおしっこが掛かった口だが、黙って受け入れた。
そして、そのままペニスを差し込んだ。
「痛いっ痛いよ」
こんなに簡単に受け入れているのに痛いらしい。
だが、そんな事はお構いなく腰を動かした。
「翔平さん、痛い、痛いの、もう少し、少しだけゆっくりね..ねお願い..」
「大丈夫、直ぐに慣れるさ」
俺は愛子の事は無視して腰を振り続けた。
だが、やはりこの時代の女だ、直ぐに自分から腰を動かすようになったし声にも明らかに喘ぎ声が混ざってきた。
「はぁはぁ、痛い、痛いけどなんだか気持ちも良い..はぁはぁはぁ、うぐっううんううん」
自分からキスまでし始めた。
そしてそのまま任せていたら、俺を下にして跨ってさっき以上に腰を振っている、いわゆる騎乗位だ。
「はぁはぁ、気持ちい良いの..本当に止まらないの..翔平さん、翔平さんははぁはぁ気持ちいい」
「ああっ」
正直気持ち良いかどうかと言えば気持ち良いが..所詮は男慣れしていない、俺が居た時代の風俗嬢に比べたら数段劣る。
正直、静流も真美も顔も良ければスタイルも良い..慣れとは怖い物で綺麗で可愛いだけでは満足しなくなっているのかも知れない。
だから少し悪戯をしてみた。
まずは愛子の口に指を突っ込んだ。
「うぐっううん」
「そのまま舐めて..」
「はうぃ..ううんうぐうううんっううん」
口から涎を流しながら腰を振る姿はちょっと良いかも知れない。
だが、その指を口から話して、お尻の割れ目にはわした。
「ちょっと、翔平さん、そこはそこは汚い..嫌、嫌..」
そう言いながら腰を振ってはいるが指がお尻の穴に当たると体がビクつくようだ。
「気にしないから続けて」
「そそそそ、そんな、あっ嫌、本当に嫌..あっ痛っ痛い..そんな突っ込むなんて..抜いて、抜いてくだ..さい..あああっ」
「そんな事言っているけど、すんなり入ったし、ひくひくしているよ..気持ちいいいんじゃない?」
「そそそそんな事..ありません、お尻は、お尻は嫌..抜いて..ください」
だが、腰を振るのは辞めていない。
「大丈夫だって、毎朝、もっと大きいの出してるんじゃないかな?」
「そんな、そんな事言えません..恥ずかしい、恥ずかしいからそんな事言わないで」
恥ずかしがる愛子相手に結局俺は5回程中だしをした。
シーツが精子と愛液と愛子のおしっこで大変な事になっている。
俺の指先には茶色い物がついていたのでシーツで拭いた。
「はぁはぁはぁ..もう駄目、駄目です..動けない」
肩で息をしながら愛子は寝ていた。
「シャワー浴びるけどどうする?」
「私は大丈夫ですから..翔平さんは浴びて下さい」
そういうと愛子は精子まみれなのに部屋から出て行った。
露出の趣味でもあるのか?
シャワーを浴びて寛いでいると愛子は嬉しそうに俺にカードを見せてきた。
「母体登録か!」
「えへへ、ラブホの中の病院で登録してきた」
《普通は2人でいくんじゃなかったか..》
「良く1人で大丈夫だったな」
「うん、ここはラブホだから..」
確かに此処に入れるのは男同伴だから、そういう事なのか。
「成るほどね」
「ラブホに母体登録、夢みたい、えへへありがとう翔平さん」
確かに笑顔は可愛いけど…精子と愛液とおしっこがついた状態で裸で外に行った愛子。
この時代の女が自分の知っている女とは別物なんだという事があらためて痛感した。
だが、男の為なら何でもするこの時代の女を愛おしいと考える俺も可笑しいのかも知れない。
悪魔を女神に変える男
「翔平様とラブホテルに行ったって本当ですか?」
「行ったけどどうかした?」
「嘘、あの夢のお城に行ったんだ..良いなぁー真美も連れて行ってくれないかなぁー」
「ズルいのですわ…ラブホなんてまだ私も行ってなくってよ!」
「うん、だけど誘ったのは私じゃくて翔平さんだよ?」
「本当ですの? 翔平様は..何者なんでしょうか..男からラブホに誘うなんて、何て何て何て..聞いた事ありませんわ」
「確かにそうだよ! そんな男の子真美知らない!」
「うん、翔平さんは…ただ者じゃない..当たり前じゃん..だって静流に真美まで手に入れて何も望まないんでしょう?」
「ええっ..本当にアイドルだけの私を欲してくれているのですわ」
「真美にだって同じ..お金すら欲しがらないんだもん..」
「完璧お嬢様の愛野静流..愛野グループの娘、そして次期総帥の座は恐らく..静流だよな..そして握手会に300万も突っ込んだ女」
「何が言いたいのかしら?」
「そんな静流相手にSEXまでして..お金を取ろうとしない..可笑しいよな..何処まで天使なのかな..」
「真美だって静流お姉さま程じゃないけどお金ならあるのに..可笑しいよね..男の癖に奢ろうとするんだよ…財布の中に2万円しか持って無いのにクレープを買ってくれるの..真美はデートだからカード5枚に、300万持っていったのに」
「それなら私もそうですわ..最初にあげた300万円だけ..何が欲しいって聞いたら「時計」なんていうんですのよ..ROLAXかPIGEEER辺りを買うのかと思えば GASIOUのSTショック..しかも一番安い9800円ですのよ..買ってあげたら「ありがとう」なんて..凄い笑顔ですの」
「私もデート代は全部翔平さんが出した..出そうとしたら良いからだって..こんな男他には居ないよな? 優しすぎるよ..本当」
「正直に言いますわ..私、最初、私達3人以外他の女を殺そうと思いましたのよ!」
「気持ちは解るよ..翔平お兄ちゃん独占したいものね」
「そんな事考えていたんだ..じゃあ、私は静流と真美を殺さないといけないな..」
「ちょっと..」
「愛子ちゃん..何で?」
「いやぁ..あの子達、翔平さんの大事な物じゃん? それを無くしたら翔平さんが悲しむからさぁ」
「冗談はさておき、同じですわ..あれ殺したら翔平様はきっと物凄く悲しくなると思いますわ..だから辞めましたの」
「真美も同じ..ワンコとにゃんこを殺したら..多分嫌われそうだから..」
「と、なると、あの子達とも仲良くしなくちゃいけないのか..」
「遠くから見ましたが..案外、あの子達も獣みたいだから仲良くなれそうですわ」
「全員犯罪者だもんね」
「そうか? なら仲良く出来そうだね..」
「悪魔のような女の真美に、蛇のように冷酷な静流が..何故か天使に見えるよ」
「それを貴方が言うの? 貴方だって獣みたいじゃないかしら?」
「真美は自分が死ぬ事より、翔平お兄ちゃんに嫌われる方が怖いかな?」
「同じですわ..翔平様に嫌われる位なら死にますわ」
「昔、見た小説で悪魔と天使は表裏一体とかいう話があったけど..まさにそれだね」
「そういう貴方も..獣じゃなくて優しく見えましてよ」
「うん、そりゃそうだよ..私だって嫌われたく無いもの」
彼女達の本性は悪魔より怖いのかも知れない…
もしかしたら、簡単に人を殺そうと思う位に冷酷なのかも知れない
そして、その権力を使い、手を汚す事を厭わない彼女達は簡単に実行するかも知れない..
だが、その恐ろしさは発揮されない。
それは1人の男を愛し、愛されたい..その気持ちが悪魔を女神に変えてしまったから。
ズルいよ静流お姉ちゃん…
「真美お嬢様..どうかされたのですか?」
私は今、「日本総合義肢研究センター」に来ている。
ここは、私のお母さんの持っている会社の一つだ..だから無理が多少は利く。
翔平お兄ちゃんは女の子全部に優しい..だから、静流お姉ちゃんにも愛子ちゃんにも優しい..
2人とも仲間ではあるけど
この辺りで少し、差をつけたいんだよね..
翔平お兄ちゃんは、にゃんこ女とワンコ女とも仲が良い..そして二人は私に年齢が近い。
この二人に手を差し伸べれば..「真美ちゃんありがとう!」って多分凄い笑顔で微笑んでくれると思うの..
「えへへ..あっ実は最高の義足を用意して欲しいんだけど…」
「それはどういう状態なのですか?」
私は自分の知っている二人の状態を話した。
「それは無理だと思います…」
「何で? 此処はパラリンピックの強化選手の義足も作っているよね..何で出来ないの? お金なら幾ら掛かっても良いよ!」
「もう少し可動部分があればどうにかなるのですが、それじゃつけてもただついているだけで歩けないと思います」
「そう、なら良いや..」
駄目なんだ..本当に使えない..何が日本一の義肢の会社..役立たずだよ..
今日は、静流お姉ちゃんと愛子ちゃんと一緒に、犯罪女達と会いに行く。
「せっかくだから、お会いししたいのですわ」静流お姉ちゃんが言ったら..翔平お兄ちゃんが合う約束を取り付けたから。
正直、私はどうでも良いんだけど..
「真美ちゃんが遊びに行ってくれたら、裕子や紀子が喜ぶよ…ありがとう」
こんな事言われたら行くしかない..
「真美もお友達が増えて嬉しいな!」
それしか言えないんじゃないかな? あの笑顔の前じゃ..何でも聞いてあげたくなるよね..
本当は義足を用意したかったんだけど…無理だったからケーキを用意した。
「真美はケーキ? 私はゲーム機にしたよ..」
「食べ物より..ゲーム機の方がインパクトあるよね愛子ちゃんズルい..」
「しかし、静流の奴..遅いな..」
愛子ちゃんのスマホに静流お姉ちゃんから着信があった..
「どうしたの愛子ちゃん?」
「何でも先に行ってるんだって」
「そう、じゃぁいこう!」
「翔平から聞いているよ、よく来てくれたね..連れは先にチビ達と遊んでいるよ」
〈私はよく喋れないのでこのボードで失礼します〉
「宜しくお願いします」
「こちらこそお願いします」
「真美もお願いします」
「静流どうして先に行くんだよ、待っていたんだぞ」
「静流お姉ちゃん、先に行っちゃうなんて….」
嘘、何で2人とも義足をつけているの? しかもあれ..何?
「これをつけて貰おうと思っていましたんですの? それで先に来てしまいましたわ..謝りますわ」
「はじめまして紀子と言いますにゃん」
「裕子と言いますワン..語尾は翔平お兄ちゃんの趣味なので気にしないで欲しいワン」
「愛子と言います宜しくね」
「真美も初めまして….裕子ちゃんや紀子ちゃんがつけているのは何かな?」
「これは静流お姉ちゃんがつけてくれただにゃん」
「案外快適なんだワン」
「へー静流お姉ちゃんが..」
私の事探っていたのね..静流お姉ちゃん..だけど義足は出来ないって聞いたんだけど..
「これは、動物用の車輪がついた義足なのですわ…人間用では使えないという話だったので、特注でつくりましたの! 家の中ならこれで自由に移動できますわ」
裏をかこうなんて10年早いのですわ….
「静流お姉ちゃんありがとうだにゃん」
「本当にありがとうだワン」
「別に良いのですわ..貴方達は翔平様を通して妹みたいな者でしてよ..この位気にする必要はないのですわ」
ズルいよ..静流お姉ちゃん…
真美 レイプ 返せない借金 全て差し出すしかない
「「「「それじゃぁまたね(な)」」」」
〈またねー〉
「また来ますわ」
「またくるよー」
「またくるよー」
思ったより楽しかった..よく考えたら私..アイドル活動していたから友達が居なかったよ。
紀子に裕子か..足があれば一緒に遊べたのに残念だなぁ..
さてと、外に出た事だし..
「静流お姉ちゃん、私の事見張っていたでしょう?」
「何の事かしら? 別に見張って何かないですわよ..ただ貴方がブツブツと変な顔で義足の話しをしてヘラヘラしているのを見ただけですわ」
「それじゃ知っていて先回りしたんだね….静流お姉ちゃんなんて死んじゃえば良いのに….」
「だけど、貴方は失敗したんでしょう? ちゃんと手に入れたなら持ってきた筈ですわ..」
「ぐぬぬぬぬっ..まぁいいや..裕子も紀子も楽しそうにしていたから..」
「そう? それなら良いですわ」
粘着質じゃない真美なんて余り見ませんわね?
「おい、お前らさぁ..二人して私を出し抜こうとした訳だ..そこんところ、ちゃんと説明して貰おうか?」
「愛子ちゃん、気に入られる為に何でもするのがアイドルだよ? そんなの子役の私でも解るよ?」
「そうですわ..嫌ですわね」
「そうだった、アイドルだった..私も」
「そうですわ」
「どうしたの? 三人とも今帰り?」
「あっ翔平お兄ちゃん..聞いて、私、裕子ちゃんと紀子ちゃんに義足をあげたかったの..だけどさぁ、先に静流お姉ちゃんがあげちゃったんだよ」
「それは残念だったね」
「うん…..」
下から見上げるように上を見る..そして目には涙をためる..こうすれば…
「そうか、ありがとな..それじゃ..残念会でもしようか?」
「うん、翔平お兄ちゃんありがとう..行こう!」
「えっ?」
「じゃぁねー 静流お姉ちゃん、愛子ちゃん..」
私は翔平お兄ちゃんに見えないように アッカンベーと舌をだした。
そして急ぎ..翔平お兄ちゃんの手をとって走り出した。
「「…….」」
「おいこれは、やられたんじゃないか」
「あっ、やられましたわ..真美の奴..うぬぬぬぬっ、これは試合に勝って勝負に負けた..そういう事ですわ」
まんまと俺を引っ張り出したのは解る。
だけど、こういう可愛らしい仕草は許容内だ。
だから、そのまま載る事にした。
「それで真美ちゃんは何処か行きたい所はあるの?」
「翔平お兄ちゃん..何処でもいいの?」
「まぁ何処でも良いよ..」
「絶対に嫌とか言わない?」
「多分..」
「だったら真美..ラブホに行きたい..」
「そう、ラブホに行きたいんだ、別に良いけど? 俺からもお願いして良いかな?」
「翔平お兄ちゃんのお願いなら..真美なんでも聞くよ!」
「じゃぁ耳貸して」
「はい」
「ごにょごにょごにょ..」
「えっそんなのしたいの..」
「ラブホの中ってこんなになっているんだ..凄いなぁ」
確かに凄いとしか思えない..高級ホテルも真っ青だ..
「さてと、部屋に行こうか」
「うん..」
部屋に入ると俺は真美をベットに突き飛ばした。
「痛い、翔平お兄ちゃんいきなり何するの?」
「煩いな..真美はSEXがしたいんだろう? いちいち文句言うなよ」
「翔平お兄ちゃん..真美怖いよ..」
「煩いな、お前は黙って犯されていればいいんだ」
俺は荒々しく真美にキスをした。
「ちょっ嫌..嫌うぐんうんうんうんぷはぁっ …嫌、真美こんなの嫌うぐううっ」
「嫌だと言う割には逃げないじゃないか..所詮お前もただのエロガキなんじゃないか?」
「真美は別に..エロくなんて無いもん..そんなこと言う翔平お兄ちゃんなんか嫌い」
「本当に煩いな..」
俺はチャックを降ろしてチンコを出した…
「嫌ぁ..何するの..」
「本当に煩いな、何するか位解るだろうエロガキが..」
「嫌だよ..今の翔平お兄ちゃんにそんな事したくない..うぐっうううんううっうう、.嫌..口にうううぐっううん」
真美は必死に抵抗するが無理やり口に押し込みフェラをさせた..苦しいのか必死に舌で俺のチンコを押し出そうとしている。
だが無視して奥に押し込んだ..イマラチオだ..
「うごっうがっうごうううんっうががががっうえ」
真美は俺を睨みつけている..そして苦しそうだ..そして目からは涙がポロポロと流れ出ている。
フェラは決してうまくは無いが..絵面が良い..そして俺はそのまま口にだした。
「うごっ!うえええええっ..はぁはぁ..ううんうええええっ..」
真美は精子がむせたのか吐き出した..
「気持ち悪いよ..口をうえっそそがせ」
「駄目だ、まだ終わりじゃない..」
「嫌..嫌だ..また酷い事するの? いやお願い..何時もの」
俺は可愛らしい真美の上着を子供むけブラごと引きちぎった。
「嫌ぁあああああぁ..酷いよ、真美、言われればちゃんと脱ぐよ..なんでこんな事するの..怖いよ」
俺はそのまま真美の小さな胸の乳首を口に含んだ..そして軽く噛んだ。
「痛い、痛いよ..怖い怖いのは嫌だ..やめて..本当に怖いよ..こんな事する翔平お兄ちゃんなんか大嫌い..嫌いだよ」
更に真美は泣き出した..大泣きしている。
だが、おれは構わず、続けた。
上半身はひん剥かれて裸だがまだ下半身がある。
そのままスカートを引き裂くように脱がすと下からウサギのプリントされた可愛い下着が出てきた。
そこに乱暴に手を突っ込んだ..
「嫌だ、いや..今の翔平お兄ちゃんじゃ嫌..痛いよ、せめて優しく触ってよ..いやぁ」
乱暴にウサギパンツを破った。
「嫌だ、嫌だと言うけど、濡れているじゃん..真美は本当に淫乱なんだね..」
「いやあああああっ真美濡れて何かいない..感じて何かいないよ」
俺は無視してそのまま突っ込んだ..何の抵抗もなく受け入れ沈み込んでいった。
「嫌だ、今のお兄ちゃんと何かしたくないよ..抜いて、抜いてよ..」
「抜く訳ないだろう..」
俺は更に早く腰を動かした。
「嫌、本当に嫌..こんなの真美嫌だー」
真美の瞼はずっと泣いていたせいか腫れていた。
「そろそろ出すよ」
「いや、今のお兄ちゃんのなんて出されたくないの..やめて..」
俺は嫌がる真美の腰を押さえつけるとそのまま出した。
「すんすん..酷いよ真美、嫌だって言ったのに..無理やりする何て..」
口と股から精子を垂れ流して..真美は枕に顔を押し付けていた。
「こんな感じで良かったのかな?」
「さすがアイドルで天才子役だった事はあるね..凄いよ」
「えへへっそんなに褒められると照れちゃうな…だけど翔平お兄ちゃんの方が凄いと思うよ..女を犯す様な男なんか居ないのに凄いね」
「そう?」
「うん、だから真美も想像もつかなかったよ..男に犯される女の子なんて居ないから..ちょっと苦労したかな..」
「それで嫌だった」
「嫌じゃないかな..何時もの優しいのも良いけど..こういうのも凄く良いな..だってこんなの空想でしかない話だもん..」
「それなら、またこういう変わったの頼んでも良い」
「お芝居+SEXって凄いよね..うん、凄く楽しそう..逆に真美からお願いしたいかな」
「ありがとう」
「うん」
翔平お兄ちゃんは、自分の価値が解かって無いよ..男にレイプされるなんて妄想世界の住民さんでも思いつかないよ..
男の子に手を握って貰うだけで300万は出さないといけないんだよ?
それも最低ランクの男..に..しかもそれですら滅多に許して貰えないのに..
それなのに、キスからSEXから..しかもあんな事やこんな事まで..ここは天国なのかな..そう思っちゃうよ..
さっきの何て..お金が付けられないと思うな…
正直いって真美の体で翔平お兄ちゃんが触れていない所は無い…逆に真美が翔平お兄ちゃんで触って無い所も無い..
静流お姉ちゃんでも愛子ちゃんでも「100億頂戴」って言われたら「はーい」って渡すと思うな。
勿論..私も…だって翔平お兄ちゃんにはそれ以上凄い物を貰っているんだもん…
「翔平お兄ちゃん..腕枕がして欲しいな..」
「うん、良いよ」
これ腕枕だけじゃないんだよ! 抱きしめて貰えて胸の音が聞こえてくるの..しかも優しく頭も撫でてくれるの?
こんなの絶対に非売品..幾らお金摘んでもしてもらえない..
だから、静流お姉ちゃんも愛子ちゃんも私も…全て差し出すしか無い..
価値があるからそうやって返していくしかないんじゃないかな..
「こんどはさぁ..体操服でしてみない」
「うん、良いよ..真美楽しみ」
貸しは膨らむばかりで..多分返せる日はこないと思うけど…
【閑話】 ありがとう翔平お兄ちゃん (歩美最終章)
翔平さんという男性からの連絡で娘の歩美を迎えに行った。
補助者申請も取り下げられていたので普通に会える。
私は歩美がどういう生活を送っているか遠くから見た事がある。
羨ましい、その一言につきた。
何時も若い男が傍にいてやりたい放題。
デートに羞恥プレイ..多分、あの時の歩美と某国の大統領なら、女なら多くの人間が歩美になりたい、そう言うと思う。
歩美が男の子を妊娠したという電話が掛かってきた。
凄く嬉しい..これで私は男の子のお婆ちゃんになれる..傍に男のいる生活が送れるんだ。
歩美も妊娠してさぞかし喜んでいると思う。
だけど、迎えに行った歩美は..泣いていた。
「何であんた、泣いているのよ?」
思わず聞いてしまった。
だって男の子を妊娠したなんて、人生で最高の瞬間じゃない..可笑しいわ。
詳しく話を聞いてみた。
私は教育を間違えたみたいだ..
こんな子に育ててしまったなんて..
「歩美! それは自業自得という物よ」
「何で、お母さんまで、そんな事言うの..こんなに悲しいのに」
何処をどうすれば、こんな子に育つのよ、親の顔が見たいわね..私だ
「せっかく、最高の男の子が手に入ったのに、そんな酷い事ばかりしていれば嫌われるのは当たり前だわ」
「歩美はなにも悪い事してないよ..それなのに」
「あのね、男の子の多くは綺麗好きなのよ、それに男の子に治すよう言われたら、すぐに治すのよ! そんなの基本よ! 本来の男性はそんなチャンスすらくれないの、すぐに振るわ、なのに注意してくれるなんてどれだけ優しいのよ」
「そんな、僕が悪いの?」
「ええっ悪いに決まっているわ、例えばそうね、月給が50万円のOLが居るじゃない? 奇跡的に彼氏が出来ました..男に幾ら使うと思う?」
「25万円位は使うのかな」
「本当に馬鹿な子ね..最低でも40万円、自分が生きるのに必要なお金以外、全部使うわ」
「嘘だよね」
「嘘じゃない..こんな当たり前の事も解からないの?..本当に馬鹿な子」
「….」
「凄く恵まれた子が居て、彼氏が出来ました..お昼のお弁当はどうしてると思う?」
「一緒に食べるんじゃないのかな?」
「あんた馬鹿なの? 良い? 男の子の好みを聞いてデパートに買いに行くか、仕出しを頼むの..そしてひたすら給仕するのよ」
「それじゃご飯が食べられないじゃん」
「当たり前でしょう…男の子の給仕が出来るんだから、お昼何て要らないじゃない、自分が手に入れたお弁当を食べる彼氏が見れる、最高じゃない!」
「嘘だよ、歩美、翔平お兄ちゃんに作って貰って食べていたよ」
「それ何処の男神なの..」
「…..」
「それに、歩美は 裸で首輪つけて歩かせてもらったり、普通にデートしたり..まるで小説のヒロインじゃない、裸で男に散歩して貰える、空想ですら思いつかないわよ、そんなの某国の女王だって世論的に出来ないわ」
「本当に」
「ええっ、普通の男なら、どんな大金を詰んでもしてくれない」
「うん、そうだよね…」
「その刺青もそう、貴方が好きだから自分の物にした、その証拠じゃない..どんな宝石よりも価値があるわ、男が自分の物にした証拠、多分、国宝級のダイヤより価値があると思うわ…テレビに出ている レディ婦人やあばばばホテルの社長も悔しがわよ」
「僕もそう思うよ…」
「それで毎日SEXまでしてくれて尽くしてくれる 男の子の為に何もしないの?..嫌われて当たり前じゃない」
「うん」
「お金があるなら、贈り物して食事に誘って、そんな事もしない」
「しなかったよ」
「SEXなんて男じゃなくて女が楽しむ物なのに..それだけ? 馬鹿じゃ無いの?」
「うん、僕は馬鹿だね」
「ゲームするならRPGじゃ無くて ボードゲームにして一緒に楽しむ、お菓子を買うなら男の子が喜ぶ物を食べて、自分は一口しか食べない」
「それ、何?」
「はぁー幼稚園児の恋愛の心構えだよこれ」
「…そうなんだね」
「だけど、お母さんが全部悪いのよ…普通に恋愛なんて出来る女の子なんて普通居ないから、気を付けてなかったごめんね」
「うん、僕、これから頑張るよ」
「頑張らなくて良いわ」
「何で?」
「だって、もう一度チャンスがある訳ないじゃない? 男性との恋愛なんて、確率で言うなら宝くじで10億円あたるより低いのよ? 普通でもそれなの? 歩美に起きた事を考えるなら、宝くじは買いません、だけど何故か宝くじに当たって10億円のはずなの1000億円貰っちゃった..その位の奇跡だわ..もう一度なんてあるわけ無いでしょう」
「….」
「しかし、聞けば聞く程、男神みたいな男の子ね…責任もって妊娠まで付き合ってくれるなんて」
「そうだね..何で僕は気が付かなかったんだろう」
「今の歩美に出来る事は、一生翔平さんに感謝しながら..お腹の男の子を育てる事..それしか無いわ」
「うん、そう思うよ」
「その子の半分は翔平さんの物だから..大人になったその子は翔平さんに似る筈よ? 楽しみじゃない」
「うん、本当にそうだ..お母さんありがとう」
「お母さん、その子の為にも頑張るから、歩美はしっかりとしたお母さんになりなさい」
「うん」
私のお腹の中には翔平お兄ちゃんと私の子供がいる。
この子は絶対にカッコ良い男の子になる..翔平お兄ちゃんの様に..
翔平お兄ちゃんに出来なかった事をこの子にしてあげよう..
この子が喜ぶ事は全部してあげよう..
僕は本当に馬鹿だ..もう少し早く気が付けば..
ううん、考えても仕方ない..男神みたいな翔平お兄ちゃんとの記憶、体に刻まれた宝物、この思い出と子供が居るだけで、充分幸せだ。
だってこんな経験、普通は出来ない物。
うん、やっぱり 歩美は幸せな女の子だった..
翔平お兄ちゃん..楽しい時間をありがとう..歩美は強く生きるよ。
子役の世界へようこそ
結局、俺のマンションには 静流、愛子、真美が住んでいる。
部屋は勿論別々。
しかし、アイドルは凄い、「これは作り物だ」そうは解かっているけど雌臭さが全く無い。
まるで、前の世界でシェアハウスで暮らしている感じだ。
これが、あちらだと、うん尽くしてはくれるんだ、ちゃんと尽くしてくれるんだけど…肉食獣が肉が欲しいからいう事を聞いている、そんな感じ。
家族はというと..凄い肉食になってしまった、翔平が清純だと思っていた葵お姉ちゃんも肉食だった。
うん、近親相姦を我慢して他の男に好かれる為の「仮面」だったのかも知れない、良くエロゲーで清純派の主人公いるじゃん。
だけど、あれ絶対に清純派でないよね、「騎乗位で喜ぶ清純派ヒロイン」まさにあれが近い。
母さんも同じ、よく熟女系のアニメに清楚な熟女が出てくるけど….本当は..まさにあれだ。
だけど、此処にはそれが無い。
幾ら、肉食の俺でも静かな時間も欲しいのだ。
今日はリビングでテレビを見ていた。
静流も愛子も寝ていてまだ起きて来ない。
元々、朝は弱いらしい、だけど望めば早起きしてくれるけど..悪いから寝て貰っている。
それに比べて真美は早起きだ。
「翔平お兄ちゃん、はいコーヒー」
テレビを見ているとコーヒーが出てくる..全然違う。
二人は足が無いから仕方ない..
俺が欲しい妹は..こういう妹だ。
「ありがとう」
そう伝えてテレビに目を戻した。
正直、テレビは見ていても今一だ。
出てくる女の子は可愛いが、内容は可笑しいし、男はブサイクで横柄。
そんな俺でも面白く見ている物が幾つかある。
「アニメ」と「連ドラ」だ。
アニメは前の俺は夜の仕事をしていたから余り見た事が無かった。
「連ドラ」は今の主人公が7歳だからだ。
流石にこんなチビだから女特有のギトギト感が無い。
だから面白い..しかも真美を見ても解るように、ちゃんと性欲が抑えられている。
最も、この歳じゃ性欲だって無いだろう。
「へぇー翔平お兄ちゃん、朝子の朝が好きなんだ」
「うん、この子役の子、ちょっと真美に似ているし、やっぱり少女ってギトギトして無いからね」
「子供でも..性欲はあるよ..真美だってそのね..翔平お兄ちゃんとやりたくなるし..」
「それでも、何か違うんだよ..こう甘酸っぱいなんとも言えない物があるんだ」
「それは翔平お兄ちゃんしか解らない世界だね..うん」
「だけど、流石に、子役の子じゃ、そんな肉食じゃないでしょう? 普通に性欲とか無い年齢じゃん」
《翔平お兄ちゃんが何を言っているのか解らない..確かに最後まで体のせいで出来ないけど、チャンスがあれば普通にやると思うんだけどな..まぁ夢を壊しちゃ悪いよね..男が子役や子供に求めるのは、清純なんだから》
「そうだね、まだ子供だから、そういう話はしないかな?..うん」
《本当はエロ本読んでオナニーしてる子が多いよ..何て言えないよね》
「やっぱり、流石にそうだよね」
「うん、だけど、余りテレビを見ない、翔平お兄ちゃんが、この「朝子の朝」とアニメだけは見るよね」
「うん、恋愛のドロドロした話じゃないからね..面白いよ」
《あれっ、まだ静流お姉ちゃんも愛子も起きて来ないからチャンスじゃないかな?》
「それなら、「朝子の朝」の撮影見に行かない? これでも真美は元芸能人だし、この番組のスポンサーをお母さんがしているから見れるよ」
《本当は、男なら顔パスだけど、こう言っていった方が得だよね》
「そう、それじゃお願いしようかな?」
「うん、任せて! 翔平お兄ちゃん、それじゃ行こうか?」
「うん、今から..早い方が良いよ」
《待っていたら、静流お姉ちゃんや愛子が起きてきちゃうよ》
多分、これも..でも良いか?
こういう駆け引きも可愛いらしい..うん問題無い。
「それじゃ、お願いね真美ちゃん」
「うん」
ほらね、凄く可愛らしい笑顔だ。
俺はロリコンじゃない…いえ完璧にロリコンです
真美に連れられてテレビ局に来た。
「へー、凄く大きいんだな」
俺の前いた世界でもかなり大きかったけど此処は更に大きく感じる。
「うん、昔と違って撮影もセットもこの中に全部あるからね..そうか男の子じゃ遠くにはいけないもんね..翔平お兄ちゃん来たのは初めて!」
「うん」
「それじゃ、帰りにショッピングセンターとかも寄って帰ろうよ」
「いいね!それ」
「それじゃ行こうよ、翔平お兄ちゃん」
「ああ、お願いするよ」
「うん」
「あれっ真美ちゃんじゃない? 引退したんじゃないの?」
「うん、したよ! ほら、パートナーのお兄ちゃん」
「見せびらかしに来たのかな? こんな若い兄ちゃん射止めたならもうメディアに出る必要もないか? それじゃ」
「真美ちゃん..パートナーつきでも良いから..映画どう」
「あはははっ! もうお金を使う必要が無いから出ないよーだ!」
「それは残念です..お幸せに(チェ)」
「人気者だね!」
「翔平お兄ちゃん、真美はこれでも天才子役だったんだよ?」
「そうだね..だけど辞めて良かったの?」
「あのさぁ..アイドル活動って男性を射止める活動だよ? 翔平お兄ちゃんを手に入れたからもう要らないよ」
「勿体ないな..」
「だけど、翔平お兄ちゃんの為なら..この前みたいに演技してあげるよ..うん」
「天才子役を独り占めなんて..凄い贅沢だよね」
「….」
《本当に何を言っているのか解らないよね..得しているのは私なんだけど》
「どうしたの?」
「うん、翔平お兄ちゃんが望むなら..何でもしてあげるよ..」
「ありがとう」
「あれっ、真美お姉ちゃん..久しぶりだね..そのお兄ちゃんは、麻衣へのプレゼントかなぁー」
あっ、朝子じゃん、本名は麻衣ちゃんって言うのか?
「違うよ麻衣ちゃん、翔平お兄ちゃんは真美のパートナーなんだよ!」
「ふーん、そりゃこれだけのお兄ちゃんを手に入れたなら芸能界なんて居る意味ないよね..自慢がしたいんだ..へぇー手位は握らせて貰った?」
「うん、それ以上の事をして貰っているよ..パートナーなんだからさぁ」
「そうですか、そうですか..麻衣はこんなに頑張っても..なぁーんにも無いのに..天才子役さんは違いますね..」
何だこれ、何でやさぐれているんだ! あんなに可愛いかったのに…
「あのさぁ..麻衣は勘違いしているけど…翔平お兄ちゃんは「朝子の朝」を何時も見ている大ファンなんだよ? 良いのそんな態度で?」
《ええええっ! ちょっと待って..やっちゃったじゃん..初めてファンの男の子が来てくれたのに..馬鹿やっちゃった》
「本当なの? お兄ちゃん」
「うん、何時も見ているよ」
「そう、なんだ..ちょっと待っていてくれるかな..絶対に帰っちゃやだよ..」
「時間は幾らでもあるから良いよ」
「うん、すぐ戻るから待っててね、お兄ちゃん」
「悪いけど、今日は撮影中止にして!」
「ええっ..だけど、それじゃ次の回、間に合わないから、お母さんに怒られるよ」
「婚活なの、婚活..お母さんにも、そう伝えて..」
「婚活?」
「そう、今ファンの男の子が来ているの..」
「それじゃ、仕方ないですね、頑張って下さい」
「うん」
「あれだけ、頑張っているんだから、デートとはいかなくても、握手位させて貰えると良いな」
急がなきゃ、あのお兄ちゃんは「朝子」が好きなんだから、赤いスカートにブラウスに着替えて..
髪もとかさないと..うんこれで良いや..
そうだ、ドロップ持っていかなくちゃ..
「お待たせ、お兄ちゃん..」
「凄い、わざわざ着替えてくれたの?」
「うん、お兄ちゃんが朝子のファンなんだから..サービス! どうかな? 生朝子は?」
俺の前でクルリと回った..スカートの中が見えるんだけど良いのかな?
しかも、生朝子って何だ..何か卑猥に聞こえる。
気のせいだよな..
「うん、凄く似合ってて可愛いと思うよ」
「良かった…えへへへ、そうだ今日は撮影もうないんだ、お兄ちゃんは何時まで居られるの?」
「そうか、撮影は終わっちゃったんだ残念..」
「見たかったの? だったらお兄ちゃんには今度は関係者パスあげるよ、ごめんね」
翔平お兄ちゃんはこういう所考えた方が良いよね…アイドルは男の子が来たら仕事なんかすっぽかすの当たり前だよ。
「うん、楽しみにしている」
「えっ、それってお兄ちゃんが応援にきてくれるの?」
「そのつもりだけど?」
「嬉しいな…男の子のファンなんて麻衣にも居たんだ..ありがとう..お兄ちゃん」
「連続、朝ドラのヒロインでしょう? クラスとかでもモテるんじゃないの?」
「麻衣のクラスに男の子なんていないもん」
翔平お兄ちゃんはたまに可笑しな事いうよね..
不味いな急に悲しそうな顔になっちゃったよ
「だけど、ファンの男の子とかいるんじゃないかな?」
「居たら嬉しいけど..多分麻衣のファンの男の子なんて居ないと思う、お兄ちゃん位しか…」
やばい、やばい、泣きそうな顔になっている..そうだ
「そうだ、握手、握手しよう、握手」
「握手..したいけど、今日はお母さんが居ないんだもん..ぐすっ..だからお金が無いんだもん..だからお兄ちゃんと握手なんて出来ないんだもん..うわぇぇぇぇぇん」
やばい、やばい、国民的子役を泣かしちゃったよ..やばいやばいやばい..
仕方ない..こういう時は..
「麻衣ちゃん、ほら..高い高いー」
流石に連ドラの子役を抱きしめたら問題が起きる..これなら「あやしていた」で許して貰えるよな。
俺は昔し甥っ子をあやしたように「高い高い」をした。
「おおおおお兄ちゃん..何これ」
《これ、なんなのぉー….男の子が麻衣のわきの下に手を挙げて持ち上げてクルクルしてるぅー..凄い..握手より凄いよ》
「ごめん、嫌だったかな?」
「ううん、嫌じゃない、絶対に嫌じゃない..お兄ちゃんもっとー」
「うん、解った..それじゃ頑張るよ」
「うん、凄い凄いすごい..」
「はぁはぁはぁ..ごめん麻衣ちゃん流石に疲れた」
《はぁはぁいっていて、このお兄ちゃん凄くエロい..凄すぎるよ.》
「うん、ごめんね、無理させちゃって」
「そう思うなら、ドロップが欲しいな」
そうか、このお兄ちゃん、「朝子の朝」のファンだったんだ。
「お兄ちゃん、朝子は貧乏だから何も無いの..だからこのドロップあげる..はい」
「あーん」
えっこんなシーンは無いよ..でも
「はい、お兄ちゃん」
《お兄ちゃんの口に麻衣の指が入っちゃった…うん、これは後で舐めよう..》
「うん、ありがとう」
《しかし、どうしよう? これお母さんにどう言おうかな、婚活だから許して貰えるけどお金幾らなのかな? どう考えても1千万以下の訳ないよ》
「そうだ、握手だよね? はい」
「お兄ちゃん嫌じゃないの?」
「どうして、はい」
《このお兄ちゃん..可笑しいよ..なんで両手で握手なのかな..これ幾ら払えばいいのかな..まぁうちはそこそこ金持ちだから怒られる位で済むけど》
「翔平お兄ちゃん..」
「どうしたんだ、真美、そうだ真美も」
「違うよ..あれ!」
うわぁーなんだこれ、カメラやビデオにとられまくっている。
「麻衣ちゃん、楽屋に案内して」
「うん、真美ちゃん解った」
「ここなら流石に入ってこれないから大丈夫だよ」
「だけど、高い高いして握手位で何で撮影なんてするんだろう」
やはり、翔平お兄ちゃんは解ってないよね…そんなことする男性なんて何処にも居ないのに…
大体、静流お姉ちゃんが握手に300万突っ込んでいたんだから解りそうなのに..
「多分、翔平お兄ちゃんが想像もつかない位 大変な事だよ」
「俺、まずい事しちゃったのかな」
「うん..そうだね」
「ごめん」
「大丈夫だよ翔平お兄ちゃん、それで芸能界の事だからちょっと、麻衣と話して良い?」
「悪いな..助かるよ」
「麻衣ちゃん、ちょっと良い?」
「真美ちゃん、どうしよう? 調子に乗って高い高いに握手迄しちゃったよ…しかも撮影までされちゃった..幾らお金が必要なのかな..」
「お金は気にしなくて良いよ? 無料だから」
「嘘だよ、無料なわけないよ…幾ら麻衣が子供でも解るよ…ごまかさないで教えて..」
「それより、麻衣ちゃん子役として終わっちゃったんじゃない? 男の子に高い高いされて、手迄握られてたんだから..女のファンは絶対に嫉妬で離れるよね?」
「ああああああっ..そうだよね..お母さんに殺されちゃうよ..」
「それに、男が、他の男のお手付きみたいな女の子を好きになるかな?」
「あはははは..終わっちゃったよ..麻衣まだ7歳なのにもう女としての人生が終わっちゃったよ!」
やっぱり、この子面白いな…真美としてはもう一人仲間が欲しい..
歩美とかいうのは馬鹿だから組む気になれなかったし、わんこやにゃんこは最早愛玩動物だから、ジャンルが違う。
智子と洋子
真理とわんことにゃんこ
静流お姉ちゃんと愛子 ここに今はいるけど、妹扱いだ。
それにもう一人くらい私と同じロリが欲しい同じ属性で固めた仲間が欲しい..
頭が良すぎてもダメ、馬鹿でもダメ..そう考えたら麻衣は丁度良い..
沢山恩を着せて..うん仲間にすれば..良いよね..決めた。
「麻衣ちゃん、翔平お兄ちゃん..欲しくないかな?」
「欲しいに決まっているよ…若くて綺麗で絶対に届かない高嶺の花だもん..どんなに頑張っても..じじいとパートナーになれたら恩の字なんだから..」
「それじゃ、もし真美がさぁ、麻衣ちゃんを私と同じ翔平お兄ちゃんのパートナーにしてあげたら..何をくれるかな?」
「見合うものなんて持ってないよ? 真美ちゃんの家って凄い金持ちじゃない..家よりもずうっと..」
「よく考えて、麻衣の一生に関わる事だよ…それで何をくれるのかな?」
「そんな、夢物語、叶えてくれるなら..麻衣は真美ちゃんの奴隷になるよ..そんな奇跡、麻衣に起こるわけないもん..もう人生が詰んじゃったんだもん」
「約束したよ…破ったら…本当に人生詰むからね..麻衣ちゃん..」
「いいよ..もうどん底人生確定だからさ…真美ちゃん..嘘でも嬉しかったよ..ありがとう」
「ちょっと待っててね」
「翔平お兄ちゃん..多分麻衣ちゃんの子役人生..終わっちゃったと思う」
「そんな、俺があんなことしたからか?」
「うん、女の子の嫉妬は怖いよ..それに他の男の子に可愛がられた女の子なんて男は相手にしないから死ぬまで独身も決まりだと思う」
俺があんな事したから..軽はずみな事したから7歳の子供の人生終わらせちゃったのか
「真美..何か良い方法ないかな?」
翔平お兄ちゃんが頼ってくれているよ..嬉しいな..しかも真美って呼んでくれている..ちょっと後ろめたいけど..
「うん、少しは助かる方法はあるけど…」
「あるなら、任せるから頼むよ」
「解ったよ、翔平お兄ちゃん」
「真美、なんで警察なんだ」
まさか幼女に手を出したから自首しろ..そういう事なのか..
「翔平お兄ちゃんには準保助者申請をして貰うんだよ」
「保助者申請も流石に無理があるだろう..」
「うん、確かに無理があるよ..だから準がつくの! 大丈夫だからさぁ..麻衣ちゃんもいくよ」
「うん」
「えっ、準保助者申請ですか…補助者申請でも殆ど居ないのに..凄いですね…お嬢ちゃんどこで覚えたの? どんなテクニック持っているの?..あっすいません」
「…..」
麻衣は恥ずかしそうに下を向いている
はっきり言ってやっても無いのに7歳の子供とエッチしている..そう思われているみたいで凄く恥ずかしい。
流石にこれは..言い訳のできないロリコンだ。
「これで、マスコミは大丈夫だよ! 流石に準補助者申請を出している男のプライバシーには触れられないから」
「ところで、準がつくと何か違うのかな?」
「えーとそうだよね..補助者申請は「この子とSEXしたいから暫く自分の物にするよ」という事だよね?」
「あくまで、子作りが前提の特約だから、生理前の子供じゃ無理なはずだよね」
「その通りなんだけど、世の中には「SEXはしたくないけどお金が欲しいから精液は提供したい」とか「大人の女は無理だけど子供なら我慢できる」そんな男の人も居たらしいんだよね..まぁ最近はそれすら少ないんだけど」
「お金の欲しい人とロリコンだね」
「また、翔平お兄ちゃん..ロリコンって何真美、聞いたことないけど?」
「まぁ良いや、続けて」
「うん、子供は妊娠できないから、SEXしても仕方ない…だけど大人は無理だけど子供なら大丈夫..その精子を使わないのは勿体ない..だからできたシステムなんだよ」
「よくわからないけど」
「簡単に言うと「この子は好みだから性処理させるね..子種はちゃんと売ってあげるから文句言うな」そんな感じだよ」
可笑しすぎるこの世界は..
「今度は産婦人科か…流石に母体登録はできないよな」
「うん、だから、精液搾取人登録だよ..麻衣ちゃん..はい講習受けてきてね..」
「うん」
「何、それ?」
「本来は翔平お兄ちゃんには無縁だけど..お金は欲しいけどSEXはしたくない、そんな男が多いのは説明したよね?」
「さっき聞いた」
「翔平お兄ちゃんは別格だけど…精液の提供をしてくれる男性も普通は貴重なんだ…そこでできたのがこの登録」
「良くわからないな」
「簡単に言うと「私を気に入った人がいてSEXは無理だけどエッチはしてくれるから精液を提供するね」そういう登録だよ…まぁお金は男がとっちゃうんだけど」
「何それ..」
「ちなみに、これでもう壁は無いよ? 肉体的に無理だと思うけど麻衣の中に中だししてもアナルにだそうが問題なし..その精液を麻衣が搾取キットでとって病院に提出すればお金が貰えるの」
「流石に7歳相手にそれは無いよ したいなんて麻衣も思わないだろう」
「翔平お兄ちゃんは現実を見た方が良いと思うな..まぁ良いや」
あれ、凄いことになっているよね?
高い高いに握手に…「準保助者申請」に「精液搾取人登録」
しかも相手は高校生位のあの凄く綺麗なお兄ちゃん..夢なんじゃないかな?
7歳だから「母体登録」は出来ないけど..これからはあのお兄ちゃんとエッチが出来るって事だよね?
妊娠できないけど..パートナーって事だよ…
「真美ちゃんの奴隷になるのは嫌だけど…この代金って考えたら安いよね..私なら自分の相手にこんなことできないよ」
麻衣の手にはしっかりと精液搾取キットのスポイトが握られていた。
「真美ちゃん、本当にありがとう..」
「麻衣ちゃん、別に良いよ..約束は守ってくれるよね」
「うん、当たり前だよ」
「お兄ちゃん、明後日からお世話になります..これから事務所に卒業届けだして、記者会見してくるよ..待っててね」
「ああっ」
「じゃぁ、お兄ちゃん楽しみに待っててね」
「うん」
その日のうちに記者会見が開かれた。
「一生懸命頑張れば、男の子が子役でも手に入るんだ..本当にそう思いました、くすん、すんすんすん」
「お相手は高校生だそうですが間違いないですか?」
「はい、私には本当に勿体ない人です」
「もう、何かされましたか?」
「はい、優しく高い高いをしてくれました」
「それは何ですか」
一生懸命身振り手振りで説明している。
「凄く仲が良いんですね..羨ましい..それで「朝子の朝」はどうなるんですか?」
「それはウルトノンプロの代表の私から説明します..中途半端ですがこれで終わりにしたいと思います。 テレビ局からもOKを頂きました」
「それは無責任なのではないですか?」
「朝子=麻衣です。 麻衣が男性を得て幸せになれたのですから.. 朝子が素敵な男性を得て幸せに暮らしました..それで良いじゃないですか!」
「そうですね..解りました..あの麻衣さん..「準保助者申請」に「精液搾取人登録」をもって笑ってくれませんか?」
「はい、喜んで」
「良いですか、子役の皆さん、芸能人の皆さん、頑張ればいつか努力は報われます..ウルトノンプロはそんな皆んなの夢を叶えるために頑張ります。明日の水原麻衣は貴方かも知れない!」
「しかし、凄いですね..流石にこの年じゃ母体登録は無理ですが…芸能人の卒業の最年少記録ですよね! 更にレビューしてから2年だから最短記録ですよね…どうすれば、それが可能になるのですか?」
「企業秘密です..ですが芸能人至上主義の結果とだけ伝えさせて頂きます」
俺は真美と一緒にラブホに居る。
本当のロリコンへの道を踏み込んだから恥ずかしくて帰りずらい。
小学生に手をだしている奴が何を言うんだ..そういうかも知れないけど..
歩美にしたって真美にしたってさぁ..皆んな大人っぽい子供なんだ..
だけど、麻衣は完全な子供…
前の世界なら、「ロリコンは死ね」そう仲間に言われそうな位だ..
真美なら「大人っぽいから仕方ない、解りずらいよこれ」
って感じですむかもしれない。
だが麻衣は「どうみても子供だよね? 死ね」
そういうだろうな。
あれっ..結局、「朝子の朝」もう見られないじゃん..
「どしたの翔平お兄ちゃん…」
「よく考えたら、もう「朝子の朝」見られないじゃん」
「うん、だけど明後日から、生朝子が来るからいいんじゃないかな?」
違う、俺は朝子が好きだったんじゃなくて作品として「朝子の朝」が好きだったんだよ。
まぁ、良いや、説明しても真美には解らないだろう。
「それじゃ、お休み」
「ちょっと待って、今日凄く真美頑張ったと思うんだけど..」
「今度埋め合わせするよ」
「解った..じゃぁ横で寝るくらいなら良いよね」
「それ位なら構わない」
「うん、それじゃお休みなさい」
本当は真美の作戦なのは知っている。
たしかにあの中で一人だけ子供は辛いよな..
裕子と紀子はお出かけできないし、真理にべったりだしな。
よくやってくれているのが解るよ..
だから騙されたふりをしてやるよ…
「どうしたの翔平お兄ちゃん?」
「いや、真美は可愛いなと思ってさぁ」
「翔平お兄ちゃん、そんな事言われたら真美は我慢が出来なくなっちゃうよ?」
「解ったよ、それじゃ相手して貰おうかな?」
「うん」
結局、朝までやりまくり、起きたのはお昼すぎだった。
【閑話】 ニュース
「次のニュースです..昨日、電撃引退した水原麻衣ちゃんのお相手は何と高校生と判明しました」
「凄い話ですよね! これが60歳や50歳でもなく10代の男の子がパートナーに選んだんですよ! 信じられません」
「特に10代~30代の男性の多くは女性に嫌悪感が多いと聞きます..」
「その通りですね…母親や家族ですら嫌う年ごろなのに、幼女とはいえ傍に置く等考えらえません」
「桑倉先生、こんな事はあるんですか?」
「まず、あり得ません、ですが、可能性があるとしたら、それは麻衣さんが彼を満足させる何かを持っていた..そういう事なのでは無いでしょうか?」
「それは具体的には?」
「ずば抜けてSEXが上手い、そんな感じじゃないでしょうか?」
なんだ、この世界?
まだ、俺、手出していないんだけど..
「ですが、私が調べた所..他にも、若い男性を射止めた女性は居るんです..芸能人なら、静流さんに、愛子ちゃんに真美ちゃん..最近電撃引退していますが..お相手は何と全員、10代だそうです」
「そうなんですか? 流石にアイドルは別格ですね」
「そうとも言えません..彼女達以外は、若くても40歳以下の男性何て、アイドルでも射止めていません..しかもかなりの持参金を詰んでいたみたいですから」
「それが普通ですよね」
「だから、思うんです..何かが起きている..一部の男子学生の中で何かが..」
「少なくとも、4人の女性が男子高校生と暮らしている..夢のある話ですね..4人はそういう男がいる、そういう事なんですね」
「違うんです..これも凄い話しなんですが..小学生で自然妊娠した女の子が居るんですよ..4人以外で」
「最低でも5人が高校生とそういう関係になっている..まるで都市伝説ですね」
「都市伝説と言えば..何と高校生の男の子が、犯罪者の女の子5人と暮らしているなんてのもありましたね」
「これ絶対に言わないで下さいよ?」
「あのテレビですが?」
「調べたら、本当らしいんですよ..高校生3人に小学生2人」
「また、幼女ですか?」
「私の仮説ですが..幼女のうちなら、まだ男性に嫌われないのかもしれません..5人も居るのですから..だから大人になる前がチャンスです」
「余り無責任な事言わない方が..」
テロップが流れている。
〈これは桑倉先生の仮説です、幼女でも男性に手を出すと厳しく罰されます..場合によっては実刑にもなりますのでご注意下さい〉
「….これ、俺の事じゃないか全部」
「だから、翔平お兄ちゃんは普通じゃないって言ったよね?」
「あのさぁ..俺みたいにアイドルをパートナーにしたりする人間は少ないの?」
「えーと、真美の周りでは聞いた事無いよ?」
「だけど、静流や愛子もアイドルやっていたじゃん」
「アイドルやっていても男性を手に入れられる人はほんの一握りだよ…10000人に1人も居ないんじゃないかな..しかも、その相手も中年以上が殆どだと思う」
「あのさぁ..もし、俺のパートナーにならなかったら、中年親父が真美のパートナーになっていたという事?」
「そうだね、それですら運が良かったらの話しだよ」
「若い男って、そんなに女性が嫌いなのかな?」
「うん、女が嫌いだったり、怖がっていたり。見下していて、外出もしないのが当たり前かな」
「そう言えば、麻衣が同級生に男の子が居ないといっていたけど」
「うん、高校生くらいならたまにいるけど、居ないのが普通だよ!」
と言う事は、翔平でも凄い..のか!
「そうか」
「うん、だから、高校生のお兄ちゃんを手に入れた真美も、皆んなも勝ち組なんだよ..ニュースになる位にね」
「そうか..想像以上だな」
これで翔平お兄ちゃんも自分が可笑しい事が解ったかな…天然だから解らないよね..
それが素敵なんだけど。
【閑話】 麻衣調教
今日は翔平お兄ちゃんはむこうに行っている。
私は麻衣と一緒にお出掛け。
「麻衣!今日は翔平お兄ちゃんが居ないから一緒にお出かけしない」
「うん、良いね、所で何処に行くの?」
「うん、良い所..」
私は麻衣を連れてホテルに来ていた。
このホテルは私の親の持ち物だし、高級ホテルだから声は響かない。
「此処も真美ちゃんのホテルなんだ、凄いね..だけど、何でこんな所に来たの?」
「麻衣ちゃんは奴隷だから気にしちゃ駄目だよ?」
何か真美ちゃんが怖い..だけど奴隷になる約束だから逃げられない..
「それで、私は何をすれば良いの?」
「これから、練習をするから、まずは服を脱いで..」
「練習って?」
「何を言っているの? 翔平お兄ちゃんの相手の練習だよ」
「だけど、お兄ちゃん..しなくて良いって言っていたよ?」
「それで良いの? 麻衣とエッチしないで..時間がたって捨てられてもしらないよ?」
「何でそうなるの?」
「だって、翔平お兄ちゃんには 私も居るし、静流お姉ちゃんに愛子ちゃん..他にも5人も居るんだよ? 油断したら捨てられちゃうよ? この間も歩美ちゃんが捨てられちゃったし..」
「嘘、そうなの..」
「うん、だから頑張ろう」
「うん」
私が返事をすると真美ちゃんは私を後ろ手に手錠を掛けた。
「何で真美ちゃん…手錠なんてするの?」
「それは多分、麻衣ちゃんが暴れると思うから」
麻衣ちゃんは私の洋服を破れるように引っ張った
「嫌、何で洋服を破るの..」
「こういうの案外翔平お兄ちゃん、好きなんだよ!」
「嫌、ちょっと怖いよ..真美ちゃん」
「正直、相手が女だから真美も楽しく無いんだよ! だけど必要なんだよ」
「何で..無理やり脱がさなくても、言われたらちゃん麻衣脱いだよ..」
「それは置いて置いてと」
「パパパパぱんつもとるの?」
「脱がなくちゃ出来ないよね..」
「まだ、麻衣は子供だから、出来ないし、しなくて良いんだよね?」
「そうでも無いみたいだよ? まずは後ろからね」
あれが何かは知っているよ..嘘だよね..嘘だよね」
「真美ちゃん、それ..」
「そう、アナルバイブ..痛いと可哀想だからちゃんとローションを塗っておいたよ」
「嘘嘘嘘..嫌だ、嫌だよ..」
「だーめ..麻衣ちゃんは奴隷だよね」
そのまま、アナルバイブがねじ込まれてきた。
ミリミリと音がたっている。
「痛いよ..本当に痛いの..汚いし…嫌だよ」
「なかなか奥まで入らないなぁ..あのさぁ麻衣ちゃんだってウンチはするでしょう? それに比べたら細いから平気だって」
「だけど、痛いの..本当に痛いんだよ..凄くヒリヒリしてお尻がめくれちゃうよ..」
「大丈夫だって..だけど少し、茶色いのもついているね..臭いし」
「見ちゃ嫌だ、嫌だよー..痛いし汚いしもう嫌だよ..」
「少し、ほぐれたみたいだね..さぁ奥まで行こうか?」
力を入れているみたいだけど、ローションで滑るからそのまま飲まれていった。
「嫌ぁ..痛い、痛いの本当に痛いんだよ..やめて真美ちゃん..嫌だー 熱いし痛いし嫌ぁー」
「ちゃんと根元まで入ったから..固定しちゃおう..そしてスイッチオンと…」
アナルバイブが振動し始めて、頭がうねうね回りだした。
その状態で真美は、強力ガムテープで固定した。
「とって、とってよ..お願い..お願いだから」
麻衣は泣いているけど無視無視と..
「大丈夫だから、暫くしたらなれるから」
「こんなの慣れる訳ないよ..痛いの、本当に痛いの..」
さてと今度は前だよね?
えーと7歳だと確か5?位までしか入らないらしいから此処に印つけて..と
「嘘、それ..どうするの?」
「嫌だな麻衣ちゃん..解かっているくせに..」
同じ様にローションをたっぷり塗って..
「可笑しいよ、真美ちゃん..私、私、子供で出来ないから準なんだよ..やめて」
「大丈夫だよ…7才なら5?位なら入るってネットに書いてあったから..ほらこのバイブ5?の所に印がついて居るでしょう? 此処までしか居れないから」
麻衣のまだ毛の生えていない股にバイブを押し付け、スイッチを入れた。
「嫌だ、怖い、本当に怖いよーやめて嫌だー」
「うん、お尻と違って入っていかないね..ほら麻衣ちゃん力抜いて」
「嫌、絶対に嫌ぁああああああああっ」
「そう、力抜かないんだ..じゃぁ..無理やり行くしかないね」
メリメリと音を立ててバイブの先が入っていく、スイッチを入れているからドリルみたいにめり込んでいく
「痛い..いたぁい..お尻より痛いよ..抜いてよ抜いてよ」
「うーん、もう少し奥までいけそうなんだけどな..押し込んで見るかな」
「嫌ぁああああああ、痛いの..本当に痛いのおおおおおおっ」
急に緩くなって股から血がでてきたね、うんこれ以上奥には入らないかな..固定しちゃおう..
「嫌嫌嫌..とって、とってよ..裂けちゃうよ、本当に裂けちゃうよ..」
「そこは、最初から裂けているでしょう..」
「だけど、本当に痛いの..嫌ぁぁぁぁぁ」
「麻衣ちゃん、これで両方の穴に入っちゃったね..暫く頑張れば穴が使えるようになるね」
「酷い、酷いよ..」
「さてと、麻衣ちゃんこれなんだ?」
「バイブ..痛い..だけど、それ..使えないよ?」
「まだ口があるよね」
「えっうぷっうううん、いゃう、うぷ、嫌っうぷ」
これもテープで固定っと..
「ううんん、うっうぷうううんあふっううんちゅ うぐうぐ」
「麻衣ちゃん、苦しかったら舌で動かすと楽になるよ..」
「ううんちゅっううんふんううううっ」
胸は殆ど無いけど…ピンクローター張り付けてと..
「それじゃ、麻衣ちゃん頑張って真美はこっちでアニメ見ているから」
「うぐっううんうぐっ」
後はしばらく放置しておけばよいかな..
気が付いたら寝ちゃったかな..
さてと麻衣は..泣き疲れて寝ちゃったみたいね..
シーツにおしっこ漏らしているし..
そろそろとってみようかな..
前から行くか..うん、血とおしっこだけじゃなくてぬるぬるしている..これならもう使えるんじゃないかな。
「ううんうぐっうぐ」
「口をとってあげるね」
「はぁはぁはぁはぁ」
涎だらけだ..
「さてと後ろも抜こうかな..」
「待って、待って抜いたら不味いよ..」
可哀想だから手錠を外してあげた..麻衣はアナルバイブを押し付けてトイレに向かった。
トイレから排泄の音と悲鳴が聞こえてきた。
「痛い痛い痛いいたああああああああい、嫌痛いいたあいグスっスンスン痛いよ痛い..」
泣き声が聞こえて来た。
まぁ少し裂けたアナルで排泄しているんだから痛いよね..
おしっこも滲みるだろうな..
私は汚くなったおもちゃを洗わなきゃ..
お風呂で洗っていると泣き顔で裸の麻衣がたっていた。
「仕方ないな、今日は真美が洗ってあげるよ」
「嫌、痛いから良い」
「だけど、洗わないと大変な事になるよ?」
渋々麻衣は入ってきた、私はおもちゃが洗い終わったので、そのままシャワーでお湯を麻衣に掛けた。
「滲みるよー痛いよ..嫌..もう良いよ」
「何いって居るのかな? 汚いままじゃ化膿しちゃうよ..」
「痛い、痛い..」
「我慢、我慢っと..はい終わり、後で薬塗ってあげるね」
「真美ちゃん..何でこんな酷い事するの?」
「大丈夫だよ麻衣ちゃん、痛いのは最初だけだって..しばらくすれば気持ちよくなるから」
「本当?」
「うん、だからそうなるまで、これあげるから、頑張ってね」
「これっ」
「うん、使い方は教えたから明日からは自分で使えるように頑張ってよ」
「しなくちゃ駄目?」
「うん、しないと駄目」
麻衣は涙目で真美を見ていた。
真理の日
今日は一日真理の日と決めた。
明日には麻衣がくる。
何故真理の日と決めたか?
その理由は、真理はいつも遠慮しているからだ..
他の女の子は自分が楽しむのが優先だが、真理は何時も裕子や紀子の補助をしている。
その関係でSEXをするのは何時も最後になる。
本当なら、世話する必要は無い、日常はともかくSEXの時位は別で良い筈だ。
だが、真理は2人の介助をする為に組んでいる。
それが解かっているからか、裕子や紀子は真理に懐いている。
その事について聞いてみたら..
「こういうのって良いんですよね! ボッチじゃ無くて寂しく無くて..あはははは..上手い事言えないけどうん、1人じゃ無くて幸せです」
何でこんな性格が良い奴がボッチなのかな?
1人だけ損な役回りをしているのはよくわかる。
アイドルとかと違って、「本当の意味でギトギトして無いのかも知れない」そう思ってしまう。
だから、今日は一日真理の日と決めた。
「おはよう!」
ちなみに、今日は真理の日として納得して貰っている。
「確かに、真理が一番損している気がするからたまには良いんじゃない」
(確かに可哀想な気もします)
「何時も一番最後で申し訳ないから良いにゃん..真理ちゃんにはお世話になっているから文句何て言えないニャン」
「私も、そう..だワン」
根回し済みだ。
「真理は何処に行きたい? 何処でも好きな所に連れて行ってあげるよ!」
「私は、何処でも良いです..本当に相手して貰えるだけで幸せです!」
「いやだけど、何処か行きたい所はあるだろう」
「私なんかと歩いていたら、翔平さんまで変な目で見られます..相手して貰えるだけで良いんです」
うーん、確かに真理は地味だけど..俺の時代なら「ボンっきゅっボン」でグラビア並みに良いスタイルだ。
顔だって、そこそこ美人なんだけどな、この時代だと不細工の象徴なんだよな。
女を嫌う男が多いから、貧乳がモテる女の条件。
一番嫌われるのはデブ….そして二番目に嫌われるのは真理のようなグラビア体型だ。
そして顔も多分、この世界ではブスになる。
俺の時代で言うならセクシーな顔だ..だが女が嫌いなこの世界では艶のあるような顔は嫌われる。
簡単に言うなら、真理は..俺の感覚だとエロイ。
グラビアかAV嬢に見える程エロイ。
つまり、この世界の男には..最高に気持ち悪い女になる。
ちなみに、うちのアイドル達は「清楚系美人」まぁ需要が無い姿でアイドル何て出来ない。
真理は恐らくその事に気がついている。
だから、友達を作らないのだと思う。
これだけ性格が良いなら外見が悪くても友達位出来るんじゃないか? そう思うが..
だが、恐らくその容姿が関係しているのは解る。
顔が解りにくいように長くした前髪に..体系が解らないようなダブダブの服..
いつもそんな服装しているのがその証拠だ。
「ぞれじゃ、俺が行きたい所に付き合ってくれ」
「出かけるんですね? 解りました」
顔が余り乗り気で無いのが解る。
行く先はラブホで良いだろう? 真美曰く、女の子の憧れなんだからな。
「あのさぁ..もう少し近く歩こうよ!」
「いえ、私なんかが翔平さんの傍を歩いたら迷惑が掛かります」
「良いから」
俺は真理の手をとって繋いだ、恋人繋ぎで..
「翔平さん、話し聞いてます、私なんかにこんな事したら笑われますよ」
「いいじゃん、俺は楽しいし、気にしない」
《何で、あんな不細工な女が男連れて歩いて歩いているの》
《良く、あんなみっともない体で歩けるわよね》
「それじゃ..少し見せつけようか?」
「えっ! うんぐうっ..ぷはっ」
俺は立ち止まり、真理にキスした。
《嘘、何で、何であんな女がキスなんてして貰える訳》
《いや..私なんか手だって握った事は無いのに》
文句言うよりこの方が良いだろう..
「あの、翔平さんは私とこんな事して恥ずかしくないんですか?」
「俺から見たら真理は充分美人だよ」
「嘘です、こんな水膨れしたみたいな体なんですよ..顔だってこんな..」
俺の世界の貧乳女が聞いたら、怒りまくるな..
「真理がいう事が正しいなら、俺は醜い女犯罪者をSEXの相手に選びパートナー申請して、母体登録した男になるんだがそんな事する男は居ないだろう」
「それは..翔平さんが変わっているんです」
「そうかもな? だけど、真理の言う、美人な女か? 誰も男を手に入れてないみたいじゃないか? 誰も男を連れていないだろう」
「そうですが」
《あれ..私達の事?》
《そう聞こえる》
「女が綺麗かどうか? 好みかどうか? 決めるのは女じゃない..男なんだ、だから俺を連れている真理が美人であいつ等が不細工なんだって思わない?」
「男の翔平さんに、そう言われたら何も言えなくなってしまいます」
《嘘..男ってスレンダーな女が好きなんじゃ無いの?》
《肉付きが良い女って気持ち悪い女の代表でしょう》
少し、自信をつけさせた方が良いかな…
「そこのお姉さん」
「えっ私? 何か御用かしら?」
「あともう一人は..そこの子で良いや..ちょっとお願いして良い?」
「男の子の頼みなら何でも聞いちゃうよ」
「あのさぁ、まず二人で抱き合って」
「こうすれば良いのかな?」
「これで良いの?」
「そんな感じ..それで今度は俺の連れに抱き着いて」
「翔平さん..それは」
「良いから、良いから」
「その子のに抱き着けば良いのね?」
「抱き着くだけで良いの?」
「感触だけで答えて、抱き着いた感じはどう?」
「感触だけなら、その子の方が良いかも..柔らかくて」
「そう言えばそうかな」
「お姉さん達に教えてあげるよ…男も同じ、もしSEXするならごつごつした体より柔らかい方が良いんだよ..せっかく二人とも可愛いんだからもう少し太った方が良いと思う..まぁ俺の好みだけど」
「そうかも知れない..」
「男の君がそう言うならそうなんだろうね..確かに触り心地が良いね」
「それじゃ協力ありがとう…うぐっ..うぐうっ」
「うぐっううん」
「うぐうっ」
俺は協力してくれたのでキスしてあげた。
握手ですら価値があるんだから..これ位してあげればお礼には充分だろう。
《男がキスしてくれて..教えてくれたんだもん..太らなくちゃ..》
《太ればチャンスがあるんだ..今日の夜はとんかつにしよう..うん..しかしラッキーだったな》
「ああああああゆ、ありがとう」
「ありあとう、ううん、ありがとうね」
この位で噛むもんなんだ。
「それじゃぁね」
「俺は真理の体が好みなんだ、これで解かっただろう」
「本当に強引なんですね」
「ラブホですか..本当に私何かが良いんですか?」
「勿論」
俺はラブホのフロントで頼み事をした。
持ってきた手錠を掛けた。
「本当に翔平さんはこういうの好きですよね」
「まぁね」
「ちょっと、それ怖いです」
「駄目だよ」
「やめて、やめて下さい..他の事は何でもしますから..やめて下さいお願いです」
「だーめ」
「本当に駄目なんです…嫌なんです..」
真理は泣いているけど辞めない。
「嫌嫌嫌いやー..」
俺が何をしているのか?
ただ、髪を切っているだけだよ..真理は美人なのに顔を隠すなんて勿体ないから前髪を切った。
「酷いです、これじゃ私の顔が隠せないじゃないですか?」
「隠す必要ないだろう」
「こんな醜い顔、晒していたら笑いものです」
「さっきもいっただろう? 醜いかどうかを決めるのは男だよ…少なくとも真理のパートナーの俺は美人だと思う..だから良いだろう」
「まったくもう、こんな顔が美人だなんていうの翔平さん位ですよ」
「それで良いんじゃないか」
「はい..」
真理は笑顔だ..うん。
「待って下さい、私体も醜いんですよ、体型に自信が無いんです..それは嫌です」
「絶対に似合うから着替えてね」
「嫌と言っても無駄ですよね..解りました」
俺がさっきフロントでお願いしたのは水着だ。
ハイレグで面積の小さい奴..ちなみにこの時代の男はこんな水着を着た奴は変態扱いする。
その為、お笑いの女芸人が哀れさを誘うコントで着る。
セクシーはこの世界には存在しない。
「翔平さんは私を笑いものにしたいのですか..酷いです」
「そんな事無い..ほら」
「あっ..たっている」
綺麗なグラビアモデルみたいな女の子がハイレグでモジモジしているんだ、そりゃ興奮もするだろう。
「ちがうのが解るよな」
「はい」
折角なんでローションをかけた。
「翔平さん、これは必要ないと思います..私なら充分濡れていますよ」
アイドルの静流でさえ、ソーププレイを知らなかった、真理じゃ知らないだろう。
「全身に塗って擦りつけて楽しむんだよ」
「それって私がですか..私、の醜い体でそんな事しても楽しくないですよ」
「試しにやってみて..そうだ、胸に挟んで擦ってくれる?」
「この醜い胸で挟むってペニスをですか? 気持ち悪くなりますよ..」
「良いから、やって」
「解りました…気持ち悪くなっても知りませんよ?」
パイズリをして貰っている。
この世界の女はテクニックやこういう知識がないから困る..
だが
「あーむ、うぐうううん、うううっちゅばちゅば」
真理は凄いのかも知れない、前にフェラをを教えた..だがパイズリしながら咥えてくるとは思わなかった。
胸につけたピアスや水着の隙間から見える刺青がよりエロく見える。
15分位したらそのまま射精した。
「うううんうぐうぐっごくん」
そのまま、飲み干して..
「ううん、ううっううんちゅば」
お掃除フェラを始めた..本当にエロイ女ってこういう奴を言うんだと思う。
普段は清楚な奥様で本当はエロイ、そういう女に育つような気がする。前の世界なら男が絶対に放っておかないと思う。
だが、多分この世界なら..嫌われる女に間違いなくなるな..エロイ=男が嫌う世界だからな。
だからこそ、俺にとっては「貴重なのだ」
「この醜い脂肪の塊にはこんな使い方があったんですね」
そう言いながら又ローションを塗り始めた。
今度は口にくわえず、パイズリをしている。
「こんな醜い脂肪付けている女は少ないですよね、これで満足してくれるなら、この醜い脂肪も少しは好きになれそうです」
「俺は醜いとは思わない、せめて巨乳と言って欲しい」
「巨乳..大乳とかじゃなくて巨乳、良く解りませんが、解りました」
「しかし、本当に気持ちいい」
「この巨乳が嫌いじゃないなら何時だってしてあげますよ」
《こんな醜い体が好きなんて、翔平さん位です..》
「それは嬉しいな、これが楽しめるのは真理だけだからな」
《私みたいな体は翔平さんの周りに居ない..ならこの巨乳が好きなら、これは私の武器なのかも知れない》
「翔平さん、それじゃそろそろ..」
そういうと真理はパイズリを辞めて、俺に跨ってきた。
そして、そのまま自分の中に入れて動き始めた。
騎乗位も凄く気持ち良い..やっぱりお尻が大きく肉付きが良い方が、たぷんたぷんあたって気持ち良い。
胸も揺れて見栄えも良いし、手を伸ばして揉めるから凄く興奮する。
真理みたいな女は少ない。
世界が醜いと言おうが、俺には良い女だ。
結局、俺は真理相手に8回もしてしまった。
横で真理は幸せそうに寝ている。
真理が目を覚ました。
「翔平さん..」
「どうした..」
「私、ちょっと行ってきます」
この習慣だけは慣れないな..
「えへへ…ここはラブホだからチェックもばっちりでした..はい」
「要らないよ、それは真理が使うと良いよ」
「えっ!私何かが、このお金貰う訳にいきませんよ…本当はお金を払うのが当たり前なんですよ」
「だったら、そのお金で俺が好みそうな服を買っておいて」
「どんなのが良いんですか?」
「今日みたいな奴がよいな」
「やっぱり、翔平さんは少し変態ですね..可愛い子ならいざ知らず、私みたいにスタイルの悪い人間にこんな恰好させるんですから」
「だから」
「はいはい、私の体は翔平さんにとって醜く無いんですね」
「そうだ」
《そんな事いう人は世界で翔平さん一人です..こんな体で良いなら何でもします..だから捨てないで下さいね》
「だったら、1人にしないで下さい..真理は何でもしますから」
「解ったよ、俺が真理を捨てる訳が無いだろう」
「歩美ちゃんみたいな美少女でも…なんでもないです」
「そう」
捨てる訳ない..だってこの世界..肉付きの良い女なんて殆ど居ないんだからな。
麻衣涙の貫通式
「お兄ちゃん、おはようございます..グスっ」
「あれっどうしたの麻衣ちゃん、随分早いね?」
ラブホから早朝帰って来たら、もう既に麻衣が居た。
「翔平お兄ちゃんおはよう! せっかくだから麻衣ちゃんにはお泊りして貰ったんだよ!」
「と言う事は昨日から居たんだ…だけど、麻衣ちゃん何だか元気ないような気がするけど? 大丈夫?」
「大丈夫だよね? 麻衣ちゃん!」
「うん、大丈夫だよお兄ちゃん」
「そう言えば、静流や愛子はまだ寝ているんだ..」
「うん、何時も通りだよ…多分お昼まで起きて来ないと思うよ!」
「そうか」
「それじゃ翔平お兄ちゃん、始めようか?」
「何を?」
「麻衣ちゃんの貫通式」
「えっ..ええええっ!」
真美に引っ張られて真美の部屋に連れ込まれた。
「あのさぁ、真美ちゃん..幾ら何でも無理があるよ」
「大丈夫、ちゃんと訓練したから」
「訓練って何したんだよ..」
「いや、真美が初めて経験した時に凄く痛かったからさぁ..麻衣ちゃんにはあらかじめ、痛くないようにしてあげたんだよね!」
正直、この年齢とはやりたくない..何か大切な物を失ってしまうような気がする。
だけど、しない訳にはいかないんだよな..
「無理しなくて良いよ..そうだ手で抜いてくれれば良いや..うん、そうしよう!」
こういう所は翔平お兄ちゃんって本当に可笑しいよね..
「あの、翔平お兄ちゃん..子供だからって折角のチャンスを奪うのは優しさじゃないよ? 普通の子はこんなチャンス滅多に無いんだから..獣みたいに襲ってあげるのが優しさだと思うよ」
「そんなわけ..」
無いとは言えないな、世界が違うんだから。
「だったら、今日は、麻衣ちゃんに全部任せて見れば良いんじゃない? 自分からやらせてみれば..真美の言っている事が解るよ」
「解ったよ」
流石に7歳、大した事はしないし、出来ないだろう。
「はら、麻衣頑張って..」
「解ったよ..グスッ」
「あの、泣いているように見えるんだけど..」
「良いから、良いから」
「さぁ麻衣ちゃん頑張ってね..翔平お兄ちゃん服脱いで裸になって寝て、流石にそこまでは教えて無いから」
俺は裸になってベットに横になった..麻衣はと言うとポイっという感じで裸になった。
直ぐに下半身にヌルっという感触と温かみが感じられた。
いきなりフェラチオ..
「ううん、ちゅちゅちゅっうぐっうう」
真美はまだ余裕があったが、流石に小さい、口に入るのも精一杯という感じで半分も入っていない。
「うんぐっうえぇぇうんぐうえぇぇぇううん..グスグスッ」
咥えながらも苦しそうだ、そして目も涙ぐんでいる。
「おい、これ大丈夫なのか?」
「真美だって最初は苦しかったし、痛かったけど..直ぐに楽しくなってくるって..がんばってね麻衣ちゃん」
「うん..うぐうごおおおっうぐ..スンスンウゴっうぇぇぇッ」
多分、やめるように言ってもやめないだろうな..だったら早くいってあげた方が良いだろう。
快感を楽しむようにする..子供が泣きながら咥えている。
その様子を見続ける事15分…ようやく行く事が出来た。
「ううんうむううううん..うん」
「麻衣..麻衣は飲んじゃ駄目なんだからね!」
「ううっうえええええええっうげっええええええっ」
麻衣は近くにあったボウルのような器に精子を吐き出した。
「うえっごほごほごほっ..苦しかったよ..」
「ほら、麻衣ちゃんが頑張ったから精子がでたんだよ..どう! 初めてのフェラは頑張って良かったよね?」
「苦しくて死んじゃうと思ったし苦しかったけど..出して貰えたから..頑張って良かった」
多分、前の世界で同じ事をやったら泣き叫んで大変な事になると思うが…根本的に違うのか。
真美は後ろにまわり、麻衣の股を開いた。
「さぁ、翔平お兄ちゃん、麻衣ちゃんの貫通式しちゃおうか?」
「流石に無理がある..やめよう」
「大丈夫だって、ほら麻衣ちゃんからも頼まないと..翔平お兄ちゃんやめちゃうよ?」
「グスっ..お兄ちゃん、お願いします..麻衣の中に入れて下さい」
「本当に大丈夫なのかな..」
「あああっ痛い、まだ痛い..滲みるよ、滲みるし痛いよう..」
「やっぱりやめた方が良いんじゃないのかな..」
「違うよ、翔平お兄ちゃん..痛いんじゃなくて沁みているんだよ..多分真美の最初の時よりは痛くない筈だよ」
言われて見れば、あっさりと受け入れた気がする..真美の方がきつかったかも知れない..奥までは入っていかない。
1/3位入った所で腰を動かした。
「痛い、痛い、痛いよ..滲みるの..あっあああっあん..痛い..痛いよ」
「少し、真美も手伝うね」
そう言うと真美は挿入された状態の麻衣の股の間からお尻に掛けて舐め始めた」
「痛い、いやぁいやぁ..いたやぁ..ああああっあん痛い、滲みるよ、滲みるんだよ」
痛がっているだけじゃなさそうだ。
「翔平お兄ちゃん、昨日練習した時に股をちょっと切ったから沁みているだけだよ。SEXが痛い訳じゃ無いと思うから気にしないで」
何の訓練かは聞くのはやめよう..麻衣の中に入らない部分は真美が舐め始めた..
合わせて、俺のお尻にも手をまわしてきて、その分からお尻の穴までも舐めている。
真美は俺と麻衣の敏感な部分を積極的にフォローしながら舐めている。
こう言う所がアイドルなのだと良くわかる。
男が喜ぶだろうなと思う事を的確にしてくる。
「痛い、痛いけど..何かあったかい..」
そのまま俺は中に出した。
「流石、翔平お兄ちゃん..凄いと思わない麻衣ちゃん..こんな短期間に2回も射精しているんだから..」
「まだヒリヒリするけど…凄いー」
いや、凄いの麻衣だから..今、麻衣は試験管とスポイトを足したような器具を股に差し込もうとしていた。
「痛っうんしょ、うんしょ痛いっ」
そうか、麻衣の場合は妊娠出来ないから…「精液搾取」の仕事があるんだ。
「さぁ、もう取れたね..最後はお尻を翔平お兄ちゃんに使って貰おうか?」
「うん、はいっ」
麻衣はお尻の穴を手で広げている。
「流石にローション塗った方が良いよね」
そう言いながら、真美は俺の物にローションを両手で塗っていた。
「いれて大丈夫なのか?」
「大丈夫だって..真美が保証するから」
「あー痛い、やっぱり痛いよ..これも痛いよ」
「麻衣ちゃん、多分痛いのは入口だけだと思うよ、昨日ちょっと裂けちゃってからさぁ..だけど他にも違う感触があるんじゃない」
「痛い、痛い、痛いよ..だけど中は、少し変な感じがする」
「そうでしょう..なら頑張って」
「だけど、痛いの、本当に痛いよ..もっと裂けちゃう、気持ちいいいより痛い方が強いの..痛い、痛い」
だけど、多分真美が辞めたら納得しないだろうな..俺は速くいくように集中する事にした。
暫く動かすとそのまま中に出した。
「ぐすんっすんすん、痛いよお股もお尻も凄く痛い..うん」
「真美、幾ら何でもやり過ぎなんじゃないか?」
「あのさぁ..翔平お兄ちゃん、スポーツで優勝するにはキツイ訓練が必要だよね..だけど優勝した時には努力が報われた、そう思わない?」
「思うけど、それが何か関係あるのか」
「今の麻衣ちゃんが優勝した姿だよ…男の子に満足して貰えた、精子を出して貰えた、それは女の子にとって金メダルより価値があるんだよ…そうだよね麻衣ちゃん!」
「うん、苦しくて痛かったけどハァハァはぁ..麻衣でお兄ちゃんが満足してくれて嬉しかったよ..苦しいのを我慢して、痛いの我慢して本当に良かった..そう思った..よ」
翔平お兄ちゃんは本当に常識が無いよね? SEXされて喜ばない女の子なんて何処にも居ないのに、子供だから違うなんて思うのはおかしな考えだよ。
「麻衣ちゃん、お尻のは別の容器に採取した方が良いよ」
「うん、精子が死んじゃうといけないから、ちょっと病院に行って来るね」
これだけが、この世界で少し不満な所だ、精子がお金になるから、終わったら一旦出て行ってしまう。
暫くすると、麻衣が帰ってきた。
「お兄ちゃん、はい」
「これ何?」
「麻衣は子供だからお金が貰えないんだって、これを銀行にお兄ちゃんと持っていくとお金が貰えるんだって」
「へぇー..えっ380万円?」
「うん、多分、お口に出したのとお股に出して貰ったのが合わせて300万だって、おしりのは80万って言っていたよ」
「何でそんなになるの? 中だしは10万円にしかならないのに」
また翔平お兄ちゃんが変な事言い出したよ。
売精子は質が良いなら高額で買って貰える..当たり前の事だよね?
まして、翔平お兄ちゃんは歩美を妊娠させているからランクが高いから高額は当たり前だよ..多分売値で1回分500万位になるから150万でも安い位だよ
「それじゃ、今度銀行に行って、これで麻衣ちゃんの物揃えようか?」
「えっ、麻衣が使って良いの?」
「麻衣ちゃんが稼いだんだから当たり前だよ」
本当に翔平お兄ちゃんは自分の価値を考えなていないよね..そこが凄く魅力的なんだけど。
家族
今日はこれから仕事が入ったので 誤字脱字は明日チェックします。
【本文】
「ただいま、母さん」
「翔ちゃんお帰りなさい..その今日も相手してくれるの?」
「それなんだけど..そうだ葵姉さんも居る?」
「葵も居るわよ..凄いわね翔ちゃん、最初から3P?」
「違うよ母さん、今日は2人にお願いがあって..」
「お金? 1千万位なら直ぐ用意出来るけど? 足りる?」
「違うって、母さん」
「翔くんの声が聞こえたから来たんだけど..本当に来てたんだ、それじゃお姉ちゃんも直ぐ用意してくるね」
「だから、違う..話を聞いて..」
「「うん」」
「えっ、翔くんデートがしたいの?」
「翔ちゃんがしたいなら良いけど、お母さん連れてあるいて恥ずかしくない? 大丈夫?」
「お姉ちゃんは良いけど、翔くん無理してない?大丈夫?」
「うん、俺から頼んでいるんだから大丈夫だよ、だから、リクエスト、2人とも好きな男性とデートするつもりでお洒落してね」
「解ったわ、お母さんうんとおめかしするわ」
「私も勝負服きてメイクしてくるね」
最近の俺はただ「やっているだけ」そんな気がする。
それはそれで楽しいけど、その前の過程も味わいたいんだ。
そう考えた時に、小さい頃、母さんや葵姉さんにあちこち連れて行って貰った事を思い出した。
「母さん、デートなんてした事無いわよ、どうしよう」
「母さん、それは私だって同じだよ、精々が喫茶店で10分お話ししただけだよ」
「デートなんて一部の女しか経験しないし、それも散々誘って嫌々して貰えるのよね?」
「そうだよね、弟とはいえ誘って貰えるなんて思わなかなったな..こんなに優しかったなら、最初から翔くんだけにしておけばよかった」
「変わったのは最近よ..昔は酷かったわ」
「いまの翔くんは本当に理想の男の子だよね」
「母さんもそう思うわ」
「お待たせ翔ちゃん」
「お待たせ翔くん」
「うん、母さんも葵姉さんも凄く綺麗だ..それじゃ行こうか?」
「うん」
「はい」
母さんは、しっかりしたスーツにパンプスを履いている..大人の女性の魅力が良く出ている。
葵姉さんは、白いセーターに長めのチェックのスカートに伊達眼鏡..うん清楚な葵姉さんに良く似合っている。
俺は2人の手を握りつないだ。
小さい頃、良く手を繋いでもらったな..だけど今日は握り方を変えた。
「それで、翔くん、今日は何処に連れていってくれるの?」
「母さんも気になるわ」
「それは俺に任せて」
「うん、任せるね」
「はい」
《男の子が恋人繋ぎで手を繋いでくれるなら、何処に行ってもい良いわね》
《子供の頃は翔くんと、手を繋いだけど..男の子の手なんて久しぶりだな…うん、こんな事してくれる位優しかったんだ》
《男の子と手を繋いで歩くって凄いわね、まるで自分が主人公になったみたい》
《皆が羨ましそうにこっちを見ている..翔くんて美形だもんね..》
「さぁ着いたよ」
《あっ手..》
《翔くんに手を離されちゃった》
「近所の公園じゃない..此処がどうかしたの」
「何かあるのかな?」
「ちょっと待ってて..あった!..」
「ちょっと翔ちゃんどこ行くの?」
「どうしたの?」
車が止まっていた。
車ではお菓子やパンが販売されていた。
「すみません、ソフトクリームとフランクフルト下さい..」
「はい、男の子..だったらサービスしちゃう..200円で良いよ」
「ありがとう綺麗なお姉さん」
「あははははっ、そんなこと言われたら、お金が取れなくなっちゃうよ..ただで良いや..はい」
「そう、それじゃ悪いからこれで..はい」
「えっ、握手? ソフトクリームとフランクフルトで握手..良いの?」
「ありがとうねお姉さん」
「うん、また来てね」
「はい、母さんにはフランクフルト」
「えっ」
「葵姉さんにはソフトクリームだよ」
「あれっ、翔くんの分は?」
「俺っ? 俺はこうするの!」
俺は2人が持っている状態で一口ずつ貰った。
「あー美味しい..ほら、2人とも食べて..」
《これ翔ちゃんとの間接キス…》
《翔くん、お姉ちゃん..》
「母さん、思い出さないかな? 昔し遊びに連れてきてくれた時にフランクフルト買ってくれたでしょう? 覚えてない?」
「覚えているわ、翔ちゃんは凄く美味しそうに食べていたわね」
「うん、あの頃は公園で遊ぶよりもこれに夢中だったな」
「そうね」
「葵姉さんにはソフトクリームを買って貰ったよね…多分あの時葵姉さん、ソフトクリーム一つ分のお金しか無いのに買ってくれたんだよね!嬉しかったな」
「男の子に譲るのは女の子にとって当たり前だよ」
「だけど、姉さん、私は良いからって言ってたけど、葵姉さんって甘い物大好きだよね」
「まぁね、だけど、翔くんになら何でもあげたい、そう思ってたのよ、大切な弟だもんね」
その後、映画を見に行ってデパートに行った。
「凄いね、翔ちゃん、女物の下着売り場に来るなんて男の子、いないわよ」
「お姉ちゃんもそおう思うな!」
「だって、似合いそうな下着選びたいし、似合うかどうか見たいからさ」
「えっ、翔くんが選ぶの?」
「翔ちゃんが?」
「うん、待っててね..」
母さんと葵姉さんに色々試着して貰った、下着のファッションショーみたいで楽しい。
「母さんの下着が見たいなんて..嬉しいけど、翔ちゃん位だわ」
「嬉しいけど、お姉ちゃん恥ずかしいよ」
母さんには黒と紫の下着を中心に..葵姉さんには赤い下着とピンクの下着を中心に選んだ。
「翔ちゃん、お金は?」
「翔くん、お代はどうしたの?」
「うん、これは俺からのプレゼントだからもう払ったよ」
「「えっ」」
《嘘でしょう..男の子が下着をプレゼントしているの》
《というか、選んであげるなんて可笑しいんですけど》
《いいな、あれ、ああいう弟が欲しいな..》
「葵姉さんも、母さんもそんなにしてたら転んじゃうよ」
「「転んでも良い」」
「また買ってあげるから抱きしめないで歩こうよ..ほら」
「そうだわ」
「うん、抱えてたら翔くんと手を繋げないね」
「今度は何処連れてってくれるの?」
「うん、警察..」
「けけ警察?」
「そうか、母さん、私達、悪いことしたんだから償わないといけないよ」
「そうだわ..翔ちゃんごめんね..最後に思い出をありがとう」
完全な勘違いだけど、面白いから言わない。
「すみません、準補助者申請お願いします」
「あの、翔くん、補助者申請は、家族じゃ取れないよ」
「そうだよ、翔ちゃん無理だよ..親子なんだから」
「だから、準がつくんだよ.準補助者申請は家族でも大丈夫ですよね?」
「確かに可能ですが..貴方は男なのに凄いわね、普通の男性は母親や姉妹なんて一番最初に拒絶するのに」
うっなんだか近親相姦者だと言われているみたいで恥ずかしいな。
「自慢の母さんと姉さんです、俺にとっては」
「はぁ、羨ましいわ、うちの息子なんて糞ババア扱いなのに、解りました、早速手続きしますね」
母さんと葵姉さんは、書類と睨めっこしている。
暫く見続けていると二人して目を丸くしていた。
「この人は好みだから性処理させるね..子種はちゃんと売ってあげるから文句言うな」
こんな内容なんだから..驚くよね。
「はい、母さん、葵お姉ちゃん..」
「嘘、翔ちゃん、これ..凄いよ..こんな資格あったんだ..」
「本当に、お姉ちゃん驚いたよ..これパートナーに近いよ..」
「ほら、母さんに姉さん次いくよ..」
「ほんと翔ちゃんには驚かせられるわね..」
「うん、本当にお姉ちゃん驚いたよ…」
「翔くん、流石に優良母体は取れないよ…近親相姦は犯罪なんだよ..妊娠したら刑務所行きになるんだからさぁ」
「母さんもそう思うわ」
産婦人科の前でやっぱり焦っている。
多分、こういう事は一般人は知らないんだろうな..
こう言うのを望む男は少ないからネットにも書いてなかったし、流石は真美、アイドルってことか。
「すいません、、精液搾取人登録をお願いします」
「えっまた随分、レアな物を持ち出しますね..」
「これって家族でもOKですよね」
「はい、ただ、妊娠には気をつけて下さいね、妊娠したら犯罪になります」
「それは大丈夫です、しっっかり、避妊手術していますので」
「なら、問題ありません」
「ほら、母さん、葵姉さん、簡単な説明と講習があるから頑張って」
「翔くん、何これ..」
「翔ちゃん、この資格は何なの..」
「それは講習で聞いてきてね..」
「翔くん、これ殆どパートナーに近いってお姉ちゃん聞いたんだけど..」
「本当に驚いたわ、母さん知らなかった、こんな抜け道があるなんて」
「じゃぁ、次行こうか?」
「もう、お姉ちゃん何があっても驚かないわ」
「母さんも同じ」
「ええっ此処ってラブホテル?」
「本当に入れるの?」
結果から言えば入れる。
本来は近親同士じゃ入れない、だけど「準補助者」「精液搾取人」の資格があれば可能だ。
だって、国相手に「精液を売ります」そう言っているんだから、使えない訳が無い。
確認済みだ。
「大丈夫だよ行こうか!」
「凄いね翔くん、ラブホってこんなに凄いんだ」
「母さんも初めて来たわ..女の夢、解る気がする」
そのまま部屋に入った。
「母さん、葵姉さん..」
「どうしたの翔くん」
「翔ちゃん..どうしたの」
「母さん、葵姉さん、2人とも凄く大好きだよ…女としても好きだ、だけど、母さんと姉さんとしても好きなんだ、だから母さんと姉さんでも居てくれないかな」
「そうか、その為のデートなんだね..うんお姉ちゃんは、弟としても翔くんが大好きだよ」
「母さんだってそうよ、お腹を痛めた息子だもん、母親を辞めるわけ無いわ」
「ありがとう」
暫くはお互いに抱きしめ合ったり、一緒に普通にお風呂に入ったりした。
「母さん、葵姉さんありがとう、充分家族としてのエネルギーはチャージしたから..しようか?」
「うん、お姉ちゃんは男としての翔くんも大好きだよ」
「母さんも..」
しかし、フェラをして口内発射するたびにボウルに吐き出す、母さんや葵姉さんの姿は見てて興奮する。
中だししたら、そのままスポイトで精子を吸いだしているのも大人の性器だから麻衣と違って凄い光景だ。
麻衣の時もそうだが、こういうプレイは2人必要だ。
だって精子を取り出している間..何もしないと興奮が冷めてしまう。
結局、やり続けて、気が付いたら朝になっていた。
ハーレム大変なんだ
ハーレムってよく憧れるじゃん。
だけど、思ったより大変なんだ。
静流と愛子。
洋子と智子。
祐子と紀子。
この辺りに余り何かしてあげて無い気がする。
静流と愛子は毎日顔を合わせているから良いが、あっちのマンションには行ったり行かなかったりだ。
洋子と智子に余り構っていない気がする。
祐子と紀子は、まぁ足が不自由だから、余り出掛けられないし、構ってくれる奴も多いからまだ良いだろう。
やはり、洋子と智子の為に時間を割くべきだ。
電話でも掛けて見るか?
智子は喋れないから電話に出ない。
祐子と紀子はとるのが大変だから取る可能性は低い。
真理も人と話すが苦手だから、家電を取る可能性は、洋子の可能性が一番高い。
「もしもし..」
やっぱり、洋子が出た。
「よっ、元気か?」
「元気は元気だけど!」
「それじゃ、今日は暇か?」
「ああ、暇だよ」
「それじゃ、智子も一緒に三人で何処か出かけない?」
「それはデートの誘いだよね? 勿論行くよ、それで何処に行く、私は何処でも良いけど?」
《しかし、翔平は凄いなぁー これだけ女を囲っていて、デートまで誘う何てな》
「男をエスコートするのは女の仕事だろう? それは洋子と智子が考えて」
「ああ、解ったよ」
「もう、下に居るよ」
「っていうか、まだ10分もたってないだろう!」
「近くから電話したからな」
「そういう事はちゃんと言えって、私はともかく智子がしたく終わってないんだ」
「下で待っているから大丈夫だって」
「そういう問題じゃ無いんだ..ああっすぐ支度していくよ」
(お待たせしてすいません!)
流石に、外なのでメモ帳だ、だけど、喋り方に自信が無いから完全に筆談になっちゃったな。
「そんなに待って無いって、それで洋子は!」
「待たせたな!」
「凄いな..」
「だろう? 翔平がさこういうの好きそうだから買ったんだ、免許は前から持っていたけど久々の運転だしサイドカーは初めてだけどね」
バイクにサイドカーが付いている。
「バイクか? 凄いなこれ」
「ちゃんと公認車検とっているから、定員3名なんだぜ、翔平はサイドカーに乗ってくれ」
「後ろじゃ無くて?」
「後ろに乗って欲しいけど、男に抱き着かれた状態で運転は自信がないよ…怪我しても良いならお願いしたいけど?」
「サイドカーで良いや」
「それじゃ、智子は後ろな」
(わかりました)
「しかし、洋子はバイクの免許持っていたんだ、凄いね」
「凄くねぇよ..バイトで必要だから取ってただけだし..それに翔平はヤンキーが好きなんだろう? そう考えたらバイク位に乗れないとな!」
「そうか!凄いな」
(私は、黒ギャルが翔平さんの好みみたいなので日サロに通っています)
「そうなんだ..うん確かにそう見えるね、だけど俺は真っ黒より小麦色が好きだからこの位で良いよ!」
(そう? それじゃ維持するように頑張るね)
「それじゃ行こうか?」
「ああっ」
この世界に来て初めてバイクに乗った。
やっぱり風が気持ちいいな。
洋子はバイクなのでズボンを履いているが、智子はミニスカートにブーツなのでパンチラ状態だ。
しかもピンクのヒョウ柄と派手な模様なので良い目の保養になっている。
ヘルメットは半キャップだ。
多分、洋子なりに俺が求めている物を考えての事だろう。
「へぇー海に連れてきてくれたのか?」
「まぁね、翔平は私の見た目で遊んでいる、そう思っていただろう? まぁ智子もそうだと思うけど!」
「まぁな」
「たしかに違いないな..だが、私はそんなに繁華街で遊んでも楽しいとは思わないんだ、ただ婚約者から嫌われる為に不良をしていただけさ」
「そう言えば、医者の娘だったな」
「まぁね…だから、小さい頃はこれでもお嬢様だったんだ」
(私からしたら、婚約者がいるなんて充分幸せだと思います!)
「ああっ、相手が翔平まで行かなくてもそこそこならな、だけど、私が10歳の時にあった相手は40歳、しかも見た目はガマガエルみたいな男で横柄なんだ..しかも、どう見ても財産目当てさ」
「酷いな」
「だけど、一般的にはそれでも「幸せ者」なんだよ..私は嫌だけどね」
(気持ち悪い相手でも男がいるだけ幸せ..よく親は言うよね)
「まぁね、人工授精で子供作る親からしたら、幸せなんだろうよ」
(そうだね)
「それじゃ、不良って言うのは嘘か?」
「それは本当さぁ…嫌われる為に、よくケンカしてたから、まぁそこまでしても、金目当てだからか去らなかったけどな」
「そうか..」
「うん、だから、翔平には悪いと思ったけど..すまないいい訳はしない!」
「それで上手くいったのか?」
「まぁ、性犯罪者には冷たい世界だから、簡単に別れられた、親からは勘当されたけど」
「それで幸せになれたのなら良いんじゃないか?」
「あのさ、私はレイプ犯なんだよ! あの時の翔平は泣き喚いていたし、自殺しそうだったよな..」
(本当ならゆるされる事じゃないよね..私も、そう)
この世界の翔平なら、そうだろうが俺からしたら「痛がりながら処女が騎乗位でSEXしてくる」なんてご褒美でしかない。
今の俺には幸せな記憶だ。
まぁ嘘でもつくか。
「あの時は悲しかったが、そこまで俺の事が好きなのか? そう思うようになってな..8年も刑務所に入る、命すら捨てる、そこまでしてくれる奴と暮らしたら幸せなんじゃないか? そう考えたんだよ、だからもう良いよ、そして、しっかりとその分の償いは刺青という形でさせて貰ったよ」
「釣り合わないと思うな」
(わたしもそう思います)
「充分釣り合うだろう? そんな体になったら他の男は見向きもしない! 洋子も智子も一生俺のもんだ、釣り合ってないのか?」
「それは殆どご褒美だな」
(そうですね…)
「まぁ良いや! だけどみて見たいんだよ、刑務所に入ってまで、舌を噛んで死のうとして迄、飛び降り自殺までして俺を望むような奴が、俺が傍にいたら何をしてくれるかなと思ってさ」
「どういう事だ..それ」
(さっぱり解りません)
「いや、これって考え方を変えたら、人生棒に振っても、死んでしまっても構わないから俺が欲しかったという事じゃないかな? 凄いプロポーズだと思うよ」
「翔平は凄いな…男が皆んなお前みたいな奴だったら、不幸な女なんて居なくなるな」
(それで全員、引き取っちゃう翔平さんは、凄いですね)
「その舌治ると良いな」
(そんな事言ってくれるなら、リハビリ頑張りますよ)
「そうか、それでこの後はどうする」
「夏なら海水浴とか楽しめるけど冬だから..海鮮丼食べに行こう! まずはそれからだ」
「海鮮丼か良いな、それ智子は大丈夫か?」
(うまく喋れないだけで味覚はありますから大丈夫です)
「なら、食いながらこの後の事を考えよう」
美味しい海鮮丼を食べ、海の景色を楽しんだ。
「夕焼けが綺麗だな」
「男と一緒に夕焼けが見られる何て凄く贅沢だな」
(ガマガエルなら可能だったんじゃないですか?)
「智子、てめぇ、あれは男じゃない化けものだ」
「さて、最後はあそこに行こうか?」
(ラブホテルですね)
「ラブホ? 本当に良いのか?」
「こっちから誘っているんだよ」
「本当に翔平には驚かされるよ」
しかし、ラブホって豪華だけど、中は殆ど同じなんだな。
「これがラブホ..凄く豪華..凄い」
(此処に来れる日が来るなんて…幸せです)
今日は俺はマグロになるつもりだ。
まぁ気分が乗ったら、こっちからやっても良いが..
「翔平? もしかして気分が乗らないとかかな」
(体調が悪かったりしますか?)
「それは無いけど、今日は、2人に頑張って貰おうと思って」
「何、それ」
「何時も俺ばっかり頑張っている気がするからたまには、頑張ってもらっても良いかなと思ってさ..」
「それなら良いや..今日は私が頑張るよ」
(私も頑張ります)
偶には何もしないのも良いかも知れないな。
風俗に行ったように、全部お任せで至れり尽くせりもしたいのだ。
この世界の女は、男が少なくSEXを嫌うから、経験値が少ない。
だから、余り攻めが出来ない。
最も、アイドルは少し可笑しいが….
だからこういう日も必要だと思う。
SEXは、自分が楽しむだけでなく、相手にも快楽を与えて、楽しんで貰う物でもあるんだ。
洋子はぎこちないがフェラをし始めた。
「ううん、うぐうううんうんうんうん」
智子は舌が無いからか胸を押し付けたり、乳首を吸ったりあちこち触っている。
「ハァハァハァ」
暫く頑張って貰った。
そして、洋子と智子に騎乗位をして貰い、どうにか1回づつ射精はできた。
「さてと此処からは俺が頑張るか」
結局二人を相手に俺は朝までやりまくり、2人を3回づついかせて自分もそれぞれに更に1回づつ中だしした。
「あのさぁ..翔平って何者なんだ?」
(私も知りたいです)
「いきなり、何の話しだ?」
「いやさ..何でそんなに出来るんだと思って」
「普通じゃないか?」
(そんな事ないですよ? 確か何処かの王族の愛人が1か月に2回、王女のお相手が出来るって話題になってました)
「確か、月に3回発情する男がギネスに登録されていたよ、それも何時間も女が頑張ってようやく勃起するって話しだよ」
そんなインポみたいな男しか居ないのかこの世界には、実に勿体ない。
「そうか? まぁ 洋子や智子が良い女だから、そういう事で良いじゃないか?」
そこまで、他の男と違うと問題が起きるかも知れないな。
この俺の危惧したことは後々本当に大きな問題になっていった。
最終話:この世界で手に入りにくい物
この世界について解った事。
この世界が自分が居た世界の未来である事が解った。
この様な世界になる前に、戦争や原発の事故など脅威が起き、正常な男性が育たない環境になった。
具体的な話で言うなら、性欲が湧かず、妊娠率の低い男性が殆どを占める事だ。
男女比が1:400なのは世界的にまだましな方で凄い国だと1:2000なんて国すらあった。
このまま行くと人類の衰退にまで段階が進んで行くと考えられ世界的に「男性特権」が認められるようになった。
この世界は俺にとっては、余り嬉しくない。
それは肉体関係に持ち込む事が前の世界のレベルで「通行人に時間を聞く」レベル位簡単だからだ。
この間の事だ、「男なら何処まで許されるのか?」試す為に某国の王女の誕生パーティーに出たいと手紙を書いた。
男には甘いからか簡単に招待状が届いた。
ここからが更に可笑しいんだ。
プレゼントに冗談半分で「16歳の誕生日のお祝いに処女を貰ってやる、条件として車を使わずに裸で王宮から俺のホテルまで来ること」
そんな手紙を書いたら、SP、20人に囲まれながら本当に来た。
しかも、警備の大きな理由が「男とSEXをしに行く」なんて知れたら、国民から石を投げられるからだって。
「王女が裸で街を歩く」より「男とSEXをしに行く」方がこの国では危ないらしい。
ホテルに王女がつくなり、すぐに俺は押し倒された。
「約束は果たしました、だから、貴方も約束は果たしなさい」だそうだ。
まぁ、金髪で綺麗だから問題ないからそのまま朝までやり続けた。
次の日には、そのまま王宮に呼ばれて、「騎士の地位」と謝礼金迄貰ってしまった。
更に小さな街の領主の地位まで貰った。
最も、今の時代は形だけで、税収入等は無く、ただの名誉だけの物らしい。
映画を見て面白かった。
ここでも、女性はアイドルと同じ様に活用している者が多かった。
世界的に有名な女優なのに「一度お会いしたい」と手紙を送ったら、マネージャーから電話が来て。
その日の夜には自家用機で俺に会いに来て、そのままラブホに直行だった。
何が言いたいのか?
そうだな、例えば、車の趣味の人間が居たとする。
レクサスからフェラーリまで何でも10円で買える世界があったら飽きないか?
今の俺はこの世界に飽きた。
簡単に手に入り過ぎる世界..今迄、女を宝物のように扱っていた俺に..
この世界は「そんな物二束三文だ」そう言っているそんな気がする。
この先も俺は女好きだからつまみ食い位はするかも知れない。
だが、もう今の仲間や家族だけで充分だ。
此奴らとは、デート等、SEX以外の楽しみを共有している。
最後にSEXで締めくくるとはいえ、「それまでの過程」を楽しむ事を習慣づけさせている。
この世界は男と女の友情は無いと言われている。
だが、男は本当にくだらない生物に成り下がっている。
友情や愛情が欲しいなら女に求めるしかない。
お芝居ではなく、SEXがしたいからだけでなく、本当の意味で色々楽しめるような生活が送れるようになりたい。
それを手に入れる事を目標に今日も俺は女を抱き続ける。
男女比1:400の世界で手に入りにくい物は、意外にも「友情」や「日常」だった。
あとがき
読んで頂き有難うございました。
この作品は 同タイトルの作品の続きを書いて欲しい、そういう事でスタートしました。
ですが、前の作品では、過激な内容で、ヒロインの多くが死んでしまっていたので生き返らせる必要があったのです。
そんな事は出来ないので、一から書き上げる事にしました。
ですが、リクエスト作品を書いているのに..この作品を含み評価や感想が少なくポイントが付かなかったの少し寂しく感じてしまいました。
今回は、ヒロイン達にファンがいたので、死なない話しにして書くように注意を払いました。
案外、書きやすい作品でありますが、このまま書き流しても面白みが無くなりそうなのでこの辺りで終わりとさせて頂きました。
応援ありがとうございました。
このあとがきは過去の物です。