男女比1対400の世界の鬼畜男、肉食系のメス共 俺も肉食系だ思い知らせてやる!

僕はレイプされた
僕の名前は水野翔平…僕は学校で虐めにあっている。

相手は女の子だから仕方ない、だってこの学校に男は僕しか居ない。

最初は僕に凄く優しかった、まるでおとぎ話の王子様のように扱ってくれていたのに今じゃ毎日レイプされている。

普通の男子は女なんて好きにならない、エロいしガサツだしなんだか好きになれない。

これは、僕だけでなく殆どの男性がそうだから仕方ないと思う。

ゴキブリは別に悪い事をしている訳ではない..だけどゴキブリは皆んなが嫌う。

女だって一緒だ、何かされた訳じゃないけど嫌いな物は嫌いなんだ仕方ないと思う。

最初は僕に対して凄く此処の女の子は優しかった。

色々な物をくれたり、何でもしてくれた..だけどその行動の奥には完全な下心があるのが解るからとうてい優しくなんて返せなかった。

そんな日々がしばらく続くと、とうとう女達は実力行使に出た。

三人の女が、僕を体育館の用具室に連れて行き..レイプされた。

女達が僕に跨り無理やりSEXをしてきた。

嫌がる僕のペニスを弄び、無理やり立たせて自分の物に押し込んだ。

当たり前の事だが、全員処女なんだろう..股から血を流しながら

「やったーこれで処女が捨てられたよ..ラッキーじゃん」

「ずるーい..たったらすぐに入れちゃうんだもの..なかなか立たたないのに..」

無理やり、胸を押し付けたり、僕のペニスを触られた。

結局、僕は三回程立って、三回射精させられた..そしてその三回は全部彼女達への中だしだった。

裸で横たわっている僕を見ながら、女たちは..

「いや、やっぱり男とのSEXは最高じゃん」

「だけど大丈夫かな? 此奴童貞だったんじゃ無いの? 自殺とかしないかな….」

「写真撮っておこう..」

嫌がる僕の裸の写真を女達が撮った。

そして

「解っていると思うけど、だれかに言いつけたらこの写真拡散するからな!」

そう言いながら女達は立ち去った。

僕はもう童貞(純潔)じゃなくなったんだ。

せめて結婚するまでは童貞でいたかったのに…

近くにあるはぎ取られて破れたショーツが童貞じゃなくなった事を物語っている。

「うあわあああああああああああっーうわあああん」

僕は狂ったように泣いた。

悪夢

僕に訴える勇気があれば、恐らくは男性保護法で罰して貰える。

だけど、それをするにはレイプされた事実を伝えなければならない。

泣いていた僕を見た家族は何があったのか聞いてきたが…言えない。

多分、母親や姉には知られたく無かった。

「ちょっと悲しい話を思い出しちゃって..心配かけてごめんね」

それだけ言うと、僕は部屋にすぐに駆け込んだ。

枕に顔を押し付けて泣いた。

声をあげて泣きたかったが…それをすると家族に聞こえてしまうから…

多分、僕の目は腫れていると思う。

家族が寝るのを待ってお風呂に入った。

体を洗った時に気持ち悪い女の匂いがした..女の体液の匂いがして気持ち悪かった。

悲しい気持ちのまま眠った。

「何で、女如きに襲われているんだ?」

ここは夢の中なのか? 誰かが僕に語り掛けてきた気がする。

誰かが女を襲っている…可笑しい..女が襲うならともかく男が女を襲っている、どう考えてもあり得ない。

女が鳴いている..服を脱がされたく無いのか必死に抵抗している..

「やめて、やめて下さい..お金なら全部差し上げますから助けて!」

「うるせーよ…俺は金なんて興味ねぇーんだよ..さっさと服脱げよ! 顔の形が変わる迄殴られてから犯されるのと、普通に犯されるのどっちが良い?」

男は女の返事を待たずに女の顔を殴りつけた。

「黙っているって事はこっちが良いんだよな? 時間切れだよ..」

平手ではなく拳で顔面を殴ぐり始めた。女は鼻血を出して顔の半分がみるみる腫れあがっていった。

「やめて、お願いやめて..きゃー誰か、助けて うげぶろっ..解りました..脱ぎます、うぐべろっ ひい ひい殴らないでお願いだから」

男は手を女のブラウスに欠け引き裂いた。

「最初から素直に脱げば痛い思いしないで済んだのにな! 何で震えてんだよ! サッサと下着も脱げ..」

「下着は..下着はゆるして下さい..」

男は女に容赦なく蹴りを入れた、痛さで蹲っている女に蹴りを入れている。

「下着を脱がなきゃSEXが出来ないだろうが..もうめんどくさいから良いや! 動けなくなるまで壊してから楽しむからさぁ」

「なんで、なんでこんな目に..痛い、いたいいたいいたいいたい..いややややややっーいややっややっ..げほゴホ、もう嫌だ、何でもしますから、何でもしますから..いたいいたい、嫌だ嫌だ、痛いのは嫌だ、何でもするってうごば、言っているじゃうごばへば…」

男は顔面を何度も何度も殴っていた、そしてそれに飽きると今度は腹を中心に女を蹴りまくっていた。

悲鳴をあげて泣き叫ぶ女、それでも男はやめない。

とうとう女は虫の息で呼吸をするだけになっていた、多分もう動く気力も無い。

顔から体まで全身痣だらけで、顔なんて2倍くらいに膨れている。

「やーやーやーめて..や.め.て.くだはい..やめて」

「さてとこれから楽しむとするか、ここまで顔が腫れちゃ、ブスも美人も一緒だな..気持ち悪い顔..まぁ穴は同じだから良いけど」

裸で痣だらけの女に男がペニスを差し込んでいった。

「なんだかんだ言って濡れているじゃん..此奴Mだったのかな」

「…わ.た.し.うううっ」

「答えられないのか? しかし締りが悪いなこれじゃ全然気持ち良くならないな..首でも絞めるか!」

男は女の首を絞めながら行為を続けた。

「いやぁあう..ころ..さない..で..死に..た..く..ない..よ」

「おっ締まるじゃないかか、少しは気持ちよくなってきたな..」

結局、男は何回も首を絞めながらSEXをして射精をしていた。

何なんだ、これはおかしな話だ..何故女がSEXを嫌がっているんだ? 何で男が女を犯しているんだ..こんな事は現実的にあり得ない。

そして僕は男と目が合った..その男の顔は頭は金髪だったけど..間違いない僕だった。

エアコンをつけて寝ていたのに体が熱い..凄く汗をかいていた。

気持ち悪いのでシャワーをもう一度浴びてベットに潜り込んだ..

夢の続きを見る事は無かった。

登校

学校に行くのが怖い。

あの三人に同じような事されるんじゃないか…他の人に写真をバラまかれているんじゃないか..

考えれば、考える程怖くて足が進まない。

だけど、学校に行かない訳にはいかない…僕が女の子ならバックレても良いけど..僕は男だ。

男の僕が遅刻したり、学校をさぼったらすぐに、家族や警察に連絡がいって大事になってしまう。

だから..どんなに辛くても我慢して行くしかないんだ。

怖いのを我慢して学校にむかった。

足が震えだし、その震えは体全体へと伝わり、今は全身で震えながら歩いている。

すれ違う、女が全員ケダモノにしか見えない。

何とか我慢して学校についた。

何故だか、校門の前に教頭先生が立っていた。

「おはようございます!」

「翔平くん、授業が始まる前に良いかしら? 校長を交えてお話があります」

「はい」

そのまま、教頭先生についていった。

「まぁ、そこに座りなさい」

この学校は珍しい事に校長先生が男性なんだ、僕がこの学校を選んだ理由はそこにある。

「はい」

「君が何で怯えているのか? なんでそんなに悲しそうな顔をしているのかはもう解っている..」

「本当ですか..」

「先に言っておく、安心したまえ君に危害を加えた三人はもう退学にして警察に突き出してある…恐らくはこのまま少女院に入って最低でも8年は帰ってこないだろう!」

「あの、何で、そこまで素早く対応がされていたのでしょうか?」

「被害にあった君には言いにくいが、この学校は、男性が過ごしやすいようにしっかりとセキュリティがされている、学校の終わりにカメラをチェックした際に、カメラがしっかりととらえていた」

「そうだったんですか? ですが僕は..」

「それは済まないとしか言いようがない、まさか学校内であのような行動をする人物が居るとは思わなかった…約束しよう、今後はリアルタイムでカメラを見る者を雇う事にしよう」

「有難うございます…」

「女の私から言うのもなんですが、今回の事は犬にでも噛まれたと思って忘れた方が良いですよ…」

「はい..」

「流石に退学者と逮捕者が出たから親後さんには連絡するしかない..今日は学校を休みなさい…先程、会いに行く約束をしたからこのまま車で送っていこう」

「解りました」

これで全部終わったんだ…

僕は安心していた…

だが、この話はこれで終わった訳じゃなかった。

母親という名の獣 姉と言う名の獣
家に帰った。

家には母さんも姉も居た。

だが、凄く暗い。

「ただいま!」

「「おかえり…」」

多分、もう連絡がきているんだろうな..嫌だな..家族にレイプされた事を知られたなんて..

部屋にいき、ベットで寝た..凄く疲れた気がする…そして僕はそのまま眠ってしまった。

気が付くと僕の両手はガムテープで固定されていた。

よく見ると、僕は裸にされていた。

喋れない..うそ猿轡までされている..何が起こったんだ..

「ごめんね、翔平..もうお母さん我慢できないの!」

《ううっううん、うぐ..》猿轡が邪魔で何も喋れない..

お母さん、何しているの? その横にお姉ちゃんも居た。

「ごめんね、翔平…」

そう言いながら、お母さんもお姉ちゃんも服を脱ぎだした。

《嘘嘘嘘..やめてよ、僕は家族だよ、何でこんな事するんだ..何時もの優しいお母さんやお姉ちゃんに戻ってよ》

僕は体をねじって抵抗しようとしたが、しっかりとガムテープで固定されているから動けない。

そんな僕の股間にお姉ちゃんの手が伸びてきた。

《嫌だ、いやだ、望愛お姉ちゃん辞めてよ..嫌だよ..嫌だー》そんな僕の想いも猿轡のせいで「ううっうううーうー」としか言えない。

「翔平がいけないんだよ! 他の女に童貞をあげちゃうから..私もお母さんも翔平の童貞を奪うのを楽しみにしていたのに、他の女に股を開くなんて」

「うぐうっうううっ」《そんなんじゃない、無理やりされたんだ..》

「もう童貞じゃないし、望愛遠慮しなくて良いわよ? 処女のあんたに最初は譲ってあげるからさっさとやっちゃいなさい..」

「解ったわ、母さん、先に頂くわね…その後は3人で楽しもう?」

「ええっそれが、良いわ、明日の朝まで思いっきり楽しみましょう!」

姉さんは僕のペニスにローションを塗って触り始めた。

「うぅううっうー」《本当に辞めて..お願いだから..望愛は僕のお姉ちゃんじゃないか?》

立たないように努力したけど..姉さんは胸を押し付けたり、触り続けた…こういう時、男は無力だ..どんなに抵抗しても立ってしまう。

「これが男の…翔平のペニスか..これがこれから私に入るのね..」

「私だってしたいんだから、とっとと処女捨てちゃいなさい」

「はい、お母さん!」

姉さんは嫌がる僕を無視して跨るとゆっくりと腰を落としてきた。

「うぐううっうぐ」《可笑しいよ、お姉ちゃん姉弟でこんな事するなんて..》

「弟チンポ、最高! 痛いけど..これで私も処女を卒業かー 此処までくるのも永かったわ..ようやく、ようやく処女を卒業できたのね!」

《もうどうでもいいや…僕はもう..》

痛そうな顔をしながらも姉さんは腰を振り続けた..男って嫌な生き物なんだ..どんなに心が拒んでも嫌がっても結局はいかされてしまう。

そして僕は…

「あは、やったわ、とうとう翔平をいかせたわ..中だしって気持ち良いわ..翔平の精子がドクドクしているわ..」

姉さんが僕のペニスを抜くと僕のペニスは僕の精子と姉さんの血がついていた。

「処女卒業おめでとう..ほら、今度は母さんの番だからどいて…私だって、処女じゃないけど、ちゃんとしたSEXをした事無いんだから、楽しみたいのよ」

「そうよね、母さんもその歳なのに男を数回お金で買っただけだもんね」

「運良く妊娠が出来たけど、種付け1回、120万は辛かったわ…しかも最初の妊娠は女の貴方だし..」

「ほら、母さん、念願の男よ..そんなしみったれた顔してないで楽しもうよ..」

「そうね」

《そうか..母さんもお姉ちゃんも僕をおもちゃにしたかっただけなんだね..結局は他の女と同じケダモノだったんだ》

母さんにペニスをいじられ、立つとそのまま母さんも跨ってきた。

母さんのあそこは姉さんや他の女より気持ち悪かった。

「うぐっうぐうぐ」《どうせやめてくれないんだよね…》

僕は、そのまま、朝まで犯され続けた…

僕の顔は涙で瞼が腫れているのが自分でも解った。

それでも二人はやめてくれない、回数をこなしているからなかなか立たないのに僕のペニスから手を放してくれない。

むりやり立たせて、僕の意思なんて関係ないとばかりにすぐに跨ってくる。

いつしか僕は気を失ってたみたいだ…

《あははははっ、僕はもう駄目だ、こんなに汚されちゃったよ、同級生にレイプされて、家族にまでレイプされて..なんでこんな目に遭わなくちゃいけないんだ..》

「翔平、学校へは連絡しておいたわ! ショックで暫く休みたいって言っているって..」

「うぐうぐううぐぐぐぐっ」

「それって母さん、私も休んで良いよね!」

「良いわ、風邪にでもしておきなさい」

「はーい」

「これで、思う存分、楽しめるわね..」

「また、今日も沢山SEXしようね..翔平!」

《誰か、誰か、助けて..もうこれ以上汚されたくない..こんなに悲しいのに何で解ってくれないの! 僕はレイプされて悲しかったのに…それなのに、慰めて欲しかったのに..あんまりだ..家族からもレイプされ続けるなんて..助けて》

そんな翔平の望みは関係なく…地獄は続く。

凌辱から思い出した物
結局僕が解放されたのは次の日の夜だった。

「いい翔平、この事は誰にも言っちゃ駄目よ!」

「言ったら、お姉ちゃん何をするか解らないよ..」

二人は裸でうつぶせにしている僕に脅しを掛けてきた。

「うっうっうっうわああああああああああああああん..うわああああああああああっ」

僕は可笑しくなったのかも知れない..もう押さえる事は出来なくなった。

「まずいわ、これ本当に..翔平..静かにしなさい」

「うるさい、うるさい…糞ババア..お前なんか死んじゃえ!..お姉ちゃんもだ..嫌いだ大嫌い..死んじゃえ、死んじゃえ、死んじゃえ..」

「ちょっと待って..翔平..落ち着いて..ねぇ..落ち着いて..」

「煩い、煩い、煩い、レイプ魔、ゴミ、ゴミ、ゴミ..」

僕は近くにある物を手あたり次第投げつけた。

もしかしたら、この時、僕の家族は、性欲を満たして冷静になっていたのかも知れない。

「ごめんなさい..」

「ごめん..な..さい」

「煩い、出ていけ!」

二人は静かに僕の部屋から出て行った。

部屋の物を片っ端から壊してようやく落ち着いた。

少し冷静になり…あの三人がどうなったのか気になった。

よくよく考えたら、男性をレイプしたんだ事件になっているはずだ…テレビのニュースになっても可笑しくない。

下に行けばテレビはあるけど..今は会いたくない。

だから、スマホでネットニュースを見る事にした。

「男子高生レイプ事件、女子高生逮捕」そういう見出しのニュースがあった。

読んで見ると、どう見ても僕の事だった。

詳しい内容を見たくて、ネットでくぐってみた。

《嘘だ、嘘だ…何で写真が流出しているの? しかも住所まで晒せている..》

そこには僕がレイプされた時の写真が晒されていた…しかも何枚も。

《そんな…僕は誰にも言わなかったのに..逮捕される前にネットに投稿するなんて、元から約束なんて守る気もなかったんだ》

書き込みは自慢げに僕をレイプした時の内容だった。

あはははは..なんだよこれ…同級生に辱められて、家族にレイプされて..そして..もう嫌だよ。

僕はフラフラと階段を降りて行った。

《男になんて生れなければ良かったな…女だったら犯されなくて済んだのに..もういいや》

「翔平..」

「ゴミがなにか喋っているよ..クズ」

「翔平、ごめんなさい、お姉ちゃん、可笑しくなって」

「くーず!」

「そんなのってないわ..また前みたいにお姉ちゃんって呼んでよ..なんでもするから..」

「くーず..だったら死んで見せて! 何でもするんだよね..」

「それは..」

「どうせ、出来ないんでしょう..くーず」

「うっうううっ」

「何、泣いているの? くーず」

僕は泣いている昔はお姉ちゃんだったものを無視して台所に行った。

「翔平、ごめんなさい..母さんは」

「母さんなんて僕にはいないんだよ..くーず」

「くずって何をいっているの? 私は貴方の母親よ」

「本当の母親なら息子を犯したりしないよ..くーず」

そうこうしていると、お姉ちゃんだったくずも此処に来た。

「私は、私は..」

「翔平..お姉ちゃんを許して、死ぬことは出来ないけど..一生かけて償うから!」

「お母さんも..ゆるして」

「くずの母子が何か言っているよ…くーず、僕はもうくずがいる世界に生きていきたくないんだ…」

僕はキッチンから包丁を取り出した。

「ちょっと何をしているの? そんな物持ち出して..」

「危ないよ、包丁をしまって..」

「償うんでしょう? だったら二人とも死んで..それで許してあげるよ..」

「死ぬことは出来ないわ、母親として貴方達を守らなければいけないの..他の事なら何でもするわ..」

「お姉ちゃんも..何でもする、いやして見せる..だからチャンスを頂戴..お願いよ」

「もういいや..二人が死なないなら、僕が居なくなるから..それじゃね..くーず」

僕は包丁を首の横にあてるとそのまま思いっきりひいた。

僕の首からは凄い勢いで血が飛び散りだした。

《血ってこんなに赤いんだな..これでようやく…女の居ない所にいける..》

「あああああああああっああああ翔平が死んじゃった..ああああああっ私があんな事をしたから」

「お母さん、落ち着いて、早く救急車..呼ばないと、早く呼ばないと..本当に翔平が死んじゃうよ..本当に死んじゃう..」

くずが何か言っているけど…知らないよ…これでさよならだ!

「なぁ、お前は本当にそれで良いのか?」

何を言っているのかな? ..もう、女の居ない所にいくんだよ…

「女は良い..あれ程、オモチャにして楽しい物なんて無いだろう?」

女がオモチャ? 何を言っているんだ…

「思い出せ..お前はSEXが好きだっただろう? 女を凌辱して泣き叫ぶ声を聴くのが好きだっただろう?」

僕が..SEXが好き? そんな訳無い..あんな気持ち悪い事を好きな筈が…あれっ..なんで僕は嫌がっていたんだ? あんなに楽しい事を。

「思い出せ…昔のお前は..女を騙して、時には脅して犯しまくっていたんじゃ無いのか?」

そうだ、僕は、いや俺は女とのSEXを楽しんでいた..嫌がる女でも平気で犯していた..

「昔のお前は、そう言う奴だったはずだ..」

そうだ、俺はあんな奴らなんて比べられない程に獣でクズだった。

「お前は何と呼ばれていた?」

俺は..ジャガーの狼..そう呼ばれていた..

俺の体はそのまま冷たくなり…意識を失っていった。

自分を知った日 準備完了
気が付くと俺は病院で寝ていた。

近くには、母親と姉が寝ている。

首には包帯が巻かれている..俺の中の翔平が自殺しようとした傷だ。

多少は痛みがあるが、どうやら歩く事はできるようだ。

点滴を押しながらエレベーターに乗り屋上に出た。

頭の整理が必要だ..。

今の俺は誰なのか考えた。

翔平としての記憶もある..だが、まだ男女比が釣り合っていた遠い昔、昭和の記憶が何故かある。

今迄、頭の中に語りかけてきていた者、それは多分前世の俺だ、前世の俺は「ジャガーの狼」そう呼ばれていた。

前世の俺は金髪にピアスをしていて、ジャガーという車に乗ってナンパをしていた。

いや、俺はナンパと呼んでいたが、ある時は道を聞くふりをして無理やり車に連れ込みレイプして山の中に捨てた。

また、ある時はナンパにホイホイついて来た女をそのまま監禁して壊れるまでSEX漬けにした事もある。

面が良いから、普通にナンパしても成功する..実際にかなりの女は自分から股を開く..だが、それは俺には楽しくない。

嫌がる女を無理やり犯すからこそ楽しいのだ…最初から股を開くビッチは俺からしたら面白くない。

つまらない女ならそのままポイ捨てだ。

気に入った女なら、俺好みに調教する..それこそが俺の楽しみだ..俺を嫌っていた女を屈服させて隷属する、それが楽しい..そして身も心も壊しながら自分の物にするようなSEX…それこそが楽しい..

嫌っていた人間が「お願い捨てないで」とか「別れたら死ぬ」とか言い出しやがる..それが快感だ。

そこまでしても、俺は飽きっぽいから捨てる場合もある…

俺は翔平なのか?ジャガーの狼なのか? 多分どちらでもあるし、どちらでもない。

二つの記憶が重なり合ってまったく別の人間になった…そんな物だろうな。

良い時代になった物だ…男には暴行罪も無いし、未成年を犯しても児童なんちゃら法も無い..しかも獲物から近づいてくる。

やりたい放題楽しむ事が出来る。

この傷が癒えた時…本当の男の怖さを教えてやる。

頭の整理がついたので病室に戻った。

母親と姉が俺がいない事に気が付いて慌てていた。

多分、俺が再度自殺しようとしている…そう思っているのだろう。

「翔平..」

「あの、翔平..何処に行っていたの?」

何も言えないだろうな…自分達がレイプした息子が自殺未遂をしたんだからな。

翔平はこんな時代に生きているから解らなかったんだろうな..こいつ等はちゃんと翔平を愛している。

だが、性欲に負けてしまっただけだ。

だからこそ壊しがいがある。

「屋上で頭を冷やして居たんだ..茜母さんも葵姉さんも女だもんね..仕方ないよ..暫くは放っておいて、だけど、気持ちが落ち着いたら、性処理の相手位..してあげるから」

「「えっ..」」

「女だから仕方無い事でしょう…だけど、暫くはショックだから放って置いて..」

まぁ、こんな所だろう..これで此奴らの良心が咎めるんじゃないかな…そしてこれでSEXする口実もできた。

必要な物を揃えて、それから此奴らの前に肩慣らしだ。

「嘘、翔平が名前で呼んでくれるなんて…本当にごめんなさい..」

「ごめんなさい、翔平..姉さん、本当に酷い事した..本当にごめんなさい」

「別に良いよ…だけど、暫くはそっとしておいて、多分1週間位で立ち直るから..あと少しお小遣いくれないかな..気晴らししたいから」

「そんな事で許してくれるの…良いわ..」

「お姉ちゃんも貯金があるから..あげるよ」

「そう、ありがとう..」

傷は大したことが無かった、医者に警察を呼ぶか聞かれたけど要らないと断った。

母さんと姉さんはほっとしたようだった。

三日程して退院した。

「お世話になりました」

「また何かあったらすぐ来てくださいね..貴方は貴重な男性なんですから」

「はい、何かあったらまたきます」

「とりあえず1週間したら傷を見るからそれまでは余り運動をしないように控えて下さい」

「解りました」

母さんと姉の付き添いで退院した。

そして、そのまま俺は部屋に引きこもった。

母さんも姉さんも約束は守った、母さんから30万円、姉さんから20万円、合計50万円貰った。

「足りなかったら言って、またあげるから」

「私もあげるからね」

我が家は裕福なようだ…

さてと、準備開始だ。

俺はネット通販で色々買い漁った。

入れ墨の機械にスタンガン、ロープ、大人のオモチャにローション、手錠に足錠、猿轡にビー玉、記録用ビデオカメラ、カイザーナックル…それらが入る大き目のバック..おっとボイスレコーダーも忘れちゃいけないな。

この時代のネット通販は優秀だな…僅か3時間で全部届いた。

届いた物をカバンに詰めた..そして、最初の獲物を求めて俺は家を飛び出した。

初めての獲物
外を適当に歩いてみた。

色々な女が俺を見ている。

これは多分、男が珍しいからという理由の方が高いと思う。

この世界の男女比は1対400だ、そこそこ大きい学校でも1学年に1人いるかどうかしか男は居ない。

そう考えたなら、今回のネットに晒される以外にも物珍しいから見ている。

そんな女も居ると思う。

だけど、よく観察していると、その中に明らかにこっちを舌なめずりしている奴や、口元を押さえてヒソヒソしている奴がいる。

多分、此奴らは俺の画像を見た奴なんだと思う。

俺にちょっかい出す奴を誘い出す為に適当にぶらついた。

俺の中に残念な事に翔平がいる…此奴は俺の善人な部分なのかも知れない。

むやみやたらに俺が女を犯すのを良しとしないのかも知れない。

本来の俺は、誘い出すのではなく襲うのに、そういう感情が幾分か減っている気がする。

意外に人が多い場所を歩いているのに…遠巻きに見ているだけで声すら掛けてこない。

歩き疲れて、缶コーヒーを買ってベンチで休んでいた。

「うわーエッチなお兄さんじゃない..淫乱なんでしょう? 私達とエッチしよう」

三人組の小学生か中学生位の女の子が話かけてきた。

俺が品定めの為黙っていると

「良いじゃん、どうせあんなにやりまくって居たんだから」

「無視するなら攫って犯すよ..周りに人居ないし」

「無理やりヤラレルのは嫌でしょう! だったら自分からした方が良いんじゃないのかな!」

子供相手に余り惨い事したく無かったんだけどな…

「あのさぁ、君達、何歳なの?」

「11歳、ちゃんと生理は来ているから妊娠できるよ..」

本当にガキじゃないか..だが、此奴らは絶対に悪人だよな、だって昭和の頃の記憶で考えたら、「レイプされた挙句、ネットで晒された女子高生に、俺たちにもやらせろって迫った挙句、やらせないなら犯すぞ」って脅しているんだからな..これならガキでも良いか!

「解ったよ、相手してあげる..ただ複数と一緒にやるのは嫌だから、誰か一人にしてくれるかな」

「えー1人! 四人で楽しもうよ!」

「そうだよ」

「そうそう」

「あのさ..本当にSEXを楽しみたいなら一人一人の方が楽しめんだよ、俺は1人なんだから、後につかえていたらゆっくり楽しめないじゃん」

「そうかな..」

案外チョロいよな..まぁこの世の中じゃ..男と滅多に話せないんだから仕方ないか..

「そうだよ、それに今日出来なかった二人も後日ちゃんとしてあげるからさぁ..良いじゃん」

「そう、それなら..」

「それじゃぁ じゃんけんで決めようか?」

「そうしよう..」

三人の少女がこれでもかという程、真剣にじゃんけんをしていた。

「やった、私の勝ちだ」

「そう! じゃぁ君の家に行こうか? お母さんは何時に帰ってくるの?」

「何時も遅くて夜の8時位かな」

「だったら、それまで存分に楽しもうか?」

「本当!」

「それじゃ、2人は又今度ね..」

「約束だから仕方ない..また今度絶対だからね」

「約束だからね」

二人は悔しそうに立ち去っていった。

気のせいか子供なのにその背中には哀愁が漂っているような気がする。

「そう言えば名前を聞いてなかったよね、名前なんて言うの?」

「私? 私は春原 歩美っていうんだよ? お兄さんは?」

「水野 翔平」

三人の中で此奴がじゃんけんに勝って良かったかも知れない。

三人の中では一番かわいいし、胸も小学生にしてはある、手足も長くすらっとしている。

あくまでガキにしたらがつくけどね。

「そうなんだ、良い名前だね」

「そう、ありがとう」

これからSEXの相手をして貰えると思っているせいか必死で話しかけてくる。

「そんなに必死にならないで良いよ! 俺は逃げたりしないからさ」

「そう、本当に逃げたりしない?」

「しないよ」

だって君の方が俺の獲物なんだからさぁ..

「そう、なら安心だね」

何が安心なんだか..

5分も歩かないうちに歩美の家についた。

「ここが私んちなんだ、ちっちゃくて恥ずかしいけどさ..」

「そんなに小さくも無いんじゃないかな?」

「そう、なら良いや、上がって上がって」

昔と違って今は男女比が極端に偏っている。

男が働く事はまず無いし、その前に殆どの家庭が人工授精で子供を作っているから、父親がいない。

だから必然的に母娘家庭となる。

「おじゃまします」

そのまま歩美の後について歩美の部屋に上がった。

ベットに机、実に小学生じみた部屋だった。

「へぇー良い部屋だね..ピンクで統一か女の子らしいね..」

「私、ジュース持ってくるね..」

男を部屋に入れて落ち着かない..そんな感じかな..これから地獄が待っているとも知らないで..

「はい、どうぞ」

「頂きます..」

歩美はこっちの顔を覗き込んできた。

股の辺りをモジモジさせている。

「あの、翔平お兄さん..その」

「ちゃんと相手してあげるよ..だからシャワー浴びてきて」

「は、はい..」

歩美は凄い勢いでドタバタしながらお風呂場にむかった。

俺は、準備をして歩美をまった。

待ちきれないとばかりに歩美は10分も立たずにお風呂場から帰ってきた。

バスタオルを巻いて..

「お兄ちゃん、お待たせ」

「あのさ..俺が前に無理やりされたのは知っているよね?」

「し、知っているよ」

「SEXは嫌いじゃないんだけど..無理やりは嫌いだからこれはめてくれる?」

「手錠? 何で?」

「無理やりされるのは嫌だから..その代わりしっかりリードしてあげるよ」

「そう解った..」

歩美に手錠と足錠をはめた。

やはりチョロいな。

「これで良いんだよね? SEXしてくれるんだよね?」

「勿論」

俺は自分も服を脱いだ、歩美は俺を凝視している..これから地獄が始まるとも知らないで。

「あの、その私..」

俺は歩美のバスタオルをはぎ取った。

そして、そのまま座らせて、チンコを歩美の前に突き出した。

「ななな何をするの?」

「いや、これをしゃぶって貰おうと思ってさ..」

「汚いよ、そんな、、嫌だよ..そんな汚い事できないよ..」

「出来ないじゃないんだよ..やるんだよ!」

無理やり口を開けさせようとするが、口を強くつむんで開けようとしない。

俺は歩美の鼻をつまんだ、手が手錠で後ろにまわされた状態だから口を開けて息をするしか出来ない。

歩美が息をする為に口を開けた瞬間、俺は口に突っ込んだ。

「うんぐううっうぐうぐうぐうっううん」

「噛みついたり、歯を立てたりするなよ! そんな事したらぶん殴るからな..」

「ううーううっうっうぐうぐ..ぷはっ、嫌ぁーいやこんな事したくない..こんな変態みたいなこと嫌ぁー」

パンっ..俺は歩美の頬っぺたを引っ叩いた。

「痛い、何するの..痛いよ」

反対側の頬っぺたを叩いた。

「痛い、痛いよ、何で叩くの..痛いよ」

顔を見ると目から涙が流れている。

「叩かれたく無かったらどうすれば良いか解っているな..」

「それは嫌! 汚いし、変な匂いがするんだもん、嫌ー」

立て続けに頬っぺたを引っ叩いた。

可愛らしい頬っぺたが手のひらの形に赤くなっている..

「嫌、嫌、するから、するから..もう叩かないでよー」

「するからじゃないだろう? やらせて下さいだろう?」

「や、やらせてく.だ.さ.い」

「だったら直ぐに咥えろよ!」

「はい、うん、うん、うんうぐえろっうううん」

慣れてないせいか全然気持ち良くない。

しかし、泣きながら咥えてやんの..絵面だけは良いな..

「ひくっ、ううう、ううううんうぐうぐうぐううう」

「もっと強くしゃぶれよ..全然気持ちよく無いよ..」

「うぐうぐうぐうぐっううううっううん」

こんなんじゃ駄目だな、俺は歩美の頭を押さえるとそのまま押し込んだ。

いわゆるイラマチオって奴だ、突然押し込まれて歩美は驚いた顔をしながら苦しそうな顔になった。

「ううううっううぐぐぐぐっううっゴホううううううっ」

先っぽが喉チンコにあたっている気がする。

歩美は本当に苦しいのだろう目からは涙が流れていた。

押さえこまれて動かない頭を振りながら一生懸命逃げようとしていた。

勿論、そんな事は許さない。

「うぐうっうぐうぐうううんげっげっうううううーううう」

暫く、それを続けると流石に俺もいきそうになって来た。

「歩美、そろそろ行くぞ..」

俺はそのまま奥まで思いっきり差し込んだ。

先は多分喉チンコにあたっている。

「うぐっうぐっうごうごっげえええええっうげええっ」

精子だけでなく、口からゲロを吐きやがった。

「はぁはぁはぁ」

歩美は肩で息をしている、そしてその顔はゲロにまみれていた。

精子も逆流したのだろう..鼻からも精子が出ていた。

「何で、ちゃんと飲まなかったんだ..せっかくの精子を吐き出すなんて..」

「はぁはぁはぁ こんなの飲めないよ..生臭いし、喉につくし 気持ち悪いの..それに凄く苦しいの、息が出来なくて死んじゃうんじゃないか.そう思う位に苦しいの..」

「だけど、ちゃんと飲まなかったからもう一度だな..」

「嫌だ、嫌だ、苦しいの嫌、お願いやめて..ねぇお願いだよ..本当に苦しんだよ、やめて」

「駄目だな..しっかり飲んだらやめてやるよ」

「嫌いやいやいやだっ..うぐうぐうぐっうぐう」

俺は又無理やり押し込んだ..

暫く腰をグラインドさせるとさっきと同じ様に歩美が涙目になっている。

少しは工夫するようになり舌を使って奥まで押し込まれないようにしていた。

それが案外、気持ち良かった。

「歩美、いくぞ..今度はちゃんと飲めよ..」

「ううん、うぐうぐうごげっううんうん、ゴクゴク..うううんうっ、歩美飲んだよ! ちゃんと飲んだよ..これでおしまいで良いよね?もう良いよね」

「ちゃんと飲んだんだな..解った、それじゃ次に行こうか?」

「えっ、何するの?」

「何するのってSEXしたかったんじゃないの?」

「ううう、うん」

これで、普通のSEXをしたって面白くない..だから、お尻の穴を先に使う事にした。

ローションを取り出してと..

「ほら、SEXしてやるから尻あげろよ!」

俺はローションを指に塗って準備した。

「うん、解かった」

うつぶせで歩美は器用にお尻だけあげて来た。

これでお尻の穴も前の穴も見放題だ。

こういう所は羞恥心が無いのかも知れない。

勿論、前の穴はまだ使わない..使うのは後ろの穴だ。

ローションで濡れた指をお尻からすべらせて、そのままお尻の穴に突っ込んだ。

「違う、違う、そこじゃないよお兄ちゃん..そんな所触らないで..汚いよ..」

「ここで良いんだよ! 前の穴も気持ち良いかも知れないけど、お尻の穴も気持ち良いらしいよ..」

「嫌だ、そんな変態みたいな事しないでよ..辞めて、お願いだからやめて..」

俺は更にもう一本指を突っ込んだ。

「ひぎっ痛い、痛いよーお願いだからやめてよ、本当に痛いの、ねぇねぇやめてやめてよー」

「大丈夫だよしばらくすれば気持ちよくなるから」

「いやだ..い.や.だ..本当に痛いの、裂けちゃうお尻裂けちゃうから..やめてよ」

また泣きだしたけど..知らないな..いや寧ろ心地よいな。

「大きなウンコしている穴だからこんなんじゃ裂けないよ..さて、そろそろほぐれたかな?」

「嫌、痛い..何するの..ねぇ何するの..」

俺は歩美の尻の穴に突っ込んだ..

「痛い、痛い、痛いよ..抜いてよ、おねがいだから..おねがいだからさ..ねぇ」

俺は気にせず突きまくった。パンパンと心地よい音が響く。

「痛いの、本当に痛いの..やめて..それが無理ならせめて優しくして、本当に痛いの、痛いの、お願いだから、お願いだからねねっ」

お尻の中にも精子を出してやった。

「もう、終わり、もう終わりで良いよね..良いよね」

「まだ、終わりじゃないよ..これ綺麗にして」

俺は歩美の口にむりやり突っ込んだ

「うんぐ、うぐうぐうぐうううんううん、ウエッ..ウエエエエエエエ」

吐き出した..

「酷いよ酷すぎるよ..そんなお尻の穴に入れたのに口に入れるなんて..気持ち悪い、気持ち悪いよ..お願いだから口をすすがせてよ」

「駄目だよ..さてこれからは歩美ちゃんが本当にしたかったSEXだよ」

「もう良い、もういいよしなくて良いよ..痛いんだもん、苦しいんだもん、気持ち悪いんだもん..もうしなくて良い..やめてよ」

「駄目だよ..ちゃんと最後までしないとね」

そのまま、俺は歩美に突っ込んだ。

「痛い、痛い、痛いよ..やめて、痛いの本当に痛いのねぇねぇねぇ..お願いだからやめて」

嫌がる歩美を押さえつけ、中だしを2回した。

疲れたのか、横で歩美が寝ている、その顔は涙でぐちゃぐちゃだ。

丁度良い..そのまま歩美が暴れないように更にロープで縛った。

そして猿轡をした、手錠に足錠にロープ…これ身動き取れないだろう。

俺は入れ墨機を取り出し、歩美のお尻に彫り始めた。

痛さで歩美が起きたようだ。

「うぐうぐっうぐう」

猿轡しているから何を言っているのか解らない。

暴れる歩美を何とか押さえてようやく入れ終わった。

尻には「翔平専用尻便器」そして前側には「翔平専用肉便器」と

全部終わったから歩美の拘束を解いた。

「酷い、酷いよ..なんでこんな事するの? なんで?」

「別に理由なんてないよ..やりたいからやっただけだ」

「もう帰って、もう帰ってよ」

「解ったよ」

俺はそのまま立ち去った。

後ろから「うわわわわわわわわーんうぐわわわわわっわん」

歩美の泣き声が聞こえて来た。

ただでさえ男女比が1対400なのに あんな入れ墨が入っていたらもう絶対に男は相手にしないだろう。

しかし、思った通りだった。

幾ら肉食系の女でも相手が居ないからSEXに関しては稚拙だし、経験なんて無い。

だから、フェラの経験は勿論、アナルSEXの経験なんて男が草食系を通り越してSEXを嫌うから無い筈だ。

何も知らないのなら、フェラは汚いと思うし、アナルSEXも同じだろう..

そう考えたら…処女で経験が無いなら..SEXに興味があるだけの純真無垢な女じゃないか、だったら幾らでも凌辱が出来る。

これからが楽しみだ。

閑話: 救われない少女は一人ボッチ
何でこんなに悲しいのか解らない。

今日は最高の日になる筈だった。

何時ものように仲良しの裕子ちゃんと紀子ちゃんとおしゃべりしながら歩いていたら公園で貴重な男性を見かけた。

結構なイケメンだ..

そしてじっくりとよく見てみると、ネットで出ていた人にそっくりだった。

「ねぇあれって、ネットの人じゃないのかな?」

「歩美ちゃんもそう思った!私もそう思うよ」

「紀子もそう思う」

三人で物陰に隠れながら様子を見ていた。

見れば見るほど、かっこよいと思う…だって男なんてなかなか見掛けないましてあんなお兄さんなかなかいない。

一応うちの小学校にも8人いるらしいけど、登校拒否しているらしく学校にきていない。

正直、じじいだろうとおじさんだろうと男に会えたらその日一日はラッキーだ…

もし、あの人がネットで犯されていた人ならチャンスがあるかな..そう思った。

女には男とできるチャンスなんて殆ど無い..私のお母さんも人工授精で私を作った。

裕子ちゃんも紀子ちゃんも同じだと思う。

実際に、うちの学校の洋子ちゃんは60歳のおじいちゃんに会うチャンスがあった時に勇気を出して「処女を貰ってください」って声を掛けた。

流石に相手は60歳のじじいだ、そして自分は学校では凄く可愛いと言われていた。

一回位はSEXの相手をして貰えるかもしれないそう思ったらしい。

だが、実際は「きもいんだよ、ぼけ..吐き気がするわい」そういって杖で殴られたそうだ。

そして、そのまま逃げるようにじじいは逃げたらしい。

洋子ちゃんはクラスで、いや学年で一番かわいいかも知れない、実際に子供服のモデルとかしている位だ。

そんな洋子ちゃんでもじじいにすら相手をして貰えない、その事を聞いた私たちは絶望していた。

このままでは一生処女のまま人生が終わる…それが嫌だった。

だから、僅かなこのチャンスを見逃したくない..だから声を掛ける事にした。

凄く緊張した….

「うわーエッチなお兄さんじゃない..淫乱なんでしょう? 私達とエッチしよう」

自分でもこれは無いと思う..普通の男なら逃げ出すか、警察に通報されるところだ..

だが、このお兄さんは黙っていた。

そうしたら、裕子ちゃんや紀子ちゃんが調子に乗りだした。

「良いじゃん、どうせあんなにやりまくって居たんだから」

「無視するなら攫って犯すよ..周りに人居ないし」

不味いって、だけどここまでしたら仕方ない、私も便乗した。

「無理やりヤラレルのは嫌でしょう! だったら自分からした方が良いんじゃないのかな!」

これで通報されたら犯罪者確定だ….

暫く沈黙の後..

「あのさぁ、君達、何歳なの?」

嫌がられていないようだ…

結局、このお兄さん誰か1人という事でSEXの相手をすることを了承してくれた。

悪いけど、SEXが絡んでいるんだ友情なんか関係ない、真剣にじゃんけんした。

勝ったのは私だ。

夢のような時間だった。

だって、本当のSEXがこれからできるんだもん…しかも相手はじじいじゃなくて、凄くイケメンのお兄さん。

正直、私って世界一幸せな小学生なんじゃないかな? そう思った。

だって、お兄さんの横を歩く私を皆が羨ましいそうに見ているんだから…

私の部屋に男が来ている…それだけで凄く緊張した。

どう声を掛けたらいいんだろう..誘い方が解らない..どうしよう..

「あの、翔平お兄さん..その」

「ちゃんと相手してあげるよ..だからシャワー浴びてきて」

「は、はい..」

お兄さんがいなくなっちゃうんじゃないかな…そう思ったから急いでシャワーを浴びて出て行った。

そして…

地獄だった…楽しみにしていたSEXは苦しくて、汚くて、本当に地獄だった。

ずうっと楽しみにしていたのに..こんなに辛いなんて思わなかった。

終わったあと、可笑しな事に汚されてしまった..そんな感情が沸き上がった。

涙しかでてこなかった。

しかも、私の体にはこんなものまで書いてある…私は便器じゃない..そう思ったら悲しみが止まらなかった。

お兄さんを追い出したら余計に涙が止まらなくなった。

ひとしきり泣くと..部屋がゲロまみれなのに気が付いた。

《お掃除しなくちゃ..》

そう思い掃除を始めた。

こんな時に限ってお母さんが早く帰ってきた。

「歩美どうしたの、その顔!」

凄く心配そうに私を見ていた..

私はあった事をそのまま話した..お母さんに慰めて欲しかった..辛かったねと抱きしめて欲しかった。

だが、話しをするにつれお母さんの顔色が変わってきた。

そして全部話し終わると..

「そんなに自慢話がしたかったの? 若い男の子とそんなにSEXを楽しんだんだ..母さんが人工授精で男を知らないの知っているよね?」

「違うよ、楽しんでなんてない..苦しかったんだよ..」

「だからなんだっていうのかしら? ふざけんなよ! 何股から血と精子垂らしているの? 信じられないそこまでして自慢したいわけ?」

「自慢なんてしてない..辛かったんだよ..本当にいやだったんだから..聞いてよ」

「嘘ばっかり..そんな濃厚なSEXなんて幸せじゃないわけないじゃない..入れ墨まで入れられて「男のお気に入り」になったんだ」..「翔平専用肉便器」へぇー今日だけじゃなくまた相手してもらえる訳ね…」

「そんな…」

「名前まで入っているじゃない、よっぽど気にいられたのね..いい加減服着てくれないかしら? 母さん、それ見ていると貴方を殴りたくなるから」

それからお母さんは凄く冷たくなった。

前みたいにご飯を作ってくれなくなったし..前みたいに遊びに連れて行ってくれなくなった。

最近ではテーブルに1000円置いてある…これで夕飯を食べろって事だ…

私の地獄はこれだけじゃなかった。

「歩美ちゃんこの前のお兄さんどうだった?」裕子ちゃんが聞いてきた。

横に紀子ちゃんもいる。

「辛いだけで全然楽しくなかった..あのお兄さんに関わらない方が良いよ」

「ふーんそう? だけど歩美ちゃんはしたんだよね?」

嘘はつきたくなかった。

「したよ..だけど辛くて、気持ち悪くてもう二度としたくないよ」

「そう、自分だけ処女卒業したんだね..もういいや行こう、紀子ちゃん」

「うん、じゃぁばいばい」

いつも一緒に帰っていたのに二人は先に帰っていった。

目が完全に「ついてくんな」そう物語っていた。

昼休みに紀子ちゃんが話しかけてきた。

ここしばらく無視されていたからうれしかった。

「あのさ歩美ちゃん、お兄さんのこと知らない?」

「どうして?」

「だって公園に行っても会えないんだもん..意地悪しないから教えてよ..友達だよね!」

「ごめん、私も知らないよ…だけど、あのお兄さんに関わらない方が良いよ..」

私は友達に私みたいな目にあって欲しくないからそう伝えた。

「そう、歩美ちゃんってそういう人だったんだね..知らないわけないじゃない..もう話しかけてこないでね..絶交だよ」

そういうと走っていなくなった。

体育の授業の前に後ろの瞳ちゃんが私に聞いてきた。

「歩美ちゃんお尻に何か書いてあるの?」

大きく彫られているからパンツの付け根から文字の一部が見えたらしい。

「何でもないよ..」

ごまかそうとしたら、裕子ちゃんがこっちへきた。

「どうかしたの?」

「うん、可笑しいの..歩美ちゃんのお尻に何か書いてあるのよ..変だよね!」

「そう..紀子ちゃんちょっときて」

「どうしたの?」

「歩美ちゃんのお尻に文字がかいてあるんだって…これは見た方が良いよね!」

「そうだね..」

「何するのやめて、やめてよ」

抵抗する私を裕子ちゃんが羽交い絞めして、紀子ちゃんが私のパンツをはぎ取った。

「嫌、いや、やめてよパンツ返して..」

「そう、そういう事だったんだね..ひどいよ、歩美ちゃん..」

「そうか..だからお兄さんは公園に来なくなったんだ..ひどい」

「なんで、私こんなひどい事されたのに、皆にはこういう思いさせたくなかっただけなのに..」

「それ、自慢なの? 「翔平専用尻便器」「翔平専用肉便器」かよっぽど気にいられたんだね..歩美が独占したから来なかったのか..」

「違うよ、独占なんてしていないよ」

「ふざけないでよ..自分だけさっさと処女を捨てたら抱え込むなんて酷い、酷すぎるよ..こんな人なんて思わなかった..酷い」

紀子ちゃんが泣くから皆んなが集まってきた。

そして裕子ちゃんが嘘の説明を皆んなにした。

「信じられない..」

「自分だけ処女捨てたら、友達なんてどうでもよいって感じ..気分悪いわね」

「歩美ってそんなに性格が悪かったんだ..」

私は裸のまま取り囲まれていた。

誰かが私を蹴った。

そうしたら、他の皆んなも蹴ってきた。

「痛い、痛いよやめてよー」

「煩いな、性悪女..」

先生がきて止めてくれるまで私は蹴られ続けた。

何が、いけなかったのかな…あははははっ..一人ぼっちになっちゃったよ..私….

高級マンションとホームレス少女
俺は今不動産屋に来ている。

何故、不動産屋にいるのか? それは自分だけの家を手に入れる為だ。

インターネットで知ったんだが男性保護法の中に「住居が簡単に手に入る」内容が書かれていた。

まず、日本中どこの場所でも男性は9割引きで不動産が手に入る。

これは、男性が住む事でその周りに沢山の女性が住みたがる為、結果人口上昇に繋がるので各地の自治体が補助する為。

ちなみに東京と大阪以外の自治体では3年以上住む事を条件にこの一割すら免除している県が多い。

つまり、東京を離れれば無料で家は手に入る。

更に関東なら静岡まで行けば町おこしとして「住むだけでお金が貰える」なんて街もある。

だが、ここは残念な事に東京だ…しかもこの辺りで家を買うなら最低5000万円位が相場だ..9割引きでも500万円、到底買えない。

だから、俺の狙いは賃貸だ。

賃貸物件の多くは「男性無料」が多い。

その理由としては、男性が住んでいる建物は「他の部屋の家賃が高くても借りて貰える」結果大家さんが無料にしている場合が多い。

そして、男性保護法の中に男性が住む住宅への大家への設備整備の補助金があるので必然的に高級マンションに無料で住める事になる。

何故、高級マンションになるかと言えばセキュリティーの関係でそうなる..基本ワンフロア―がそのまま貸し出される。

逆にこの位の設備の部屋で無いと男性用の部屋としての認定が受けられない。

「部屋を借りたいんだけど..」

「いらっしゃいませ..えっ男性の方ですか?」

「そうですけど…この近くに何か良い物件はありませんか? 賃貸で..」

「沢山ありますよ! 今資料を持ってきますからおかけになってお待ちください!」

他の社員の方がお茶菓子とアイスコーヒーを持ってきた。

色々物件の資料を見せて貰い、家の近くの5LDKのマンションを借りる事にした。

自分好みの家具がついていた事と広いお風呂がついていたからだ。

ちなみに光熱費も国持ちなので何もお金が掛からない。

ついでに「準備金」の申請をすれば100万円程のお金も貰えるが住民票は移す気が無いのでこれの申請はしない。

不動産屋に「男性証明カード」を渡してそれと引き換えにカギと書類を貰った。

これは男性のプライベートの秘匿性から身分証明はこのカードのみで済まされる事が多い。

部屋を見に来た..資料の通りなかなか良い部屋だった。

これが俺の「ヤリ部屋」だ。

そう思うと感慨深いものがある、昭和の頃俺が住んでいた豪華なマンションに近い物がただで使える。

良い時代になったものだ。

まだ、首の傷は治っていない..子供ならいざ知らず大人の女相手にするにはちょっと不安がある。

多分殴られたり蹴られたりしたら傷口が開くかも知れない。

家族を美味しく頂くのはまだ先だな。

だが、この時代の男ならいざ知らず俺には性欲がある。

どうしたものか…そう言えばこの前のガキがあと二人いたな…まぁ随分放って置いたから居る訳ないか..

そう思いながらも足は公園にむかっていた。

《居る訳が無いか..》

だが、よくみて見ると木の裏にダンボールハウスがあった。

この時代にもホームレスは結構いる..だが翔平と違い、今の状態になってからは見ていない。

興味半分で見ていた…誰が住んでいるんだろうか?

丁度、家も借りてきたし、いい女だったら肉便器として置いてやっても良いかも知れない。

ベンチに座り、ジュース片手に様子を見ていた。

この時代は「男に産まれたら勝ち組」だ、負け組の女を見てみたい…

どうやら、女が戻ってきたようだ…随分子供みたいだな、見覚えがある気がする。

あれっ、彼奴、歩美じゃないか..

ダンボールハウスに入った後に様子をみて中に入った。

「誰?」

「元気? じゃなさそうだな! なんでこんな所でホームレスをしているんだ」

「嘘、翔平お兄ちゃん..嫌だ酷い事しないで..」

「別に何かしようと思ってないけど…どうしたんだ?」

風呂に暫く入って無いんだろうな、頭にはフケが溜まっているし、シャツの首の所は垢がついている。

スカートも汚い…そして何よりも臭い、とんこつラーメンを腐らせたような匂いがする。

流石にこの状態の女は抱きたくないな。

気になったので事情を聞いてみた。

歩美はオズオズと今迄に自分に起こった事を話してきた。

「あははははっ可笑しいの! 羨ましがられて家を追い出されたんだ..そして学校でも虐めにあっているんだ!」

「笑い事じゃないよ..わたしもう何処にも居場所が無くなっちゃったんだから..」

《こんな状態なのに俺に文句言ってこないんだな》

「大変だね…もしかして俺の事恨んでいるか?」

「正直言って、最初は凄く恨んだけどさぁ..周りが、凄く恵まれているっていうんだ…確かに経験が無い人からしたら、羨ましいのかなと思ったよ…まぁ、ついてないと思って諦めるしかないかな..」

「行く所が無いんだよな!」

「無いよ…家でも学校でも..嫌われているから..」

「飯は?」

「もう三日位食べてない..」

「それじゃ、俺の所に来いよ!」

「…..」

「どうした? 行く所が無いんだろう?」

「また、意地悪するの?」

「しないとは約束しない…だけど、今よりはましな生活にはなるぞ」

「騙されたと思っていくよ..」

「本当に騙されたりしてな!」

「…..」

途中、補助者申請を出す為に交番に寄った。

補助者申請とは、簡単に言うと「この子とSEXしたいから暫く俺の物にするよ」という申請だ。

出して置けば、学校や親に役所から連絡がいくから煩わしい事にならない。

最も、男が女を攫った所でSEXが前提なら、一切問題が無い…男女比が1対400にもなると、子作りは最優先事項だ。

ただ、これを出して置けば、学校なんて行く必要も無いし、親すら無視しても法律が守ってくれる。

追い出す親に、虐めをする学校…もう歩美なんて要らないのだろうが…男が関わると、接点を持ちたいが為に何を言い出すか解らないから保険だ。

俺は婦警さんに男性証明カードを見せて補助者申請(正式名称=男性性生活補助者申請)の書類を貰った。

「あの、本当にこの汚い子で出すんですか? 幾らでも補助者なんて居るでしょう? なんなら私でも」

「この子にはこの子なりの面白さがあるんですよ..ほら、書類貰ったから書きな…」

「えっ…補助者申請書…本当にいいの..」

最初が最初だったせいか、ジト目で見ている。

「嫌なら辞めようか?」

「書くよ、書かない訳無いよ…」

その足で近くの産婦人科で母体登録をさせた。

母体登録は男が居る女が登録する物だ、その為滅多に登録する事が出来ない。

登録には同じく男性証明カードが必要。

この登録をしていれば色々な特典がある。

例えば、中だしされた状態で産婦人科の病院に来れば、その場で10万円のお金が貰える。

これはあらかじめ登録しないと貰えない。

それとは別に、見事に妊娠出産すれば、男なら3千万の一時金と16年間補助金が毎月貰える。

生まれたのが女でも100万円の一時金が貰える。

このカード自体が「私には男が居て、SEXするような関係なのよ」という物だから、凄く価値がある。

一つのステータスカードだ。

俺は今現在余りお金を持っていない、そして此奴は見ての通りホームレスだ..

中だしするだけでお金になるなら..それを使わないほうが可笑しい。

「この子が母体登録するんですか…」

「そうですが…」

「随分優しいんですね、こんなゴミみたいな女に母体登録なんて」

「そうでも無いですよ!」

歩美は聞こえないふりして書類を書いていた。

「これで登録が終わりました」

歩美がカードを貰ったのでそのまま病院を後にした。

「さてと、これでやる事は終わったから弁当でも買って帰るか」

正直飯位奢ってやりたかったが、これじゃ入店を断られるだろう…

「あのさ..どうして今日は..こんなに親切なの? ..もしかして双子のお兄さんとか..」

「違うよ..俺は一人っ子だ..」

「じゃぁ、なんで?」

「教えてあげない!」

「ああ酷い!」

お弁当にジャージに子供用の下着..それだけ買うと歩美をつれてマンションに戻ってきた。

汚い少女を洗った
マンションに着いた。

しかし、見れば見る程汚いな。

「服脱いでくれる?」

歩美の顔が青ざめた..

「また、痛い事とか酷い事するの?..嫌..」

「違うよ、純粋に汚いんだよ! 自分の服装見てみろよ!完全に浮浪者だぞ」

「あっ、ごめん..そうだよね..」

歩美はオズオズと服を脱ぎだした。

「あの、下着はちょっと恥ずかしいんだけど..」

「駄目、どう見ても汚いから!」

着ている服の中でどう見てもパンツが一番汚い、前側は完全に黄ばんでいるし股の付け根は垢で茶色い。

多分、脱いだら..後ろ側は茶色いのがついていると思う。

ここまで汚れていたら、昭和の時代のブルセラショップだって買わないと思う。

幾ら少女が身に着けていた物でも汚物にしか見えない。

「解ったよ..」

悲しそうな、嫌そうなどっちでも取れる顔でパンツを脱いだ。

裸になった歩美は痣だらけだった、そしてそんなに経って無いのに随分痩せた気がする。

そのまま俺は歩美の服をゴミ箱に捨てた。

「あっ、私の服..何で? 何で捨てちゃうの?」

「これ、多分、洗っても綺麗にならないだろう! 凄く臭いし汚いぞ」

「そんなに臭くないよ、その服だって洗えば着れるよ!」

「お前自体が臭いから気が付かないんだよ、正直、豚の方がよっぽど臭わないぞ」

「そんな、酷いよ..」

「本当の事を言っただけだ..ほらお風呂に行くよ」

俺は風呂場に歩美を連れて行った。

「えっえっえっ、何で翔平お兄さん服脱ぐの? また痛い事するの? 余り酷い事しないで」

「あのなぁ..しないよ、服を脱がなければ一緒に風呂に入れないだろう?」

「やっぱり、翔平お兄さんは痴男なんじゃないの..女の前で平気で服脱ぐなんて..」

「いい加減殴るぞ..ガキ!」

「そのガキ相手にSEXしたくせに..」

「ムカついた..やっぱりこれから痛い事してやる」

「ごごごめんなさい..」

「全く、冗談だ」

湯船にお湯をはりながら、シャワーの温度を調整する。

しかし、ボディシャワーからバスタオル迄ついているなんて流石は男性用の部屋だな。

丁度良い温度になった。

「ほら、洗ってやるからまずはそこにうつ伏せに寝ろ」

「えっ、普通は立ったままシャワーを浴びるんじゃない」

「良いから寝ろ」

「えーっ解ったよ」

俺は最初にお湯を掛けてから、ナイロンたわしにボディシャンプーを付けて思いっきり強く歩美をこすった。

「痛い、痛い、痛い。嘘つき、痛い事しないって言ったのに、嘘つき..」

「おい、これを見てから言えよ..これ!」

俺は、ナイロンたわしについた垢を見せた。

「あっゴメン..」

「良いよ..暫くは少し痛いけど我慢しろよ..」

「うん、ごめんなさい」

歩美は痛そうな顔をしていたが無視して洗い続けた。

洗えば、洗う程垢が出て来た。

「ふうっ 終わった今度は前だな..」

「前は良いよ、自分でするから..」

「だーめ..自分だとちゃんと洗いそうにないから、今度はあおむけになって」

「凄く恥ずかしいんだけど..解ったよ..だからそんな目で見ないで..」

「ふぅ、少しは真面になったな、ほら目を瞑れよ」

「うん」

俺は顔をあらってやった。

「後は頭だな」

多分、これが難関かも知れない..凄く汚い。

お湯を掛けてシャンプーで洗ったけど泡が立たない..しかも流したお湯は茶色い。

5回程洗って、普通になった気がする。

手にボディソープをつけて、股やお尻の敏感な所に手を伸ばした。

「ちょっと、そこは自分で洗うから、洗うから..ちょっと恥ずかしいからやめて、嫌」

「あのさぁ..凄く汚いから却下..お前、お尻ちゃんと拭いてなかっただろう..ついているよ」

「嘘、嘘、嘘、嫌だ、そんな所見ないで..」

「駄目だな、汚いんだから洗ってやるよ..」

「いいって、本当に自分でするから..」

無視して洗った..本当に汚かった、よく考えたらあの公園のトイレはトイレットペーパーがついてなかったから拭いて無かったのかも知れない。

こびり付いた物がシャワーで落ちて行った。

「ほらな、汚いだろう?」

「そんな事言わないで下さい..恥ずかしいから..」

こういう事は普通に恥ずかしがるんだな…

「これで良いかな、さぁ一緒に温まろうか?」

「うん」

二人して湯船に浸かった。

ここまで洗ったのに湯船には垢が浮いていた。

凄く大きな湯船なので残念ながら向かい合って入っていた。

歩美は何か考えているのかも知れない…目に涙が溜まっている。

少し一人にしておいた方が良いだろう。

「俺、先に出ているから、最後にお湯を捨ててから出て来いよ!」

「うん、解かった..」

先に出て体を拭いて、歩美の為に買ってきたパンツとジャージを置いておいた。

「おっ! ようやく出て来たな! お腹が空いているんだろう? 弁当を食おう!」

3つある弁当のうちの2つを渡した。

「えっ! 2つ…何で?」

「3日間もご飯食べてなかったんだろう..良いから食え」

「うん」

今迄、食べていなかったからか、余程お腹が空いていたのだろう、凄い勢いで食べ始めた。

一個目のお弁当を食べ終わり直ぐに二つ目のお弁当に手を付け始めた。

「ねぇ..何で、こんなに親切にしてくれるの?」

どうしてだろうか?

自分でも良く解らない…

だけど、何故だか知れないが、俺は此奴が気に入っているのかも知れない。

此奴に入れ墨を入れた時に「専用」って文字を気が付かないうちに入れていた。

此奴を手元に置きたい..無意識のうちでそう思ったのかの知れない。

「それは内緒だ」

自分でも解らないから仕方ない。

「本当に内緒が多いね..まぁ良いけどさぁ」

「さてと、お腹も一杯になっただろう?」

「うん..」

「それじゃSEXをしようか?」

「えっ!」

面白いの..顔を真っ青にして..そんなに前のが嫌だったのかな?

泣きそうな顔の歩美の手を引っ張って寝室に連れて行った。

歩美 優しいSEX
寝室についたらそのまま歩美を押し倒した。

「またあんな事させるの?」

「いや、今日は歩美は何もしないで良いよ..俺がしてあげる! だけど、その代わり声を出さないでね..」

「何で?」

「いや、普通にするだけじゃ面白くないから..ちょっとした遊びだよ、遊び!」

「そう…酷い事しないなら良いよ..」

なんだか、警戒しているな。

「じゃぁ、スタート」

俺は歩美に優しくキスをした。

そしてそのまま舌を差し込むように滑り込ませる。

「うっううん」

歩美は声を出さないようにしているが喘ぎ声は無理なようだ。

口を離すと歩美の目が少し潤んでいる..口と口の間に涎の糸が伸びているのが嫌らしく見える。

その離した口で今度は耳の後ろをそっと舐め始めた。

「あっ、あっくすぐったい..くすぐったいよ..いやっ」

この前の様な本気の拒絶じゃない..

「だーめ、声を出さない約束だろう」

「わ.かった、うぐっうんうんうんうんううっううん」

歩美は声を出したいのを我慢しはじめた。

その代り首を小刻みに振りながら、口を強くつぐんでいた。

そのまま、滑らせるように首筋を舐め始める。

「あっあっあっあっ..駄目、あっあっあっああああ..」

そのまま今度は少し強く吸いキスマークをつけた。

「あぁぁぁぁぁっああっあああん、あん、あん」

この時代の男はこんな事は絶対にしないだろうな…だからこそやる価値がある。

首筋に数か所キスマークを付けた。

今度は、ガキにしたら発育が良い乳房を揉みながら乳首に舌を這わせた。

「あああっああ..はぁはぁはぁ..あっあんあん」

体が反応してビクビクしだす、それが面白い。

しばらく舌で感触を味わったら、乳房の周りを強く吸った。

「あっあっああ痛い..痛いけど..良い..」

「ほら、声を出さない約束だろう..」

「ご、ごめんなさい..でも..」

「ほら..」

「うっうううっうううん、うっうつ」

口をつぐんで声が出るのを我慢しているようだ。

さてと、此処からが本番だ。

歩美の股間に頭を埋めながら大切な所を舐め始めた。

「あっ、嫌だ、そこは駄目、駄目だよ..嫌やめて」

多分、この時代にはこんな事する男はいない..そしてされた女も居ないはずだ。

「俺は汚いとは思っていないから、気にするな、それより声を出さない約束だろう?」

「うううんっうううんうっうっううううー」

いやいやと首を振りながら必死に耐えている..多分、今迄味わった事無い快感が押し寄せているのかも知れない。

足を押さえそのまま口を更に強く押し付けぺちゃぺちゃと嫌らしい音がするように更に激しく舐めた。

「あああああっ駄目、駄目だよ..なんか変、何か変なのがくる、やめて、やめて…出ちゃう出ちゃうよ、やめて..あああっ」

ぶしゅっと音を立てて歩美は潮を吹いた。

「あああああああ..ああああっ はぁはぁはぁはぁ」

歩美は肩で息をしてぐったりとしている。

口を離して股間に手を伸ばす..もう完全に濡れていた。

これなら充分だろう。

俺は自分の棒に手を伸ばすとそのまま歩美の中に入れていった。

「あっ、痛い、痛いよ..」

「まだ慣れていないのか..ゆっくり動かすから我慢しろよ」

俺は前と違いゆっくりと動きいた。

「あっあっああ痛い、痛いよ..あっあっああん」

暫く動いていたら明らかに様子が変わってきた。

「あっあっううん、ううん、あっああああっ、痛っあああっ」

「まだ痛いか?」

「うん、だけどさっき程は痛くない..それに痛いけど気持ち良い…」

「だったら、少し早く動くぞ」

「うん、大丈夫だと思う..あああああっああん、あっ痛っああああん、うぐうんうん」

……….

….

俺も流石に込み上げてきたから、そのまま歩美の中に出した。

SEXには飴と鞭が必要だ、流石に辛い事ばかりだと此奴も逃げ出すだろう。

だから、快楽も必要だ。

辛い事を喜んで受け入れるようにしたいのなら、快楽や愛?も必要だ。

今日は優しくする日、そう決めていた。

俺は歩美の頭を優しく撫でながら囁いた。

「大丈夫だったか?」

「うん、この前程痛くなかったよ..それに少しづつだけど気持ち良くなった気がする..」

多分、この世界の女はSEXで快感を得るような事は無い筈だ…SEXすらありつけないし、ありついても草食系しかいないから、ただ、出し入れするだけのSEX…そこには快感なんて絶対に無い筈だ。

そう考えたら女の体を開発する、そういう楽しみ方もあるだろう。

「そうか、良かったな」

「はい」

「それじゃ、一緒に産婦人科にいこうか?」

「うん、そうだね」

なんとなく、手を繋いで一緒に産婦人科にいった。

簡単な検査が終わると10万円の入った封筒が無事に貰えた。

「あの、これ..」

その中から1万円だけ貰って後は返した。

「えっ、これって..良いの?」

「勿論、ただちゃんと生活に必要な物買うんだぞ..服や歯磨き、日常品..必要な物は沢山あるんだからな」

「うん、解かったよ..だけど、ありがとう..」

「それじゃ、俺はこれで帰るからな..」

「そうかー、泊っていってはくれないんだね?」

「まぁ 家族がいるからな、明日もくるから寂しそうにするなよ…」

「解った..その代わりちゃんと明日もきてね」

「約束するよ」

今日は飴の日..明日は勿論、鞭の日だ。

明るい笑顔の歩美を見ながら俺は悪い笑みを浮かべた。

不幸じゃなくて幸せなんだね。
授業が終わり、約束通り俺は自分のマンションに来た。

歩美が居る事は居たが…

「あっ翔平お兄さん、お帰りなさい! もぐもぐ」

此奴、駄目人間だ…

昨日の収入で買ったのか元々あった大型テレビには最新式のゲームが取り付けてあった。

そして、コーラの2リットルが半分ほど飲まれて傍に置いてある。

コップが無いから直のみしていたのだろう。

そして、その周りにはポテチをはじめお菓子が散乱していた。

「お前..何やってたんだ!」

「うん、ゲームしていた!」

「お前なぁ、少しは考えろよな」

「えっ、だってやる事無くて退屈だったんだもん!」

よく考えたら、此奴は本当にガキだった..そう考えたら仕方無いのかもしれない。

「そうか、そうか退屈だったか…それじゃ仕方ないな!」

「うん、だって此処に居てもやる事ないしね」

「そうだな、だけど、替えの下着の追加や洋服は買ってきたんだよな?」

「勿論、買ってきたよ! ほら!」

確かに必要な物は買ってきているようだし…良いか!

「それじゃぁ、今日もしようか?」

「うん!」

「それじゃあ、今日はまたこれを嵌めるよ?」

「嘘、手錠…今日は苦しい事又するんだね….良いよ…歩美我慢するよ!」

歩美は服と下着を手早く脱いだ…まぁこんな時代だから仕方ないけどもう少し何か欲しい。

裸になった歩美に後ろ手に手錠を掛けた。

そして、今日はアイマスクで目隠しをした。

「何で、目隠しなんてするの?」

「それは内緒..痛い事するけど..直ぐに終わるから我慢してね..」

「ちょっと待って..何するの? ねぇ何するの?…怖いんだけど..ねぇ」

「内緒…だけど、危ないから動かないでね…」

「本当に怖い、怖いよ..せめて何するか教えて…冷たい..何したの? いぎっ痛い、痛いよ耳が耳が痛いよー痛い」

俺はあらかじめ用意したピアスキットで歩美の右耳にピアスの穴を開けた、そのままピアスにもなっている優れ物だ。

「大丈夫だよ..ピアスを付けただけだよ!」

「ピアス..そう、ピアスの穴を空けたんだ..だけど、痛い、凄く痛かったよ..」

「ごめん、あと少しだから頑張れ」

「嘘、冷たい、嫌だ、反対側にも開けるの..嫌、嫌、痛いのいやだ..明日、明日にしようよ」

「だーめ」

歩美の言葉を無視して左耳にもピアスを開けた。

「いたーい、痛いよ、もう終わったんだよね? これで終わりだよね!」

「…」

「ねぇ、何で黙っているの? ねぇもう終わりだよね..あっ、何で何で冷たいのを乳首にするの、ねぇ、何でまさか、まさかそんな事しないよね? 嫌だって嫌..ああああああっ痛い、痛いよ..凄く痛いよ痛い」

俺は歩美の乳首にピアスを付けた..乳首から出ている血が痛々しい。

「頑張って、あと一か所だからさ」

「嫌だ、いやーだよ..もうやめよう、ねぇ、お願いだから、お願いだからさ..そうだ、歩美お口がんばるよ、本当に頑張るからさねぇ」

「これが終わったら優しくしてやるから..頑張ろう」

「嫌だ、..くすん、くすん、すん、すん、良いよ..どんなにお願いしても無駄なんだよね..解ったよ..」

俺は消毒をして反対側の乳首にもピアスをつけた。

「あああっあああ痛い、痛いよ..これ取ってよ」

「駄目だよ、暫く我慢すれば痛みも引くからさ..今外して穴が塞がったらもう一度開けなくちゃならないから我慢だ」

「解ったよ..我慢するよ…それで良いんでしょう?..」

俺は目隠しを外してあげた。

「酷いよ、嫌だって言ったのに..やめてって言ったのに..まだ凄く痛いんだから..」

「ごめん、でもピアスって凄く歩美に似合いそうだからどうしてもしたかったんだよ」

「だけど、耳ならともかく、乳首は酷いよ..どうしてこんな事するの?」

「歩美が好きだからかな? 刺青と乳首のピアスで完全の俺の物って感じしない?」

「そう、それなら仕方ない..だけど、痛い事や苦しい事する時は言ってよ..ちゃんと我慢するから…」

「解った」

「はぁー」

「どうしたんだ、溜息なんてついて」

「幸せなんだか不幸何だか解らなくなっちゃったよ…痛い事や苦しい事されているのにさぁ..これだって、お母さんなら「いいわね、男からプレゼント貰って、自慢したいのかしら?」って言うに決まっているし…幸せって何なのかな?..私って不幸なの? 幸せなのかな?」

昭和で考えるなら軟禁されてSMされながら犯されている可哀想な子だよな..

だけど、今の時代ならどうだろうか?

「それは歩美が決める事だからな..だけど多分幸せなんじゃないかな?」

「そうかな..まぁ翔平お兄さん、みたいな男とSEXしているんだからそうなるのかな..」

「それじゃ、我慢したご褒美に今度は気持ち良くしてあげるから」

「全くずるいよ..」

今日も昨日と同じ様に体を重ねて中だしをした。

同じ様に産婦人科に行って10万円を貰ったが。看護婦さんも医者も驚いていた。

「その子、そんなに良いんですか? 2日間も連続して相手してあげるなんて」

「けっこう、きつい事しても我慢してくれるんでお気に入りですね..」

「あの、ピアスや刺青の事を言っているなら..普通の女だったら我慢しますよ! 生SEXして中だししてくれるなら私だって喜んでさせちゃいます」

「あの、すいません」

「あっごめんなさい..」

「いいえ、そういう物なんですね..」

「はい」

「翔平お兄さん、解ったよ..私はやっぱり、みんなからしたら幸せなんだね..良く解った..」

まぁ、昭和の時代なら俺は捕まっているんだけどね、少しは優しくしてやるか..

「まぁ頑張れ…」

「うん」

閑話:幸せな少女 私は殺されるかも知れない!
私って可笑しかったのかも知れない。

最近になって本当にそう思うようになった。

私なんか比べ物にならない位の美少女が男日照りで困っている。

テレビに出ているアイドルが物凄く媚びを売ってようやく中年のおじさんと関係を持てるのに…

あんなに若いお兄さんに処女を捨てさせて貰ったのに文句ばっかり言っていた。

今思えば、お母さんが私を嫌いになった気持ちが良く解る。

だってお母さんは、男性に相手して貰えないから高いお金を出して精子バンクから精子を買っていたんだから…

確か金額は、「相手を選ばないEランク精子でも150万円もするのよ」そういっていた。

そんな苦労して買った精子を医者にお願いして入れて貰う…そんな事を何回もしてようやく子供が出来た。

その子供が女の私だったからがっかりもした筈なんだ。

話だと最初はもっと高額のBランクの精子を買っていたみたいだから、妊娠するのに1千万は使った筈だ。

普通に嫌われるわ。

それなのに…私は、どう見ても高校生にしか見えないお兄さんに選ばれてSEXしたんだ..例えそれが苦しいSEXでも普通に考えたら羨ましくて仕方ないと思う。

男の人は女と違って余り性欲が無い…例え男性に気に入られても、SEXまでなかなか行きつけない。

そして、本当に苦労に苦労を重ねてようやくSEXまでたどり着いても、その気になってくれなかったり、勃起しなかったりで結局出来ないケースもある。

私の場合は、確かに痛い事や苦しい事をされたけど、しっかり処女迄捨てさせて貰って…気に入ったからか刺青までいれて貰った。

うん、確かに惚気ているようにしか思えないよね。

しかも、しっかり中だしまでして貰っているんだから..Eランクの精子で150万って考えたら、翔平お兄さんの精子なら最低でもCランク300万円の価値があるかも知れない。

300万円の価値のある物をただで貰って、男に相手して貰っているのに文句を言うなんて…

あんた何様なの? そう思われるよ..

そんな私だから捨てられて当たり前だわ…うん、今考えたら私だったら半殺しにしているかも..

ただ、追い出したお母さんは凄く優しかったんだ…それが解った。

裕子ちゃんと紀子ちゃんは..嫌われて虐められても仕方ないと今なら解る。

だって、処女を捨てられるチャンスなんて殆ど無いのに..潰した挙句に..あんな話をしたんだから。

その挙句にあんな刺青まで見せられたら、切れて当たり前だよね..

「専用」って事は「また相手してあげるから他の男とはSEXするな」そういう意味だもん..惚気にしか聞こえないわ..

此処でも私は人を傷つけていたんだな….本当にそう思った。

自分が同じ事されたら、きっとあの位の虐めじゃ終わらせない..そういう自信がある。

この数日間で3回もSEXをして貰った…

凄く苦しいSEX…

物凄く気持ち良くて蕩けるようなSEX…

痛くて涙が止まらなかったピアスを付けられた後のSEX..

こんな短期間で3回もSEXして貰った。

そして、解った事は、翔平お兄さんは..二人と居ない男性だという事だ。

だってSEXが好きな男性何て…聴いた事も見た事もない…ネットでくぐっても見つからない。

女性にあんなに奉仕をする男性、女性にあんな事をさせる男性…何処にもいない..

鏡の前に裸で立ってみた。

耳にはピアスがある。

そして体には刺青がある…

「ごめん、でもピアスって凄く歩美に似合いそうだからどうしてもしたかったんだよ」

「だけど、耳ならともかく、乳首は酷いよ..どうしてこんな事するの?」

「歩美が好きだからかな? 刺青と乳首のピアスで完全の俺の物って感じしない?」

思い出しただけで顔が赤くなる。

「好きだって」「好きだって」「好きだって」 ねぇ こんなに若くてカッコ良い翔平お兄さんが歩美の事が好きなんだって..

だったら仕方ないじゃん..自分の物にしたいから刺青いれてピアスの穴をあけたのなら..幾らでも我慢するしかないんじゃないかな?

こんな話し、小説だってゲームだって無いよ?

あんな若いお兄さんに囲われて生活しているなんて…

しかもお金を貢いでいるんじゃなくて養ってもらっているんだから…

こんな生活送っている女なんて居る?

絶対にいないよ..ね

そして翔平お兄さんは…今、私の為お肉を焼いてくれている。

このピアスをつけたお詫びだって..

産婦人科で貰った10万円も食材を買ったお金以外全部くれたのに..

ねぇ..幸せなんて物じゃないでしょう?

確かにピアスは痛かったけど、考え方によっては「男性からの貴金属のプレゼント」じゃないかな?

乳首は嫌だけど..耳のピアスはいつかつけようと思っていたからさぁ..まぁ乳首も独占欲なのかなと思ったら..痛いけど嬉しくて仕方ない..

その後の蕩けるようなSEX..それだけでお釣りがくるよ…あんなSEXして貰っている女の子なんて絶対にいないんだからさ…

そして、これから…男性の手料理だって…可笑しいよ..これ幸せ過ぎるよね…誰かに話したら..確実に嘘つき呼ばわりされそうだよ..

「歩美、肉焼けたし、サラダもスープも出来たから食事にしようか?」

「はーい、今行くよ!」

本当に幸せ過ぎる…

だけど、凄く怖い..だってこんな生活送っているなんて誰かに知られたら..殺されちゃうんじゃぁ無いかな?

だってこんな幸せな生活送っている女なんて世の中に居ないんだから…

減刑と代替法
昭和の頃の記憶が鮮明になるにつれ復讐心が薄れてきた。

この時代の女は、昭和や平成、令和の時代の女に比べると良い女が多い。

俺をレイプした同じ学校の女や、家族…まぁ母親は熟女だが、面は悪くない。

俺の家族にはちょっとしたお仕置きが必要だが、あの三人はちょっと可哀想かも知れない。

レイプは今の時代大罪だだが、最低8年は可愛そうな気がする。

高校生と考えたら、16歳~18歳だ、それが最低でも8年間自由が奪われたら24歳~26歳…たかが1回のSEXで人生の一番楽しい時期を無くした事になる。

学校の話では少女院に入れられたらしい。

試しに面会でもしてしてみるかな?

少女院に連絡してみた。

彼女達は、まだ少女院には入っておらず、少女鑑別所にいるらしい。

という事はまだ、少女審判前という事だ。

とりあえず、彼女達がどんな気持ちで俺をレイプしたのか聞いてみたいと思った。

早速、連絡を入れてみた。

簡単に話をして「会ってみたいから、面談できないか?」聞いてみた。

「随分と男なのに勇気があるんですね? 男性で加害者に会いたいなんて人は初めてです..ですがご希望なら面談は可能です」

「それじゃ、お願いします!」

「何時にしますか?」

「今からでも大丈夫でしょうか?」

「随分急な話ですね..ですが大丈夫ですよ…被害者ですし、男性特権でお受けします」

少女院と違い少女鑑別所はまだ罪が確定してない..だから差し入れも可能だ。

だから、俺はスナックと漫画を適当に買ってから向かった。

しかし、翔平はそうとう女が嫌いだったのかも知れない。

家族以外で名前が思い出せる女が居ない。

実際に、レイプした位だから何かしらの接点はある筈なんだ…なのに翔平の記憶には彼女達の名前は無い。

ただ、あった記憶が薄っすらとあるだけだ。

案外、嫌な奴だったのかな…それとも女が怖くて無視していたのか..まぁ両方だな。

「本当に来るなんて思いませんでした..大丈夫ですか?」

「ええっもう気持ちは落ち着いていますから…」

「そうですか? それなら良いんですが..それじゃ順番に面会をして貰えますか?辛くなったら何時退出しても大丈夫です」

「解りました」

1人目

「態々、こんな所まで会いに来るなんてもの好きだね! 犯されて私の事好きになったとか?」

見た感じからしてチャラいな…

「俺はお前の名前も知らないんだ..名前位、名乗ったらどうだ」

「やっぱりね! 男にとって女なんてそんな物だろうね..源智子..随分前に自己紹介したよね!」

やっぱり翔平は女が嫌いだったんだろうな…記憶にない。

「それで、何で俺を襲ったんだ?」

「いや、誰でも良かったのかも知れない…ただ身近に居る男があんたしか居なかったから犯したんだと思う」

「俺に対して恋愛感情はあったのか?」

「解らないな…どうなのかな? 確かにあんたは好みだけど、同じ位の美形が居たら解らないと思う..」

誰でも良かったのか..まぁ、ここまで男が居ない世界じゃ仕方ないかも知れない、だが一言位お詫びを言っても良い筈だ。

「なんか友達とか沢山居そうだけど、顔とか広い方かな!」

「うん、結構いるよ? 何でそんな事聞くの?」

「いや、特には無いけど..」

友人が居るのなら..手なずけるのは大変そうだ…

しかも、「ごめん」の一言も口から出ない相手にまで同情する気にはなれない、だけど8年間は可愛そうだな。

「そう言えば、差し入れ持ってきたんだ、後で受け取って…あと、余り酷い事にならないように言うだけは言ってあげるよ」

「何で? 恨んでいないの?」

「恨んでいないと言えば嘘になるけど…流石に長い間少女院に入れられるのは可哀想だからさ..」

「何か..ゴメン、悪かったよ!」

案外、素直なんだな..

「だったら、もう二度とするなよな..」

「約束するよ..」

智子との会話の時間が終わり、次の相手を呼んで貰った。

2人目

「話す事はねーよ…悪い事をしたのは解っているさ、きっちり罪は償うから良いだろう!」

さっきの奴と言い此奴といい何か間違っているよな…普通は悪い事をしたと思ったら被害者に謝るのが普通じゃないか?

「本当に話す事は無いのか…だったら良いや..ただ、流石にお前みたいな奴でも永い間、少女院に入れられるのは可哀想だから、減刑願いはだしてやるよ」

「えっ..何でだよ?」

ちょっとムカついたな、こういう奴には..

「正直いってお前は好みだったんだよ、だから話を聞いてみたかったんだよ…まぁあんな事しないで真っすぐに告白してきたら違った結末があったんだ..それだけだ..じゃぁな..」

「ちょっと待って..それって普通に告白したら付き合って貰えたのか?」

「さぁね..その答えはもう、俺は言わないよ..今度こそさよならだね」

「そんな、そんな…」

こういう奴はこれが堪える筈だ。

幼馴染の女を犯した友人が居たが、後でその幼馴染が自分の事を好きだったと知って、凄く後悔していた。

普通に告白すれば付き合って貰えたかも知れない男、それなのにレイプして犯罪者になった。

その後悔を胸に生きていけば良いさ。

此奴も、見た目からして友人が沢山居そうだからな..相手にするのはメンドクサイ。

名前も聞かなかったけど..もう会う事も無いから良いだろう。

3人目

「ごめんなさい..本当に..私、おかしかったんだと思います..ごめんなさい…」

正直、この子が気になっていたんだ、どう考えても気が弱そうでレイプなんてしそうなタイプに見えない。

「だけど、どうしてこんな事したの?」 優しく聞いてみた。

「私、こんなだから、男の人と話した事無いし..これからもずうっと一人だと思ったら悲しくなって、つい..ごめんなさい!」

さっきから涙を流しっぱなしだ..

「つい、どうしたんだ?」

「あの、レイプする話しを聞いて、だったら私も混ぜて欲しいって頼んだんです…最低ですよね!」

「最低だね…そんな事しても何も手に入らないよ、そんな事も解からなかったのかな?」

「今、思えばそうですよね…」

「だけど、1人ってどういう事? 家族はいないのかな?」

「いませんよ..多分、産んだけど女だったからか捨てられたんだと思います…孤児院にいるんです..わたし..」

「友達くらい居るでしょう?」

「いません..遊ぶお金も無いし..バイトして卒業後の生活費も貯めないといけませんから..」

友達も家族も居ないんだな…良いじゃんこれ。

「あの二人は友達じゃ無いの?」

「計画をたまたま聞いて加わっただけで知り合いじゃありません..その私派手なのは苦手ですから..」

見た感じからして、おかっぱ頭に色白だから完全に仲間に見えないしな..だけど、色白だし、胸も大きいし顔は地味だけど、よく見ると可愛い。

昭和~平成の頃のAVとかに出ている地味子みたいな感じだ。

「地味だけど脱いだら私凄いんです」とかそんなセリフを言う作品に出てきそうな感じだ。

「そうか..一人は辛いよね…良いよ..何か考えてみるよ..」

「えっ? 私犯罪者ですよ?」

罪悪感があるから付け込みやすいし、頼れる人間が誰も居ない..最高の獲物じゃないか?

「まぁ、レイプされたのは正直辛かったけど..孤独が辛いのも解るから何か考えてあげるよ」

「本当ですか? もしこの罪が許されて一人じゃなくなるなら..何でもします…」

「本当だな?」

「本当にごめんなさい..」

「もういいって..そう言えば名前は何て言うの?」

「私..湯浅真理って言います..」

「良い名前だね..」

「そうですか…平凡だと思いますが..そう言ってくれると嬉しいです」

「どうでしたか? 辛くなかったですか?」

「はい、それで源さんともう一人の不良っぽい女の子の減刑願いを出させて下さい」

「本当に出されるんですか?」

「はい…それで減刑願いを出すとどの位減るのでしょうか?」

「そうですね、実際に裁判が終わらないと解りませんが大体1/4位にはなると思いますよ…」

8年が2年…2年位なら妥当かな…

「それじゃ、お願いします」

「本当に変わっていますね…レイプされた男の人でこの制度を使った人は初めてです…ですが湯浅真理さんには使わないんですか? 一番反省しているのに…」

「彼女には「代替法」の提案をお願いしたいんですが..」

代替法とは主に女の性犯罪者に用いる法律で、「罪を別の方法で償わせる法律だ」

これは男の救済の為の法律で、性犯罪を受けた男性の中には犯罪者が罪に問われても何も得る物がないそう考える者もいる。

だったら、お金や財産等を代替で払わせ罪を軽くする方法だ。

「代替法と言っても彼女はお金や財産を持っていませんよ..資産ならまだ 財前洋子さんの方があります..実家が医者ですから..」

「いえ、彼女に支払って貰うのは時間です…そうですね、むこう10年間うちで家政婦する事を代替にするなんて事は出来ますか?」

「それで良いんですか? 被害者からの申し出ですから彼女が受け入れれば可能です…ですが良いんですか? 確かに反省していますが性犯罪者ですよ?襲われるリスクだってあります。 それにそれは、下手すればご褒美にも取れますが…本当に良いんですか?」

「はい..」

「そうですか? それじゃその代替えを彼女が受け入れるかどうか確認します…彼女の了承がとれたらお電話にて連絡させて頂きます」

「宜しくお願い致します」

減刑書類2枚に代替法の書類1枚を書くと俺は少女鑑別所を後にした。

姉に仕返し
その日の夜には湯浅真理が代替法を受け入れた旨の連絡がきた。

ただ、手続きの関係で彼女が少女鑑別所を出られるのは1週間後だそうだ。

それまでには家族の方を片付けるとするか。

「葵お姉ちゃん居るかな?」

「お姉ちゃんって、どうしたの?」

「ほら、この前に 性処理の手伝いをする約束をしたでしょう? 今からしてあげるよ..」

「えっ!」

「あっ別にいいなら良いや..それじゃぁ..」

「待って、本当に相手してくれるの?」

「うん、だけど汗くさいのは嫌だからシャワーは浴びてきてね」

「解ったわ、直ぐに浴びてくる」

葵姉ちゃんは直ぐにシャワーを浴びに下に降りて行った。

それに合わせて俺は…準備をし始めた。

「翔くん、お待たせって…それは何?」

「うん、流石に無理やりは嫌だから、お姉ちゃんには手錠をして貰うよ..」

「それは仕方無いよね…前に無理やりしたんだから…良いよ..」

葵姉さんは少し寂しそうな顔をしたが直ぐに受け入れてくれた。

二つの手錠を使ってベットに手を固定した。

そのまま俯せにした。

「あの、なんで俯せなの? これじゃ出来ずらいんじゃないかな?」

「大丈夫、だよ今日はお姉ちゃんのもう一つの処女を捨てさせてあげる」

「えっ、」

「いいから、いいから」

この時代にはSEXの経験を積んだ女はいない。

エロDVDはおろかエロ本すらないし、男と付き合える女は一握り、しかも男性の多くはSEXを嫌うから仕方ないことだ。

だから、肉食だけど経験が無い、そんな女が出来上がる。

葵姉さんは仕事が出来るような感じの美女だ眼鏡を掛けて人差し指を口に当てたら凄く似あいそうだ。

平成や令和なら上司や後輩の男が放っておかないだろう..だがこの時代は男の上司や後輩はいない。

もし居たら相手が60歳のオッサンでもモテる…恐ろしい事だ。

俺はビー玉を肛門に突っ込んだ..

「翔君..そこは違う..嫌、なんでビー玉なんて入れるの?」

こんな事する奴はこの時代には居ないだろう..

葵姉さんは肛門に力を入れて入らないようにしているが無駄だ..人間の肛門には簡単にビー玉が入る。

「面白いからからな..幾ら力を入れても無駄だよ..ビー玉は簡単に入っていくからさ..取れなくなったら大変だよね..」

「いやああっやめてよ、取れなくなったらどうするの? 嫌だよ..とってよ」

実はビー玉を幾ら肛門に詰めても簡単にとれる..和便でウンコするように屈めばすぐに出てくる。

だけど、知らないと取れなくなるのか心配になる。

「だーめ…」

一つ、二つ、三つと入れていく、10個位入れた所で次が中々入らなかくなってきた。

「嫌、嫌、嫌..もうこんなのやめてよ..とって、とってよ、怖いよ..」

そして、その状態で俺はバイブを尻の穴に突っ込んだ..

「痛い、痛いよ、翔君、抜いて、抜いて..ねぇ、お願いだからさぁ..本当に痛いの..本当に痛いのよ!」

「大丈夫だよ! お姉ちゃん、直ぐに気持ちよくなるからさ…」

「嘘だよ…つらいよ、痛いし辛いの..嫌やぁぁぁぁつ」

俺はバイブのスイッチを入れた..ブブブブブ、カチカチ..バイブの振動と中でビー玉がバイブとぶつかった音がしてきた。

「あああああっ…痛い、痛い、痛い、、、うんうぐううん、痛いよ、もう良いよねとって、ねぇ、もう良いよね? 翔君! 本当に痛いの、お尻の穴だけじゃなくて、お腹も痛いの..とってよ..」

もうそろそろ限界かな..

「葵お姉ちゃん、仕方ないな..」

「とってくれるの? そうなんだよね!」

俺はガムテープを使い取れないように固定をした。

「何で? 嘘これじゃ簡単にとれないじゃない…どうして..お尻つらいの…本当にお腹が辛いの..お願いだから外して、お願い..」

「それじゃ、これを口で気持ち良くしてくれたら外してあげるよ」

「えっ、口で、どうするの?」

俺は口にペニスを突っ込もうとした…

「むぐぐぐぐっ嫌だ、汚い..嫌だ」

口を噤んで開けないようにしている…だから鼻をつまんだ。

「あっ、はぁはぁ むぐぐぐっむぐむうっ」

息が出来なくなって苦しくなって来たのか口を開けたからそのまま突っ込んだ。

「あっ嫌、嫌、うんうんうぐっううんうんうん、嫌、ぷはっ、嫌だよ..うんぐうううんううんっううううんはぁはぁ」

「ほら、ちゃんとしゃぶらないと幾ら経っても終わらないよ?」

「うううん、ううチュパっうううんちゅちゅちゅうううん、うぐうぐうううんううん」

諦めたのかさっき迄と違い自分から舐め始めた。

「そうそう、最初からそうすれば良いんだよ..ほら頑張って..」

「ううん、うぐうぐうぐうっうううん、うんうん、うううん..」

「ほら、もうちょっとしっかりと吸え..」

「うぐっうぐうぐうぐいうぐっちゅう、ちゅううう..うんぐ」

流石に俺も気持ちよくなってきた..

「そろそろ行くよ..」

俺は腰をそのまま口に押し付けた..喉にまで達しているから苦しそうだ。

「うぐっうぐうううっうぐうぐうぐうぐ」

目が涙目になっている..だがやめない..苦しいせいか本当に涙が出てきたようだ。

「うぐうぐうぐううううっうぐっ..うんぐっうううんうぐっ! ううっ? うぐううっげほげほっごほごほ..うげええええええっ」

口の中に出した、思いっきり奥まで突っ込んだからかゲロを吐き出した。

「あああっ貴重な精子なのに吐き出しちゃった..」

「酷いよ、こんなのって酷いよ..」

口の横にはチン毛がついているし、鼻からも精子が出ている..

「良い顔しているよ葵お.ね.え.ちゃん…」

「ねっねっ翔君、これ取って、もう限界なの、これ以上はもう無理なの..漏らしちゃう、漏らしちゃうから.ねっねっ それに口も気持ち悪いの..お願いだからねっ」

「仕方ないな、お姉ちゃんはもう」

そう言って俺は葵姉さんの手錠を外して立たせた。

「ねっ何で翔君も立っているの?」

そのまま下までついていった。

お風呂場についたのでバイブをガムテープ事外してあげた

「嫌、嫌見ないで、ねぇ翔君見ないでよ」

お尻からビー玉が2つほど落ちた..茶色い物をつけた状態で..

「何だかウミガメみたいだな..」

「嫌だよ見ないで、見ないでよ! お願いだから、お願いだからさ..ひくひくっ嫌ぁぁぁぁぁっ!」

「ほらほらお姉ちゃん、ちゃんとしゃがんでしないと取れなくなっちゃうよ..」

泣きながらも、葵姉さんは覚悟したようにしゃがんだ、お尻の穴からはビー玉が次々と飛び出してきた。

「恥ずかしい、本当に恥ずかしいよ..見ないで..お願い見ないで…」

ビー玉を出し終わった後..その場に葵姉さんは座り込んでしまった。

「酷いよ、やめてって言ったのに、お願いしたのに..酷いよ..」

だが、そこで葵姉さんは急に青くなった..

そしてすぐに立ち上がるとお尻を押さえながらひょこひょこ歩き出した。

「どうしたの葵お姉ちゃん!」

「嫌、行かせて、間に合わなくなるから…」

よく見ると葵姉さんは肛門に指を突っ込んでいる…うん、多分漏らしそうになっているんだな。

俺はスカトロの趣味は無いのでそのままトイレにいかせた。

葵姉さんは急いでトイレに入った..だがドアは俺が押さえて閉めさせてあげなかった。

「嫌、何でドアを押さえているの?」

「いや、葵お姉ちゃんのしている所を見たいから..」

「お願い閉めさせて..」

「ほら、急がないと洩れちゃうんじゃないかな?」

漏らすのを恐れた葵お姉さんは結局、泣きながら用を足した。

泣き顔でこちらを見ながら臭い匂いをまき散らして、トイレットペーパーで拭いている姿が何とも言えない。

「もう良いよね..これで満足したよね…」

「あのさぁ..これからが本番じゃない..ちゃんとSEXをしてあげるよ?」

「本当?」

さっきのがあったから目が信じられないという感じでいる。

「ほうら、ちゃんとしてあげるから、部屋に行こう」

「うん…」

勿論、そのまま普通にはしない。

「うん、ちゃんとほぐれたようだね..」

「ちょっと翔君、そこは違う..違うよ」

「ううん、こっちで良いんだよ..こっちで出来るようにさっき、ほぐしたんだからさぁ」

「嫌だよーそんな変態みたいな事いやだー」

「変態みたいな事じゃなくて、葵お姉ちゃんは変態でしょう? 実の弟を犯しちゃう位なんだからさ」

「だけど、嫌ぁぁぁぁぁぁっ」

お尻を振って逃げようとしているけど、そのまま突っ込んだ。

「いやぁぁぁぁお尻痛いの、焼けるように痛いの…」

「大丈夫だって直ぐに気持ち良くなるから..」

「お願い..どうしてもやめてくれないなら..せめて優しく、優しくして..」

無視して、打ち付けるように動いた。

「駄目、痛いの、本当に痛いんだよ…裂けちゃう、裂けちゃうよ..助けてああん、うん」

暫く続けていると..

「あああん、お尻痛いのに、辛いのに..気持ちいいいいいよ、お姉ちゃん可笑しくなってきちゃった、可笑しくなっちゃったよ」

「あーあっ葵お姉ちゃんは変態だったんだね..」

「変態じゃない…変態じゃないよ..」

「そうかな? 肛門の穴なんてめくれて、血まで出ているのに気持ちいいんでしょう? 変態じゃないか?」

「それは翔君がそうしたんじゃない…あああん、あっあああん、無理やりあんな事までしたんじゃない? お姉ちゃんは変態じゃあああん、無い」

そろそろ気持ちよくなってきたな..

「それじゃ、そろそろ行くからね」

俺はお尻の穴に中だしをした。

お尻の穴から精子と血が流れているのが生なましい。

「酷いよ…」

「今度は本当にしてあげるからさぁ..」

「本当に?」

「だけど、その前にこれを綺麗にしなくちゃね?」

「まさか、そんな事はしないよね..」

気が付いたみたいだ..

「嫌だ、それは嫌だー」

俺は逃げる葵姉さんを捕まえた..

「嫌だ、汚いよ..幾ら何でもそれは嫌だよ..」

俺は葵姉さんの頭を押さえつけた..

「嫌だ、嫌だって..それは嫌だよ..ねぇせめて洗ってよ、ねねそうしたらちゃんとするから」

俺は無視して口に突っ込んだ、さっき迄お尻に入っていたから茶色い物がついている状態だ。

「嫌っいやあああっ、うぐううんうぐうぐうぐっ、嫌っうぐうぐうぐっううう」

一生懸命吐き出そうとしているが無視して続けた。

そろそろ綺麗になったかな..泣いているし、俺はチンコを引き抜いた。

「酷いよ..汚いし、変な味がして気持ち悪いの..お願い口を注がせて..」

無視して、股の間に手を入れた…充分濡れている..

「さてとSEXをしてあげるよ…」

「その前にお願い口..」

無視して耳を舐めた…流石にこんな汚い口にはキスをしたくない..精子にチン毛に茶色い物がついているんだある意味便器口だな。

そして、そのまま乳首を舐めて胸を揉む。

「あああっあんあんあん、翔君、こんなのなんで知っているの…あんあああああああっ」

もう股間の間はトロトロだ..

「本当に変態だな…こんなにされて濡れるなんて..」

「嫌、言わないで…」

そして、充分ほぐしたのでそのまま突っ込んだ。

「あああっ痛い、痛いよ..だけど、だけど変なの..」

まだ2回目なんだから少しは痛いのかも知れない…

「そうか、それは良かったね…じゃぁ頑張ってね…」

そのまま続けて結局2回も中だしをした。

葵姉さんは俺の横で気絶している…案外だらしない..2回中だしが終わった後も指を使って何回もいかせ続けたら..失神した。

お尻と股間は小刻みに震えている。

これは多分、復讐にはなっていないと思う。

だけど、今の俺にとっては翔平の時とは違いSEXはご褒美だ…

だから、この程度の仕返しで充分だ…

苦痛を伴うSEX、それをするだけで充分だ…

近親相姦は犯罪だ…貴重な男の俺ならともかく女である母さんや葵姉さんは社会的にも法律的にも不味いだろう。

この世界は「子作り」があるからこそ男性の特権が認められている。

逆を返せば、それが伴わない物には冷たい。

例えばホモだ…この時代の男は女を嫌う…その為、男に走る事も結構ある。

だが、これは子作りでは無いし..生産性のある行動でないから珍しく男に罰則がある。

最も、その罰則は、施設に入れられて「女に興味を持つ」まで出して貰えないそれだけだ。

だが、この時代の男にはこれは結構クリア出来ない。

それと同じで近親相姦は健康な子が生まれる確率が低くなるので罰則がある。

男の場合は「近親者以外に興味を持つ」まで施設を出して貰えない。

俺の場合は歩美に中だししていて近親者以外にも興味を持っている証拠があるから罰は無いに等しい。

だが、葵姉さんや母さんは絶対に不味いだろう..近親相姦者のレッテルが貼られ、結構きつい社会罰も受ける。

そう考えたら、母さんにやり返したら此処を出ていくのが良いだろうな…うんそうしよう…

母さんに仕返し 復讐じゃないじゃんこれ
葵姉さんにはそのまま部屋に居て貰う事にした。

手錠を掛け、猿轡をして転がしてある。

「うぐっうぐっ」

「ごめんね葵お姉ちゃん..明日には外してあげるから..」

恨めしそうな目でこちらを見ている。

だが、自由にしてあげる訳にはいかない。

母さんと接触すれば今日の事がばれる..だったら今日中に母さんも頂く。

それで終わりにしよう。

さっきトイレにもいかせたから、今夜一晩位は大丈夫だろう。

いつものようにソファに座りながらテレビを見ている。

そして母さんが帰ってくるのを待っていた。

「おかえりー翔ちゃーん」

「お帰りじゃないよ! 母さん..ただいまだよ..っていうかお酒臭いよ、随分飲んで来たんだね!」

「うん、お母さん、今日は会社の親睦会だからねえへへへへっ」

丁度良いな..これチャンスだ。

「お母さん、おつまみ作ってあげるけど? もう少し飲まない?」

「へぇーっ..翔ちゃんが凄く優しい..じゃあお願いしちゃおうかなへへへっ」

俺はレタスを千切って その上に焼いた豚肉を置いた..ごま油と塩のたれをつくければ、韓国風の焼肉になる。

それと缶ビールをジョッキに入れて持っていった。

「えへへへへっ 翔ちゃんの手作り嬉しいな…」

そう言って母さんはビールを飲みだした。

ただでさえ、酔っ払いだもう少し飲んだら多分寝るだろう…それに手足に力が入らないと思う..なら好都合だ。

「お母さん、はいどうぞ!」

「どうしたの今日は? 酌迄してくれるなんて..何か欲しい物でもあるのかな? 良いよ買ってあげっるらを」

もう呂律が回らなくなってきているな…

そろそろ良いだろう…だが、この状態じゃ口は使えないな…万が一噛まれたら大変だ。

スカートに手を伸ばした..

うん、大丈夫そうだ、スカートの金具を外し、そのまま下に引っ張った。

簡単にスカートは脱げ、その下からベージュのパンティがあらわになった。

男の居ない世の中だから仕方ないけど..おばさん臭いな..赤や黒とは言わないけどさぁベージュのおばさんパンティは無いわ。

めげずにシャツも脱がした。

「ううーんっ」

少しビビったが起きる様子はない。

やはりブラもベージュのおばさんブラだ。

これも萎える元だから脱がした。

案外全部脱がせて見るとなかなか肉付きが良い。

歩美や葵姉さんと違って、肉が柔らかい..

これだから熟女は辞められない…ビジュアルはどうしても若い子に軍配はあがるが、抱き心地なら熟女だろう。

スタイルが良いのに体はごつごつしていない…これはこれの良さがある。

これで完全に全裸だ..

寝ているから口は使えない…だから苦痛を与えるなら尻を責めるしかない。

部屋に帰り、色々もってきた。

指にローションをつけ尻穴に突っ込んだ。

流石に、自分のお尻に異物がはいったのを感じたのだろう…目を覚ました。

「ううん…翔ちゃん、何しているの?」

それに俺は答えず、指をぐりぐりと回した。

「痛い、えっ翔ちゃん…嫌、本当に、いや…何で、何でお尻に指なんか入れているの..やめて..」

母さんが俺の腕をとってやめさせようとするが、俺はお尻に入っている人差し指を中で曲げた、これで引っ張っても抜けない。

「痛い」

「駄目だよ! 母さん無理やりとると怪我しちゃうよ!」

「翔、辞めなさい..今なら母さん怒らないわ..だから今すぐ指を抜きなさい」

尻の穴に指を突っ込まれた状態で言われてもね…

「何で、やめなくちゃいけないの? 母さんは変態だからうれしいでしょう?」

俺は、再び指をピストンさせ始める。

「怒るわよ..母さんを変態扱いするなんて許さないわ..良いからこの指を..いや痛い痛い、やめて痛いから本当に..」

もう一本指を追加して更に奥へ押し込んだ、そしてさっきと同じように出し入れをする、まるで尻の穴がタコの口のように引っ込んだり出たりする。

母さんは手で俺の腕を掴み辞めさせようとするが、お酒のせいで全然力が入らない。

「母さんが悪かったから..ねぇ本当に痛いのよ..これ痛いの..それだけじゃない..苦しいの..やめてよ..ね、ね翔ちゃん」

やめるわけないだろうが…俺は指を5本に増やして奥に押し込んでいく、お尻の穴から少し血がでたがもう少しで手の1/3が入った。

「痛い、痛い、焼けるように痛い..やめて、本当にやめて」

母さんはお尻をふって一生懸命逃げようとするが逃がさずにかき回すように手をまわし続けた。

目から涙が出ている..多分本当に痛そうだ..これくらいほぐせば使えるだろう。

「仕方ない、これはやめてあげるよ..」

母さんはホッとしたかをするが、今まで入れていた指をそのまま口につっこんだ。

「うぐううっうううっ汚い、汚い、なんてことするのよ、やめなさい..」

「良いから噛むなよ..」

抗議しているが無視だ。

「うぐぐううううっううっ」

「綺麗になったらやめてやるから頑張れよ」

やめてもらえない、それが解ったのか母さんは涙ぐみながら指をなめている。

自分の体の中にあった茶色いものがついた指を舐めるなんてさぞかし屈辱だろう。

「終わったわ、これで良いんでしょう..」

冷たい目でみているが動じない。

母さんを見ると何ともだらしない体をしていた。

顔も小さく、手足もすらりとしているのに..腋毛やマン毛はボーボーだ..まるでジャングルという位に..そういえば尻毛まで生えている。

しかも、服を着ているとスリムに見えるのにお腹はたるんでいる。中年の体だな。

男に相手されない時代だから手入れなんてしないのだろう..

「だらしない体だな..」

「いい加減にしなさい翔..母さん殴るわよ..怒らせないで」

殴ると言いながら、平手でビンタしてきた..昔、良くされたな..そう思いながらわざと受けた..ぱしんと音がした。

だが、俺はそのまま母さんを押し倒した。

「翔、やめなさい」

「うるせーよ、この淫乱レイプババアが..SEXがしたくてたまんないだろう?..してやるから黙ってろよ」

「レイプババア..はぁはぁそうよね、確かに私は貴方をレイプしたわ..言われても仕方ないわ..だから仕返ししたわけね..仕方ないわ..」

何だか少しだけ良心が痛む..この時代の他の母親のように一生懸命育てくれた…それに楽しかった思い出も沢山ある。

消え入るような小さい声で答えた母さん…

「だけど、翔ちゃん、SEXしてくれるの? 母さん嬉しいわ」

台無しじゃないかな..これだからこの時代は..

そして、

「痛い、痛いわ..だけど、これもSEXなのね..お尻でするSEX..そう考えると何だか気持ちいいかも..痛いけどそれだけじゃないわ」

受け入れやがった…

「痛い、痛いけど気持ちもいい..これはこれでありかも知れないわ..それよりお尻の処女喪失なんて他の女は無いわね…自慢しちゃおうかな?」

「誰にするんだ、誰に」

「そうね、お隣の信子さんとか魚屋の奈美ちゃんとか」

「やめなよ、逮捕されるぞ…」

「それもそうか..」

流石に、もう持たない、そのまま中に出した。

「母さんのお尻にも中だしなんて..嬉しいわ…」

流石に、これは嫌がるだろう..

「さぁ、これを口をつかって綺麗にしろ」

「それって舐めたりしゃぶったりして綺麗にしろって事ね..解ったわ」

「いいのか?」

「さっき、指でされちゃったから..同じよ..レロ、レロ、ううん、ちゅばちゅば..さぁしゃぶるわよ」

下手糞なフェラだが..そういえば、この時代で自分からフェラした人間は初めてだな。

「さぁ、綺麗になったわ..」

「いや、母さんもう少し続けてくれない」

「解ったわ…息子のチンポをしゃぶるのって何だか興奮するわね、ううんぐちゅばうううんうっううん」

やや垂れた巨乳を震わせながら…しゃぶる熟女のフェラは未熟だけど..視聴覚効果は凄かった。

そして、俺はそのまま口の中へ白い物を吐き出した。

凄いな母さん..何も言わないのに..

「うううんうぐうんっうううん..はは飲んじゃった..だけど精子って苦いのね..美味しくはないわ」

飲んじゃったよ。

母さんのアソコに手を入れるともう既に濡れていた。

そのまま、俺は母さんの中に息子を挿入していった。

「あああっ凄いわ..息子のチンポ最高..二回目、二回目..凄く気持ちいいわ」

よく考えたら母さんは人工とは言え二人出産しているんだ..大丈夫なはずだ..

「凄いな、母さんこんなに淫乱だったなんて..」

「そうね、本当はSEXなんて2回だから少し痛いわ..だけどせっかく翔ちゃんがSEXしてくれるんだもん、見栄よ見栄」

そうか、この時代だとビッチみたいに思わせる方が凄い大人なんだな…たしかに..

「だったら遠慮はいらないね」

だらしない体…半端ないな..昔もそうだったけど、熟女の体って本当に柔らかいんだよな..胸も垂れてきているけど触るだけなら張りのある胸よりもずうっと良い。

結局こっちが正常位とバックで合計2回、母さんが興奮して騎乗位で1回..3回中だしした。

その後、葵姉ちゃんの拘束をとると抱き着かれたので朝まで3人で楽しんだ。

「翔君のSEX..最高よ..もう一生分のSEXした感じ..」

「母さんも同じ..こんな凄い経験なんてきっと誰もしていないわね..」

「良かったね..」

「ねぇ..翔、ここを出ていくのね..」

「嘘だよね翔君..居なくなったりしないよね..」

「出ていくよ..」

「そうよね、近親相姦は犯罪だから..まずいわ..」

「だけど、黙っておけばいいじゃない」

「本当は出て行ったら帰ってこないつもりだったけど…たまには帰ってくるよ…週1位は」

「そう…帰ってきてくれるんだ」

「うん、母さんとのSEXも姉ちゃんとのSEXも楽しかったから..」

「そう、なら翔ちゃんが帰ってくるときにはちゃんと体の手入れしておくわね..」

「私もそうするよ、可愛い下着つけて待っているわ」

なんだ、これ復讐になってないじゃんか…まぁ良いんだけどね….

閑話:避妊
私は母さんと一緒に病院に来ている。

それは避妊手術をする為だ..この世界はSEXに寛大だ..そして子作りすれば沢山の特典がある。

但しこれは一般的な話し。

私達の相手は弟だ、この間は思わず流されて中だしSEXをしてしまったけどもし妊娠してしまったら問題になる。

男の弟はともかく、近親相姦した女は懲役になりかねない..だから妊娠しないようにしないといけない。

妊娠さえしなければスキンシップで済ませられる、翔君はSEXを嫌ってないから虐待にもならない..うんスキンシップだ。

だが、妊娠は不味い..主に社会的に。

「どうして、避妊手術をするのでしょうか? しかも親子で何か事情でも?」

「どうせ、もう男に縁がないなら仕事に専念しようと話し合って決めたんです」

「確かにそうですね…本当に嫌な話です、あれだけの会社を一代で築きあげたんですからそれも有かも知れません」

「はい」

「ですが、娘さんはいったいどうされたんですか?」

「母の会社を継ぐものとして男なんかに現を抜かす訳にはいきません」

「そうですか..それなら手術をさせて頂きます、卵管傑作術という手術をさせて頂きます、保険が適用外なので1人30万円程掛かりますが宜しいでしょうか?」

「「はい」」

《これで思う存分気を使わないでやりまくれるわ》

《本当にそうね..》

《手術が終わったらランジェリーを見に行かない?》

《そうね、母さんも私も地味なのしか持ってないから必要だわね》

《しかし、初めてだわ避妊手術をする者なんて聞いた事が無い》

「珍しい事もある物ね..」

思わず口に出てしまった。

医者は「やりまくる為」だなんて思いもしないだろう…

そんな男なんて居るはずないのだから。

SEXと次探し
気が付くと一緒に暮らす女が二人になった。

正直いって、歩美との生活はどっちが主人か解らない。

部屋は直ぐに汚くするし、料理も出来ない。

SEXする相手にそんな感情を抱くのは可笑しいが…子供と生活しているようなもんだ。

まぁ本当にガキなんだが…

湯浅真理が家事が得意だと良いな..違ったら悲惨だ。

「翔平お兄ちゃん、難しそうな顔をしてどうしたの?」

呼び方がお兄さんでなくお兄ちゃんなのはそう呼ぶように頼んだからだ。

お兄さんと呼ばれると..なんだか歌舞伎町の風俗嬢の客引きを思い出すので変えて貰った。

「いや、そろそろ歩美に飽きたし、とっとと捨てて他の女を連れ込もうと思ってな!」

「えっ翔平お兄ちゃん嘘だよね、ボクの事捨てたりしないよね? ちゃんとボク言われた通り頑張っているんだよ? 嘘だよね?」

ちなみにボクという風に自分の事を言うのもお願いした。

この時代にボクっ娘は居ないので、歩美にやらせてみた。

歩美は小学生で胸が小さくボーイッシュなので結構こういう言葉遣いも似あう。

「いや、普通に街を歩けば歩美より可愛い子なんて山ほど居るし…いつもゲームして、菓子くって寝ているだけだし..何か要らないな..」

「ごめんなさい..翔平お兄ちゃん..悪い所はちゃんと治すから..お願い捨てないで..捨てられたら生きていけないから」

「だったら、ゲームと菓子禁止!」

「そんな酷い..ボクの生きがいを奪うなんて..」

「そうか、そうか、ゲームと菓子が生きがいなんだな…俺はそんな物よりよっぽど歩美の方が良いのに..俺はゲームやお菓子以下なんだな..」

わざとらしく寂しそうな顔をしてみる。

「違うよ、ボクの一番は翔平お兄ちゃんだよ..何でそんなこと言うの? 本当にボクもう要らないの?」

捨てられた子犬みたいな目でこっちを見ている。

「だったら、飽きられないように頑張れよ、少なくともゲームやって菓子ばかり食っている奴に魅力は感じないな..」

「解ったよ..ボク飽きられないように頑張るよ..エッチでも何でも..だから…捨てるとか..言わないでよ..」

とうとう泣き出した。

俺は本気で此奴を捨てる気なんて無い…そういうつもりなら流石に胸にピアスをつけたり、刺青までしたりしない。

こういう事で歩美のやる気が変わるからあえて虐めている。

「だったら今日一日服禁止! 裸で過ごして」

「わかった..そうしたらボクの事嫌いにならない? 捨てたりしない?」

なぁチョロいだろう。

「ああ、しないよ..」

「えへへ、そう! なら早速脱ぐね..うんしょと..」

歩美は服を脱いで裸になった。

これはこれで良いのだが..シャツもショートパンツもパンツも脱ぎっぱなしだ…本当にガキだな..まぁガキなんだけど。

そして、仕方ないから俺はそれを拾って洗濯機に入れた。

「ねえねえ、ボク裸なんだよ..しようよ? ねぇ!」

「たまには俺からじゃなく自分からして見ろよ…よく考えたら、お前は最初は自分からするつもりだったんだろ?」

「えーっ…解った、やってみるよ!」

歩美は、俺のズボンとパンツを脱がし、いきなり入れようとした。

俺は軽く頭を軽く叩いた。

「翔平お兄ちゃんいきなり頭を叩くなんて酷いよ!..なんで叩くの?」

「本当に勉強しないガキだな..直ぐに入れてもお前は痛いし、俺だって気持ち良くないだろうが..まずは俺のチンコをしゃぶれ..」

「解ったよ..あれ苦しんだけど..うっこううううぐ?」

「そうそう、下手なのはしょうがない..そのまま舌を使って舐めながら強く吸い込んだり、上下に動かしたりしろ」

「うううちゅばちゅばちゅば、うううっうんうううっううんうぐっこうなかうじ?」

「そうそう、その状態で自分の胸を揉んだり股間を触って」

「ううぐ、うううんうん、うん..うあん、あううううっううっ」

暫くフェラをさせながら、自分でオナニーさせた..股間を触る度にぴちゃぴちゃと音が立ち始めた..そろそろ大丈夫だろう..

「そろそろ大丈夫だな、今日は自分から入れて動いてみな..ほら」

「わかった..入れてみるね…」

歩美はオズオズと俺に跨ってきた。駅弁スタイル..それが一番近いかも知れないない。

「どうした? 今日は任せるから..頑張れ..」

「解った..気持ちよくしてあげるよ..ううんっうん、どうかなボク..」

「キスは旨いな」

「そう! だったら、うぐっううううんうんはぁはぁ..うううん」

だけど、入れた状態なのにキスしかしてこない..もしかして何も知らないのか?

「あのさぁ歩美、腰を動かさないと気持ちよくならないだろう?」

「歩美、どうして良いか解らないよ..」

「こうするんだよ…」

俺は歩美の腰を持ってグラインドさせた。

「わかったよ、こう動けば..うううん、あぁっあっあっ..良いんだ..」

「そうそう、その調子…」

本当に拙いがまずは自分からする事を覚えさせる。

「ああん、あっあっ…気持ちいい..気持ちいいよお..」

「そうか、頑張れ..ほらもっと早く動いてみな」

「うん、ああ、あああああっあああん、あん、あん」

いっちょ前にガキでもしっかりとSEXを楽しんでいやがる..

「うまいぞ..歩美、その調子だ..」

「うん、歩美..頑張るよ..」

暫く、続けさせた..まだガキの歩美が一生懸命腰を振っている…それにそそられる。

暫くすると、俺も絶頂を迎えた。

「歩美、いくよ」

「ううん、歩美も歩美もいきそうだから..一緒に一緒にいって」

二人一緒に絶頂を迎えた。

二人してシャワーを浴びる。

服を着替えると

「それじゃ行ってきます!」

「行ってらっしゃい…」

歩美は手当を貰いに母体登録カードを持って産婦人科に行った。

俺はテレビをつけた..いつも通り女ばっかりがテレビに出ている..アニメには男も出ているが男の声も女が担当している。

殆ど女しかいない…以前歩美に聞いたが、この時代ではアイドルですら男には縁がないらしい…トップアイドルでも中年男性が口説けたら大金星だそうだ。

アイドルや芸人じたいも引き籠りの男の目にとまりたいから活動している者も多い。

そう考えたら、テレビは出会いの場、お見合い写真、それに近いのかも知れない。

時代の流れは恐ろしい、この時代の女は..美形が多い…歩美にしても真理にしても昭和や平成、令和なら充分美少女だ。

姉も、母親も..勿体ない事に、この時代の男はそんな綺麗な女から逃げている。

歩美や真理は実は俺が昔つき合った女みたいな部分があった…それは「何をしても俺の傍にいた」そういう女に雰囲気が似ていた。

だからつい、手元に置いてしまう選択をしてしまった。

幾ら俺でも大規模なハーレムまで作る気はない…頭の中でこの部屋で一緒に暮らすのは3人~5人までと決めてる。

そう考えたら、あと1人、多くて3人、厳選すべきだろうな…

1人は…やっぱり、前の時代でも落とせなかった、アイドルが良いのかも知れない。

幸せ..

《しかし、お医者さん驚いていたな、確かに翔平お兄ちゃん程、性欲がある男なんていないよ…》

あえば必ずSEXしてくれるし、性格的には多少意地悪に思えるけど、優しい面もあるよね。

よくよく考えれば、男なんて女を怖がって引き籠るか、尊大な態度をとって奴隷のように扱う人しか居ないのに..

何だかな、ご飯も作ってくれるし、掃除もしてくれる、確かにSEXはかなり意地悪だけど、よく考えたら翔平お兄ちゃんも近い事をしている。

私の体を舐めまわしたり、お尻の穴に入れたり、汚い部分を舐めたり…考えると思わず顔が真っ赤になるような恥ずかしい事だ。

だけど、こんな事する男の人っているのかな?

《絶対に居ないと思う..》

少なくともボクはテレビでもネットでも、そんな話しを聞いた事が無い。

それに引きこもりがちな男にそんな事させたら、女が汚い物にますます見えて部屋から一歩も出無くなると思う。

部屋で遊んでいて、SEXまでして貰えて…お金に困らない生活…ここは天国なんじゃないかな?

《ようやく解ったよ…多分ボクは幸せなんだ、だって毎日が凄く楽しいもの、今の生活が女として最高の幸せなんだ..子供だけどそんな事位解るよ》

それに翔平お兄ちゃんは多分、いや絶対にボクを愛していると思う..だって、だってそうじゃなくちゃ、あんな汚い事や恥ずかしい事なんてしてくれる訳が無い。

愛されている..そんな話をしたら..

「それは勘違いよ! 昔ならいざ知らず今の世の中に女を愛する男性何ていないわ..」

そう皆んなが言うと思う。

だけど、ボクは、ご飯も洗濯も掃除も翔平お兄ちゃんにして貰っているし、かなりの頻度でSEXして貰っている。

これが愛じゃないのなら何かな?

ボクを独占したくて「専用便所」なんて刺青を入れるんだから..愛されているんじゃないかな?

まだ、子供だから良くは解かんないや…だけど…うん、多分ボクは世界で一番幸せなんだ、ようやく気が付いたよ。

ザクッ…ザク..

「痛い..」

急に脇腹に痛みを感じた。

手を脇腹にあてると..手に赤い物がついた。

《嘘..これって血だ…》

血分の脇腹に目を向けると..そこにはナイフが刺さっていた。

刺した人間はもう既に居ない。

歩美はナイフを痛いのを我慢して抜き取ると…血が噴き出すようにこぼれてきた。

「誰か、助けて…」

だが周りには誰も居ない…

それでも懸命に痛いのを我慢して助けを求めた。

「誰か、誰か、誰か…助けて…」

幾ら助けを求めても運が悪いのか誰も通りかからない…

「駄目だな..ボクもう…」

体が冷たくなり歩美はそのまま意識を失っていった。

彼女に何が起こったのか
「歩美の奴、ムカつくと思わない?」

「どうしたの裕子ちゃん? また歩美の奴が何かしたのかな?」

「あんな奴どうでもいいけどさぁ…少し気になったからどうしているか清美先生に聞いたわけよ」

「そうなんだ…それでどうしたの?」

「そしたら、歩美の奴、補助者申請だして学校に来てないらしいんだ…ムカつかない?」

「何それ、歩美、抜け駆けしてそんな美味しい思いしていた訳! 間違いないの?」

「家にいっておばさんにも聞いたから間違いないよ! もうずっと家に帰ってきてないんだってさぁ…」

「それ、凄くムカつくよね..相手はあのお兄さんで同棲しているって事だよね…正直殺したくなって来たわ!」

「私もそう思うよ! 紀子ちゃん、歩美を探し出して、袋叩きにでもしない?」

「いいね…そうしようか? それ位しないと気持ちが収まらないよ…だけど、歩美結構腕力あるよ…」

「だったら、脅しようにナイフでも持っていけば問題無いよ..」

「良いね..本当にそうしよう…土下座するまで虐めちゃおうか?」

「そうだね」

裕子と紀子は暇さえあれば歩美を探し回った。

そして、産婦人科から出てくる歩美を偶然見かけた。

《何あれっ! まさか母体登録迄してんの? ふざけないでよ..》

《許せない、許せない、許せない、許せない、》

《ちょっと、紀子!》

《このままいくと…妊娠まで行くに決まっている…私だって、そのチャンスがあったのに..全部ひとり占め! 許せるわけ無いよ..》

紀子はふらふらと歩美方へ歩き出した…歩美が考え事をしてなければ、後ろを振り返ったならこれから起こる惨劇を防げたかも知れない。

紀子は歩美に近づくと持っていたナイフで歩美を刺した。

《紀子、何をしているの..》

慌てて裕子は紀子の手を引いて走っていった。

歩美は腹部に痛みを感じるとナイフを引き抜いてしまった。

もし、引き抜かなければあるいは助かったかも知れない…

だが、歩美は引き抜いてしまった。

血が流れる中..助けを呼ぶが…誰もとおり掛からなかった。

歩美は体から血が流れ..意識が薄れ..そのまま意識を失った。

「そこの2人、止まりなさい! その血は何かしら?」

裕子と紀子は走って逃げたが所詮は小学生婦人警官の足には敵わない..そして遂に捕まった。

だが、気が動転しているのか、何を言っているのか解らない。

裕子が正気を取り戻し何が起こったか婦人警官が状況を把握したのはパトカーがきて二人を乗せる僅か前だった。

急いで、119番通報して救急車がたどり着いた時にはすでに遅く…歩美は冷たくなっていた。

補助者申請書から、彼女の補助している男性が解り連絡をいれた。

プルプルプルプル…翔平のスマホのバイブレーターがなった。

「はい、もしもし?」

翔平は歩美に何が起こったのかまだ知らない。

話を聞き翔平は気が遠くなった…場所を聞くと、慌てて部屋を飛び出した。

死体と世界一幸せな女の子
タクシーに飛び乗り、歩美が運び込まれた病院についた。

マナーなんか気にしないで走って受付に行った。

何故か病室で無く地下に行くように促された。

地下に案内されその部屋にはこう書いてあった…「霊安室」と。

俺は信じられなかった、手が震えだし、足までガタガタしだした。

横の案内してくれた女性が扉を開けてくれ中に入った。

後ろの真ん中にお線香が上がって、その前に死体が2つ安置されていた。

何故2つあるんだ…

恐る恐る遺体に近づき顔を見た..あれ違う! こっちも違う!

この二人は..確か歩美と一緒に居た二人だ。

「これはどういう事ですか?」

「こちらの2人が歩美さんを襲った犯人です…」

「それは解りましたが、何故死んでいるんですか? 歩美は無事なんですか?」

「それについてはこれからご説明させて頂きます。 歩美さんは無事ですからご安心下さい!」

「そうですか…」

俺はほっとしながら話を聞いた。

話を纏めると、歩美を刺したのがこの遺体になっている二人の少女の一人紀子だ。

歩美を刺した直後、歩いている所を警邏中の婦人警官に捕まった。

そして、パトカーに載せられ警察署に連れて行く途中二人で喋っていたらしい、本来なら喋らせないのだがまだ相手が子供だったのと事件について聞ける可能性があったので見逃したのだそうだ。

「多分、母体登録者を殺してしまったと思い、その呵責から自殺を図ったのでしょう」

「どうしてでしょうか?」

「一般的な殺人なら、未成年ですから充分酌量の余地があったと思います。精々が未成年だから懲役15年位です。運が良ければ執行猶予もつき2~3年になるかも知れません」

「それなら死ぬまでも無いように思えますが」

「ですが、今回の被害者が母体登録者だった事です。 この場合は話しが違ってきます、最低が無期懲役、殆どが死刑扱いになります。そしてそれだけでなく家族には莫大な慰謝料の支払いが命じられます」

「そこまで厳しいのですか?」

「母体登録者の多くは男性との間に性交渉がある、つまり人口増加に貢献しています。 それに被害にあった場合は男性が生まれるという確率も踏まえた慰謝料が加算されます。 つまり、自分だけで済まされず、家族や親族までも物凄く迷惑が掛かります」

「それはどの位…」

「これは実際に男性を妊娠中の女性が事故に巻き込まれた時の金額ですが、160億円の支払い命令が降りたそうです」

「凄い金額ですね..何故」

「そうですか、これでもまだ安い、そういう人も居るんです! 話を戻して良いですか?」

「はい」

「多分、事件を起こして落ち着いてその事に気が付いたんでしょう、パトカーの中で舌を噛んで自殺しました」

「止めなかったんでしょうか?」

「警察官たちも同情的だったので..それ以上は言えません。それで、訴えますか?」

「何を?」

「いえ、当事者は死んだと言っても母体登録者への殺人未遂ですからその親族を訴えられます、その場合は警察でお話をさせて頂きます」

歩美が死んでいたら、ただじゃ済まさない…だが無事で犯人が死んだんならそれで良いだろう…それよりも今は歩美に会いたい。

「死んでしまった少女たちとも顔見知りですから、そこまではしたくありません、これで結構です..ただ、復讐とかは勘弁してほしい所ですが」

「それは無いでしょう…本来なら、莫大な借金を背負って死ぬ迄慰謝料を払わなければならないのが無い..むしろ感謝すると思いますよ! 娘で無く息子だったら話は違うと思いますが、娘が馬鹿やって死んだ、ただそれだけの事です」

マジか? 女ってそんなに価値が無いのか?

「逆恨みされないなら別に良いです、こっちからは訴えません」

「それを聞いて先方もほっとすると思います」

子供が殺されても本当にそうなのか…流石にあいつ等が不憫に思えた。

「その代わり、犯人についてやこの子達が死んだ事は歩美には内緒にして下さい」

「解りました」

プリンと水を1階のコンビニで買った。

歩美の病室の前についた。

どう考えても場違いな個室だった。

母体登録って凄い…これが差額無しでつかえるなんて…しかも医療費も無料だそうだ。

部屋に入ってみた。

流石に刺された直後だ歩美は酸素マスクをして寝ていた。

医者の話では刺した相手が子供だったので力が無く、深く刺さらなかったので助かったらしい。

そして、自分でナイフを抜いたりしなければ、出血多量にならないで直ぐに退院できたそうだ。

今は血液不足を輸血をしている状態で命には別状はないとの事だ。

《心配させやがって..》

プリンと水を冷蔵庫に入れて

俺は頭にきたので額に犬と書いて病室を立ち去った。

翔平お兄ちゃんの顔に..涙の後が見える。

ボクって愛されているよね…女が怪我したからって泣いてくれる男なんて普通は居ないもん。

入院したからってお見舞いを持ってくる男なんかいない..

何か落書きされているけど..心配させたみたいだからこれ位は我慢しちゃう…狸寝入りがばれちゃうからね。

刺されたお腹は痛いし…死ぬかと思ったけど、リア充なんだから仕方ないよね、相手はだれか何て解らないけど許すよ….

だって私は世界一幸せな女の子なんだから…

閑話:何なんだ

歩美が居ないから部屋が凄く綺麗だ。

これが本来の俺の部屋だ。

だが、俺としてはおかしな事に寂しい、そう感じている。

まぁ、あるべき物がそこに無いからそう感じているだけだろう。

夜の繁華街なんか歩いていると絡まれている奴なんか山程いた。

男だったら確実に見て見ない振りをしていた。

女だったら好みなら助ける、好みで無いならそのまま立ち去る。

その後で麻薬を打たれる事になろうが、犯されようが場合によっては殺される事になろうがそんなのは俺の知った事ではない。

最低…そう思う奴はただの偽善者だ。

明かに危ない事、場合によっては命のやり取りをしなければならない状況になるかも知れないのに好んで飛び込む奴はいない。

夜の街で女を手に入れるとはそういう事だった。

俺は相手が美人ならヤクザの女だろうがチーマーの頭の女だろうが一歩も引かないからな。

死に掛けた事も何回もある。

実際に、紀子というガキや裕子というガキが自殺して、その死体を見ても何とも思わなかった。

いや、歩美を虐めた話も聞いていたし、刺した事も聞いたせいかも知れないが「ざまぁ見ろ」そう思っていた。

そう、俺は凄く冷たい人間の筈なんだ..

それがなんで歩美には甘いんだ..死んだかもと思った時には動揺した。

彼奴らの死体が歩美かも知れない、そう思ったら何故か涙が出て来た。

俺は悲しいと思った事は無い、少なくとも記憶にある限りは無い..

だから、そんな感情になる訳は無いはずだ..

案外、俺の底にあるこの時代の翔平が寂しがりやだったのかも知れない。

俺は又病院の中のコンビニでプリン2個と水を6本買った。

歩美の病室に顔を出した。

歩美はテレビでアニメを見ながら漫画を読んでいた、器用な奴だ。

そして、どうしたらここ迄汚くなるのか解らない..個室が汚くなっていた。

「また汚くして..」

「あっ、翔平お兄ちゃん、それお見舞い?」

「そう思っていたが、部屋を汚しているからあげるのをやめようかと思う」

「えっ、とりあえず、怪我人は労わろうよ! ねぇ」

何故か解らないけど急に頭を叩きたくなったので軽く叩いた。

「痛っ..ていうか傷に響いて痛いよ..ボク怪我人なんだからね!」

何故だろうか? 元気な顔をみたらまた叩きたくなった。

「だから..痛いって..良いよ..もっと叩いても..」

《翔平お兄ちゃん..泣くのはズルいと思うよ..心配してくれたんだ..》

「そう、それじゃ遠慮なく..」

「流石にグーは辞めて..洒落にならないからね..本当に痛いんだから..ねっ」

久しぶりに歩美の頭を叩いたらスッキリした…このガキはこうじゃなきゃな。

こんなガキを好きになる…そんな訳ないだろう..此奴はただのお気に入りの性処理便器、それだけだ。

真理が家に来た日
源智子と財前洋子からお礼の手紙が届いていた。

やはり、8年間の間少女院を得て刑務所に入る予定が2年間少女院で過ごすだけで済むそうだ。

少女院だけで済む為、前科は辛うじてつかない。

特に財前洋子の場合、親が開業医なので前科がつくとつかないでは今後の人生が全く違うものになる。

そのせいか二人とも30ページに渡り手紙が書いてあった。

反省から始まり、最後はラブレターに近い。

そのままゴミ箱に捨てた。

別に反省何て要らないさ、今の俺にとっては別につらい過去じゃない。

痛がりながら跨って処女喪失なんてご褒美みたいな物だ。

この二人に友人が居なければこの部屋に招いても良かった。

ただ、俺の部屋がこういう奴らの溜まり場になるのが嫌だっただけだ。

それだけの事だ..

今日は歩美のお見舞いには行かないでおく、最近図々しさが増して来たし、今日は、湯浅真理が此処に来る日だ。

10時30分位、玄関のカメラインターホンが鳴った。

「東京地区少女鑑別所の菅井と申します、湯浅真理をお連れしました」

「お手数をお掛け致しました、どうぞお越しください」

そう伝え、俺は入口のオートロックを解除した。

菅井さんと湯浅真理を家にあげた。

「それではこちらが、引き渡しの書類と代替法の書類になります、先に湯浅真理は署名済みですのでご確認の上サイン下さい」

書類を確認してサインした。

「この時点で湯浅真理の刑事罪は無くなり、その代わり10年間の翔平氏への奉仕が始まります、この書類のデーターは警察署と所轄の役所にも保管されるます…宜しいですね?」

《何か、奉仕という言葉が卑猥に聞こえるのは俺の勘違いだろうか?》

「解りました」

しかし、真理の奴、何で話さないんだ。

「ではこれで無事、代替法の手続きと湯浅真理さんの引き渡しが終わりました、ここから先問題が起きた場合は、鑑別所で無く、刑事事件は警察へ、民事的な話は家庭裁判所が担当になりますので宜しくお願い致します」

「解りました」

書類のやり取りが終わると菅井さんはお茶も飲まずに帰っていった。

さてと、今現在は俺をレイプした湯浅真理と俺の2人っきりなんだが、真理は何も喋らない、俺から喋るしかないか。

「久しぶり、真理さん、なんだかやつれてない?」

「あの、本当にいいの? 私、翔平くんの事をレイプしたんだよ? それなのに一緒に暮らしてくれるの?」

まぁ、元の翔平なら恐怖物だろうが、俺にしたらあれはご褒美にしか過ぎない。

それに、歩美はガキだから出る所が出ていない…それとは逆に真理は抱きやすそうな体をしている。

簡単に手に入るなら、手に入れて置いて損は無い。

「それは俺が望んだ事だからね、逆に良かったのか? 後の2人には減刑願いだしたから2年位したら自由になるんだよ? それに比べて10年間俺と一緒に居る事になるんだ、辛くないかな?」

《翔平さんが何を言っているのか解らない、可笑しい..何が何だか解らない。男性が一緒に暮らしてくれる、これは罰でなくご褒美だ。普通に暮らしていたって、男と知り合う事なんて無い…なのに10年も一緒に暮らしてくれるんだよ! 女が男に奉仕するなんて当たり前なのに》

「私は犯罪者です、何をして頂いても大丈夫です。辛い何て絶対に言いません..だから、ずうっと傍に居させて下さい!」

「そんな事言って、絶対に後悔すると思うよ…」

「そんな事絶対にありません!」

こんな事言われたら試したくなる。

「そう、だったら裸になってくれる!」

「はい!」

真理は服を丁寧に脱ぎだした、少し顔に朱がはいる。

セーターとジーンズを綺麗に脱ぎ、畳んで床に置いた。

そしてブラを外すと大きなおっぱいがポロンとこぼれる様に露わになる。

片手で恥ずかしそうにパンティを脱いだ。

下着は白だし、色気のない物だがその仕草が妙に色っぽい。

歩美はガキだからさっさと色気なく雑に脱ぐのでこういう楽しみ方は出来ない。

全部脱いで胸と股を押さえた状態だ。

「あの、私、体に自信が全く無いんです…こんな体見てがっかりしたでしょう…醜い体でごめんなさい…」

この時代の男は女を徹底的に嫌う、その為、貧乳でお尻の小さい女性が美形と言われている。

つまり、男に近いボーイッシュな女の方が好まれる。

実際の男性は俺から見たら気持ち悪い事にホモに近い、だが法律や世論がそれを認めないから男に近い女を選ぶ傾向にある。

最もそれすら稀なのだが。

そう考えると歩美はこの時代でも美少女と言える。

それに対して真理は顔は日本的美人だが、胸は大きくお腹はへっこんでいるものの、お尻も大きい。

令和までならグラマーな我儘ボディでグラビア女優顔負けの体だが、今の時代なら醜い体の代表的な体だ。

まぁ、デブの次に嫌われる体だな、まぁ俺には関係ない、俺にとっては抱き心地の良さそうな良い体だ。

「俺はその体好きだな…さぁ行くよ」

「何をするの? 私みたいな醜い体が好きだなんて..」

「何しても良いんだよね?」

「はい…」

俺は、真理の手を引っ張っていき、ベットへ押し倒した。

そして、あらかじめ用意していた消毒液を滲み込ませたガーゼで乳首を拭いた。

「冷たいです..何をするんですか?」

「これをつけるんだよ!」

「それはピアス…ですね、解りました..どうぞ…」

俺は真理の乳首をひっぱり、ピアスの穴を乳首にあけた。

真理は目を瞑っていた。

「うっううう」

声を出さないように口を結んでいた。

「ほら、反対側もいくよ」

「どうぞ..うっうううっ」

目に涙を浮かべて耐えているようだが、嗜虐心が高まる。

「ほら、両方の乳首にピアスがついたぞ…どうだ」

「うっ、こんな物があったんですね..知りませんでした..今度は何をするんでしょうか?」

「今度は、これだよ..」

「刺青入れ機ですね..」

「良く知っているね..」

「ええっ雑誌で見ましたから…」

「それじゃ始めるよ!」

俺は何処に何て彫ろうか考えた。

歩美の時には「翔平専用肉便器」とお尻とお腹に彫ったんだよな…同じじゃつまらない。

「うっ、痛っ痛い..」

「やめようか?」

本当はやめるつもりは全くない、真理がいった「辛い何て絶対に言いません」が何処までの覚悟が知りたかった。

「大丈夫です..そのまま、そのまま続けて下さい!」

驚く程大きな声で真理は言った。

俺は無言で彫るのを続けた。

そして続ける事30分真理の右側の太腿には大きく「翔平専用肉奴隷」と刺青をいれ、左上の胸に「翔平専用」と入れた。

同じじゃ面白くないし、何よりこの大きな胸が俺の物なのだと入れたかった。

「終わったよ!」

痛さで目を瞑っていた真理が目をあけた、そして自分に入った刺青を見た。

「嘘、これって…そんな」

歩美ですら刺青を入れた時は泣き叫んでいた、流石にこれには耐えられなかいだろう。

「凄く、嬉しい、これって、これって、私が、翔平くんの物になったって事だよね? 専用ってそういう事だよね? そうだよね?」

何なんだ! 変なスイッチが入ったのか…感謝しだした。

「まぁそうだな…」

若干引き気味で俺は答えた。

「うわぁああっ、本当なんだ! これ夢みたい..こんなエロ漫画みたいな話し本当にあるなんて…信じられない!」

此奴、何か可笑しい..だけど、此奴が変態だとしても経験は一回しかない筈、どこまで耐えられるかな。

「これが夢みたい? 本当にそう思うのか?」

「はい、ご主人様!」

うわぁ、まるで秋葉原のメイドを風俗嬢にしたような笑顔だな。

「それじゃあ、これをしゃぶってくれるかな?」

《こんなエロい男なんて本当に居るの? 空想の世界でだって此処までじゃないよ…凄いよ》

「はい、ご主人様…あむっうぐっうううん、ううん..ど..う..でしゅ.きもち..よいですか?」

「そのまま続けて」

「は..い..うううん、うっうっじゅぶじゃぶじゅぶうごっううん、うごっ! ううんうぐっうごうごっ」

此奴、なにも言わないのに奥まで咥えた、喉に先が当たっている..下手糞だけど..凄いなこれ..

目から涙を流しながら、むせながらフェラをしている。

「うごがががが、うんうううんあむっうううん」

何がここまでさせるのか解らない。

歩美が入院して暫く性処理をして無かったからもう行きそうだ。

「真理、いくぞ、ちゃんと飲めよ!」

「うぐっうごごごあむ、うんうんあむっうううんうんうんっ」

真理は更に素早く動かし始めた、黒髪を振りかざし、胸が震えている。

「ううん! ううんうっううん、ごくごく..うん!」

真理は何とか飲み干したが量が多かったのか口の周りが精子だらけだ。

驚く事に真理はその口の周りの精子を舌で舐めとった。

それが終わると、俺のペニスをもう一度口に含み綺麗に精子を舐めとっていく…お掃除フェラだ。

此奴、何でこんな事が出来るんだ…底が解らない..だからこそ、知りたい。

「だったら、今度はここを舐めて..」

「解りました..頑張るよ」

嘘だろう、俺の尻の穴、平気で舐めているよ..しかも舌を俺の穴に入れるような感じだ…下手糞だけど..風俗並みのサービスだ。

だったら、これはどうだろうか?

「もう辞めていいよ? 今度は俺がしてあげるよ..」

俺はペニスにローションを塗ると、お尻の穴にそのまま強引に突っ込んだ。

尻穴の口の部分が俺のペニスを押し出そうとして、めくれているがそのままピストンをする。

「いいいっ痛っ痛い…痛い、痛いです..」

「だったらやめるか?」

俺は此奴の口から「やめて」という言葉が聞きたくなった。

「やめなくて…大丈夫..大丈夫です..痛いけど..大丈夫です..続けて下さい」

目からは涙が出ている..だが、真理は拒むことなかった。

そのまま中にだした。

「あっ、熱いです..私の中に出してくれたんですか..うれ..しいです」

ペニスを抜くと何も言わないのに口に含んでお掃除フェラを始めた。

さっきもそうだが、口をすすいでもいないのに…

「綺麗になりましたよ..ご主人様…」

凄いな此奴…変態なのか? ドMなのか?

ここまで来たら最後まで..

前の穴にそのまま突っ込んだ。

もう、すっかり濡れていて簡単に俺のペニスを受け入れた。

腰を荒々しく動かす。

「どうだ、辛くないか」

まだ処女を失って次のSEXだ苦しい筈だ。

「痛っ、痛い、痛いですが、続けて下さい..私の事なんて気にしないで良いですから..好きなようにして..いい..ですよ」

結局、久しぶりのSEXなので8回も続けて中だしした。

途中から痛みが無くなったのか真理も積極的になってきた。

最後は自分から騎乗位になって腰を振り続けた…

今は終わって横になっている。

流石に此処までしてくれたんだお礼位は言おう。

「真理、ありがとう気持ち良かった」

「はい、楽しんでくれたなら、良かったです、真理は、私はご主人様の望む事ならなんでもします..だから、だから一人にしないで下さい、捨てないで下さい」

「捨てたりしないから安心して良いよ」

そう言ってやり、髪を撫でてやると安心したからか真理は横で寝息をたてはじめた。

さぁ、明日は真理を母体登録して歩美のお見舞いに行こう..事情はあえて話していない、歩美がどんな反応をするか楽しみだ。

お見舞いとポンコツ
「おはよう、歩美元気か?」

俺はあえて真理を紹介しない

「翔平お兄ちゃん…その横の人は誰?」

「あぁ、湯浅真理、今度一緒に暮らす事になった」

歩美の顔が青くなったと思ったら涙を流し始めた。

「嘘、嘘…ボクもう要らないの..捨てられちゃうの..」

別にそんな訳無いが、最近此奴は調子に乗っているから敢えて意地悪する。

「そうだな、掃除も出来ないし、幾ら言ってもゲームしながらお菓子食べて部屋を汚すしな」

「お願い…お願いだから捨てないで..ボク何でもするよ! 本当に! 悪い所があるなら全部治すよ..だから、だから、そんな事言わないで!」

「….」

此奴の場合は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」を地で行く奴だ。

この前も同じような事態になったのに全然成長しない..今も病室は物凄く汚い。

掃除を一日1回してくれる病室をどうしてここ迄汚く出来るか解らない。

「ねぇ、ねってば、お願いだから黙っていないで..ちゃんと話してよ..ねぇ」

俺は黙って病室から出ようとする。

「お兄ちゃあぁぁぁぁぁぁぁん!待って、待ってよ! 待ってってばぁぁぁぁぁぁ!」

「歩美何言っているんだ? 俺は捨てるなんて一言も言ってないけど?」

「えっ! そうだ..よね、翔平お兄ちゃん、それでその人は?」

「一緒に暮らす事になったのは本当だ、まぁ立場は歩美と一緒だな..」

「ボクだけじゃ満足できないの?」

「そりゃぁそうだろう? 部屋は散らかすし、かたずけもしない..幾ら言っても治らない..正直癒しが少なすぎる..」

「その我儘な所がボクの魅力じゃないかな?」

「本当にそう思っているのか? だったら本当にさようならが近いかもな!」

「嘘、嘘、冗談だよ! 直ぐには無理だけど..ちゃんと治すから..」

「ならいい」

本当に面白いな、別れを切り出すと凄く必死になって…まぁ昔もこういう奴いたけどな。

俺の弱さはこういう奴を本当に捨てられない所だ。

「さてと自己紹介の続きだな..」

二人は色々と話し出した。

俺は口を挟まず病室を出た。

暫くして、どうやら折り合いがついたみたいだ。

「大体話が終わったみたいだな、だったら俺からは一言だけだ、真理は歩美に家事を一式教えてやってくれ、歩美はしっかり学ぶんだぞ」

「「…..」」

「どうしたんだ?」

「あの、翔平お兄ちゃん、真理ちゃん、料理下手だって言ってたよ?」

「そう、なのか?」

「ごめんなさい…他の家事はちゃんと出来るんですが、何故か小さい頃から料理は苦手です」

「孤児院に居たんだよね? ああいう所って共同生活なんじゃないの?」

「私…友達を作るのが苦手で..ボッチっていう奴ですね….あははははははっ..そうボッチだったんです!」

俺、家事についてしか聞いて無いのに何でボッチの話になるんだろうか?

何か触れちゃいけない物に触れたみたいだな。

「もしかしていつも1人で居たの?」

「そうですよ!」

ボッチの話しは置いて置いてと..

「だけど、料理とかって当番制だったりしないの?」

「私がやると何時も失敗するので他にまわされました」

「そう..だったら他の家事をお願いするよ…歩美にもそれらを教えてあげて」

「解りました..お任せ下さい!」

「歩美は整理整頓を覚えろよ..」

「うん、解かったよ..」

せっかくなので産婦人科によって真理の母体登録を行う。

その後、家に帰ってから一通り真理に家事をやらせてみた。

料理は目玉焼きも満足に出来なかった。

得意だって言っていた他の家事は散々だった。

洗濯をさせても洗って干すだけ、ちゃんと引っ張らないからしわくちゃだ。

掃除をさせても掃除機をかける以外何もできない…

何なんだ、見かけと違って此奴もポンコツじゃないか…

俺がまだ..家事をしなくちゃならないのか?

頭の中に「役立たず」の文字が浮かんだ。

匙を投げた日
あー部屋が汚くなる。

可笑しいな…女が二人もいるのにどんどん汚くなる。

あれから数日、歩美が退院してきた。

思ったより真理と歩美は仲が悪くない…良い事だ。

だけどな…

「真理、なんでこんなに汚いんだ?」

「ちゃんと掃除機を掛けていますが、何か問題ありますか?」

大有りだろう…確かに掃除機は掛かっている床は綺麗だ。

だが、漫画やゲームが無造作に置いてあるし、2リットルのコーラとポテトが直に置いてある。

そして、此奴ら…

「あぁーもう負けちゃったよ、真理ちゃん強すぎだよ!」

「そうですか? 私ゲーム何て初めてですよ..」

意気投合してゲームしている。

仕方ない、仕方ないとは思う…何しろ真理は本当にボッチだったようだからな…歩美を妹の様に思っているのだろう。

歩美にしたって友達の一人もいない状態だから姉の様な真理と仲良くなるのは解るさ。

二人が仲良くなるのは良い、昔見たドラマのような仲良く家事する姿が見れるなら大歓迎だ。

だが、これは駄目だ。

どんどん歩美がクズになる…そして真理もクズになる。

遊んで、SEXしているだけの存在…クズになる。

さっきもそうだ、俺が「働きもしないし、家事もしない」そう文句を言ったら、真理はすぐに電話していた。

掃除屋に連絡して週に1回ハウスクリーニングをお願いしたようだ。

それをみた歩美はクリーニングも直接取りに来るお店に依頼して週に2回きて貰えるように頼んでいた。

そしてどや顔で「これで完璧ですね!」と真理は言い切った。

そして歩美はというと「ちゃんとボク働いているじゃん! 翔平お兄ちゃんとSEXして10万円貰ってきているよね?」

だとさ…まぁ確かにお金は稼いでいるな…

確かにそうだ、普通に働いても半日で10万は稼げないからな…

「そうか、そうかだったら俺に飽きられないように頑張るしかないな…飽きたらポイだ、ポイ!」

「まぁた、翔平お兄ちゃんはそんな事しない癖に..」

「そうですよ! 歩美ちゃんは知りませんが、私は10年契約を国が約束してしているので安心、捨てたくても捨てれませんよ!」

「そうかな? テレビを見てみれば幾らでも可愛い奴はいるしな..ほらこの子役の子とか凄く可愛いし、SEXの相手してやるとか言えば一生懸命家事位してくれると思うんだけど..」

「歩美ちゃん..大変だね!」

「そんな、真理ちゃん他人事だと思って..」

「私は10年間保証されていますからね!」

「あのさぁ、真理それなんだけど、俺からは解除は出来るみたいだよ、その場合は真理の罪は許されて終わるだけなんだけどさ」

「あの、ご主人様、私を捨てたりしませんよね!」

「さぁ、どうしようかな?」

余りに酷いから少し意地悪をした方が良いだろう。

「一人は嫌です、1人はもう嫌なんです…お願いします..ちゃんとちゃんとしますから捨てたりしないで下さい」

「ボクだって、ボクだってこれからは家事位するよ..ちゃんとするから捨てないで、そんな事言わないでよ」

二人して泣き出した。

「解ったよ」

その日の夜は卵の殻の入ったチャーハンだった。

次の日の朝食は…真っ黒な物体…歩美に言わせるとハンバーグだそうだ。

「何とか食べれますね」

「真理ちゃん、本当にいっているの?」

「私が作るものよりまだましですよ…私、自分が作れないので基本文句は言わないから安心してください」

此奴ら、男の俺より下手じゃないか…

「女のくせに料理も出来ないのか…」

「あの、翔平お兄ちゃん、まぁ殆どの男は何もしないけどさぁ..料理とか家事は本当は男の仕事だと思うよ?」

「なぜそうなる?」

「普通そうですよ、ひと昔前なら女が働いて男が家事をするそういう話を聞いた事がありますよ、今は男女比が偏っているから男を獲得する為に何でも女がしますけど、本来は男性のお仕事なハズです」

少なくとも、俺が居た時代は女が家事をして男が働いていた。

という事は、こうなる前に男女が逆転するような何かがあったのか。

「そうか、だけど俺は料理や家事が得意な女の子が好きだな..そういう子何処かに居ないかな..」

「ボク頑張るよ..料理とか出来るようにさぁ」

「私も頑張ります..まぁ期待はしないで下さい」

だが、次の日の食事は消し炭だった。

此奴ら家事能力の低さに匙を投げるまで3日も掛からなかった。

三人目は失敗したくないから..
もう部屋が汚いのは我慢する事にした。

部屋は5部屋もあるから、歩美と真理に一部屋ずつあてがった。

そして、俺も自分の部屋を決めて二人に絶対に入らないように言った。

トイレも二つあるから一つは俺専用にした。

これで共用部はLDKと風呂場だけだ..

しかし、此奴ら本当に駄目だ、昨日クリーニング屋が来たら下着まで出しやがった。

幾ら何でも下着は無いだろう…だけど、この時代の女はこれが当たり前なのか、そう思ったら、違うらしい。

価格表に下着は無かったから、業者が値段交渉していた。

まぁ全体的に女が男らしいのかも知れないが、その中でも此奴らは酷い方なのが解った。

二人はゲームに夢中なので俺は部屋でテレビを見る事にした。

傍に居て欲しそうだが敢えて無視だ、ここで俺迄ゲームに加わったらますます、クズ度が増す。

俺の中の翔平が優しいからなのか、捨てるという選択が出て来ない。

昔の俺、ジャガーの狼なら、山に捨てているな、マジで!

しかし、この時代のテレビは凄いな。

アイドルもお笑いも女ばっかり、殆ど男はテレビに出て居ない、たまに出ているのは横柄な奴しかいない。

しかも、テレビに出ているアイドルの多くはお金を払ってテレビやネットに出ている人が多い。

「愛をお金(ドル)で買う」活動=アイドル活動らしい。

何か切ないな、どの女の子も凄く可愛いのにこんなに頑張っても中年の男すら手に入れられるのが僅かな人数だなんて..

だったら、1人位俺が貰っても良いんじゃないか?

アイドル名鑑をネットで取り寄せた。

結構、可愛い子が本当にしのぎを削ってお金を使っているのが解った。

そして、秋葉原はもう電気街の面影は無くこの時代では完全にアイドルやメイドさんの街になっていた。

そして、そんな中で一番気になったのはDKSというアイドル団体だった。

DKSとは男性獲得少女の略で全員で69人居る。

そして、その中でも一番気になったのは お嬢様アイドル愛野静流だった。

この時代のコンサートは男性が見に行けばお金が貰える、それも万単位で。

その後は気に入った子と握手会をするのだが、この握手の金額を決めるのはアイドル自身だ。

愛野静流はなんとこの金額に300万円もつっこんでいた。

つまり、彼女と握手をして5分程話をすれば300万円も貰えてしまう、凄い話だ。

プロフィールを見ると「完璧お嬢様 出来ない事はない」とまで書いてある。

「そして貴方の色に染まります」とも書いてある。

これが本当ならお金なんて要らないな…ポンコツ二人を捨てて乗り換えてやろうか!

本当にそう思う…まぁ捨てられないけどな。

他の男に取られないように直ぐにDKS事務局に電話した。

コンサートの予約はネット予約でなく電話しか受けつかないようだ。

「あのDKS事務局ですか?」

「はい、こちらDKS事務局です!」

「DKS69のコンサートに行きたいのですが何時やっていますか?」

「あの、男性の方ですよね! 逆にいつが宜しいのでしょうか?」

「早い方がよいですね..」

「それなら、2時間あとで如何でしょうか?」

「準備しますので3時間後でお願い出来ますか?」

「勿論大丈夫です…金額は申し訳ございませんが8万円になりますが宜しいでしょうか?」

《コンサートを見て8万円か、なんだか悪いな》

「はい、お願いいたします」

「畏まりました。 あの聞きづらいのですが、推しの女の子とかいますか?」

「愛野静流ちゃんが推しです」

「宜しければ、握手会に参加しませんか? 静流ちゃんはお金に糸目をつけないから断トツで1番です。300万円貰えますよ」

《マジか? 本当に5分で300万凄いな!》

「それじゃ、お願いします」

「本当に良いんですか?」

「はい」

「ありがとうございます…最近はDKS会館に着く前に他のアイドル団体に連れ込まれる事もあります。家まで迎えに参りますから住所を教えて下さい!」

《何だ、このサービス、知っていたらアイドル一択だったのに…》

ここに来られて 歩美や真理にばれたら気まずい、だから近くのコンビニに迎えに来て貰う事にした。

「お待たせしました! 水野翔平様でいらっしゃいますね!」

「はい!」

《マジかよ! ロールスロイスのリムジンなんて凄い待遇じゃないか!》

「凄いですね…この車..」

「はい、貴重な男性に来て貰うのですからこれ位は当たり前です、DKSは今や日本一のアイドル団体ですから、少しでも女の子が男性に選んで貰えるように頑張っています!」

冷蔵庫に入っていた飲み物を飲みながら辺りを見た。

秋葉原に入ってからはやっぱり凄い、まるで大昔の吉原のように客引きが沢山いた。

「うちのメイドさんは躾がしっかりしているよ…絶対に後悔させないから見るだけ見て欲しいな」

「うちのアイドルは凄いのよ! 本当に…今なら商品券30万円つけちゃうから見ていきなさいよ」

リムジンを取り囲むように押し寄せてきた。

しかし、この人達も全員綺麗だ…この時代の男は、何様なんだろうか…体が幾つもあるなら全部貰いたい位だ。

こんな街なのに..殆ど男が居ないぞ。

そして、車で轢くような勢いで無視して走る事15分、コンサート会場に着いた。

このコンサート会場も凄い…リクライニングシートに軽食バイキングにドリンクバーが付いていて椅子は3つしかない。

しかも残りの二つは空席だ。

「ありがとうございます、これは約束の8万円です、私がマネージャーになってから初めてのコンサートなんです、本当に有難うございます」

「いえ、こちらこそありがとうございます..今日は思いっきり楽しませて頂きます」

「はい」

どう考えても信じられない程のVIP待遇だ。

歌やショーは前の世界とほぼ同じだった。

アンコールをお願いしたら幾らでも歌ってくれた。

何時までも際限なくやってくれそうなので10回で辞めた。

そして、コンサートが終わってから瞬くすると…握手会へと移った。

「信じられませんわ…こんな若い男の子が来てくれるなら、もっとご用意しましたのに…約束の300万円ですわ!」

《やっぱり全然違うな、凄く綺麗だ、まるで物語に出てくる悪役令嬢…良い意味でそんな感じだ..だけど、握手してこないのかな?》

「あの、握手は?」

「嘘、こんなに直ぐにしても良いんですの? どの位の時間握って宜しんでしょうか? 5分位は許して貰えますの?」

僕は前の世界でアイドルがしていたように両手で握手をした。

「嘘、両手で握手して頂けるなんて..こんなサービス、男性からされたの初めてですわ…夢みたい」

《嘘みたいだ..この子300万も払っているんだよ…握手どころか普通何でもしてやるよな、昔なら》

「あの、静流さん..君なら握手なんてし放題じゃないの? こんな大金積んでいるんだから」

「えっ、そりゃ普通の女の子よりはチャンスがありますわね、モテるとは思いますわ? 少なくともお金さえ出せば中年のおじいさんなら..お話し位はして貰えますわ…人によっては嫌々握手位はして下さいますわ?」

《俺の昔の友人はアイドルと握手がしたくて、沢山同じCD買ってたんだが》

「俺がが握手するだけで、そんなにうれしいのか?」

「はい、この手は一生洗いませんわ!」

《大げさだな、だけど確か彼奴も同じ事いってたな..》

「洗わないと汚いぞ…汚い手だと握手したく無くなるからちゃんと洗えよ!」

「えっ、また握手してくれますの? 本当ですの?」

「ああ、だから手はちゃんと洗えよ」

「解りましたわ…その時間だけど、どの位一緒にいてくれますの? 300万円だから30分位は居て下さいますわね?」

「逆に、静流さんは何時まで居られるの?」

「えっ、そんなのずうっとに決まっていますわ、居てくれるなら2日間でも3日間でも…居たいですわ」

《まるで、俺のファンみたいだな》

「そうだね、だったら明日の朝まで一緒に居る? 静流さんが一人暮らしなら泊めてくれない? 色々話ししようか?」

《本当はもっと居てもいいんだが、まずはお試しだ》

「夢みたいですわ、貴方みたいな若くて綺麗な方と過ごせるならもっとお金用意しておくべきでしたわ…本当に明日まで一緒に居てくれますの?だったら追加を払いますわ!」

「何で、そんな悲しい事いうんだ? 僕は静流推しだから握手会に参加しているんだ…それより返事は男の俺に恥をかかせないでくれるかな? お金は要らないから…そうだ手料理を何か作ってくれないか?」

「私は料理は苦手ですのよ、ですが一生懸命作りますわ!」

《まずい、またハズレを引いたのか?》

「ちょっと待っててですわ、私マネージャーに言ってきますわ」

そう言うと一旦、静流は席を外した。

だが、ものの3分で走ってきた。

「はぁはぁ ぜーぜぇ 伝えてきましたわ..さぁ行きますわよ」

「走って来なくても俺は逃げませんよ!」

「翔平さんと過ごせる時間は1分でも無駄に出来ませんわ」

凄く、いいなぁこういうの…一生懸命が伝わってくる..

静流の部屋に行く前にスーパーに寄った。

周りの沢山の女性が俺たちの方を見てくる。

俺は静流の手をとりつないだ。

「手を繋いで下さるなんて..」

静流は顔が赤くなった、うんこういう反応が見たかったんだ。

《何あれ、男から手を繋ぐなんてあるの?》

《あそこに居るの愛野静流じゃん、お金使っているんでしょう!》

《いいなぁ、私もお金持ちの家に生まれたかったよ》

《しかし、ずっと繋いでいるじゃん、あの男幾ら貰ったのかな..》

変な声がしているが無視だ。

凄いな静流は、ちゃんと野菜の良し悪しも解かっているのか目利きしている。

肉はちゃんと奥から取るし…多分これは謙遜だな、多分料理はしっかり出来そうな気がする。

どんな料理を作るのか楽しみだな。

無事買い物が終わり、2人は静流の住んでいるマンションへ向かった。

閑話:アイドル達
「コンサートの予約が入りましたよ!」

マネージャーの言葉が待合室に響き渡る。

DKSの私くしを含む69人に戦慄が走った。

久々のコンサートですわ。

あれだけ、テレビやCD等、露出を増やしているのに男性と触れあえる事など滅多にありません。

少なくとも、コンサートなら69人の中の誰かに興味があって問い合わせてきたという事なのですわ。

この中で一番お金を積んでいるのは私くし、チャンスですわね。

「コンサートは何時ですか?」

血走った目で紺野愛子が叫んでいます。

マネージャーは、にこやかに話しています。このマネージャーになって初めてのコンサート首が回避されて嬉しいのでしょう。

「何と3時間後よ、凄い仕事でしょう!」

凄い何て物じゃありませんわ..今迄ポンコツだと思っていたのに..当日、コンサートをとるなんて案外有能なのかも知れませんわね。

私は勿論、コンサートの次が気になります….ええ、凄くお金をつぎ込んでいますから。

「握手会..握手会のオプションは取れたのですか?」

《300万も突っ込んでいますのよ? 他の方と違うのですわ..》

「うん、採れたよ…何と..愛野静流..1名」

「当然の事ですわね、使っている金額が違うのですわ..庶民とは違うのですよ?」

周りの人間が凄い形相で睨んできましたが、知りませんわね!

「どうせ、60過ぎの爺か完全に金目当てだろう? また5分で逃げられるさ」

「そうそう、碌にコンサート何か見ないで飯食って、義務で数分握手してはい、さよならでしょう? お金を捨てるような物だって」

「この前みたいに、これ以上握るなら警察を呼ぶよとか言われるに決まっているさ..」

沢山の負け惜しみが聞こえてきますが、その可能性もありますわね…この前なんて60才の爺に300万円持っていかれましたわ…たった5分で。

「はっきり言うわ、私の勘ならこのお客様は当たりよ! 声の感じからしたらかなり若いわ、20代? 場合によっては10代かも知れないわ…静流このチャンスは逃しちゃ駄目よ!」

「はい、頑張ります…ですが、信じられませんわ..本当にそんなに若かったのですか?」

「私の女の勘がそう言うのよ..極上の男だってね..」

「ええっ、信じてますわ…もし、爺だったら..多分貴方はここに居られないですわね…」

「大丈夫、自信があります」

「なら、良いですわ…もし本当に若かったら、私くしが臨時報酬を差し上げます、楽しみにしていると良いですわよ」

周りからは…ぐぬぬぬぬぬうという怨嗟の声が気のせいか聞こえてきますわね。

多分錯覚だと思いますが。

「ふん、何処かの爺が金目当てで申し込んだんでしょう…じゃなきゃ当日コンサートなんてありえないわ」

「だけど、まだ枯れてない60歳の爺なら300万円位なら払っても良いんじゃないかな? 運が良ければデート位してくれるんじゃないの?」

「60歳以下でまだ精力のある男が握手会…あり得ないわ、来ないでしょう?」

「まぁ良いわ、2年ぶりのコンサートだもの頑張りましょう!」

コンサートの準備を終えて貴重な男性を迎える準備が終わった。

音楽に合わせて飛び出した。

《嘘っ…どう見ても少年だわ!》

「愛らぶゆー.会いにいくー」×69

《嘘よね…あんな若い男の子が見に来てくれるなんて》

《あり得ない、あり得ない..私、あの子との握手会なら500万積んでも良いわ》

《あの子との握手が300万円なの…なんで私、30万円なんて設定にしたんだろう…お金は此処で使うべきだったのに》

《嘘だ、飲み物以外..手を付けないで見てくれるの..よし頑張ろう》

《あの子…踊りだしたよ..本気!》

《やばい、こっちが目が釘付けになるんだけど》

《どう見ても、あり得ないんですけど…美形だよね》

《もっと見ていたいな..あの子》

《もう終わっちゃうよー》

「アンコール、アンコール」

「アンコール、有難う! ここは私、愛野静流がシングル曲..ピンクのマーメイドを歌っちゃいます!」

《ぬかった…男の子からアンコールなんて普通貰えないから出遅れたわ》

《静流許すまじ..握手会だけじゃなくてこんなに目立つなんて》

「聞いてくれてありがとう ! ここは2曲目 愛野静流の」

「静流ちゃん..冗談は終わり..終わり..此処からは私本田玲子が歌います! ピンクのバナナ..ひっ!違います…全員で少年に捧げる愛を歌います…さぁ皆んな再度集合ですよ!」

「「「「「「はーい」」」」」」

結局、この凄く綺麗な少年は10回もアンコールした。

楽屋にて

「あの子…凄く良いな..こんなに楽しく歌ったの初めて..」

「うん、凄い..勘違い女って言われそうで怖いけど..マジでDKS69が好きなんじゃないかと勘違いしちゃうよ」

「本当だよね…69人全員で交際を申し込んだら..受けてくれそうな気がした..怖いわ本当に」

「多分、暫く..もしかしたら一生..寝たら彼の顔が出てきそう..」

「それ解かる..抜く時もう彼の事しか想像できないかも」

「本当に悔しいわ…あんな子が来るんなら握手会に1千万つぎ込こんだのに」

「ですよね..お金ないけど…私だって全財産つぎこみますよ」

「あんな子とのチャンスが300万か…静流が羨ましいわ…」

「だけど、前に60歳の爺に5分で300万持っていかれたの見たら流石に大金を出せないよ」

「このチャンスで、本気で静流を好きになったら羨ましくない?」

「ないない…漫画やドラマじゃないんだから」

「そうだよね、現実社会で女を嫌わない男なんかまず、いないんだから!」

「だけど、彼、親や姉妹を連れずに一人できたんだから…それなりに女を怖がらないんじゃないかな?」

「やばい、それってよく考えたら…本当に凄い男の子じゃない」

「だけど、コンサートであそこまで盛り上がってくれた男の子なんて見た事ある?」

「そうすると、真面目に本来の目的でコンサートに来た…そういう事?」

「解らないわ…そんな夢物語…あったら奇跡だよ」

「あのさぁ、もう5分以上経つけど静流戻ってこないよ…」

「嘘だぁ..前、金目当てのオジサンですら5分で帰ったのに..」

「それでも300万円で5分..粘った方だよね静流も」

「まぁ、これ以上握るなら訴えるって言われたって言ってたよ!」

「だけど、余りに遅くない?..まさか性犯罪とかして無いかな..やばいよ」

「これは仕方なくだわ…モニターで見てみましょう」

この世界では男性と女性が二人きりになるような場所は特定施設以外は全てカメラが設置されている。
勿論、法的に問題になる前に覗くのは男性保護の観点から違法行為である。

「必要悪、必要悪っと」

《嘘だ..男性がにこやかに静流と話しているよ..》

《静かに、余り大きい声を出すとマネージャーに聞こえますわ》

《なっ、何これあり得ないんですけど…男の方から手を握っているんですけど…しかも両手で》

《なんなのかしら、あの神対応…》

《何で、そんなに静流の手を握れるわけ?…本当に静流が好きなのかな?…そういう事なの..羨ましすぎるんだけど》

《もう、8分握りっぱなしなんですけど…あり得ない》

《まるでドラマみたい…見つめ合うなんて..羨ましい》

《えっ明日の朝までですって…何それ、オールナイト…あたしなら800万は出すわ》

《そんなこと言われたら、直ぐに銀行に行って、即金で1千万持ってくるわ》

「貴方達..何をやっているのかしら? これは犯罪よ、犯罪!」

「その、私達は静流が変なことしないように見張っていただけです!」

「私はマネージャーとして貴方達が変な事しないように見張る義務があります! あれっだけどまだ続いているの握手会!」

「はい」

「長いわね…カメラじゃ音声は余り聞こえないわね…直視しちゃ駄目だけど..様子見位には見張りましょうか?」

「そうです、それは必要なことですわよ」

「確かに、問題起こされても困りますからね…」

《嘘でしょう..マジであの少年..静流が好きなのかな..まだ手を握っているよ》

《うぬぬぬぬ..何であれが私で無いのかしら》

「さぁさ此処までです、駄目です..仲良くやっているのは解りましたから..ここからは見る事は許しませんよ」

「少し位良いじゃん」

「男性プライベート法上の犯罪者になりたいのですか?」

「確かに引っかかりそうだよ」

「仕方ない」

……………………………………

……….. 

「マネージャー只今、今戻りましたわ、これ約束の臨時報酬ですわ!」

「えっ100万円..余程良い事でもあったんですね…まぁこんな長い時間男性と居た、それだけでも凄いわね」

「それだけじゃありませんわ…何と彼を..お持ち帰りですの! それじゃ失礼しますわ!」

「ちょっと待って、それ本当ですか?」

「そうですわ…このDKS初の卒業生は私になるかも知れませんわね..」

「そ、そ、そ、卒業!…凄い、そうなれば私のマネージャーの立場も一気に浮上するわ、頑張ってね静流さん」

「ありがとうございます! マネージャー」

「ぐぬぬぬぬぬぬっ 静流なんか消えてなくなっちゃえ」

「あんな若い子..勝ち組だわ静流..お金持ちなのに男迄、お幸せになんて言うか!ボケ!」

「ずるい、ずるいずるい…私だってもう億近いお金突っ込んだのに..えぐえぐえぐっ」

「はいはい、皆さん、旨く行かないのは会社やDKSが悪い訳じゃない事は解りましたね? アイドル活動をちゃんと頑張ればしっかり、成果は出るんですよ..静流さんのように頑張りましょうね!」

「そのまま卒業出来るように頑張るのよ」

「勿論頑張りますわ!」

静流の実力
静流のマンションに着いた。

確かにセキュリティーは凄いが、それ以外は特別ではない。

億ションとかでは無かった。

これなら俺が住んでいるマンションの方が高級だ。

「意外ですか?」

「そうだな、お嬢様っていう位だから物凄いマンションに住んでいるのかと思った」

「翔平様がお望みならそうしますわ!ですが、私1人ならこれで充分ですわ」

しっかりしているな..

「いや、俺も1人で暮らすならこの位で充分だと思う、しかも綺麗に掃除が行き届いていて快適そうだ!」

うちの2人とは全然違うな、こまめに掃除しているのが良く解る。

「私、アイドルですのよ? 男性に少しでも嫌われる様な事はしませんわ!」

そうだよな、お金を使って自分を見て貰うのに、いざチャンスがあった時にゴミ部屋じゃ、せっかくのチャンスを失うものな…納得。

「流石、「完璧お嬢様、出来ない事は無い」凄いな」

「それ程でもありませんわ! さぁさぁお入り下さい」

「お邪魔します」

俺が靴を揃えようとしたら、静流がすかさず揃えた。

「ありがとう!」

「どういたしましてですわ!」

そのままリビングに通された。

「コーヒーと紅茶どちらがお好みですか?」

「どっちかと言えば紅茶かな」

「それじゃ準備してきますので寛いでいて下さいまし」

「そう、それじゃそうさせて頂こうか?」

テーブルの上にはきちんと揃えてリモコンが置いてあるし、塵一つなく本当に綺麗な部屋だ。

静流が紅茶セットと茶菓子を持ってきた。

ガサツな奴らと暮らしているから、こんな事でも凄く感動してしまう。

静流は手慣れた手つきで俺の前に紅茶を置くと自分の前にも一つ置いた。

《手慣れたもんだな》思わず感心してしまう。

「私の顔を見てどうかしましたの?」

「いや、手慣れたもんだなと思って」

「私アイドルですからこの位は出来ますわ!」

そりゃそうか、男性と付き合う為に日々頑張っているんだから…同じに考えちゃ駄目だな。

「正直、静流さんに男性が居ないのが信じられないな、一緒に居ると凄く心地が良いし外見だって凄く綺麗だと思う」

「翔平様は本当に変わっていますわね、女性を褒める男性何てなかなかいませんわよ!」

「そうなのか? そうだとしたら、俺は少し変わっているのかも知れないな」

「良い意味で変わってますわ、正直今、翔平様が此処にいて下さる事が信じられませんわ…男の人とこんなに永く一緒に居るなんて初めての経験でしてよ」

「その割には落ち着いていると思うけど」

「私の場合は、お母さまが愛野グループの総帥だから、一応は父親がおりますから」

「だから、慣れているのか?」

「そうですわね、更に言うと私には兄がおりますわ、だからですわね」

「そうなんだ! お父さんやお兄さんはどんな人?」

「はっきり言って、殆ど会いませんし、話しませんわ…たまにお会いしても汚らわしい者を見るような目で見られ無視されますのよ!」

それで何で慣れている事になるんだ。

「家族でもそうなのか?」

「可笑しな事言いますわね! どこの家族も同じような物ですわね! 寧ろ家は母が私を愛してくれているだけマシですわ!」

「俺は一人っ子だから解らないや…ゴメン!」

「謝る事なんてありませんわよ、男の子が生まれると娘なんて居ない者扱いされますのに、家はちゃんと財産が貰えて、こうしてアイドル活動のお金迄出してくれますのよ? 案外幸せな方なのですわ! それに父も兄も他の男性に比べれば暴力もふるいませんし、母は恋愛経験者だからアドバイスが貰えますの….充分幸せでしてよ」

そういえば、歩美にしても真理にしても家族と仲が良い感じはしなかったな。

「紅茶が冷めてしまいましたわね、入れ直しますわ」

「俺は猫舌だから、これで良いよ!」

「そうですか、そう言えば私の手料理が食べたいとおっしゃってましたわね…これから用意致しますから…そうですわねお風呂にでも入って寛いでいて下さいな」

何時、お風呂を用意したんだ…

「そうだね、それじゃ入れさせて貰おうかな…料理は簡単な物で良いよ!」

「解りましたわ…それじゃゆっくりして下さい」

そう言うと、静流はキッチンの方へ姿を消した、こうしていても仕方ないので俺はお風呂を借りた。

風呂場も本当に綺麗だ、シャンプーやリンスの下も綺麗だし、垢一つついていない。

もしかしたら入って来るかなと思ったが…そんな事はないようだ。

シャワーで体を流しゆったりと湯船につかる、暫くして風呂を出ると、新しい下着とバスローブがあった。

いずれも新品だった..凄いとしか言えない。

そして、リビングに戻ると料理はもう完成していた。

メニューは キャベツロールにサラダにパンだ。

だが、それよりも驚いたのが、アイスティーがある、氷がグラスに入っていて注ぐだけになっていた。

風呂上りの俺の事を考えての行動だな..いいなこれ…昔はこういう女も居たが、この時代じゃ初めてだ。

「汗が引いたら、お食事にしましょう」

「そうだね、だけど、自信が無いっていう割には美味しそうだけど..」

「流石に一通りは出来ましてよ!ですが、本気で男性の胃袋を掴むには心もとないのですわ…凄い子は一流シェフ仕込みの料理が出来ますの」

そこまでやるのか…

「俺は家庭的な料理の方が好きだから、こっちが良いな」

「家庭的ですの? それはどういった意味ですの?」

そうか、この時代だと家庭その物が成立しないから家庭的って言葉が無いのか…

「静流さんぽくて良い…そんな感じかな、深い意味は無いよ?」

「そうですの?」

「それじゃ頂きます!」

「頂きます」

キャベツロールに箸をつけた…やっぱり謙遜だ、凄く旨い….

「美味しい…」思わず口から出た。

「満足して頂いて何よりですわ…沢山ありますからどんどん食べて下さいね」

頬杖をして満面の笑みでこっちを見ている、凄く綺麗だ..

「それじゃ、遠慮なく頂くね」

「はいですわ」

結局、お代わりを3回もしてしまった。

さぁ、これからどうしようか?

少なくとも、ここまでは「完璧お嬢様」だ。

そうだ、

「静流さんも汗かいたでしょう…お風呂入ってきなよ」

「居なくなったりしませんわよね! 絶対に居てくれますわよね!」

凄く、心配そうな顔をしていた。

「うん、約束するから安心して良いよ」

「だったら、直ぐに入ってきますわ..だから絶対に帰ったりしないで..お願いですわよ!」

「うん、約束するよ、帰ったりしないから安心して..」

「安心しましたわ、それなら入ってきますわね」

帰らない約束はしたけど…他は約束して無いよ..

お風呂に行った静流を見ながら、俺は悪い笑みを浮かべた。

逆ソーププレイ
静流さんがお風呂に入って5分ほど経った。

そろそろ良い頃だろう。

俺も風呂場にむかった。

音をたてずにローブを脱ぎ下着を脱いだ。

そしておもむろに扉を開けた。

「静流さん、背中を流そうか?」

静流さんが驚いた顔でこちらを振り向いた。

見た途端に時間が止まったように静流さんが動かなくなった。

「翔平様…どうかされたのですか?」

あれ、普通の反応だ…もう少し驚くと思ったのに残念だ。

「いや、せっかくだから背中を流してあげようと思って」

「本当に、本当に良いのですの? 信じられませんわ!」

《こんなお話がある訳ないのですわ、こんなの考えられませんわ》

「静流さんが良いならね」

「こんなの断る女なんていなくてよ..是非お願い致しますわ!」

俺は自分の手にボディシャンプーを付けるとそのまま洗い始めた。

まずは背中から..

「あっひゃっ..直接手なんて..手なんて..手なんて..」

そのまま、手をお尻にまで滑らせて小さいのにボリュームのあるお尻を回すように洗い始めた。

「あっああああっ、そんな私のお尻に手が触れるなんて..こんなの..信じられなくってよ..ああっ」

「どう、気持ち良いい?」

「はぁはぁ、はい..天にも昇る気持ちですわ..有難うございますわ」

ここからが本番だ。

俺はそのまま手をお尻の間に滑らせ、穴の部分を洗い始めた」

「そこは、そこはしなくて良いのですわ..汚いから、しなくて良いのですわよ..ああああんっ..本当に良いのですわ..自分でしますわ..」

「大丈夫だからね..静流さんに汚い所なんてないから..続けるね」

《そんな、そんな、私の汚い部分を洗われてしまうなんて…女として..終わってしまいますわ》

肛門の敏感な部分を中心に洗い、指先をその穴に少しだけ入れてみた。

「あぁっあっあっあっ..あああああっ..そこは..嫌ですわ..ああああっ」

声を出すのをこらえようとしているみたいだけど止まらないみたいだ。

「はい、終わったよ…」

「はぁはぁはぁ..終わりですの..」

静流さんの顔は 良かったという表情と残念そうな表情と両方が混じっていた。

「後ろはね」

「えっ!」

俺は今度は静流さんの腕を股に挟むとそこにボディーシャンプーをつけて擦りはじめた。

いわゆる女ならタワシ洗いという奴だ…

「どう、静流さん気持ち良い?」

「そ、そそんなぁ..男性の股間が..股間が私の腕に触れるなんて..なんて、なんて..これは..これは..夢?..じゃない」

流石に、顔が赤くなってきた…うん、まるでリンゴのような顔だ..

両手を洗い終わると..次に何をしようか考えた。

そうだ…

「あのさ、そこに仰向けに寝てくれる?」

「何をしますの?…」

「いいから、いいから」

俺は静流の両脇を抱えてその場に寝かせた。

そして、静流の体に大量のボディーソープを掛けてそのまま手で延ばしていった。

まずは股間に手をのばす、流石にアイドルしっかり毛の処理もされていて綺麗だ、そのまま手でさする様に洗い始めた。

静流さんは手を掴むと..

「そこは、そこは駄目ですわ..本当に駄目なのですわ..」

だが手に力が入っていないので無視して触る。

「あぁっああああん、ああああっそこは本当に、本当に..ああん駄目なの..あああっ駄目ですわぁぁぁぁ」

しっかりと股間は濡れているが、今はまだ入れない。

その状態の静流に俺にもボディシャンプーを大量に塗ってお湯を掛ける。

そして、静流の体の上に自分を重ねるとこすりつける…いわゆるソープランドのマットプレイだ。

「そおっそんな..体を擦りつけるなんて..はぁはぁ..これ凄すぎますわ..なんでこんにゃ、こんにゃ..気持ち良いのですわ..可笑しくおかしゅくなり…ますわ..あああっ」

静流は切なそうに腰を動かしているがまだまだ入れてあげない。

「気持ちよいのでしゅう..気持ちいいですわ..ですが..切ないの..切ないのですわ..」

股間に手を滑り込ませると完全に洪水状態だった。

「あの、翔平様..翔平様..可笑しくなり、可笑しくなりますわ..お願いします..いれて下さい」

「そう、だったら俯せになってお尻をあげて」

「解りましたわ..そうしたら、そうしたら入れてくれますのね? 後ろからですのね」

静流は切なそうな顔をしながら俯せになり、お尻を持ち上げた。

俺は静流のお尻に顔を埋めると肛門に舌を伸ばして舐め始めた..その状態で手は股間に指を這わせるように擦る。

これは俺が昔しされて物凄く気持ち良かったプレイの女バージョンだ。

「そそそそんな…お尻を舐めるなんて..ああああっああああん、あっあっあっ気持ち良いのですわ..可笑しく、可笑しくなりますわ…」

そのまま素早く触りながら、クリトリスを入念に擦り、指を入いるか入らない所で音がするように強くこする。

「あああっああああっ..そんなあああああっああああっ..そんな..あああああんあああああっああああああっ」

音を立てて静流は潮を吹いていったようだ。

「気持ち良かった」

「恥ずかしいですわ..そんな聞かないで下さい..」

だが、それで終わらせたりしない、今度は顔を股間に近づけると舐め始め..指で肛門をさすり続けた。

「そんな、もう駄目ですわ..駄目なのですわ..嫌っ..また、また可笑しくなってしまいます..怖い.怖いのですわ」

そう言いながらも股間は俺の口に押し付けてきている…体は嫌がっていない..正にそれだ。

俺は肛門に指を突っ込み軽くピストンさせてみた。

「いや、嫌っそんなお尻の穴に指を入れるなんてそんな..あああああっ そんな私の中に入ってくるなんて、痛いのに気持ち悪いのに..嫌なのに気持ちよいのですの…」

お尻に指を入れられた不快さと痛さ..そして羞恥心…だがそれを上回る快感が押し寄せてきているようだ。

「嫌、お願い、お願いですわ..お口をお口を離して下さいませ..お願い..出ちゃいます..出ちゃいますの..ねぇお願いですわ..嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ」

チョロ、チョロ..シャアアッアアア

「やめてって言いましたのに..やめてって、やめてって言いましたのに..酷いですわ..本当に」

おしっこを漏らした静流は目に涙をためていた.だが無情にも尿はまだ止まらない。

「恥ずかしい、恥ずかしいのですわ..そんな見ないで、見ないで下さいませ..お願いですわ..ね」

「そう、恥ずかしそうにしている静流さんも可愛いと思うよ..だから駄目!」

「そんな、そんな翔平様は意地悪です..こんな恥ずかしい姿見ないで下さい..」

無視して見続けた。

「酷い.酷いのですわ..」

「それじゃ洗わないとね..」

「そんな!」

俺は股間をもう一回洗った。

「それじゃ、入れてあげるね..」

「えっ、何を?..痛い、痛いのですわ..はぁはぁはぁ..痛い..」

「痛いならやめようか?」

「そんな、酷いのですわ..女が処女を捨てるチャンスを捨てる訳がありませんわよ..お願いですから、私がどんなに痛がっても続けて下さいませ」

「良いのか? 辛そうだけど..」

「大丈夫ですわ..痛いけど..痛いのですがやめちゃ嫌なのですわ」

我慢している顔がいじらしくてますます俺は腰を動かし続けた。

「痛っはぁぁぁ、痛い..はぁはぁはぁ痛い..痛いけど変なの、変なのですわ」

そのまま俺はキスををした。

「うぐっううううんっうっ..ぷはっはぁはぁはぁキス!キスまでしてくれますの..はぁはぁ、痛っ」

痛いだけでなく甘い声も出し始めた。

しばらく続けると..

「あっあああああん、気持ち良い..気持ち良いの..あああんあっあっあああん」

どうやら感じ始めたようだ。

そして、俺はそのまま静流の中に中だしした。

「何か、何かが来ますの..あっ熱いっっ」

静流の股間から赤い血と白い精子がこぼれだした。

「これが、これが精子ですのね…これで私も処女が捨てれましたのね..ありがとうご..むぐっうごっうううんううん」

直ぐに俺はキスした、静流みたいな良い女相手に1回で終わらせるなんて勿体ない事はしない。

そのまま2回戦に突入した。

結局俺はお風呂場で2回、ベットで3回静流に精子を吐き出した。

閑話:信じられませんわ
何が起きたのか解りませんわ…

正直言いまして、街を歩いていていきなり「10億円あげる」という話があって本当に貰えたという方がまだ信じられますわ。

男性からDKSのコンサートの予約が入った..実はここからが既に珍しいのですわ。

なぜなら、DKSはコンサートを見に来た男性に支払う代金が8万円と他のアイドルより低いのです。

これは「出会いが無いなら意味をなさないから」という方針ですの。

つまり、ただ音楽を聴いて帰るお客を減らす為ですの。

だから、コンサートの申し込み何て1年で10回もありませんの。

まぁ、此処までは珍しいとはいえたまにはある事です。

ですが、その申し込み主が..若いという事、これは、本当にありえませんわ。

基本、男性の殆どは引き籠りが多く女性を嫌う男性が多いのですわ。

だから、こんな場所には殆どきませんわ、来る男性は高額な欲しい物があったり、老後の心配をする中年~老年ばかりです。

今迄、聞いた話では40歳以下の男性で来たなんて話はありませんでしたわね。

そんな、おじさんやお爺ちゃんでもつき合えるなら…幸せなのです、それが悲しいアイドルの真実なのですわ。

それが、それが…私達のコンサートにどう見ても10代~20代の少年が来たのですわ…しかも握手会つきで。

これはもう奇跡としか言えませんわ、今日こそお金をつぎ込んでおいて良かったそう思った日はありませんわ…まぁこの前は爺に食い逃げされましたけど…

しかも、この少年…翔平様は本当に女性を毛嫌いしませんの..こんなの可笑しいですわ。

ノリノリでコンサートを聞いてくれてしかもアンコールなんて、勿論素早く対応してシングル曲を歌いましたわ..周りの悔しそうな顔と言ったら…

だけど、こんな素晴らしい男性が..両手で握手してくれた上に…何とお持ち帰り出来てしまったのですわ…

こんな事を他のメンバーに話したら「処女をこじらせて頭から蛆が湧いた?」とか言われる事間違いありませんわ。

そんな、絶対に起きない事が起きたのですわ…ですが、此処からが可笑しいのですわ。

私の料理を美味しそうに食べてくれて..一緒にお風呂に入った挙句に..そのSEXまで..しかも1回では無く全部で5回も…

一体、私に何が起きたのか解りませんわ..これはもう、アイドル引退ですわね..しかもこんな最高の男性が相手なんてまだ信じられません。

ですが、横を見ると..私に腕枕をして満足そうに寝てますのよ…翔平様が..私は寝られる訳ありませんわ、こんな横顔見せられて眠れる女なんて居ませんわよ。

腕枕を堪能しながら寝顔が見放題…眠ったら損ですわよ。


「翔平様..翔平様..起きて下さい..朝ですわ..」

あれっ..そうか昨日はそのまま静流の部屋に泊まったんだ..

「おはよう!」

「おはようですわ! もう朝食の準備ができていますわ、その前にシャワーをどうぞですわ」

やっぱり全然違うよな…これが俺の理想の生活だ。

「それじゃ浴びてくる..」

眠い目をこすりながら浴室にむかった。

しっかりと新品の男性用の下着が用意されていた。

そして、その横には俺が好みそうな洋服が置いてあった。

昨日は無かったはずだ…そう考えたら朝から買いに行った事になる。

シャワーを浴びていると静流が入ってきた。

「翔平様、お背中をお流しさせて頂きますわね..」

「それじゃお願いしようかな!」

「はいですわ!」

流石に寝かされはしなかったが背中から前まで綺麗に洗われていった。

静流の凄いのは、膝磨ついて俺の足を膝にのせて指の一本一本まで綺麗に洗っていく。

そんな事されたから、ただでさえ朝から元気な俺の物が大きくなった。

「さすが、翔平様、朝から元気ですわね..」

《こんな男性が本当に居るなんて信じられませんわ..性欲がある男性何て聞いた事がありませんわ…それだけで翔平様が極上の男性だというのがわかりますわ》

「まぁな」

「せっかくですから、お相手させて頂きますわね!」

そう言いながら静流は俺に跨ってきた。

俗に言う駅弁スタイルで腰を動かし始めた。

俺はSEXの時は集中するタイプで無言になりがちだ。

「はぁはぁあああっ 翔平様、気持ちい良いですか?」

「ああっ気持ち良いぞ..静流はどうだ?」

「最高..最高に決まってますわ…あああっ」

結局、お風呂で朝から2回もしてしまった。

お風呂から出て食事をした。

朝から、ハンバーグにコーンスープにパンに目玉焼き…多すぎて少し胃にこたえるがどれも凄く美味しい。

食事を終えて紅茶を飲んでいると静流が真剣な顔になった。

「あの、あの、それですね…私とは付き合って下さいますの?」

「それなんだが、コブツキで良ければ喜んで…」

「まさか! お子様がおりますの? 大丈夫ですわ育児ならお手伝いしましてよ!」

「そうじゃなくてな」

俺は歩美と真理について話した。

「話しが見えませんわ? 翔平様はレイプ犯と脅迫娘と暮らしているという事ですのよね?」

「そういう事になるな..」

「何て心が広いのでしょうか! ですが、翔平様はその生活には満足していないのですわね?」

「そうなるな」

「翔平様は..そのどの位の人数の女性と暮らしてみたいとかありますの?」

「そうだな、最大で7人、五人から7人位が理想だと思っている」

「それなら、そのうちの1人の枠を私に貸してくれません?」

「どうするんだ?」

「後で私はDKSを卒業してきます…その際に、私と同じ様に男性と付き合う為に努力を惜しまない子を一人連れてまいりますわ!」

「それってアイドルって事か?」

「そうですわ! 世の中の女がどれ程男性に好かれる為に努力しているか見て欲しいのですわ…勿論気に入らなかったら追い出しても良いのですわ」

「それなら、お試しで良いか!」

「お試しで充分ですわ!」

《犯罪者の癖にこれ程の男性に好かれているなんて気に入りませんわ! 本当に努力した者との差を見せつけてあげますわ! ええっ絶対に負けません!》

卒業とロリっ子
私は今DKSの事務所にいますの。

「マネージャーの今野葉子を呼んで下さらないかしら?」

「あれっ静流さんどうかされたんですか?」

「卒業ですのよ!」

「卒業? 引退じゃ無くて? まぁいいわ直ぐにマネージャーを呼んでくるわね」

「あの、静流さん! 卒業って本当なの? 意味わかっているの? 男性と正式におつき合いした人のみに使う言葉なのよ!」

「私、貴方に感謝していますのよ? こんな良縁を下さって..」

「もしかして相手は、あの少年なの?」

「イエスですわ」

「信じられない…」

そう言われると思ってましたわ..だから、せっかく朝からしましたので此処に来る前に翔平様と医者に行って母体登録してきましたわ。

「これが何か解るかしら!」

「ぼぼ母体登録ですね…凄い、凄すぎます! これはDKS始まって以来の快挙です…初の卒業、そして相手は少年..これでまたオーデションに沢山の応募が集まります..そして私のマネージャーの地位も安泰です!」

「ついでにこれもあげるわ!」

「これは..小切手..2千万..良いのですか?」

「ええっ私、こういう事には糸目をつけませんですわ…ところで、MMCMの子達はレッスン中かしら?」

「多分丁度、終わった頃だと思います」

「だったら、桃沢真美を呼んできてくれる?」

「あの子ですか? 大丈夫かな、また喧嘩になりませんか?」

「大丈夫ですわ..今日は揉めたりしませんから」

「そう、なら連れてくるけど…静流さんが自慢したら..知りませんよ、まったくもう!」

確かに、色々問題はあるけど、男に対しての努力って言うなら彼女が良いですわ。

他にも候補はおりますが、彼女こそがうってつけですわね..

「お久しぶりです、静流お姉さま..今日は一体どうしたの? 私にようがあるなんて思えないんだけどなぁ」

「私、今日、卒業しますのよ! それで一応、妹分の貴方に挨拶に来ましたの!」

「へー良かったじゃないですか? お相手は60歳位? それとも50歳位なの..自慢に来るくらいだから案外40台中盤位? ちょっと頭に来るけどまぁ良かったじゃん…おめでとう..」

「全然違いますわ!」

「そうなの? 妥協したのね70歳以上なんて..流石に引くわよ!」

「違いますわ! 17歳ですわ!」

「うわーっ 静流さん..頭に蛆が湧いちゃったよ…幾ら男日照りだからって幻覚でもみたの?頭大丈夫?」

またこの展開ですの..

「母体登録ですわ..これで信じられますわね..」

「羨ましい..自慢かこのアマ..死んじゃえ..呪ってやる、死死死..死んじゃえ!」

「あの少し落ち着きません?」

「煩い、煩い、煩い…男の居る女は全部敵だよ…死んじゃえ!」

「貴方、仮にも私の妹分として売り出したんでしょう?」

「うん、なあにお姉ちゃん…死んで私にその男の人譲ってくれるのかな? 静流お姉ちゃんって優しいね…それで何時死ぬのかな?」

「あの、貴方にも悪い話じゃないのですわ..ちゃんとしっかりして欲しいのですわ」

「本当? 本当に良い話しなの? 静流お姉ちゃん? くだらない話しだったら..大変な事になるかな? 大丈夫かな?」

はぁー、これでもMMCM、小さい子で作ったアイドルグループのナンバー1…こんなヤンでる少女が男を前にすると天使のようになるって不思議ですわね。

しかも事務所の方針で、私の妹分で売り出すなんて..可笑しいのですわ。

ですが、子役ナンバーワンなのは事実…仕方ありませんわね。

「それでね、これが私のお相手、翔平様なのですわ! 凄くカッコ良いと思いませんか?」

「やっぱり、自慢..イケメンだよね? 普通じゃ考えられない位イケメンだよね? 母体登録って事はこのイケメンとSEXしたって事だよね? 静流お姉ちゃん..処女も卒業したし..死んでも悔いは無いんじゃないかな? そのイケメン譲って死んでも良いんじゃないかな?」

「あのね、それでね..翔平様なんだけど..結構激しいの!」

「何が言いたいのかな? 真美子供だからわかんない…死にたいって事かな?」

「あのさ、貴方も一緒に卒業しない?」

「えっ、どういう事かな? 卒業?」

「実はね、翔平様ってコブツキなのですわ…そしてその相手は碌な女じゃないのですわ」

私は現状について話しましたわ。

「成程、静流お姉ちゃんとしてはちゃんとした人で固めたい訳なんだね..」

「そうですわ、それでね…真美にも一緒に来て貰いたいのですわ!」

「静流お姉ちゃんはやっぱり、真美のお姉ちゃんだったんだね…ありがとう静流お姉ちゃん..」

目に涙を貯めながらの笑顔…知らない人が見たら感動ものですわ…

「それは私には通用しませんわよ!」

「そう..解っているけど、一応感謝の気持ちを現しました…エンジェルスマイルなんて呼ばれているから」

「知らない人には絶大ですわ..私も貴方の本性を知らなければ騙されますわ」

「酷いよ..静流お姉ちゃん..」

私、知っていますのよ?

貴方が誰よりも努力している事を…

小さな幼女から努力しなくちゃ男なんて手に入らない…その事を知っているから殆ど寝ないでレッスンしている事を..

そこまで頑張っても、究極のロリっ子なんて評価されているのに、歌や子役としては評価して貰えているのに…握手会は今だ0。

努力しても報われない…そう言って泣いていた事も…

究極のロリっ子…普通なら昔いた、ロリコンなら処女を奪いに来るはずなのに..だけど…直接会ってくれる、そんな男は今では、まず現れないのですわ。

それが現実なのですわ…それでも貴方は、努力していた..だから貴方が妹分で売り出すと決まった時に許可したのですわ。

何時かロリコンに処女を奪って貰える..そう夢見て頑張っていた貴方は私の誇りですわ。

「コブの一人は小学生なのですわ…その土俵で貴方に勝てる相手はいないと思いますわよ? 一緒に戦って下さいますわね?」

「静流お姉ちゃん…ありがとう..本当のお姉ちゃん以上だよ…うん、一緒に頑張ろう..私も卒業できるかな..」

「大丈夫ですわ…保証しますわよ」

天使? 悪魔? 相手にすべて合わせちゃうのがアイドルです。

「ももも、桃沢真美です..宜しくお願い致します!」

疲れから、つい眠っていたら目の前に天使が居た。

誰なのだろうか? こんな可愛い子に知り合いなんて…ここは静流のマンションだ..

そうか!

「可笑しいの! 真美の顔に何かついているのかな? 翔平お兄ちゃん!」

「あっもしかして…」

「そうですわ、その子が私が連れて来た、桃沢真美なのですわ!」

そう言えば、挨拶をかえしていない…

「水野翔平です、宜しくね真美ちゃん」

「こちらこそ、宜しくね、翔平お兄ちゃん」

《凄い、凄い、凄い…スマホの写真でも凄いイケメンだったのに..実物はまるで王子様みたい..静流お姉ちゃんに感謝だな..うん》

「宜しく..うんどうかしたの?」

「ううん..凄くカッコ良いなと思って..思わず見惚れてました!」

こんな娘でもこの世界じゃモテないんだな…これが平成や令和の時代なら間違いなく沢山のファンに囲まれていたと思う…

思わず、俺は手を頭に伸ばしていた…

「あっ!」

「ごめん、つい手が出ちゃって..」

「ううん、真美の頭で良いなら幾らでも撫でて良いよ! ううん、凄く気持ちい良いから寧ろお願いします!」

《えへへっ頭を撫でられちゃったよ..こんなに若いイケメンのお兄さんに..こんな男の子が居るなんて知らなかったな..夢としか思えないよ、まずいよー、涙が出てきちゃった》

「あの..ゴメン..そんなに嫌だったのか」

「ううん、嫌じゃないよ..寧ろ嬉しいの..頭なんて撫でられた事無かったから..つい感動して涙が出ちゃったよ..心配させてごめんなさい!」

「そうか、それなら幾らでも撫でてあげるよ」

「えへへ!翔平お兄ちゃん…ありがとう!」

「あの、お取込み中申し訳ございませんが..二人の世界を作らないで欲しいですわ」

「あっ、静流ごめん」

「よっぽど真美が気に入ったようですわね…他の子達とは全然違うと思いませんか?」

「言っていた事が解ったよ…この子もアイドルなんだよな」

「ええっ」

「真美はMMCMというアイドルグループのセンターやっているんだよ! 静流お姉ちゃんの妹分なんだよ」

「そうなんだ、やっぱりアイドルなんだね…凄いね!」

やっぱり、静流にしても真美にしてもレベルが全然違う。

昔の俺であっても簡単には口説けない..いわゆる無理めの女だ。

どっちも、平成や令和の時代ならトップアイドルだろう…それはセンターという事でも良く解る。

その位、綺麗な女の子が男にモテる様に努力している、それがさらに二人を輝かせている。

うん、違うわけだ。

「そんな事無いよ? 真美にそんな優しい事言ってくれたの翔平お兄ちゃんだけだよ?」

こんな子が…こんなにモテないのがこの世界なのか?

この子が平成の時代に居たらどうなるのだろうか?

恐らく、俺が知っている有名子役のドラマやバラエティーのうち何割かは持っていくだろう。

静流にしたってきっとドラマの何本かは主役を務めるに違いない。

そんな、レベルの女が…簡単に手に入る…凄い時代だな。

「翔平様、最初に言っておきますが..私も真美もトップレベルのアイドルなのですわ…普通のアイドルじゃありませんわよ?」

解っている…解っているけど..そんな子がモテないんだよな…

「それは解る..確かに静流にしても真美ちゃんにしても凄く綺麗だし可愛いからさ」

「綺麗って…そんな照れてしまいますわ!」

「可愛いなんて、真美言われたこと無いよ…翔平お兄ちゃん..信じちゃうよ? 知らないよ?本当に…」

「それで、翔平様..真美はどうでしょうか? お眼鏡に叶いました?」

「うん、充分だ…」

「良かったわね…真美、これで一緒に卒業できますわね」

「うん、ありがとう、静流お姉ちゃん!」

《これが、全部男にモテたいが為に真美が作ったもの何て思わないでしょうね…最も、死ぬまで真美なら自分の醜い部分を翔平様に見せないで過ごすでしょう…男を手にする為なら人格すら捨てる…それがアイドルなのですわ》

《真美はアイドルだもん、男に併せて自分を変えるなんて簡単なんだよ? まして、こんな最高の男に好かれるなら何でもするよ..当たり前じゃないかな? 死ぬまで理想の女の子でいます..愛して貰えるなら自分なんて要らないんだよ..ね》

真美、こんなの知らない

「あのさぁ静流お姉ちゃん、真美の事騙そうとしているんじゃないかな?」

そう言いながら真美の顔は真っ赤になっていた。

「そんな事ありませんわ..本当の事ですのよ、しっかり頑張って下さいまし」

「嘘です…何処の世界にそんなチョロい男がいるのかな? 女から抱き着いて嫌がらない男なんて居る訳ないじゃん?」

ええっこれは信じられませんよ? 絶対に嘘に違いないよ…

「よく考えて欲しいのですわ! 翔平様は既に関係を持った女が最低でも私を含んで3人居るのですわ」

「確かにそうだよね..」

「そんな男は他に居ると思いますの?」

「確かに居ないと思う…」

「そう、翔平様は特別なのですわ、少し時間をあげますからさっさと誘惑して処女を捨てちゃいなさい…その為のテクニックは磨いているのでしょう?」

「うん、まあね…子役とはいえアイドルだもん!」

「それじゃ、私は少し席を外すようにするから頑張ってですわ」

「うん!」

「翔平様、私ちょっと買い物に行ってきますわね」

「うん、気を付けていって来いよ」

うわぁ、本当に優しいんだぁ…普通こんな優しい事いう男性はいないよ..

「どうしたんだ、真美じぃっとこっちを見て…どうかしたの?」

「ううん、翔平お兄ちゃんって優しいなと思って」

「そうか、そんな事ないと思うけどな」

自覚が無いんだね..だけど、この状況…どうしよう..

よく考えたら..二人っきりじゃないかな? 自身満々に言っちゃったけど..男と二人きりなんて経験ないよ..

「あの..翔平お兄ちゃん..お兄ちゃん真美にして貰い事はないかな?」

「そうだな、特には無いけど…そんな気張らないでお喋りでもしない? そうだお茶でも入れてくるね」

「あっ..」

真美のお馬鹿さん..本当なら先にお茶を用意してポイント稼がないと行けないのに..

「とりあえず、紅茶で良いかな? コーヒーでも良いけどさ」

「うん、紅茶で大丈夫だよ!」

「ミルクとレモンどっちが良い?」

「それじゃレモンで..お願いしまふ」

ヤバイ、噛んじゃったよ。

こんな男の子が居るなんて…信じられないよ…優しくて、気が利いて..そして、若い..本当にこの人が私の物になるの?

夢じゃないかな? いきなり目が覚めたりしないかな?

「はい、どうぞ!」

「ありがとう翔平お兄ちゃん…うん、美味しい..」

「茶葉に拘っているからね…この香りが好きなんだ」

男が入れてくれるならインスタントだって凄い価値があるのに..本格的な紅茶なんて…

この一杯の価値は10万円の価値はあるよ…それが今私の手にあるなんて…

「本当に美味いよ、翔平お兄ちゃん..あれっ可笑しいな..何でかな?」

涙が涙がとまらないよ、暖かい..こんなの反則だよ。

「何で泣くの? それ程の物じゃないと思うけど」

「だって、だって暖かいんだもん…これ凄く暖かいんだもん」

《確かに自慢の紅茶だけど、泣く程の物じゃないと思うんだけどな..》

駄目だ..これ、アイドルとか関係なくなっちゃうよ..こんなの本気で好きになるに決まっているじゃん。

翔平お兄ちゃんが相手なら、嫌われたくないし、お芝居なんてしなくても本気で好かれたくなるもん。

こんなのズルいよ..

「あの気に入ってくれたなら、毎日でも入れてあげるからさ、余り泣かないでくれると嬉しいな!」

「本当? 本当に入れてくれるの? ありがとう..」

幸せ過ぎて怖いよ…だって翔平お兄ちゃんが、ハンカチで目頭を押さえてくれて、頭を撫でてくれているんだよ?

こんなのって無い..こんな幸せ..幸せがあるなんて知らなかった

「紅茶位で大げさだな…まったく!」

本当に無自覚…大げさじゃないのに…

「ありがとう、お兄ちゃん…凄く嬉しい! 」

私に出来る最高の笑みで返した..翔平お兄ちゃんが少しだけ赤くなった。

だけどどうしようかな? 明らかに好かれているのは解るよ、だけどこれじゃプラトニックのままだよ…

ここからどうやって肉体関係に持ち込もうかな…難しいな。

いっそ、直球勝負の方が良いのかな…

静流お姉ちゃんは…もし嘘だったら殺す..決めた..頑張れ..真美!

「どうしたんだい急に黙って..」

「あの、翔平お兄ちゃん..ハグしてっていっても嫌わないでくれるかな?」

「何だそんな事考えていたんだ」

ヤバイ、嫌われちゃったかな..

「別に良いよ…はい、これで良いの?」

嘘…こんな簡単に…抱きしめて貰える物なの…可笑しいよ..これ..

「翔平お兄ちゃん..目を瞑ってくれる?」

「こう?」

「うん..チュッ..」

キスしちゃった..憧れのキス..それもこんなに若い、翔平お兄ちゃんと..夢みたい..

「うん、うぐっううん、うっううん」

えっ何、何、何..これ何..何が起きたの舌が入ってきた..だけど、頭がぼーっとして凄く気持ち良いよー

こんなの知らないよ…

「真美ちゃん、これが大人のキスだよ…」

「はぁ、はぁ、はぁ..大人のキス..そうなんだ..」

顔が赤くなっちゃう..心臓のドキドキが止まらないよ..体がなんかモジモジしちゃう

「続きする?」

簡単な言葉なのに..声が出ないよ…

私は、ただ首を縦に振る事しか出来なかった…

だって、男が自分から進んでしてくれるなんて…私は知らないんだもん。

月夜のお嬢様 (狂気 残酷注意!)
ザクザクザク…土を掘る音が聞こえる。

ザクザクザクザク…

一心不乱に人気のない山奥で穴を掘っている女がいる。

平成や令和の男が見たら目が眩む位の美少女が一心不乱に穴を掘っている。

そして、その近くには グラマラスな日本人的な少女と愛らしい顔の更に幼い少女が横たわっていた。

少し前まで、真理、歩美と呼ばれていた少女だ..だが今はただ青白い肌を晒しているだけの…ただの物だった。

「ふぅー案外穴を掘るのは大変ですわね…これならお金を使って…駄目ですわ、こればかりは他の方に頼めませんものね…しかし月は綺麗ですわね」

時は少し遡る。

今日一日は翔平様は真美に預けましたわ。

そして、私は..これから、邪魔者をかたずけに行かないといけませんわ。

負ける要素なんて全然ありませんが..よくよく考えたら一緒に競う必要なんてありませんの..

男をレイプするような世間のゴミは殺してしまうのが一番ですの..

だったら早い方が良いですわね..翔平様が家に帰る前に処分してしまうのが一番ですわ。

カギは翔平様のをコピーしましたし、案外間抜けそうですから、「翔平様が待っている」と伝えればのこのこついてきますわ

マンションにはカメラがあるといけないので電話で呼び出しをかけます。

「もしもし、誰」

多分翔平様が居なくて機嫌が悪いのですわね。

「初めまして、私、熱海で別荘を扱っております。宇佐美開発の鈴木と申します」

「営業ならお断りです。私未成年ですから..」

「違いますわ…水野様が家具付きリゾートマンションを購入しまして、そのまま住み着くみたいです」

「そうなんだ、だから翔平お兄ちゃんから連絡が無かったんだ..それでそこは何処にあるの?」

「それなんですが、お二人を連れてきて欲しいとの事だったのでお迎いに参りました」

「そう、それなら直ぐに準備するから少し待っていて..真理ちゃん、翔平お兄ちゃんが..」

ドタバタと煩いガキですわね…

「お待たせしました」

「すみません」

二人とも大した事ありませんわね…だけど、天然物の怖さがありますわ。

真美も私も所詮は「作った物」案外、こういう相手と比べられると負ける事がありますわ..処分を決意して正解ですわ。

「どうぞお乗りになって下さい!」

「有難うございます」

「凄い車だね…高級車だ」

見られない為にスモークガラスですのよ…まぁこの車が貴方達の棺桶のような物ですわね。

「会社の車ですので..お客様用です、お茶とジュースどちらが宜しいでしょうか?」

「じゃぁジュースお願い」

「私はお茶をお願いします」

「はいどうぞ!」

その飲み物には毒が入っていますの…可哀想だから苦しみも無く、眠るようにゆっくり死んで行く毒ですわ。

飲みましたわね…目的地に着くころには亡くなっていますわ。

…………….

………

「何か、歩美眠たくなってきた」

「私も..」

「着いたら起こしてあげるから寝てていいですわ」

「そう」

「ならそうさせて貰います…すいません..」

眠るように死ぬといいですわ…

そして…

本当に穴を掘るのってメンドクサイですわね…ようやく掘り終わりましたわ。

静流は2人の死体を穴に放り込むとそのまま埋めた。

ここは愛野財閥が持っている別荘…警察だって踏み込めませんわよ。

それに万が一、死体が見つかっても愛野家の問題になるからお母さまが握り潰すでしょうから安心ですわね。

さてと帰るとしますか、汗と土で服が汚れてしまってますから、途中何処で汗を流さなくてはいけませんわ。

今日の夜は真美と一緒に沢山、翔平様に愛して貰うとしましょう。

私は「アイドル」愛野静流ですわ。

汚い部分なんて一生見せませんわ…翔平様の前では「可憐で綺麗なお嬢様」で一生いますわよ。

ええ、物語の悪役令嬢のように…破たんなんてしませんわ。

真美を頂く
そのまま、俺は真美を押し倒された。

《私はこれでも女の子なのに..リードしないなんて凄く恥ずかしい》

「うんぐっうううん、うん!ううっ」

貪るようなキスをする..本来なら優しくキスする方が良いが…今の時代の女は肉食だからこの位で丁度良い。

《二回目キス! 全然違う..やっぱり全然違うよ..苦しいけど…口が離せなくなるよ..キスだけでこれならどうなっちゃうのかな..》

そのまま、可愛らしいミニスカートをめくり、パンティの上から手を股間をまさぐるようにしながら指で刺激する、胸を揉むよりガキは股の方が感じるから。

「はぁはぁはぁ..ああぁぁっぁ..そこは、あっ嫌..汚いよ..」

白いパンティに見る見るシミが出来て来た。

手を離すとそのままパンティに手を掛けて一気に脱がした。

この時代の女はやっぱり凄い、こんな汚れを知らない子供に見えてもしっかりと腰を浮かせて脱がしやすいようにしてくる。

「嫌だ、恥ずかしいよ…」

そう言いながらも腰が反応して浮いて来ている。

そのまま脱がし切るともう既にしっかりと濡れていたので、俺の方もズボンと下着を脱いだ。

そして、真美の股間にしっかりとあてがうと、そのまま突っ込んだ。

「痛い..痛いよ、あっあっ痛い..」

先は簡単に入ったが、少し入った中は本当にきつい、入るのを拒むかのように締まっている。

「だったらやめようか?」

この時代の女がやめる訳が無い..解っているがあえて聞く。

「やめないで…続けて..翔平お兄ちゃん…」

かなり痛いのだろう、目に涙が溜まっている、そのまま続けていると溜まっていた涙が零れ落ちた。

元々の俺は冷たい人間だ、此処まで来たらもう止まらない。

そのまま、一気に押し込んだ、何かが破れて、その後にミチミチと言う音がしたような気がした。

まるで、押しつぶされたようなキツイ感覚を感じながらもそのまましっかりと入っていった。

正直、今迄に何人もの処女の相手をしてきたが、ここまでキツイ感じは初めてだ。

気のせいだとは思うが自分が強くチンコを握った以上の締め付けが感じられた。

「うっ..ううん、いたっ、うううっ、ひくっ、痛い..ひくっすんすんすん」

真美を見ると半分泣き顔になりながらも我慢しているのが良く解る。

声には出さないが、顔は完全に泣き顔だ。

アイドルが凄いのか真美が凄いのか…泣いている顔すらも可愛く見える。

「ああっああっ、すん、すん、あああっ あんっあああ!」

声の中に痛さ以外の声が混ざってきたような気がする。

ここまで来たらもう大丈夫だろう…優しい顔をつくり、声を掛ける。

「真美、大丈夫か?」

「はぁ、はぁ大丈夫だよ…翔平お兄ちゃん、痛いけど..それだけじゃないから..続けて..」

肩で息をしながら涙目で訴えてくる..少し顔も赤い。

更に俺は腰を速めた…暫く快楽を味わうとそのまま真美の中に出した。

「はぁはぁはぁ..はぁ..翔平お兄ちゃん…」

熱い目で真美が見つめてくる。

股の間から赤い血と白い精子が流れ落ちていた。

勿論、一回じゃ満足なんかしない。

今度は…

「真美ちゃん、今度は口でしてくれるかな?」

「はぁ、はぁ、口って何? エッチで口なんて使うの…」

男女比が此処まで偏っているし、男は草食系しかいないからこういう技術を知らない子の方が多い。

だから、それが面白い。

「そう、それじゃ真美ちゃん、あーんして、あーん」

無邪気だな。

「これで良いのかな? あーん」

真美が口を大きくあけた。

勿論、おれはその口にチンコをいれた。

「うぐっううん、うごっ..しょうひょいおにいしゃん..なにしゅるの」

顔が少し嫌そうな顔になった。

「これはフェラチオって言って口を使って男を気持ち良くする方法だよ、そのまましゃぶってくれる」

「うぐっふぇらちよ..わかったよ..ううん、うん、ううっううんうごっ」

初めてだから仕方ないが..余り気持ちよくはない…だが、股間から血と精子を垂れ流ししながら涙目で咥えているすがたは視聴覚を刺激する。

「ううんっうっううんうんうっ」

「もう少し強く吸ってみて..」

返事はなかったが吸う力がました、そして首を少し振っていた。

真美なりに工夫をしたのだろう…

そんな意地らしい姿をみたせいか..俺はいった。

「うぐっうぐっうごげへ..ゴホ..はぁはぁ、苦くて気持ちわりゅいの..吐いて良い? 口しゅしゅいでも良い?」

「駄目..そのまま飲んで」

そのまま、俺は真美を四つん這いにした。

まだ、真美は精子を飲み込んでいない..その状態で俺は真美のお尻の穴を触り始めた。

真美は諦めたように..精子を飲みこもうとしだした。

「うごっうぐっうごっ..ううううん..ごくり..嫌だ、翔平お兄ちゃん..そこは汚いよ..いったい何をするの..」

精子を飲み干した後、に驚いた顔で真美がこっちを見た。

「内緒..教えてあげない」

「本当に、何をするの? どうして、翔平お兄ちゃんは真美のお尻に顔を近づけているの?」

そのまま、俺は顔をお尻に埋めると尻穴を舐め始めた。

「嫌っ嫌だ翔平お兄ちゃん、そこは汚いよ..嫌っ恥ずかしいからやめて…」

《本当に恥ずかしい..そんな所を舐めるなんて..信じられないよ…こんなの知らない..知らないよ》

「駄目だよ! それに好きな人に汚い所なんて無いよ? さっき真美ちゃんだって似たような事してくれたじゃない?」

「あっあああっ 解ったよ..」

お尻がひくひくしている、我慢して声を出さないようにしているのかも知れない。

暫く続けて、ほぐれてきたから指を入れた。

「あっ、ああっ痛い..痛い、翔平..お兄ちゃん..痛い..あああっあっ痛いの..」

「もっと大きな物出しているんだから、そんな事無いんじゃない?」

「しし知らない..」

顔を真っ赤にしていた…こういう仕草が何となく可愛い。

「さぁ充分ほぐれたね..」

「はぁ、はぁ、はぁ、ようやく終わったの?」

「違うよ、これから始まるんだ..」

俺はチンコをお尻の穴にあてがった。

「あっあっまさか、まさかお尻に入れるの? やめようよねっ、ねっ そんなのやめよう?」

俺は一気に押し込んだ。

「嫌だ、いやーっ本当に入ってくる…痛いよ、痛い、本当に痛いよ..裂けちゃうよ、お尻さけちゃうよ」

「大丈夫だって..頑張って..」

「痛いの..本当に痛いの..火傷したみたいに痛いの..嫌..」

「大丈夫、慣れるって」

「嫌、嫌、こんなの慣れたくない..お尻なんて変態…」

「そう? だったら変態でも良いんじゃない? 真美ちゃん!」

「嫌、変態にはなりたくないよ..」

暫く続けていると声に甘い声が入り始めた。

「痛いの、本当に痛いんだよ..だけど、だけど.可笑しいの..可笑しいの」

「何が可笑しいのかな?」

「痛いけど、痛いんだけど..気持ちもいいの」

お尻の穴の周りが少しめくれている..入口はきついけど中はスカスカだ。

まぁお尻なんてそんなものだ。

反応を楽しみながら、お尻の中にも盛大に吐き出した。

これで全部終わりだな…俺は女の全部を頂く事が好きだ。

口に股間にお尻..これでもう他の男に捧げる物はない..俺の元を離れていっても「そいつの全ては最初に俺が味わったんだぜ」そう言い切れる。

まぁ、そのせいで昔、他の男から刺されそうになったんだが..

今はそんな事は無い、そう解っていても習性はなおらないだろう。

横でぐたっとしている真美にキスをした。

自分から舌を絡めてきた…良い事だ。

真美とのキスの味は…俺の精子の味がした…

閑話:同盟

「翔平お兄ちゃん..せっかくだから母体登録してくるね?」

「真美ちゃんがしたいなら明日もしてあげるから、明日でいいんじゃない?」

「えっ明日も..その..してくれるの?」

《可笑しいな..男って1度したら暫く性欲が湧かなくてできないんじゃなかったかな?》

「まぁね」

「本当に?」

「本当」

《これが本当なら..超一流の男だよ..一週間周期で発情する男が昔、話題になったけどデマだったのに..それ以上なの?》

「翔平お兄ちゃん…真美は凄く嬉しいけど..せっかくの処女卒業記念だから行ってくるね!」

《本当はこのままイチャイチャしたいけど…仕方ないんだよ…》

「そう、気を付けて行ってきなよ」

《やっぱり、神みたいに優しい…静流お姉ちゃんが殺人してまで欲しい訳だ..だって真美だってこんな人なら欲しくなるもん、静流お姉ちゃんと仲が良くて本当に良かったよ》

「うん、行ってきます!」

ちゃっちゃと母体登録を済ますと待ち合わせの場所にむかった。

今迄、憧れだった母体登録カードが今は私のポケットに入っている。

うん、何だか凄く優越感…ははは、しかも相手があんなに若いお兄ちゃんだなんて..うん最高!

30階建ての高級ホテル 東京プリンスパレに来た。

何故なら、静流お姉ちゃんがここに居るから。

本来なら、受付があって厳重なんだけど、私は顔パス…だってこのホテルは私のお母さんの物だから。

静流お姉ちゃんには流石に敵わないけど、真美だって一応が令嬢なんだよ..

勝手にマスターキーでカギを開けると静流お姉ちゃんはシャワーを浴びていた。

そのまま、ソファーに座って冷蔵庫からオレンジジュースを出して飲み始める。

「あれ、真美、またマスターキーつかっているのね?」

「うん、ここは真美のお母さんのホテルだから..だけど普段は使ってないよ?」

「流石にしょっちゅう使っていたらひきますわよ」

「それで、どうなったの?」

「ちゃんと処分してきましたわよ..初めて人を殺しましたけど大した事ありませんわね」

「誰か他の人に頼めば良かったんじゃないのかな?」

「確かに、そういう人間の伝手もありますわ..身内にもいますが..翔平様の事が解ったら絶対に加わってきますわよ!」

「確かに、翔平お兄ちゃんは別格…あんな男性他にはいないもんね」

「そうでしょう、 昔から同盟を組んでいる真美、それともう一人、しか近づけたくありませんわ」

「三人で囲い込まなくちゃね…たまの浮気位は良いけど..だけど、静流お姉ちゃんと同盟組んでいて本当に良かったよ…あんな事やこんな事絶対に体験できないよ」

「そうでしょう? あんなにSEXを楽しむようにする男性なんて絶対にいませんわよ」

「本当にそう思うよ!」

「そう、翔平様に触れて良いのは私達だけ..」

「「近づいてくるゴミは排除しなくちゃね」」

二人はしっかりとハグした。

話しの内容が解らなければ実に微笑ましい..美少女同士の姿に見えたかも知れない。

男が手に入るなら 残酷注意!
私たちは三匹の獣なんだ。

私も静流も真美も生まれた時からどこか違った。

生まれながらにそこそこの権力者の家に生まれたが、どうも他の人間が違って見えた。

大臣の息子や自分たちより家格が上の子がいたけど…どうしても下にしか見えなかった。

どうしても違和感がある…しいて言うなら、鳥の中に混じって蛇がいる。

犬に混じってオオカミがいる、そんな感じだ。

最初、私は真美が気に入らなかった。

いつも幼いふりをして馬鹿な事をしているのに妙に周りから好かれて許される…本当に気に食わないわ。

しかも、来年からはアイドル活動をするらしい…本当にむかつく..

ここでむかついたまま終わらせるのが普通の人間、だけど私は違う、嫌いな者は潰すし場合によっては殺す。

資産では負けても裏社会での顔なら負けない…殺しても誤魔化しきれるだろう。

《馬鹿な奴だ…お嬢様のくせに護衛もつけずにいるなんて》

仲間と一緒に攫う事にした。

簡単に攫えた。

そして気に食わない真美は今目の前にいる。

だが、こいつ可笑しな事に怯えていない。

「あーあっまた誘拐っ本当に嫌になるってーの!」

何かが可笑しい..真美はこんな話し方はしない、真美で無い得体の知れない誰か..そう思えてしまう。

それでもこっちは大人を含んで3人いる、気にする必要は無いだろう、相手はガキなんだから。

「随分と威勢がいいんだね…それともただのやせ我慢かしら?」

「別に..良く誘拐されているから慣れているだけよ…それだけね」

「へーそうなんだ! だったらこれからどうなるか解るかな? 言って置くけど身代金目当ての誘拐じゃないからね!」

「そんなの解るよ!愛子ちゃん頭に蛆が沸いてるの? 仮にもお金持ちの令嬢が身代金なんて欲しがるわけないじゃん..それとも紺野家って落ちぶれたのかな?」

「冷静なんだね..だったらこれから何が..えっ!」

「あははははははは、なんで真美が一人でいるのか解らなかったんだ..はははははは」

《なんだこいつ..》

可笑しい、可笑しすぎる…だってこいつを押さえつけていた奴の目に小さい指が刺さっているんだ…両方とも..

「うわわわわわわわっ..あああああああっ….」

「知っている? 目を潰すように指すじゃない、そして..そのまま一気に押し込むとその先は脳みそなんだよね..そう簡単に死んじゃうの..この人みたいにね..可笑しいの」

「こいつ、狂っている…逃げましょう、愛子お嬢様..」

《ああ、解った、私こいつ好きだ..ようやく会えた同類なんだ..相手が自分の強さを見せつけてきたんだ..どう返せば良いんだろう》

そうか…この脅し用に用意したナイフで良いか?

サク

「えっ、愛子お嬢様..何で私を刺すんですか?..あぁあぁっ」

「ごめんね! 高野ぉー、今までありがとうね! さようなら..」

サクサクサクサクサク…

一生懸命叫んでいるけど..聞こえないわ…聞こえないっと..

「お嬢様っ ぐふっぐふ..何で、何で…」

「解らない..だけどこうしなきゃと思ったのよ..」

高野はもう何も喋らなかった…

「私も大概だけど…アンタも随分可笑しいのね..何で味方を殺すのかな..」

「なんか真美を見ていたらこうしなくちゃいけないような気がしたんだよ!」

「はぁ、何それ」

「嫌さ、私ってこう、上手く言えないんだけどさぁ、何か他の人と違う気がしてさぁ」

「何それ、選民意識っていう奴? やっぱり頭から蛆が沸いているんじゃないかな?馬鹿じゃないの」

「いや、そうじゃなくて..他の動物の中に自分が混じっているようなさ..なんだろう?」

「それなら解るよ..真美は自分が悪魔なんじゃないかと思った事があるからさ…たまに人が殺したくなるんだよ」

「そうか..そうだよね」

「多分、愛子も真美と同類なんじゃないかな?」

「そう思うよ..だから、さっきついね」

「酷いんだ..仲間を殺しちゃうなんて..可哀そう」

「真美がそれを言うの?」

「そうか言えないよね!」

「それに仲間じゃないし..仲間っていうなら真美の方が仲間のような気がする..」

「そう、それなら本当の仲間になっちゃおうか? だけど、真美よりも怖い人が仲間にいたりして…」

「そんなの冗談だよね?」

「…..」

「冗談だよね?」

「…..」

これをきっかけに私達三人は仲間になった。

そんな、真美から久々に電話があった。

「お久しぶり..なんか良い話?」

「凄く、かっこいい男の子が居るんだ…」

「ちぇっ惚気かよ..だったら切るよ..どうせ振られるよ..じゃぁね」

「それが、もう付き合っているんだよ…処女も捨てたし..」

「だから、何!」

むかつく..仲間に先をこされるなんて..しかも相手はちびっこだ..

「いや、仲間に入れてあげるからさぁ」

「流石は真美..親友だよね」

「うん、静流お姉さんと愛子ちゃん、私で囲おうと思って..」

「おっ、良いね..それ..」

「うん、だから殺してくれないかな2人..」

「2人殺すだけで男が囲えるなんて夢みたい..乗ったよ」

そして私は、水野家にいる。

宅急便の制服を着て二人が帰るのを待った。

あの中年のおばさんとお姉さんがターゲットだろう。

「こんにちわシロサギ宅急便です」

「ご苦労様..むぐ」

サクサク..

うん、完璧、口を押えて一瞬で動脈をきった。

ババアは簡単に死んだ。

さてと、そのまま上がって…居た。

この女で良い筈だ。

「何? なんで宅急便の人が上がってきたの..」

混乱に乗じてそのままサクサクサク

「ああああああっうぐっうぐっ」

騒ぎそうだから口を押えた。

うん、簡単な仕事だ…これで男が貰えるなら…割がいいな…

俺は薄情なんだ…
いきなり、俺のスマホが鳴った。

相手は警察だった。

今は此処に誰も居ない、メモを残すと俺はそのまま直ぐにマンションを飛び出した。

タクシーを拾い、東雲河病院にむかう。

病院につくと、地下の霊安室に通された。

可笑しい..俺は昔、自分の家族が死んだ時には3日間位何もする気が無かった。

そして涙が止まらなかった。

なのに…何でこんなに冷静なんだ..前は手足が震えたのに..今は何とも無い。

遺体に近づき顔にかかっている布をとった。

「間違いなく、私の母と姉です…」

「そうですか…」

多分、警察なのだろう、婦警さんが静かに答えた。

「母と姉に何があったのですか?」

「家に押し入られて殺されたみたいですね…プロの手口なのか何も現場に証拠が残っていませんでした」

「そうですか..」

「何か恨まれる様な事はありませんでしたか?」

「さぁ、俺は男だから仕事の話しをはじめ、何も聞きませんでしたから」

「まぁ、そうですよね…所で昨日の夕方~夜半にかけて何処に居ましたか?」

「愛野静流さんのマンションに居ました」

「それを証明できる方は?」

「静流さんは出掛けていたけど、桃沢真美が居て一緒にいました」

「そうですか? お辛い状態なのに済みませんでした」

不思議な事に驚く程何も感じない。

そうか、俺の中の本当の翔平は母親も姉も嫌いだったんだな。

そりゃそうか、SEXが嫌いな此奴がレイプされたんだ、嫌いな筈だよな。

心の中から《ざまぁ見ろ..あははははっ》そんな声が聞こえてきた気がした。

この後の事は静流に相談しよう..

落ち着いてみると、真理と歩美が気になった。

《久しぶりに寄ってみるか?》

マンションに寄ってみた、相変わらず汚いな..しかし二人とも出かけたのか居ないな。

しかし、暫く空けたら..まるで豚小屋だな、下着までその辺に脱ぎっぱなしだし、カップ麺はつゆが入ったまま放置。

匂いまで何だか臭い。

仕方ない片してから帰るか…

……

…….これで良し、今度戻った時にまた汚くしてたら叩き出してやる。

そろそろ金が無くなるかもしれないな…財布の中身はと俺も10万しか持ってない..半分置いていってやろう。

「無駄使いするな!」そうメモを残してテーブルに5万円を置いた。

あと3日間位したらここに戻ろう..静流と真美と一緒に..

二人はどんな顔をするだろうか? 驚くだろうか? 嫉妬するだろうか? 喧嘩なんかしたりしてな..今から楽しみだ。

しかし、俺は..薄情な人間だな..母親や姉が殺されたのに..これからの楽しい生活を考えるなんてな…

何も知らない。

静流さんに相談した。

自分の母親と姉の事なのに俺はこういう事は..本当に苦手だ。

「それで翔平様はどうしたいんですの? 盛大に葬式がしたいのですか? それともひっそりと密葬で宜しいのでしょうか?」

「密葬、いやそのまま焼いてくれて、何処かの納骨堂にでも入れてくれれば良いよ」

「あの、翔平様は家族には愛情が無いんですの?」

「多少はあるよ..だが色々と(前の翔平が)あって余り良い感情が無いんだ..少なくとも愛情って言うなら静流の方が100倍は好きだな」

「100倍…嘘、そんな、はぁはぁ..息が止まってしまうかと思いましたわ..解りましたわ、全部お任せください、私がしっかりとさせて頂きますわ」

「ごめんな..自分の事なのに迷惑掛けて..」

「気にしなくて良いですわ..男に頼られるのは女の誉ですわよ」

「ありがとう!」

《良かったですわ…ご家族が無くなった後の翔平様の精神が心配でしたのよ、これなら大丈夫ですわね..慰められないのが残念ですが》

「翔平お兄ちゃん…静流お姉ちゃんおはようさん..」

「真美、何その恰好は..」

「えへへっ 翔平お兄ちゃんこういうの好きでしょう?」

パンティ1枚にTシャツか..確かに好きだな、だけどこれは真美や歩美にしかあわないな..

「まぁ真美ちゃんには似合っているかな」

「ほらね!」

「本当ですの? だったら私も真似してみようかしら?」

「静流さんはもっとセクシーな方が良いと思う」

「そう、ですか? 考えてみます」

トコトコと真美は俺の傍まで歩いてきた。

「大丈夫だよ、翔平お兄ちゃん、お兄ちゃんには真美も静流お姉ちゃんも居るから..」

《先を越されましたわ》

「ありがとう、真美ちゃん…丁度良い機会だから伝えるけど、そろそろ元のマンションに戻ろうと思うんだ..それでねコブつきだけど出来たらこのまま一緒に住んで欲しい..駄目かな?」

「駄目な訳ないですわ..コブつきでも構いませんわ、翔平様と一緒に居られるなら..ええっ」

「勿論、真美もOKだよ..うん、凄く楽しみ、真美と同じ位の子も居るんだよね?」

「居るよ! 歩美っていうんだ」

「仲良くなれるといいなぁー」

「それで翔平様にお願いがありますの?」

「あらたまってどうしたの?」

「それでもう一人、もう一人だけあって欲しい方が居ますの?」

「女の人?」

「そうですわ」

「どうしようかな? 静流さんに真美ちゃんに真理に歩美..暫くは彼女はこれだけいれば充分かな?」

「彼女..嬉しいですわ..」

「えへへっ彼女か..うん、彼女彼女と..ありがとう」

《不味いのですわ..紺野さんを仲間に入れないと..キレますわね》

《愛子ちゃん..怖いからね..大丈夫任せて》

「あの静流お姉ちゃん、それって愛子ちゃんの事かな?」

「真美ちゃんも知っているの?」

「うん、静流ちゃんと同じで凄く真美にも優しいの..愛子ちゃんか、確かに一緒に居られたらいいな..それに結構、翔平お兄ちゃんの好みかも!」

「そう、2人とも仲が良いんだね…それなら良いよ会ってみるよ」

「わーい、翔平お兄ちゃんありがとう」

「一緒に暮らしていくかは会ってからだよ」

「それで良いのですわ..ええっ」

《あの子もアイドルですもの。そのチャンスを逃す訳がありませんわ》

《これで駄目なら、見捨てるだけだね..まぁ愛子ちゃんがこんなチャンス逃す訳がないけど..》

静流の手際は良かった。

サッサと焼き場の手配をして、俺のマンションから近い霊園の納骨堂の手配をした。

結局、俺がした事は納骨された後に花を添えて祈るだけだった。

そして、俺は帰ってきた、久しぶりの俺のマンション…

だが、可笑しい..綺麗なままだ。

お金もそのままだし、生活感がまるでない。

「翔平様…お二人は何処に居らっしゃいますの?」

「歩美ちゃん..居ないね..」

「それが可笑しんだ..俺が掃除したままで、何も変わってないんだ..」

「解りましたわ、私の方で探してみますわ」

《もう死んでいますけどね》

《うん、暗い土の中だね..》

「何時も悪いね..本当に頼ってばかりだ」

「任せてください、私は完璧なお嬢様なのですわ」

「私も力を貸すから安心して 翔平お兄ちゃん」

「二人ともありがとう」

翔平は真実を知らない、だから見逃してしまった。

愛らしい彼女達の顔が一瞬、醜く歪んだ事を。

認められない戦い
可笑しい、何が起こったのか解らない。

いきなり、釈放された。

今回の事件は正直可笑しすぎる…正直、いって処女をこじらせていたんだと思う。

だから、人生を棒にするのを覚悟で一人の男の子をレイプした。

どうせならと、同級生の美少年に的を絞った。

そして、捕まった。

人生が終わった、そう思ったのにその男の子が自分達に会いに来た。

可笑しいだろう? レイプした女に会う男なんて居ない..

会った瞬間に恨み言でも言われると思っていた。

だが、違った…彼は凄く冷静だった..普通に話してくれた。

しかも、減刑願いまで出してくれた。

後悔しか残らない..いっそ罵ってくれれば良かったのに。

「死ね」と言われれば良かったのに。

それが、まるで罪を許す様な減刑願いだ..これでは翔平くんが男神にしか思えないよ。

減刑願いの内容も最大限に減刑した物だった。

だから手紙を書くチャンスを貰った時に一生懸命手紙を書いた。

勿論、返事はない…

ここまででも奇跡でしかない。

男をレイプしてたった2年の拘束で済んだ、しかも成人しないうちに刑が終わるから前科もつかない。

奇跡だよね..

だから、考えたんだ、もし許して貰えるなら、こんな私でも罪を償うチャンスが貰えるなら、私の人生は翔平くんの為に使おうって。

院内の休憩の時間に、洋子とも話した。

洋子も同じ気持ちだった。

幸い謁見禁止令も出ていない…此処を出たら会いに行って許して貰おう、そしてその後は…まぁいいや。

そう思っていたら。

「仮保釈ですか?」

「そうよ、貴方達の場合は減刑願いが出されました…被害者も同情的でしたし、今回は特例という事で仮保釈します」

「「本当ですか?」」

《信じられない、こんな事があるなんて》

「はい、こちらの書類にサインしたら、社会復帰施設で3日間過ごして仮釈放です。お疲れ様でした。」

「はい、お世話になりました」

「あの、この書類の日づけ2週間前になっているのはどうしてですか?」

「これは、この書類の発生日付です」

「そうですか」

二人は気にせずに書類にサインした。

それから、社会復帰施設で3日間過ごした後…条件付き釈放が許された。

その条件は、翔平くんに謝罪する事。

当たり前だ、その位…

翔平くんのマンションに連れて来られた。

マンションに着いたが、翔平くんは居なかった、その代わり女が二人居た。

「その二人が翔平様のレイプに関わった人間なのですね」

「その通りでございます」

「うわーっ悪そうな顔しているね(笑い)」

「まぁ、レイプ犯ですから..」

「これはいったいどういう事ですか?」

「何か様子がおかしいよ智子…」

二人のうちお嬢様っぽい人物が話し出した。

「貴方達には、翔平様のご家族、恋人を殺した犯人になって貰いますわ」

「はぁ、何を言っているんだ..頭が可笑しいのか..」

「可笑しくなんて無いよ? 翔平お兄ちゃんのね、お母さんと恋人が殺されちゃったの..その犯人がお姉ちゃん達なんだ..」

「このガキ、馬鹿なんじゃないの? 私達今日、釈放されたんだよ! 殺せる訳ないだろう?」

「2週間前に釈放されて行方をくらましているんじゃなくって? 可笑しな事を言いますわね」

「「…..」」

「洋子どうやら嵌められたらしいよ..」

「そうみたいだね、智子、しかもこいつら何となくだけど翔平くんに何か悪い事しているみたいだね」

「頭はそこ迄悪くないようですわね..さてと死んで貰いますか..」

直ぐに、彼女達を連れて来た人間が二人を拘束した。

「可哀想な、お姉ちゃん達…でも死ぬ前に翔平お兄ちゃんみたいな美少年とSEX出来たんだからラッキーだよね…しかも童貞..けっ殺されて当たり前じゃん」

「この糞ガキが..」

「動けないのにバーカ、バーカ」

真美は動けない洋子に蹴りを入れた、だがそれが良くなかった。

洋子を押さえつけていた女の手に辺り拘束がゆるんだ。

「このクソガキ..お前達は許せない…」

洋子は真美に飛びついて押し倒した…

「放せ、この糞女..殺すぞ..」

「うん、解っているよ! そして勝てない事もさぁ..だからせめてのもの嫌がらせさせて貰うね..」

ズブッズブッ

「あああああ痛いよ目が痛い!..誰か、何だよこれっ」

直ぐに洋子は引き剥がされて組み伏せられた。

「あはははははははっ、これで翔平くんを見る事は出来ないね..目が潰れた感触があったからもう両目は終わり..」

「痛い、痛いよ..そいつを殺して、直ぐに殺して..」

「直ぐに殺しなさい」

「おっと、私も忘れていないかな」

《刃物も無いし、入口は遠い..はぁ終わりだわ》

「ごめん、洋子、これ絶対に助からないわ」

「智子..仕方ないよ…だけど..」

「解っているって、此奴らは翔平くんの敵だよね」

「うん、だったら暴れるだけ暴れよう..」

洋子が組み伏せた女を振りほどこうとする、殴られるのも蹴られるのもお構いなく。

その分、智子の警戒が薄れる..智子は相手を静流に絞った。

周りを警戒しながら向かっていった。

「ひぃ..早くとり押さえるのですわ..」

「はっ」

だが、それよりも早く智子は動いた。

静流を押さえつけ、その顔面を思いっきり殴った。

「ひっ..」

喧嘩等でするような物ではない..少しもずらさずに鼻を中心に..結果、鼻の骨が折れる..

「嫌ぁぁぁぁぁっ、早く此奴を引き剥がして、殺す..殺すのですわ」

だが、間に合わずにもう一発入った。

それは顎に入った。

顎の骨が大きな音をたてた。

二人は引き剥がされて押さえつけられている。

「はぁ、はぁ、ころしゅ..ころしゅなさい..でしゅわ」

「早く殺して」

「これで終わりだね」

「そうね..男の事を思って死んで行くのも悪くないわ」

サクサクサクサク…

二人はナイフで刺されて殺された。

悲鳴も上げずに死んで行くのは彼女達の意地だったのかも知れない。

《結局、翔平君に何もしてあげれなかったな..はぁはぁはぁ..》

《死ぬのは良いけど..彼から悪人だと思われるのは嫌だな…最悪だよ..》

私達は結局、翔平くんを助ける事は出来なかった..それ所か家族や恋人を殺した人として一生恨まれるだろう。

願わくば…この悪党達が地獄に落ちますように..翔平くんが幸せでありますように…

そう思い憎いあいつ等を睨みながら..死ぬ..しかない。

「お前ら、馬鹿なゃの..」

「痛いよ、暗くて赤くて痛い..早く、早く救急車を呼べ..馬鹿」

部屋には二人の少女の死体と二人の怪我人の少女..そして大人の女数人が居た。

デートと偽りの真実
俺は今日はデートの予定だ。

相手は紺野愛子だ。

事前に静流と真美から紹介を受けていた。

「女の子は誰でも男性を独占したい物ですわ」

「愛子ちゃんはデートした事ないからね、今日は2人で楽しんできて!」

二人とも何故か理解がある。

そして俺は紺野愛子と待ち合わせの駅前に行った。

「はは初めまして、紺野愛子っていいます!」

知っているよ…静流さんと一緒のグループDKS69の女の子だ。

静流さんがお嬢様なら、彼女は正に正統派のヒロインだと思う。

しかし、彼女達は凄い…全く自分には無い物を持っている相手ばかりだ。

「初めましてじゃないよ..コンサートであったじゃない! 静流さんの横で歌ってたよね?」

「嘘、覚えていてくれたんだ嬉しい…本当にありがとう..」

うん、凄く笑顔が可愛いい..こんな子がモテないなんて凄い時代だよな…

「それで、今日はどこ行こうか?」

「わわわ私は翔平さんが連れて行ってくれるなら何処でも良いですよ!」

「そう? だったらとりあえず、その辺でお茶でもしようか?」

俺の時代は、まずはお茶からだからな…

「そうですね、私もお話がしたいから..良いですね..うん」

二人して歩いていると、スマホがいきなりなりだした。

番号は静流さんの番号だった。

「この番号は水野さんの番号であっていますか?」

「はい、俺が水野ですが!」

「そうですか、実は愛野静流さんと桃沢真美さんが重体です..支部崎総合病院に運び込まれましたので..」

嘘だろう、今朝はあんなに元気だったのに…

何があったんだ..俺は頭の中が真っ白になって何を言って良いか解らなくなった。

「私が変わります..はい、はい..解りました..翔平さんとりあえず病院に行こう!」

《ちっ、これからお愉しみだったのに何やったんだ…あいつ等は、何ミスっているんだよ》

俺が何も言わないでいると…愛子ちゃんは手をひっぱり走り出した。

「ほら、しっかりして下さい!」

「ああっ」

そのまま、タクシーを拾い病院にむかった。

病院につき病室に案内された。

未だに頭が整理がついていない…何かの間違いじゃないのか?

だが、そこで俺が見た物は包帯に撒かれた二人の姿だった。

放心状態の俺に白衣の女性が話しかけてきた。

「貴方が水野さんですか?」

思わず声が震えてしまった。

「はっはい、そうです、2人にいったい、何があったんですか!」

「今は麻酔で眠っています..眠るまでずうっと貴方の名前を叫んでいましたので..」

「何が、何が起こったのか!?二人に何が起きたのか教えて下さい!」

「それが、酷い暴力を振るわれたみたいで、愛野さんは鼻を中心に陥没しています..桃沢さんは目を潰されましたのでもう視力が戻る事はないでしょう?」

「誰が二人にこんな事を..絶対にただでは済まさない、必ず復讐してやる!」

「事件については私ではなく、そちらの警察官から聞いて下さい」

言われるままに傍にいた警官に話しかけた。

「何が起こったんですか!」

出来るだけ冷静に怒りで手が震えるのを押さえて話しかけた。

「この度はご愁傷さまでした..」

「そんな事はいい、二人に何が起こったのか教えてくれませんか?」

驚いた..まさか、静流が物凄い財閥の娘で親類に総理大臣も含み大臣クラスが山ほど居るなんて…

真美のお母さんが警視総監なのにもだ…

「その二人は..本当は良くないのですが、警察に、お願いして貴方の家族と恋人たちの失踪についてご自分で調べられていたのです」

「そう..ですか..それでなんでこんな事に..」

「その犯人が源智子と財前陽子だと解り二人は、追い詰めたのですが..」

「逆襲にあったという事ですか?それでこんな事に!」

「その通りです」

「その二人は何処に居る..」

「何をするつもりですか?」

「殺してやる..俺が、俺が減刑願いなんて出さなければ、母さんも姉さんも歩美も真理も殺されなかった..そして、静流も真美もだから」

「それは無理です」

「何故だ!」

「もう二人とも射殺されたからです」

「うわわわわわわわっ、俺は、俺は….ああああああっ」

「翔平さん、落ち着いて、落ち着いて下さい。」

愛子の声が聞こえる..だが

俺は、俺の頭の中が..真っ白になり..何も考えられなくなった。

俺が悪い
二人はこれから手術を受けるのだそうだ。

今は麻酔が掛かっていて寝ている状態だという。

多分、俺が考えている以上の痛みなんだろう。

そして目が見えない真美はどう考えても方輪だ。

静流にしたってどこまで怪我をしたのか解らない。

俺が歩美や真理の事を頼んだばかりにこんな事になってしまった。

俺が心の中の翔平に向き合っていたら…こんな事にならなかったかも知れない。

この時代の女は俺の知っている女と同じか?

違うだろう..男に飢えて可笑しくなった奴じゃないか…

実の母親が姉が..俺を無理やり犯したじゃないか…

同級生が俺をレイプして、小学生がそれをネタにして俺を脅してレイプしようとしたじゃないか…

そして、男の取り合いで負けただけで、歩美の友達は歩美を殺そうとして失敗したら自殺した。

歩美の母親だって、娘に男が出来たら冷たくなって歩美を追い出した。

可笑しいだろう?

普通に考えて、それ位で実の娘が浮浪者になるような事をするか?

この世界の女は俺の知っている女とは違う…

男が関係したら獰猛な獣になる…

それなのに俺は減刑願を出したり..罪を許すような事をした。

結局は俺のせいで…

歩美が死んで、その友達の二人も死んで..真理が死んで..その友達の二人も死んだ。

そして、静流も真美も方輪になった。

今思えば..俺の中の翔平が悪い…そして俺自身も悪い。

完全な昔の俺だったらどうだ…

歩美だけじゃなく、残りの二人も誘って乱交パーティをしていただろうな..

真理だけじゃなく残り二人もサッサと貰って同じように乱交していただろう..

翔平だったら..怖くて逃げていたから関わらない..

そう考えたら中途半端な状態の俺だから起きた事だ。

翔平なら起きなかった…完全な俺なら起きなかった。

だから全部「今の俺が悪い」

静流にしても真美にしても、責任をとらないといけない…

本当の意味で自分に向き合う事が..

必要だ….

リバース
自分と見つめ合った。

内なる翔平と話し合った結果…翔平は自分を消した。

翔平は既に人生に疲れていた。

更に言うなら女性に絶望していた。

翔平にして見たら、同級生に犯され、家族にまで犯された。

そんな中、今度は自分から女を犯した。

精神的にはズタボロだろう。

翔平は女を憎んでいた。

だから、母親が亡くなろうと姉が亡くなろうと悲しみは無い。

彼女達は翔平にとってただのクズだからだ…

同じく真理も一緒だった…所詮彼女も無理やり翔平をレイプした犯人の一人だ、翔平にとって死んでも良い人間だ。

では歩美はどうか?

此処だけは少し違った。

確かに最初は酷い事を言ったが、翔平に危害を加えた人間では無かった。

そして、彼女は小学生だった、この時代の人間にとって女らしくない女こそが理想的な女だ。

ボーイッシュで幼い彼女はロリコン気味で女嫌いのこの時代の人間、翔平にとっても好みの女の子だったらしい。

案外、翔平なりに愛していたのかも知れない。

だが、その歩美が殺されて、その殺した相手がかって自分を犯した女だと知って…心底女が嫌いになった..

結果、翔平は..死..消滅を望んだ。

もう、俺の中に翔平は居ない..俺は俺だ。

まずは2人には俺なりの償いをしよう..そこからが「新しい俺」のスタートだ。

真美 病室で
「翔平お兄ちゃん..なのかな?」

「良く解ったな!」

「うん、真美ね..目は見ないんだけど..匂いと足音で翔平お兄ちゃんなのかな?そう思ったの!」

目が見えなくなったのに余り暗くないんだな…

「そうか?凄いな..」

「うん、だけど真美はもう駄目だぁ、目が見えないんじゃもう駄目だよ..翔平お兄ちゃんに愛して貰えない..そうだよね」

「うんぐっ」

俺は自分の口で真美の口を塞いだ。

「うううぐっうぐっうぐうっぷはっ..どうしたの? 翔平お兄ちゃん? なんだか物凄く激しいけど?」

そのまま押し倒し、着ている寝間着を破り捨てるようにはぎ取る。

小さい胸の綺麗な乳首が恥ずかしそうに顔を出した。

「ちょっちょっちょっと待ってね、ちょっと待ってね翔平お兄ちゃん! ねね!」

勿論、待つ訳が無い..そのまま右側の乳首を口に含む様にして舌で転がした。

反対側の手は左側の胸を揉みしだく様に揉んだ..

「あっあっああん、翔平..翔平お兄ちゃん..なんだかすごく激しい..凄く良いけど怖い..気持ち良いけど怖いの..」

そのまま小さな胸を揉んでいた手を下にずらした、そのまま寝間着の下の部分を千切るように破った。

そして、その下の可愛らしい猫さんパンツも脱がすのではなく乱暴に破った。

「ちょっちょっと翔平お兄ちゃん、これ裸んぼだよね、誰か人がきたらどうするの? 真美恥ずかしいよ..」

顔が凄く赤い..だが気にしない..

「別に良くない! 裸でSEXしている真美が皆んなに見られるだけだから..あれっ足音がしたかな?」

「嘘、」

「気にしない、気にしない..さぁ続けるよ?」

「何するの?」

前にSEXした時にしなかった事が一つあった..クンニだ。

俺は真美の股に顔を埋めるとそのまま舐め始めた。

「あっ、あっまたそんな..あっあああん♡、そんなの駄目..可笑しくなる、真美可笑しくなっちゃうの..」

そのまま体を回しこんだ、真美の股を舐めながら俺の竿は真美の目の前だ。

そう、俗に言う69の体勢だ。

「真美、俺のも舐めて..」

「うん、ネチャペロ..うううんうぐっ」

何も言わないのに舐めるだけでなくそのまま加えはじめた。

そのまま激しく舌をつかい舐め続ける..音がピチャピチャしはじめた、ここで入れても良いがそのままいかせよう。

指を使い、クリトリスを剥いた..そこを軽く噛んで、その後舌を回すように舐める。

「ああああああっ、何それ、こんなの知らない..あっあっ可笑しいの..本当に可笑しくなるの..ああああっあああん♡ 嫌、嫌何か何かく..嫌ぁぁぁぁぁやめて、ねねっちょっと待ってね..ねぇぇぇ」

プシューっ、潮を吹いて、その後盛大に真美はおしっこを漏らした。

「あーあっ漏らしちゃった..真美も変態だね..」

「だから嫌だっていったのに..待ってって言ったのの..ぐすんぐすんっ」

真美は泣き出した。

さてと、これで準備はOKだ…そのまま俺は真美の股間に竿をあてがうとそのまま突っ込んだ。

「ちょっと、この状態なのにおしっこだらけなんだよ..恥ずかしいよ..誰か来たら見られちゃうよ..」

「知らないよ..」

俺は腰を振りだす..

「あっああん♡ あっあっあっああああっ」

真美も腰を動かし始め自分から快感を貪りだした。

目が見えなくなった分、真美は性欲が増したような気がする。

………………………..

…….

俺が動いていたのは最初の1回だけで後は真美が上に跨り快楽を貪るようなSEXをした。

気が付くと8回も俺は真美の中に精液を吐き出していた。

「翔平お兄しゃん..お兄しゃん..もう駄目あお..もう無理だお..」

「そう、満足した? あのさ真美ちゃん、俺はたかが目が見えなくなった位で捨てたりしないよ?」

「うん、ありがとうお兄ちゃん」

「それじゃ、俺行くね..またね」

「うん」

ドアの締まる音がした。

はぁ..凄かったな..今日の翔平お兄ちゃん..

うん、凄く沢山精子..ちょっと待って..私裸だ..それに今このベットは..おしっこと精子だらけだよ..不味いよ..

私、かたせないよ..

「翔平、お兄ちゃん待って、戻ってきてよー」

結局、真美は..看護師さんにおしっこと精子を嫌味を言われながら方して貰った。

《翔平お兄ちゃん..酷いよ..これじゃ真美…変態じゃない..》

汗だらけの病室 静流
真美を押し倒した後、俺は静流の病室に来ていた。

二人とも大怪我をして方輪になってしまった。

だが、どちらが重症かと言えば真美だ、俺は盲目になった事は無い、だがぞの大変さは良く解る。

だから優先した…

次は静流だ。

ノックもしないでドアを開けた。

「翔平様? どうかなさいましたの?」

普通に返事を返してきたが、表情は暗い…いつもの自信に溢れた静流とは違う。

俺は何も言わずにパジャマに手を掛けて破るように脱がせた。

「ちょちょっとどうしましたの? いきなりそんな..」

「静流は俺の女だろう..だったら構えわないだろう!」

「ちょっと待って下さい..まって下さいまし..私、お風呂に入っていないんですの..そのね..」

「気にしない」

「あの、その、ねっ」

あたふたした仕草が何となく可愛いい..顔は鼻の部分と顎の部分が包帯が巻かれているからキスはしない方が良いだろう。

多分、喋るのが辛いのか、声も小さい。

ブラをしてないから胸がしっかり見える、そのまま乳首を口に含みながら下半身に手を伸ばした。

手を突っ込み触ったらしっかり濡れていた。

そのままパジャマのズボンと一緒にパンティを脱がした。

静流の顔が赤くなるのが解る。

目を見ると何だか嬉しそうな恨めしそうな複雑な顔をしていた。

そのまま、静流が咎めるのを無視して体中を舐めまわした、いつもより汗を搔いているせいかしょっぱい。

「翔平様..嫌、嫌ですわ..本当に..せめて、せめてシャワーを浴びさせて下さい! お願いしますわ..あっあああっ、そんな所まで..」

そう言いながらも体は正直だ、本気で嫌がって無いのが解る。

正直いって汗臭いし、頭もなんだか臭い..だが、これはこれで面白い。

「別に嫌な臭いじゃないから気にならない」

「全く、もう..はぁはぁ、仕方、はぁはぁありませんわね..」

もうすっかり準備も出来た..そのまま俺は静流の中に突っ込んだ。

「あああああっ、ああん、そんなこんな病室ではぁはぁはぁ..でも何だかこれ新鮮ですわ..」

結局、俺は静流の中に8回程精子を吐き出した。

静流は何回いったか解らないが十回以上はいったと思う。

「はぁはぁもう、もう駄目ですわ..私もう動けません..わ」

そりゃそうだろう..ベットはもう精子やら愛液やらでベタベタだ..更にお互いに汗を搔いたから本当にビショビショ..

俺は身支度を済ませると帰る準備をした。

「静流、明日またくるよ…じゃぁね」

《明日もまたくる..それは捨てられないそういう事ですわ..私、こんな方輪なのに…》

「お待ちしてますわ、翔平様」

「それじゃまた明日」

《凄く嬉しいですわ..明日が楽しみですわね》

あれっ、このシーツどうすれば良いのですの?

結局、静流は1時間考えた末、仕方なく看護師にシーツ交換を頼んだ..

看護師は、汗と精子と愛液で汚れたシーツを交換中、一言もしゃべらなかった。

静流は凄く居心地が悪かったから、チップをはずんだが..看護師の目は死んだような目をしていた。

気が付かないふり
「何あの激しい声? ドジを踏んだ上に良いとこどりな訳?」

「仕方ないじゃん愛子ちゃん、真美は別にこれを狙った訳じゃないよ!」

「そうですわ..これはたまたま本当に偶然なのですわ」

盲目の少女と鼻が折れて陥没している少女は言い訳をしていた。

「わざとやられてたまるかぁー..こっちは2人が失敗したからこれからという時にお預け食らって処女のままだよ..本当にふざけるなよ!」

愛子は機嫌が悪く不貞腐れている。

「それが目を失った真美にいう言葉なのかな? 凄く痛いし..目が見えないんだよ..」

今にも泣きそうな顔で真美は言葉を紡いだ。

「そうですわ、私だって鼻が..このありさまなんですのよ..普通は気遣い位しなくって?」

「嘘だな..真美がおめおめと目を失う訳ない..どうせ計算づくじゃないのか?」

「あれっ、流石、愛子ちゃんには解っちゃったか..」

「目何て、お前のお袋が動けばすぐに手に入るだろう…それこそ、お前の目に適合する人間の目を探して奪い取れば良いだけなんだからな」

「そうだね、だけど凄く痛かったんだよ? しかも目だけ潰させてその奥は無傷にするのって大変なんだよ?」

「そうする事で翔平さんを自分の物にする..そう考えたんだろう?」

「あたりぃーうん、翔平お兄ちゃんは優しいから、そうしたら離れなくなるかなって..結果は、うん思った以上に凄かったよ..思い出しても..えへへっ顔が緩んじゃうよ」

「そうですわ..真美のせいで私の方のインパクトが薄れちゃいましたわ」

「そういう静流も死んだ二人のうちから鼻をもぎ取って保管させているんだろう?」

「ええっ人工は嫌いですわ..ですから本物の鼻の骨を移植するのですわ」

「翔平さん、聞いたら引くわこれ…目を潰したり、鼻が陥没したのがわざとやったんてな..」

「男を手にする為ならこの位するよ」

「ええっ、そうですわよ」

「あのさ..それで私は処女を捨てられていなんだけど? これはどう責任取るのかな? 二人も殺しているのに処女のまま..ふざけんなよ」

「もう暫く私も真美も入院しているから、その間に経験しちゃえばよいでしょう」

「解った..そうするよ」

「それに手を汚したのは貴方だけじゃありませんわ」

「そうだな」

「あと一週間は入院しているから楽しんでね愛子ちゃん」

「解った」

《情報収集の為、盗聴機を取り付けておいて良かった》

やっぱりな、母さんや姉さん、歩美に真理…殺したのは本当は静流たちか…

まぁそんなこったろうと思っていたが..

俺が復讐をするのかって?

する訳ないじゃん…

だって考えて見ろよ、母さんや姉さん、真理は俺をレイプしたんだぜ。

歩美だって考えてみればレイプされて落ち込んでいる俺に追い込みかけて無理やりSEXしようとしてたんだぜ。

普通の世界になおせば、レイプされて落ち混んでいる女にレイプをネタに脅しを掛けて肉体関係を迫る。

うん、充分クズだね…

だから、今回の事件はクズがそれを上回るクズに殺された..それだけの事だ。

しかも、女としても静流や真美、愛子は上玉だし..俺の為なら人を殺すのも躊躇わない。

自分が傷ついても方輪になっても俺に愛されたい…ゾクゾクするな。

他から見たらクズだが、俺にしてみれば凄く魅力的な女だ。

あの四人とこいつ等三人、もし選ぶなら此奴ら三人だろう。

俺は、ジャガーの狼だぜ…こいつ等三人と同類だ。

流石に人殺しはした事は無いが、攫ってレイプして山に捨てる位は普通にしていたし、母親の前で娘をレイプした事だってある。

同じ様に俺もクズだろう?

俺からしたら、俺の為に人が殺せて、俺の為に平気で方輪になれる…うん、極上の女だ。

だから、俺は気が付かない振りをする。

「あれっ愛子ちゃんも病室に居たんだ」

「うん、親友達が大怪我をしたんだよ?お見舞いに位毎日くるよ」

「そう、愛子ちゃんは優しいね…そうだ、今日はこれからデートの続きをしない? 二人とも元気そうだから放っておいて」

「酷いよ翔平お兄ちゃん…真美凄く楽しみに待っていたのに..」

「私だってそうですわ..」

「だけど、2人は昨日ちゃんとしたでしょう? だったら今日は愛子ちゃんの番じゃない?」

「「あっ..」」

翔平に見えない角度で凄い形相で愛子は二人を睨んでいる。

「そうだよね..順番、順番と」

「そうですわね、今日の所は愛子に譲りますわ」

「そう、それじゃ、愛子ちゃん行こうか?」

「はい 翔平さん」

俺は愛子の手を取ると病室から抜け出した。

愛子とラブホ

愛子と一緒に渋谷の繁華街に来た。

「翔平さんは何処に行きたいですか?」

「そうだな..愛子ちゃんにお任せするよ! エスコートお願い!」

「解りました、自信はないけど…頑張ります」

この時代は今更だが、男が少なくて、更に女性を嫌う傾向があるからデートは女がエスコートするのが当たり前だ。

最も男とデートが出来る女なんて一握りもいない。

流石はアイドルだ、普通に男がこんな事言ったら、この時代の女なら 直ぐにラブホに連れ込まれるだろう。

だが愛子はしっかりとデートコースを考えているようだ。

「うーん、あそこはどうかな? いやあっちの方が良いかな」

悩んでいる、悩んでいる。

「それじゃ行こうか?翔平さん!」

「ああっ」

結局、俺の洋服や小物のウインドウショッピングしながら食い歩きをした。

男女逆転は仕方ない。

「さぁ翔平さん、今度は何処にいきますか?」

愛子の顔が赤い…かなり無理しているのだろう。

何しろこの時代の女は男を手に入れる為には目暗や方輪になるのも厭わないんだからな。

「それじゃ、あそこに行こうか?」

「えっ、本当にあそこで良いんですか?」

驚いている、驚いている、この時代に男からラブホ(共用ラブ施設)に誘うなんて考えられないないだろうからな。

「うん、思いっきり楽しもうか?」

「えっ本当に、本当に良いの?」

信じられないって顔をしているな! そして流石に心臓の音が大きくなるのと顔が赤くなるのはごまかせないか。

俺は返事をする代わりに愛子の肩に腕を回してラブホの方に向っていった。

ラブホは入った瞬間驚いた。

外見こそ似たような物だが、部屋の数は5つしかない。

そしてその分、設備は充実していてはっきり言うと俺の時代の5つ星ホテル何て目じゃない。

部屋にプールがあるし、ルームサービスは高級店の寿司や焼き肉すら無料。

そして、病院や役所の出張所までついている。

いっそ、此処で暮らすか? そう考えたい位だ。

「うわぁーこれがラブホの中なんだ、初めてみたよー」

愛子はまるで子供のように目を輝かせながらあちこち見ていた。

「もしかして初めて?」

「うん、当たり前じゃん! 此処は男同伴じゃないとどんなにお金があったって入れないんだから」

「そうか? そうだよな」

「うん、だから此処に来るのが女の子の憧れなんだよ!」

「そういえば俺もこの時代に来てからは初めてだよな」

「へーそうなんだ! てっきり静流か真美と来ているかと思った..それじゃ行こうか!」

そのまま部屋へと向かった。

部屋に入るなり俺は愛子にキスをした、軽いキスではなく貪る様なキス..

「うぐっううんうぐっはぁはぁはぁ、うぐっ」

愛子は驚いた様な表情を一瞬したがそのままキスを受け入れた。

今の時代、こういう事をする男はいない、だからこそ荒らしく貪るように口の中を舌で味わう様なキスをする。

キスをしながら右腕は頭を逃げられないように押さえながら左手は胸に伸ばす。

そのまま乱暴にブラウスを引きちぎった、その下には可愛らしい白いブラが見えたがこれもお構いなくはぎ取るように引っ張った。

「うん、うんうぐっうーうん」

この時代の女は好色だ、もし昔に同じ様な事をしたら例えヤリマンの女やビッチだって文句を言ってくるだろう。

「私のブラウス弁償して」とか「ふざけるな!」位は言う..だが愛子や静流、真美はそんな事は言わない..絶対に。

その証拠に愛子は怒るどころか目がトローンとした感じで決して口を離そうとしない。

俺は口を離した、涎が糸のように伸びて千切れた。

「あっ」 愛子は切なそうにこちらを見ている。

だが、俺の右腕を腰にまわして乳首を口に含むと又顔色は赤くなった。

「あっああん、あっそんな胸、胸をしゃぶるなんてあっあああっ」

勿論、それだけじゃない左手を愛子の股に滑り込ましてやや乱暴にまさぐった。

「そ、そんな汚い..翔平さん、シャワー、シャワーを浴びませんか..ねね、そうしましょう!」

顔が少し焦った顔になったが気にしない。

静流や真美も同じような事を言っていた…だからこそ同じ様に無視だ。

「別に気にしないよ..」

もう完全に愛子の股間は濡れていた、そのまま突っ込んでも良いがより恥ずかしがらせる為にあえて焦らす。

そのままスカートとパンティをはぎ取るとベットに押し倒して股間に口をつけ舐めまわした。

「嫌、本当に嫌..本当に、本当にやめて、駄目、駄目だよ..ああああっ」

プシャーっという音と共に黄色い液体が飛び散った。

愛子は泣き出した。

「くすん、だから、だから、私辞めてって言ったのに駄目だって駄目だっていったのに..うわっすんすんえぐっすん」

だが一度出はじめたおしっこは止まらない。

この分だと恐らく、我慢していたのだろう。

泣いている愛子に再びキスをした。

愛子からしたら自分のおしっこが掛かった口だが、黙って受け入れた。

そして、そのままペニスを差し込んだ。

「痛いっ痛いよ」

こんなに簡単に受け入れているのに痛いらしい。

だが、そんな事はお構いなく腰を動かした。

「翔平さん、痛い、痛いの、もう少し、少しだけゆっくりね..ねお願い..」

「大丈夫、直ぐに慣れるさ」

俺は愛子の事は無視して腰を振り続けた。

だが、やはりこの時代の女だ、直ぐに自分から腰を動かすようになったし声にも明らかに喘ぎ声が混ざってきた。

「はぁはぁ、痛い、痛いけどなんだか気持ちも良い..はぁはぁはぁ、うぐっううんううん」

自分からキスまでし始めた。

そしてそのまま任せていたら、俺を下にして跨ってさっき以上に腰を振っている、いわゆる騎乗位だ。

「はぁはぁ、気持ちい良いの..本当に止まらないの..翔平さん、翔平さんははぁはぁ気持ちいい」

「ああっ」

正直気持ち良いかどうかと言えば気持ち良いが..所詮は男慣れしていない、俺が居た時代の風俗嬢に比べたら数段劣る。

正直、静流も真美も顔も良ければスタイルも良い..慣れとは怖い物で綺麗で可愛いだけでは満足しなくなっているのかも知れない。

だから少し悪戯をしてみた。

まずは愛子の口に指を突っ込んだ。

「うぐっううん」

「そのまま舐めて..」

「はうぃ..ううんうぐうううんっううん」

口から涎を流しながら腰を振る姿はちょっと良いかも知れない。

だが、その指を口から話して、お尻の割れ目にはわした。

「ちょっと、翔平さん、そこはそこは汚い..嫌、嫌..」

そう言いながら腰を振ってはいるが指がお尻の穴に当たると体がビクつくようだ。

「気にしないから続けて」

「そそそそ、そんな、あっ嫌、本当に嫌..あっ痛っ痛い..そんな突っ込むなんて..抜いて、抜いてくだ..さい..あああっ」

「そんな事言っているけど、すんなり入ったし、ひくひくしているよ..気持ちいいいんじゃない?」

「そそそそんな事..ありません、お尻は、お尻は嫌..抜いて..ください」

だが、腰を振るのは辞めていない。

「大丈夫だって、毎朝、もっと大きいの出してるんじゃないかな?」

「そんな、そんな事言えません..恥ずかしい、恥ずかしいからそんな事言わないで」

恥ずかしがる愛子相手に結局俺は5回程中だしをした。

シーツが精子と愛液と愛子のおしっこで大変な事になっている。

俺の指先には茶色い物がついていたのでシーツで拭いた。

「はぁはぁはぁ..もう駄目、駄目です..動けない」

肩で息をしながら愛子は寝ていた。

「シャワー浴びるけどどうする?」

「私は大丈夫ですから..翔平さんは浴びて下さい」

そういうと愛子は精子まみれなのに部屋から出て行った。

露出の趣味でもあるのか?

シャワーを浴びて寛いでいると愛子は嬉しそうに俺にカードを見せてきた。

「母体登録か!」

「えへへ、ラブホの中の病院で登録してきた」

《普通は2人でいくんじゃなかったか..》

「良く1人で大丈夫だったな」

「うん、ここはラブホだから..」

確かに此処に入れるのは男同伴だから、そういう事なのか。

「成るほどね」

「ラブホに母体登録、夢みたい、えへへありがとう翔平さん」

確かに笑顔は可愛いけど…精子と愛液とおしっこがついた状態で裸で外に行った愛子。

この時代の女が自分の知っている女とは別物なんだという事があらためて痛感した。

だが、男の為なら何でもするこの時代の女を愛おしいと考える俺も可笑しいのかも知れない。

最終話 狂った女と狂った世界
一週間が過ぎた。

「お兄ちゃん只今ー」

「今帰りましたわ、翔平様」

「ああっ何で?真美ちゃんの目が治っている、静流の鼻も..」

俺は夢でも見ているのだろうか?

「翔平お兄ちゃん? 何を言っているのかな? 普通に目の移植をしただけだよ?」

俺の時代には目の水晶を人工の物に交換したり、角膜の移植はあったが目を丸ごとなんて技術は無かった。

それにあそこまで陥没した顔も元通りにするような技術も無かった…そうか、ここは未来だったんだな..

「そうですわ翔平様、普通に目の移植位は適合者がいれば簡単ですわ..私の鼻も同じですわ」

そうか、そうか…まぁ良いや..俺も猫を被るかな。

「俺は、もう一生真美が目が見えないと思ったのにこの馬鹿がっ」

ポカポカと真美の頭を叩いた。

「ちょっと、ちょっと痛いよ、翔平お兄ちゃん..翔平お兄ちゃん?」

俺は少し涙ぐんで見せた、涙位は簡単に出せる。

「心配したんだぞ」

「ごめん、ごめんね翔平お兄ちゃん..」

「私も..ごめんなさい」

「別に良いよ、無事でよかった..本当に良かった」

俺が少し心配したらほらこんなに喜んでいる。

俺も昔はクズだった。

此奴らは男、嫌俺の為なら平気で人も殺すし、汚い事もするだろう。

だが、そんなのは俺も同じだ、俺は流石に人は殺した事は無いが、俺が気に入った女から手を引かせる為に男を脅した事位はある。

恋愛に反則は無い..俺は昔からそう考えていた。

逆に、正々堂々なんていっている奴は本気で相手を愛していない…そう俺は考える。

好きな女の為に手を汚す事もしないで俺に女を寝取られた男…好きなら真剣に俺をどうにかしてみろ、守ってみろ..それが出来ないかったからお前の女は俺の物になったんだ..そう思っていた。

歪んでいるのは解っているさ…

だが、俺の為に平気で人を殺す…此奴らは俺を真剣に愛している…そういう事だ。

ふぅ..だったらそれで良いじゃないか?

良い女が俺の為に手を汚してまでくれる。

幸せだ…

俺は狂ったこの世界、この時代を狂った女達と面白可笑しく生きていく…それだけさ..

「どうかなさいましたの?」

「翔平お兄ちゃん考え事?」

「翔平さん、悩みごとかな」

「いや…愛しているよ…それが伝えたくてな」

「私も愛していますわ!」

「真美も翔平お兄ちゃん、愛してるよ!」

「私も翔平さん大好きです!」

案外、狂った時代も、狂った世界も悪くない…心からそう思った。

(完)

あとがき
只今、私は闘病生活を送っています。

余命宣告を受けた状態のせいか、妙に焦ったり、思考が旨くまとまらずに急展開になったり..駄目だなこれ、本気でそう思いました。

私みたいな者が書く小説に少数ながらファンが出来たり、応援してくれたり..私にとっては凄く楽しい時間でした。

拙い文章、急な展開..それなのに最後まで読んで頂き有難うございました。

ここで一旦執筆をお休みしようと思います。

暫く治療を続けて…気持ちが落ち着いたら又書くかもしれませんが書くかどうかも解りません。

今迄、本当に有難うございました。

石のやっさん

これは過去に書いたあとがきです…いまは病状が落ち着き、少しだけ楽な生活を送っています。

有難うございました。